ゆきのしずく @blanca26luz 2次元限定夢と妄想に浸る時間が1番の幸せ。取り扱いジャンルもごちゃ混ぜ垢分けする気ないやつ。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 23
ゆきのしずくTRAININGテイルズオブザレイズ、バルド夢(固定主)この人にだけは、素直になれないきらいな訳じゃ、ない。けどどうしても好きとは本人にだけは言えない。 「キョウカさん」 そう呼んで私に手を差し伸べてくるこの人はバルドさん。其方に視線をやれば嫌でもその整った容姿が目に入る。 櫛でとかれ頭の上の方で結い上げられたポニーテールも、此方に向けてくる柔らかい表情も、穏やかな物腰ながらもそのがっしりとした肩幅も、そのぼわぼわした服の袖から伸びるすらりとした腕も。……正直に目の毒だ。この人は。 「どうかされましたか?キョウカさん」 『…何でもない』 「そうでしたか」 ふふっ、と愉快げに溢される笑みを浮かべたこの人の胸中など私に知る由もない。何を考えてこの人が私を気にかけているのかもよく分からない。 「メルクリア様が貴女と昼食を共に、と」 1451 ゆきのしずくDONE花吐き病ネタ。ザレイズ夢、バルド×固定夢主(キョウカ)Twitterで唐突に思いつき鬼連ツイになったものを纏めたもの(縦書き対応してない文字を縦書き対応文字にしてたりします)(なのに横書きで上げるやつ)(単に画像ツイを諦めた)花吐きの報せ『ぅぅ……』 『キョウカどうしたの…』 『~…けほっ』 ひらり。キョウカが咳き込むと花びらが一枚。ひらひらと宙を舞っている間に掴み取って見るが、触った感じは何も違和感らしいものは感じなかった。 『、朝起きたら……咳止まらなくて……部屋も……っけほ!』 また一枚。ひらりと舞い落ちる何かの花びら。 キョウカの言い分を要約するとこうだ。 昨晩までは何の変調もなかったが、朝起きたら突然咳が止まらず、当然自室に割り当てられている部屋も自分が吐き出した?謎の花びらだらけで怖くなった彼女は無我夢中で自室から息絶え絶えながらも飛び出してきたらしい。 『けほっ…やだ…これ怖い……キリカさん……』 『……キョウカ、とにかく私の部屋に行きましょう』 6361 ゆきのしずくDONEザレイズ夢です。きすを文で表現するのって難しい。ウォーデン×キリカでザレイズ短編(扱いにした)固定夢主でよければどうぞ(案の定ウォーデン様の口調が迷子になりました)出られないお部屋【媚薬を用いて作られた1つの飴玉を2人の口内で溶かしきるまで出られない部屋】 『――なんなんでしょうか、これは』 それが起こったのは突然だった。突如地面に現れた扉の中に吸い込まれ、落ちたその先に無事着地したまでは良かったのだが。 「――分からぬな」 『…ですよね』 後からまた誰かが落とされてきたと思えば、そこは此方と同じように着地は無事だったナーザ…否、今は元の姿に戻られたウォーデンその人だった。 お互いに何故こんな部屋に落とされたのか、と多少の意見は交わし合ったものの全く心当たりがない。もしくはウォーデンを尊んで止まないバルドのからかいの1種か。最近ではメルクリア様と二人で示し合わせての傾向もあったが、まさかここまでのことはしないと決着はした。 2404 ゆきのしずくDONEいかがわしい意図は一切込めてないはずなのに何故こうもこの人絡みで文書く&タイトル付けると響きがアレになるんだろう。くるった勢いで書き上げた固定夢主『キョウカ』でバルド・ミストルテンさんの夢小説っぽく接触させてみましたの……(やりきった表情)絵面は完全に子どもをあやすお兄さんの筈なのにね……真夜中の戯れ真夜中。そこは暗闇一色でおおよそ起きて動いてる人は人っ子一人いない。---尤もその理屈が通るのは《普通の人間》に限られる訳だが。 『(……また、抜け出して来ちゃった)』 さく、さく、と暗闇一色の野を踏みしめ歩を進めていく。 《どこ》に行こうとしているのかは具体的に決めていない。ただ、アスガルド帝国との戦いが終わった後からキョウカはほぼ毎晩のように自室を抜け出すようになっていた。 寝たくない。始まりはそんな些細な《思い》からだった。異変は、次の日直ぐに起こった。 眠たくなくなってしまったのだ。 だが、夜は寝ないといけない、と何度かは布団に潜り眠ろうとはしてみた。――結果は、明らかだった。 夜の帳が広がるこの時間。暇をもて余すようになってしまったキョウカはこうして毎晩自身に割り当てられた部屋を抜け出すようになっていた。 1574 ゆきのしずくPASTツイートはしなかった(多分全部)3月分のイラスト達。 6 ゆきのしずくDONEnotテイルズでスレイヤーズ夢バレンタインネタ短編のようなもので挿絵っぽいものつき。支部にも同じのあげた!(一回はやってみたかったやつ) 7 ゆきのしずくPROGRESS一次創作色鉛筆作画達。とりあえず一区切り。ナナ(青色)、ルル(山吹色)、ミンク(ピンク色)、レオン(緑色)、アスナ(赤色)、セレナ(黄色)の順。()←はキャラのイメージカラー兼主色。 5 ゆきのしずくDONE夢絵。自称謎の神官とそのお相手の本質的魔族(フェリア)の子。二枚目はフェリアのマント下の構造。個人的にグロく感じたんです……シンフォ世界で魔族にとってマナは毒なので、それはフェリアも例外ではなく、『毒に汚染されて壊死してる人間の部分』のデザイン考えたらこうなった……(泣)描いてて辛くなって色塗り途中で心折れた……(泣) 3 ゆきのしずくMOURNING夢絵注意。試験夢絵下書き。ひたすらニコニコしまくってる自称謎の神官とつけまわされてかなりうざがっている我が家のフェリアの図。 2 ゆきのしずくMOURNING正気に返るまでがタイムリミット。スレイヤーズの獸神官様に見えたらいいね……毎度ファンアートって命削ってる感覚がハンパない…………(o_ _)o パタッ ゆきのしずくDONEなざ様(うぉ様)お相手夢主の【キリカ】クリスマス風イラスト(アイビス素材の力を借りました)まだまだ修行が足らぬ( ・`д・´)差分として下絵も。 3 ゆきのしずくPROGRESSテイルズオブザレイズ、バルドお相手の夢主、名前はキョウカ(響華)。趣味ヲタク。腐もいける。まあまあ体力ある筈の前衛陣さえ体力切れを起こして諦める程に体力が有り余り、その逃げ足は光魔すら撒いてみせる。戦闘能力ナシ。時折非情な迄に自分の命に無頓着になる。『誰の戦いの邪魔にも迷惑にもなっちゃダメ』を基本的な行動原理としている。 2 ゆきのしずくMOURNINGとても表に上げられない清書前の下書き達。描かせて頂きましたの子達は許可頂いていませんので入れてません…… 6 ゆきのしずくPROGRESSテイルズオブザレイズの夢主1エリアーデ(キリカ)と、夢主2キョウカ(響華)のイメージビジュアル!色は全く決まってないけどビジュアル決まった記念に(*´∀`)♪エリアーデ(キリカ)のメイド衣装はザレイズマリアンの衣装を見ながら。エリアーデ(キリカ)の二枚目はセールンドとビフレストの意匠がどっちも入っててちぐはぐなイメージで。キョウカはキリカのお下がり、ビフレスト側の意匠メインをイメージ。 4 ゆきのしずくTRAINING以前書いた【いつかあなたと過ごせるのかな】のその後をナーザ視点で書いてみました。固定夢主で宜しければお楽しみ下さい。固定夢主名は【キリカ】になります。いつかお前を傍に今日も今日とて時間は進む。日常は回る。 ---だが、俺には決定的に足りないものがひとつだけ、確かに在った。 ナーザ様、ナーザ将軍、ナーザ、と自分の名を幾つもの声が紡がれる。内容は多種多様だ。時に定期報告であったり、時に書類整理だったり、時に晩飯の献立……否、最後は完全にバルドしか振ってこない完全な奴の私用だ。それ以外に誰があり得ようか。 そんな中、一人だけ「兄上様」と畏まったように声を掛けてきたのは肉親であり妹---メルクリアの声だ。 「どうした、メルクリア」 「…その」 話を振ろうか、振っていいものか。そんな戸惑いが彼女の表情から汲み取れる。ナーザはもう一度どうかしたのか、と聞いてみた。 「兄上様が先ほどから上の空のようなご様子でしたので、何かわらわがご迷惑になっておらぬかと考えてしまいまして……」 1269 ゆきのしずくDOODLEリハビリがてら、ちょいちょい書きやすいキャラから書いて塗ってを暫く繰り返すのだ。 4 ゆきのしずくTRAININGザレイズ過去夢(という扱いにした)最後くらいに義兄兼臣下なあの方が。主がひたすらに利用されてて書きながら泣いた……こどくのたたかい2会いたかった。けど会いたくなかった。相反する思いがせめぎ合うこの気持ちは何なんだろうか。 「キリカ様、お怪我はありませんか?」 「…うん、大丈夫。ありがとうカーリャ」 敵軍の第一波をどうにか切り抜けた後に私に駆け寄ってきたカーリャが発した第一声は私の安否だった。 まだ油断ならないから、と私の傍を離れなかったカーリャだけど、同じ部隊の人に呼ばれて離れざるをえなかった彼女が気掛かりと言わんばかりに私の様子を伺ってきている事に何だか申し訳ない気持ち。 そもそも術士の私がこんな戦禍の最前線に送られたのは、セールンドの王の口から出たビフレストからのスパイなのではという、どこから出てきたかも分からない疑惑を晴らすためであって、戦争への参加自体に積極的ではなかった。確かにオーデンセ島を襲い、イクスや何の関係もない銀髪の住人、果ては私自身も銀髪ゆえに命を狙われたというのに、どうしても国同士での戦いというものに乗り気にはなれなかった。 3503 ゆきのしずくMEMOザレイズ夢主の設定を整理する為だけの雑書き。よくこんな残酷な設定思い付くなぁという……鏡人【カガミビト】キリカ・スペクルム自分の出自を紐解けば紐解くほど、自分が『人間ではない何か』であることを思い知らされていく心境って本当に文字で表現しきれるのだろうか……… 自分が実は遥か昔に存在した今は虚無となっている世界で、そこで生活していただけの只の住人だったけど、目が見えなくてずっとモノクロの世界でってだけでも辛いのに、周りに迷惑をかけると分かっているから自分の出来る限りで感謝や礼節を絶やさなかったのに、たった一つ『死鏡精を鎮められる体質』だったことで、本人は鏡士ではないものの、他の鏡士達に「鏡精を作れ」と言われて教えられた通りにやったら即効潰されて、その際に作られたキラル分子を用いて魔鏡結晶に閉じ込められた上、生きて心を潰されたたまま死鏡精を惹き寄せ鎮める生贄=鏡人に作り替えられたっていう、巡り巡って人間が生み出した業そのもののような出自の夢主。 1133 ゆきのしずくMOURNINGシャーペンで唐突にガリガリ書いただけのトレスde練習始めた方がマシなレベルの産物……TOXのエリーゼ。 ゆきのしずくTRAINING深夜のテンションの産物。捏造と妄想でしかない上に現実に照らし合わせたらあり得ないと分かってて書くやつ…戦争時ってとことん利用される人って必ずいるよね……ザレイズ夢ではあるけど夢要素どこ行った感満載の上オリジナル設定あり。何でも許せる方向け。こどくのたたかい1本心から望んだ訳ではなかった。 けれど、大切な友達が大切な人を失って、独りになってしまうかもしれない。そう考えてしまって---実際に、孤独になってしまったのは自分だった。 何処から出た話かも分からない。私が思い出話を唯一打ち明けていた人は亡くなってしまった。もしかしたら彼からミリーナに話した可能性も考えたけど、あり得ないと首を横に振った。 『もしかしたら』を考え出せばキリがない。敵国のスパイ疑惑が国王から言い渡された以上、最前線に送られることは先ず間違いないのだろうから。 戦いが怖い訳じゃない。戦いなんて、それこそお世話になっていた島が敵国に襲撃されたあの日の時点で怖がっていたら殺されてしまっていた。 ---私も、彼らの目標の内の一人である銀の髪だったのだから。 1540 ゆきのしずくTRAINING思いつき。ザレイズで鏡界に留まれない体質設定主。時軸とか気にしない!いつかあなたと過ごせるのかな鏡界に留まれない存在であることを、今日ほど悔やんだ日はなかった。 それはある日の出来事。 「---ナーザ将軍が時間を作っては私を、捜してる?」 魔鏡通信越しにその話題を持ってきたその人は肩を竦めながら、前より動きにくくなったという理由を続ける。デミトリアス率いるアスガルド帝国に追われる日常にはもう慣れてしまったが、なぜ以前直接断った筈のナーザ将軍が自分を捜すという行動に出たのだろうか。 「(私が鏡界に留まれない事情は話した筈なのに)」 彼は続ける。やはりナーザ将軍は私が目の届く場所にいないというのが耐えられないのでは、と。 「……それは流石にないんじゃないでしょうか?いくら私が昔馴染みであっても、昔と今は違いますよ」 2396 ゆきのしずくTRAINING夢を見ている子の名前も相手の名前も出てこないけど、思い付いたテイルズのザレイズ夢っぽい夢小説。かがみが見る届かない想い(ゆめ)『かがみよかがみ。わたしの心の向く先を映しておくれ』 ぱしゃ。音を立てて水底に沈む体。 この体に血は流れない。一時的に生命活動を止めているのだ。当然、酸素なるものも必要ない。 時々不意に水底で眠ってしまいたい時がある。そして、決まってその時は『夢』を見るのだ。 ---自覚してから間もなく、届けることさえ叶わなくなった『想い』を。 私は『鏡』だ。鏡に、心なんてなかった筈なのに。 (ああ、またこの夢…) あの人を、すきになってしまっていたと自覚したあの瞬間、私は。 俺が始めた戦いだと、『鏡』を戦争から遠ざけるための目的だけだとは到底考えられなかったあの邂逅。 (どうしてそんな表情を、) 彼は答えなかった。ただ、何も聞かずに黙ってこの戦いから手を引け。それだけを言葉にして。 596 ゆきのしずくTRAINING(多分)比較的新しめの(それでも何年前か分からない)アナログ落書きをアイビスペイントでペン入れっぽいことをしてみたデジタルイラスト初心者の産物……… 1