totorotomoro☆quiet followDOODLE私のを一覧にしないと見つからない?ようなところに置いておきます。できれば見つけた方も見なかったことにしてください。見た方はオマケ程度で楽しんでもらえたら。ただし見た後の苦情は受け付けませんよ…!10/4に例の大陸版の衣装を発表された人の綴り3文字でお願いします。 #鯉博 leiBo Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow totorotomoroREHABILI前半の導入部分(ホールに行くまで)を筆の向くまま書いてて、オチがないので寝かせていたもの。後半を先日「あ、こうしてみるか」と書いたらすけべ心がうずきまして。パス→貴方は18↑ですか?(3文字) 2888 totorotomoroTRAINING鯉博(♂)イメージ。ただただヤってるだけ。汽笛あるのかな…あるってことで、なにとぞPASS: 18↑? 1321 totorotomoroDOODLE階段で話す二人というのをお題で書いてみた話。どうにもエベは…こう…あまり…欲というものを出しにくい。無題(階段) 階段を降りきれずに腰掛けて息を整えていると、エーベンホルツがバインダーを数冊抱えて登ってくるところに出会った。 「……貴殿の体の弱さは聞き及んでいるが、まさかそれほどまでに軟弱とは」 「ちが、違うよ。今日はちょっと調子が悪いだけだ」 何せ足が少し悪いので、段を降りるのでもよろよろとしかおりられない。それならエレベーターを使えばいいのだけれど定期的なリハビリをするのも課せられているのだ。 「それならせめて誰かオペレーターを供につけるなりしては? 万が一があっては困るだろう」 「普段から私の周りにそんなに人を割くわけにいかないよ。ロドスはただでさえ人材不足なんだから」 エーベンホルツはその言葉に少し考えこむように顎に指先を当てていたが、数段降りて手を伸ばした。 2066 totorotomoroMOURNING鯉博♀のぬるいすけべ(ほんばんはない) 2162 totorotomoroDOODLE危機契約が終わって二人でとれた休暇の翌日という話。休みの日をだらだらと過ごす鯉博。(事後であるのでwarning扱いにしてますがセッはなし) 1868 totorotomoroDOODLE鯉博。誰とのことを占うつもりだったんで? 食堂の自販機にあるスナックバーを買いに寄った際に、その声は聞こえてきた。 食堂は昼食以外は全員に開放していた。簡単なミーティングや事務作業をするものがあちらこちらに散らばっていたが、片隅で明らかに毛色の違う三、四人に囲まれて会話をしている男がいた。 「楽しそうだね。何してるの」 近寄って聞いてみれば、女性たちは口籠もりそわそわと辞去の挨拶をして去っていく。教えてもらえなかった寂しさにドクターはリーの前にある席を指した。 「座っていい?」 「もちろんどうぞ」 リーは脇に置いた湯呑みを持ち上げてずずっとすする。 「お邪魔だった?」 ドクターは下から這い上がってくる尾鰭を摘んで脇へとどかす。 「いいえ、ちっとも」 1184 related works はるちDONE箱の中には人間が二人。さて、二人は何をしているのでしょう?部屋でのんびりしていたところに電話がかかってきた鯉博 4499 はるちDOODLEリー探偵事務所アニメ見ました?私はあれで気が狂って二話書きましたリー探偵事務所へようこそリー探偵事務所で起こった爆発事故については、ロドスにも一時間と立たずして連絡が入った。仮にも業務提携先であり、あの事務所は龍門における緩衝材、国家権力とアンダーグラウンドのバランサーだ。報告を聞いたときには、すわ敵襲による爆破かと緊張が走ったものだが、よくよく話を聞いてみれば調理中に起こった事故なのだという。リーとウンがその手のミスをするとは考えにくいから、おおかたワイフーかアが厨房に立っていたのだろう。 そうして一夜にして職場と家の両方を失ったリー探偵事務所の面々が転がり込んできたのが、ここロドスだった。 「なんとかなりませんか、ドクター」 「そうは言われてもなあ」 私たちはロドスの廊下を歩いていた。無機質な空間で、二人分の足音と話し声が反響する。屋根と壁があって雨風を凌げることがこんなにありがたいとは思いませんでしたよ、と彼は隻腕の狩人のようなことを言った。 2120 はるちDOODLEリー先生が言うところのお上品な嗜みに嫉妬するドクターのお話。Private eye/secret eye三日前はファントム。一昨日はシルバーアッシュ。昨日はエンカク。 「……ドクター」 「何かな?」 この聡明な人は、自分が何を言わんとしているのか、十全に理解しているだろうに。何も知らない振りをして首を傾げると、冬の日差しに似た色の髪がさらりと流れた。しかし笑みを灯した唇は、十二月の真夜中にこちらを見下ろす月光めいて冷ややかだ。 「秘書のローテーションを決めているのはドクターなんですよね」 「それが?」 「おれがロドスに戻ってきてからのローテにはどういう意味が?」 ようやくドクターの自室で二人きり、ソファに並んで座り、ここ数日胸の奥にわだかまっていた疑問を言葉にしてこの人にぶつけることができた。吐き出してしまえば少しは胸のつかえがとれるかと思ったが、しかし今度は軽くなった胸の裡が空寒いばかりである。 1590 はるちDOODLESF系鯉博「雪女/石黒達昌」のオマージュです白の幻影低体温症とは、深部体温が三十五度未満となる疾患である。寒冷な環境に長時間暴露された時や冷水に浸かっている時など、身体の熱放散が熱産生を上回る場合に生じる。症状としてシバリング及び嗜眠からの錯乱があり、昏睡状態となることも有り得、場合によっては死に至る。しかし、稀に低体温が安定して持続する症例が散見され、これらは「体質性低体温症」として区別される。 体質性低体温症は数例の症例報告があるのみで、その病態については未だ解明されていない。視床下部に存在する体温調整中枢の異常や冬眠物質の産生など、様々な仮説が提唱されている。また、先天性色素欠乏症を合併する例も見られ、病態機序として両者の関連が疑われる。 今回、私は炎国の錫嶺にて体質性低体温症の1例を経験した。ここは「雪女」に関する伝承が多く残っており、また以前にも体質性低体温症の症例報告があった地域である。 8675 はるちDOODLEリー先生の酒弱いネタは無限に擦っていきたい花見で一杯、雨流れ酒に弱い、数少ない良いことは少量ですぐに酔えることだ。この世の憂さを忘れて夢を見るために、何杯も盃を傾ける必要がない。一杯あれば事足りる。 「ようやく起きた?」 悪いことはそれ以外の全てだ。翌朝の頭痛、倦怠感、そして曖昧な昨夜の記憶。腕の中にいるドクターは非難がましい目でこちらを睨みつけていた。互いに纏うものは何もなく、覚えていなくても何があったのかは明白だった。肌に残る乾いた体液の感触が気持ち悪い。シーツは乱れて、その癖自分はしっかりとドクターを抱きしめていたようだった。肌の上に散る噛み跡や鬱血痕が誰によるものかなど、考えるまでもない。尾が巻き付いている柔らかいものがその細い腰であることにようやく思い至る。言葉をなくしていると、脛の辺りを蹴られた。 1123 ————REHABILI八尺ver はるちDOODLEキョンシーリー先生と道士のドクターのパロディ物となります素敵な墓場で暮らしましょ墓はただの石だ。死体は肉塊だ。魂はお伽噺だ。 けれど、心は。まだここにある。あるはずだ。 ――引用:回樹 斜線堂有紀 「――嗚呼。 「ようやく、目が覚めたのか。 「自分の名前はわかるか?私のことは? 「――そう、か。……いや、いい。いいんだ。 「手足は動くか?目は?……なら、それで十分だ。 「君はリーだ。君の名前はリー。……そう、わかるね。 「私かい? 「……そうだね。私のことは―― 「――博士。いい加減起きてくださいよ」 窓を開けると、朝の大気が花の香りと冬の名残を一緒くたにして部屋の中へと運び込む。羽獣たちは空高くで待っていると言うのに、この部屋の主人ときたら一枚きりの毛布をより深く被り直し、夜の気配を掴んで離さないとでも言うかのように身を丸めていた。リーは深くため息をつき、もうすっかり朝の行事に組み込まれてしまった行動、すなわち博士から毛布を引き剥がすという行為に移った。ぎゃっという悲鳴をあげて、博士は闇の中でのみ生存を許される生き物のように今度は両手でその目を覆った。諦めずに、リーはその体を揺さぶる。 4498 はるちDOODLEリー先生ってドクターが他の人と仲良くしていても何も言わないけど二人きりになった途端にねちねち言ってきそう 2405 はるちDOODLEぬるいすけべです 2276 recommended works はるちDONEリー先生×女性ドクター 2487 はるちDONEリー×女性ドクター 5348 はるちDONE鯉が良くないものに憑かれるお話。sound of silence 自殺で多いのは首吊りと入水だ。飛び降りは意外と少ない。未遂となって終わることが多いのだ。単純に高さが足りなかったり、下にあった植え込みがクッションとなったり。とはいえ生命こそ助かっても大怪我をすることに変わりはなく、折れた骨によっては一生障害を引きずることにもなりかねない。 だから。 彼女は成功したのだと――そういうべきなのだろうか。 「……はあ」 リーが吐き出した紫煙は、立ちどころに龍門の夜へと溶けていった。屋上の喫煙所である。とはいえ一服しに来たのではなく、人探しの依頼のためだった。一週間前に出て行ったきり戻って来ない娘を探してほしい、と涙ながらに訴えていた母親が依頼人だった。以前から自殺を仄めかすことを口にしていた彼女の捜索届は、当局にも出したのだという。しかし成人の行方不明者の捜索は困難であり、こうしてリーのところまで御鉢が回ってきた。 5737 はるちDONE二人で飲茶を食べるお話いつだってあなたと晩餐を アルコールは舌を殺す。 酒の肴を考えてみれば良い。大抵が塩辛く、味付けが濃い。それは酒で鈍くなった味覚でも感じ取れるようにするためだ。煙草も同様だ。喫煙者は食に興味を示さなくなることが多いと聞くが、それは煙が舌を盲目にするからだ。彼らにとっては、食事よりも煙草のほうが味わい深く感じられるのだろう。 だから。 酒も煙草も嗜む彼が、こんなにも繊細な味付けで料理をすることが、不思議でならない。 「今日のは口に合いませんでした?」 「……いや、おいしいよ」 考え事をしている内に手が止まっていたのだろう。問いかけに頷き返すと、そりゃ良かった、とテーブルの向かいで彼が微笑む。 飲茶に興味がある、と言ったのはつい先日、彼が秘書として業務に入った時のこと。それから話は早かった。なら次の休みは是非龍門へ、と彼が言うものだから、てっきりおすすめのお店にでも案内してくれるのかと思ったのだが。彼に連れられてやって来たのは探偵事務所で、私がテーブルにつくと次から次へと料理が運ばれてきた。蒸籠の中に入っている料理を、一つ一つ彼が説明する。これは焼売、海老焼売、春巻き、小籠包、食事と一緒に茉莉花茶をどうぞ、等々。おっかなびっくり箸をつけてみれば、そのどれもがここは三ツ星レストランかと錯覚するほどに美味しいのだから。 1791 はるちDONE楽園への旅路、自由への出発。差し出されたその手に、その人は何を思うのか。楽園行最終列車 日も落ちた後では、吹きさらしの駅のホームはただ寒くて暗い場所だった。時計を忘れてきたので、日が落ちた以上の時間をドクターは見失う。駅に到着しては出発していく列車は秒針のように正確なので、そこまで困りはしないけれど。今ホームに停まっている列車が本日の最終便であると、無機質なアナウンスが告げていた。 ベンチにぼんやりと腰掛け、ドクターは列車に乗り込む人、降りる人を眺めていた。あれは家族や恋人に別れを告げているのだろうか。惜しむように互いを抱きしめる人々、出発した列車が見えなくなるまで手を振り続ける人。あるいは大きな荷物を持って希望に目をきらめかせた人間が降りてくることもある。 けれどもそんな感動的な一幕を演じる人間はごく少数で、大体の人間は日常の延長線として列車に乗り込み、そして降りて、ホームを離れていく。 3171 はるちDONEアーツで発情状態になったドクターのお話。 6148 はるちDONE探偵事務所アニメ四話と三周年お祝いボイスに脳を焼かれて書きました。リー先生に”個人的な依頼”をするドクターのお話です。夜辺であなたを待っていた 空を飛ぶ羽獣を初めて見た時に、人が覚えるのは憧憬だろうか、羨望だろうか。或いは、水中を泳ぐ鱗獣を見た時は? 自分も彼らのように飛びたい、泳ぎたいと。願ったところでこの両腕は、翼となるには不器用が過ぎ、両足は、鰭と為すには不格好が過ぎた。けれどもそれで構わなかった。この両足で立って、戦場を見渡す目と戦闘を指揮する頭があれば、自分はそれで事足りたのだ。 大空を悠然と舞う羽獣のようになれずとも。 湖面を優雅に泳ぐ鱗獣のようになれずとも。 それで良かった、はずなのに。 届かないな、と思った。彼と、その前に立つ美しい人を見た時に。 無邪気に空を、水を、望むには、自分は年を取りすぎた。地を這いながら生きるしか無いと、骨身に染みて知っている。 4897 はるちDONE遅くなったバレンタインのお祝いに。 6844 はるちDOODLEノアの休日#3用の展示となります砂糖の甘さを証明せよ「どうして好きか?それは難しい質問だね。好き、という感情は明確でも、それについての理由となると、私たちの脳は混乱しやすいんだ。例えば、君、チョコレートは好き?こう聞くと、よく甘いから好き、という答えが返ってくるんだけどね。私達の体はカロリーの高いものを積極的に選択するように進化していて、甘いものはカロリーが高い傾向にある。だから私達は甘いものを好んで摂取する傾向にあるんだけど、ならば単純に甘いからチョコレートが好きだと言っていいものかな?それは本能の見せる誤謬に過ぎないのでは?」 口に胡麻団子を突っ込むと、ドクターは無言でそれを咀嚼した。香ばしい胡麻の香りと、濃厚な餡の甘さをよく回る舌の上で転がすように味わってから、ドクターはおいしいと呟いた。人が食べ物を選ぶ理由が甘さなのな熱量なのかはわからないが、胡麻団子にはどちらもたっぷり含まれている。ドクターも好んでくれるだろう。二人は今、ドクターの私室にあるソファに並んで座り、茶を飲みながら菓子を摘んでいた。二人で過ごす午後の中で、一二を争うくらい好きな時間の過ごし方だ。 2196