ツバキ
PROGRESS※アキラと悠真が付き合う前の話。※両片想いですが、悠真はまだ自覚していない(アキラくんは片想い中)
※友情出演でリンと6課とライトとセスが出てきます。
※少しだけ暗い描写があります。
※アキラくん視点中心。
※少し捏造あります。
※R18ではないですが念のため🗝️つき。
※ヒントは受けの苗字を半角英数字で3文字(○○○) 9266
tobi_kgb
PROGRESS【チヒ伯】春コミ進捗③進捗2の続き、キスシーンのみです🙇
(まだギリ全年齢の内容かもしれませんが念の為ワンクッションで…!)
2人がイチャイチャしてるところいっぱい描きたい…出来るだけたくさん…!
間に合え〜〜〜…!
進捗その2→https://poipiku.com/10480306/11377264.html 7
ねう💤
PROGRESS※イベント終了間近のためパスワード不要⚠未完ですすみません!完成後pixivで公開予定です
進級に向けて良き先輩となるべく練習するエペルと、エペルの演技に後輩役としてサポートするルークの話です。
※演技による立場逆転描写が含まれます。
予行練習(未完)最初は、いつものレッスン後にヴィルサンに言われた言葉からだった。
「アンタもこの先先輩になるんだから、そろそろ後輩に対する接し方も身に着けておきなさい。同じ砕けた口調でも同級生のようにいくとは限らないわよ」
「後輩に対する接し方……ですか?」
1年の間でも3年生のインターン先の話題が出始め、自分達が先輩となる日も近くなっている。それを踏まえてのヴィルサンからの指摘だった。
「ポムフィオーレの先輩として入学してくる新入生達のお手本になるの。談笑するだけならともかく、状況によっては叱ったり褒める必要もある。寮生活だから一層ね。そんな時即興でアタシやルーク、他の先輩達の真似をするだけでは格好つかないでしょう」
2669「アンタもこの先先輩になるんだから、そろそろ後輩に対する接し方も身に着けておきなさい。同じ砕けた口調でも同級生のようにいくとは限らないわよ」
「後輩に対する接し方……ですか?」
1年の間でも3年生のインターン先の話題が出始め、自分達が先輩となる日も近くなっている。それを踏まえてのヴィルサンからの指摘だった。
「ポムフィオーレの先輩として入学してくる新入生達のお手本になるの。談笑するだけならともかく、状況によっては叱ったり褒める必要もある。寮生活だから一層ね。そんな時即興でアタシやルーク、他の先輩達の真似をするだけでは格好つかないでしょう」
麦茶丸
PROGRESS先日の続きです。次回はぐだ視点に戻ります。内面ぐちゃぐちゃカドぐだが好きです。
この二人が順当に手順を踏んで付き合えば、ここまで立香がウブになることはなかったです。この無理やり焚きつけた、恋心にぐだはまだ片思い延長線でカドックを見てます。付き合う前の両片思いはあっても、付き合った状態の両片思いは見た事がなかったので書いてみました。まだまだ続きます、ハグもキスもさせます。
週1回の関係へ(カドック視点)翌朝、食堂で軽い朝食を食べ終え、部屋に戻ろうとした時だった。前からの視線を感じた。白いブラウスに青いスカート。誰かと思った。
あんな恰好した奴なんていたか。そう考え、顔を見る。するとパチっとその人と目があった。
――藤丸だ。
珍しい恰好だった。何があっても礼装を着ている彼女の性格からして、その恰好も礼装なんだろう。
近づいて声をかけようとした時、藤丸はすぐに踵を返した。勢いよく走る姿は逃げる姿に、手を伸ばそうとして、諦める。
今まで何度も死地をかいくぐってきた逃げ足は、自分が思った以上に早かった。
それでも、ちらっと見えた藤丸の顔が脳裏に焼き付いた。その表情は何か後ろめたいことがあって、逃げるような表情。見覚えのあるものだった。記憶を漁れば昨日のタブレットを拾った時の表情に近いと気づく。
12477あんな恰好した奴なんていたか。そう考え、顔を見る。するとパチっとその人と目があった。
――藤丸だ。
珍しい恰好だった。何があっても礼装を着ている彼女の性格からして、その恰好も礼装なんだろう。
近づいて声をかけようとした時、藤丸はすぐに踵を返した。勢いよく走る姿は逃げる姿に、手を伸ばそうとして、諦める。
今まで何度も死地をかいくぐってきた逃げ足は、自分が思った以上に早かった。
それでも、ちらっと見えた藤丸の顔が脳裏に焼き付いた。その表情は何か後ろめたいことがあって、逃げるような表情。見覚えのあるものだった。記憶を漁れば昨日のタブレットを拾った時の表情に近いと気づく。
梅雨@brille2525
PROGRESS【そして僕らは、】蒼赤今書いている話が長すぎて、書き終えないので
映画の予告風に簡略化してみた。
少しオカルト的な要素詰め込んでます。
寵とある村には噂があった。
秋頃に行われる祭りの最中、忽然と人がいなくなるという。
心当たりがあるとすれば、過去に起きた
あの悲惨な事件のせいだと、村の人たちは口々に答える。
それは昔、村に住んでいた一人の子供が、
両親に殺されてしまうという、悲惨な結末。
人がいなくなってしまうのは、その子が自分の恨みを晴らす為
生きている人間をあの世へ連れて行こうとする。
だから、気を付けて。
お祭りの日、村にある神社の石段を上がっている間は
後ろから呼び止められても、返事をしてはいけない。
振り返ったその瞬間に、魂を奪われてしまうから。
ーーー
映画のロケのため、東京から離れたとある村に訪れた赤井と蒼山。
村での撮影をすべて終え、集まっていたメンバーは都内へと帰ってしまう。
712秋頃に行われる祭りの最中、忽然と人がいなくなるという。
心当たりがあるとすれば、過去に起きた
あの悲惨な事件のせいだと、村の人たちは口々に答える。
それは昔、村に住んでいた一人の子供が、
両親に殺されてしまうという、悲惨な結末。
人がいなくなってしまうのは、その子が自分の恨みを晴らす為
生きている人間をあの世へ連れて行こうとする。
だから、気を付けて。
お祭りの日、村にある神社の石段を上がっている間は
後ろから呼び止められても、返事をしてはいけない。
振り返ったその瞬間に、魂を奪われてしまうから。
ーーー
映画のロケのため、東京から離れたとある村に訪れた赤井と蒼山。
村での撮影をすべて終え、集まっていたメンバーは都内へと帰ってしまう。
16@ワンクッション
PROGRESSバレンタイン②あのハートラッシュの漫画ネタの続き。
思いの外長くなりそうだったので、文字にしてみます。
商品名:ハートラッシュチョコキュア(仮題)二月十五日
普段通りの朝だった。いつものようにエリザベスを伴い街を歩き、困っているご老人がいれば声をかけ簡単な手伝いをする。
こういう瞬間が、なんだか心地よくて、やはり人助けは良いものだなと実感するのだ。
その後、俺たちはそのまま歩き続けた。
ふとエリザベスが足を止め「桂さん、自分はここで」と、手に持ったプラカードを掲げた。
何も言わずにその姿を見ているとまた新たなプラカードが出される。「家に昼食の用意があるので、今日は一旦戻ります」
そうか 今日もふたりでそばでも食べに行こうかと思っていたがしょうがない。こういう日もあるだろう。
「じゃあ、また後で」俺はそう言って、彼の背中を見送った。
エリザベスは足早に去って行き、ほんの少しの間、一人残される。彼の姿が見えなくなるまで、その場に立って静かに見送った。
4187普段通りの朝だった。いつものようにエリザベスを伴い街を歩き、困っているご老人がいれば声をかけ簡単な手伝いをする。
こういう瞬間が、なんだか心地よくて、やはり人助けは良いものだなと実感するのだ。
その後、俺たちはそのまま歩き続けた。
ふとエリザベスが足を止め「桂さん、自分はここで」と、手に持ったプラカードを掲げた。
何も言わずにその姿を見ているとまた新たなプラカードが出される。「家に昼食の用意があるので、今日は一旦戻ります」
そうか 今日もふたりでそばでも食べに行こうかと思っていたがしょうがない。こういう日もあるだろう。
「じゃあ、また後で」俺はそう言って、彼の背中を見送った。
エリザベスは足早に去って行き、ほんの少しの間、一人残される。彼の姿が見えなくなるまで、その場に立って静かに見送った。