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    FrakPhemto

    PROGRESSバルサタ同居音大生パロディ
    Allegro Moderato:中庸の快活さでメギド72に出てくるサタナイルはメギドであったこととその人格の形成の過程は切り離せない関係にあると思って居るため、正直のところ、現パロにしてしまうとサタナイルが別人になってしまうのではないかという思いがある。同じ名前、同じ姿なのに別人なのではないか。しかし、同じ姿というのはつまり同じ魂の作りであるという事で、それは本人では無いとしても“メギド72”に出てくるサタナイルになる可能性は秘めているということであるので、その希望を持ち、書くことにする。それにしても、サタナイルというメギドの形成にはまず外殻の一種であるヴィータ体からその人格の形成がスタートしている。女の肉体を、ヴィータ体を有したからこそ、“おんな”らしい口調をバールゼフォンに教わったため、女口調はもともとのものではない。ヴィータのシミュレートをしないサタナイルは果たしてサタナイルなのだろうか。そのため、現パロにしてしまうと、その味とサタナイルというメギドの鮮度が落ちてしまうように感じられた。考えに考えて、もうやっぱりわからなくなってしまったため、これはバルサタというよりも、ストソナであるかもしれないという結論に私は辿り着いた。いやしかし、バルサタの現パロ、それにしても、見たくはある。のでまあ、細かい事は気にしないように読むのが吉だろう。その点をご了承いただく思う。書くまでにここまでの思考が有った事を知っていただきたかっただけなのだ。
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