Fuzu
Happy New Year兄弟めでてぇー!!遅刻陳謝「ヴェストォ〜ッ!!」
ドアが乱暴に開け放たれる音と普段以上にけたたましい兄の声に睡眠を中断され、慌ててベッドから飛び起きる。と同時に激しい破裂音が鼓膜を突き刺した。
「何事だッ!!」
一体何が起こった? 慎重にあたりを見渡すが、この部屋には心底楽しそうな顔の兄貴とその手に握られたクラッカー、そして床一面に散らかるポップな紙吹雪とリボン……
「これは……」
「誕生日おめでとうだぜヴェスト〜!!」
パンパンと再びクラッカーを鳴らされ、頭と肩の上にヒラヒラと紙吹雪とリボンが舞い降りる。まるでプレゼントそのもののような姿になってしまった俺を見て、兄さんはさらに機嫌の良い笑い声を上げる。
「兄貴……」
俺はただ呆然としたまま、兄さんに近づきその腕に手を伸ばす。睡眠を妨害された恨みのまま腕を引っ掴んでベッドに放り投げてしまおうか。いやしかし方法はどうかとしても、兄さんはただ純粋に俺を祝おうとして……
1343ドアが乱暴に開け放たれる音と普段以上にけたたましい兄の声に睡眠を中断され、慌ててベッドから飛び起きる。と同時に激しい破裂音が鼓膜を突き刺した。
「何事だッ!!」
一体何が起こった? 慎重にあたりを見渡すが、この部屋には心底楽しそうな顔の兄貴とその手に握られたクラッカー、そして床一面に散らかるポップな紙吹雪とリボン……
「これは……」
「誕生日おめでとうだぜヴェスト〜!!」
パンパンと再びクラッカーを鳴らされ、頭と肩の上にヒラヒラと紙吹雪とリボンが舞い降りる。まるでプレゼントそのもののような姿になってしまった俺を見て、兄さんはさらに機嫌の良い笑い声を上げる。
「兄貴……」
俺はただ呆然としたまま、兄さんに近づきその腕に手を伸ばす。睡眠を妨害された恨みのまま腕を引っ掴んでベッドに放り投げてしまおうか。いやしかし方法はどうかとしても、兄さんはただ純粋に俺を祝おうとして……
柚月❄
Happy New Yearエレ光♀フォロワーに脅されたので出力した。また書くかもしれない
駄☆文
無題※暁月6.0クリア推奨※
自機の設定を弄ったのでついでに書いておきます。こんな感じの子が出てきます。
・ヴィナ・ヴィエラ族
・美人で乳のついたイケ女
・紳士対応が通常運転
・フェオちゃんにも匙を投げられるくらいの方向音痴
*****
「俺は動物中心の依頼専門なんだがな...。収集出来なくはないが、どうしたもんか...」
北洋諸島オールド・シャーレアン。知の集積を行う学術都市。そこに設立された魔法大学の考古学を専攻する教授に依頼されたいくつかの依頼のうちに1つだけ、鉱石に関する依頼が混ざっていたのだ。
「鉱石収集専門のグリーナーに回すか...いや、数日前に別の収集にほとんど出払っていたな。依頼には出来ればと書いてあるし、最悪達成出来なくてもお咎めは無い...か」
4513自機の設定を弄ったのでついでに書いておきます。こんな感じの子が出てきます。
・ヴィナ・ヴィエラ族
・美人で乳のついたイケ女
・紳士対応が通常運転
・フェオちゃんにも匙を投げられるくらいの方向音痴
*****
「俺は動物中心の依頼専門なんだがな...。収集出来なくはないが、どうしたもんか...」
北洋諸島オールド・シャーレアン。知の集積を行う学術都市。そこに設立された魔法大学の考古学を専攻する教授に依頼されたいくつかの依頼のうちに1つだけ、鉱石に関する依頼が混ざっていたのだ。
「鉱石収集専門のグリーナーに回すか...いや、数日前に別の収集にほとんど出払っていたな。依頼には出来ればと書いてあるし、最悪達成出来なくてもお咎めは無い...か」
unripeplum3
Happy New Year相爆 トレーナーザワ×キックボクサー💥雰囲気です。大晦日にRIZ/IN眺めてる程度の知識しかない。あと多分メガロ/ボクスの影響がすごく強い。
小説じゃないです、ネタだけ。
トレーナーザワと格闘家💥の小ネタ(相爆すごろくより スポーツ選手パロ)子供の頃から優勝しまくってた有名ジム所属の才能マンキックボクサー💥、デビュー後すぐは話題を掻っ攫うも、数年で鳴かず飛ばずに。ジム退団のニュースでさえほとんど話題にならなかった。
実はこれは💥の実力がなかったからではなく、良い試合を組んでもらえなかったから。八百長に絶対に応じないため、嫌がらせをされていた。自分から退団した💥だけど、根回しされてて移籍先が見つからない。
けど諦める気はさらさらなく、粘り強くあちこちのジムを当たりながら、自主トレに励んでいた。
ある日、いつものようにランニング後公園で素振りしていると、
「軸がブレてるぞ」
と声が飛んでくる。振り返ると、ホームレスみたいな草臥れた男が、ベンチで新聞を読んでいる。無精髭に長い前髪。髪が顔に掛かっていて表情はよくわからない。おっさんの戯言かと思って初めは無視したけれど、時々その男が零す言葉に従って見たら、指導が的確でびっくりする💥。
2993実はこれは💥の実力がなかったからではなく、良い試合を組んでもらえなかったから。八百長に絶対に応じないため、嫌がらせをされていた。自分から退団した💥だけど、根回しされてて移籍先が見つからない。
けど諦める気はさらさらなく、粘り強くあちこちのジムを当たりながら、自主トレに励んでいた。
ある日、いつものようにランニング後公園で素振りしていると、
「軸がブレてるぞ」
と声が飛んでくる。振り返ると、ホームレスみたいな草臥れた男が、ベンチで新聞を読んでいる。無精髭に長い前髪。髪が顔に掛かっていて表情はよくわからない。おっさんの戯言かと思って初めは無視したけれど、時々その男が零す言葉に従って見たら、指導が的確でびっくりする💥。