しばさん
REHABILI⚠️3章ネタバレ一応Qカズ?
答えはあなたの中に「カズキ」
家族の声、家族では無い声
まだまとまってない気持ちを押し殺して振り返る。声をかけてきた相手は夕焼けにあたり癖のある白髪が照らされて綺麗だった。何故か気まずそうに顔を背けて頬を掻いている、どっちが今気まずいのかこの男は分かっているのか?まず僕が気まずいことを知らないか、と1人で納得しポーカーフェイスを保ち返事をする
「どうしたんだい Q 」
何かあったの?とそのまま返事をするとやっと目を合わせてくれる。その目はこの時代でこの世界で1番純粋な気持ち目をしていた。僕とは反対の目、その目に見せてはいけない感情を抱えている、罪悪感からかさっきとは裏腹にこちらの方が目を背けそうだ。 Qは自分の罪を忘れてしまった、王次郎は罪を償ってもなお罪と一緒に生きていくと決意していたのに、罪の何倍もの正義を世界になせば良いと僕が伝えた言葉を背負い生きていく思いだったのに。あの時僕が止めていれば、まず刺された時に刺した相手に気付けていれば、後悔が頭の中でこだまする。ゼロから言われた正論にまだ返しが見つかっていない、Qへどんな対応をすればいいのか分からない。
3014家族の声、家族では無い声
まだまとまってない気持ちを押し殺して振り返る。声をかけてきた相手は夕焼けにあたり癖のある白髪が照らされて綺麗だった。何故か気まずそうに顔を背けて頬を掻いている、どっちが今気まずいのかこの男は分かっているのか?まず僕が気まずいことを知らないか、と1人で納得しポーカーフェイスを保ち返事をする
「どうしたんだい Q 」
何かあったの?とそのまま返事をするとやっと目を合わせてくれる。その目はこの時代でこの世界で1番純粋な気持ち目をしていた。僕とは反対の目、その目に見せてはいけない感情を抱えている、罪悪感からかさっきとは裏腹にこちらの方が目を背けそうだ。 Qは自分の罪を忘れてしまった、王次郎は罪を償ってもなお罪と一緒に生きていくと決意していたのに、罪の何倍もの正義を世界になせば良いと僕が伝えた言葉を背負い生きていく思いだったのに。あの時僕が止めていれば、まず刺された時に刺した相手に気付けていれば、後悔が頭の中でこだまする。ゼロから言われた正論にまだ返しが見つかっていない、Qへどんな対応をすればいいのか分からない。
もち米
REHABILIお揃いのものをつけるなら、🌊🐼(ピアス)
🔺🎹(イヤリング)
🥒🐱(ペアリング)
とツイートしたものの🌊🐼編です。
個人的には、🌊>>(ドデカ感情)>><<<🐼な、目に見えて湿度が高い🌊に対して、サッパリしてそうだけど、それなりに無意識ながらも独占欲はある🐼な、🌊🐼が好きです。
久々執筆、雑に終わります。 2013
OtohaFrappe
REHABILI小竜と獅子王の非番の日。地味に仲が良い二振りという妄想。
桜の盛りも大分過ぎ、葉が目立つようになった桜の枝がそよ風に揺れている。誰かの笑い声が遠くから聞こえてくる中、自室で本をぱらぱらとめくっていた小竜は、本を閉じて軽く伸びをした。
今日は久しぶりの非番。特にすることがあるわけでもない。片付けでもしようかと思ったが、部屋を見回しても片づける必要があるほど散らかってもいなかった。小竜の部屋は細々とした物は多いが、性分なのか常にある程度は整理整頓されている。
(うーん、暇だなあ)
何もしないのもなんだか勿体ない気がするが、連日の出陣の影響か、なんだかどこかふらっと旅に出たいとも思えない。正直に言って、この日の小竜は少し疲れが溜まっていた。
(あ、そうだ)
適当に開けた引き出しの中を見て、小竜は今日の行先を決め、引き出しの中から小瓶を一つ取り出すと、自室を後にした。
1646今日は久しぶりの非番。特にすることがあるわけでもない。片付けでもしようかと思ったが、部屋を見回しても片づける必要があるほど散らかってもいなかった。小竜の部屋は細々とした物は多いが、性分なのか常にある程度は整理整頓されている。
(うーん、暇だなあ)
何もしないのもなんだか勿体ない気がするが、連日の出陣の影響か、なんだかどこかふらっと旅に出たいとも思えない。正直に言って、この日の小竜は少し疲れが溜まっていた。
(あ、そうだ)
適当に開けた引き出しの中を見て、小竜は今日の行先を決め、引き出しの中から小瓶を一つ取り出すと、自室を後にした。
瀧山/夢小路
REHABILI🥷🥚より綾仙を書いてみました。
⚠️死ネタ⚠️ありますがハピエンです。
綾仙のつもりで書きましたがカプ要素少ないので仙綾でも読めるかもしれません。
なんでも許せる方のみ読んでみて下さい🙏🏻
対.象.a.という曲からふわっと思いついたネタを好きなところだけ書き出してみました。
久しぶりに長文書いた&時代背景はまだまだ勉強中ですので読み辛いところがあったら申し訳ありません。 1535
mint_setuka
REHABILI書きたいとこだけ書いた悪い仕事関係者に体の関係を迫られて窮地に陥るもわたるの助けもありなんとか無事逃げ出せたばんり、のちにわたると恋仲になりかけるが、人に触れられるのがトラウマになっており……というわたばん妄想 1875
OtohaFrappe
REHABILI刀だから眠らないけど、じっちゃんと一緒に眠ってみたい獅子王。※獅子王とじっちゃんしか出てきません。
※刀剣男士として顕現するより前の話。じっちゃんには獅子王が見えています。
こんな感じの、眠りがキーワードの一つになる獅子王とじっちゃん(と送り主=帝)の短編集か何かをつくりたいな~とぼんやり考えていくつかネタだししていたうちの一つです。
眠らぬ獅子が眠るとき「なあ、じっちゃん。眠るってどんな感じなんだ?」
邸に帰ってきた頼政を出迎えた獅子王が、二人で居室に入るなり投げかけた問いに、頼政は少し間を置いて静かに返した。
「眠り、か。心身を休める為には必要不可欠なことだ。身体だけでなく心を休め、しばし浮世の些事から離れる」
「夢ってのをみることもあるんだよな?」
「ああ。眠りについた後は意識はなくなるが、夢をみることもある」
ふうん、とだけ呟いてしばらく難しい顔をしている少年に、老将が何かあったのかと問うてみると、考え考えといった様子で少しずつ言葉が返ってきた。
「寝るときの人間ってどんなこと考えてんのかなって、気になってさ」
金の髪を持つ少年は、自らの傍らに佇んでいた相棒の背を撫でながら、ゆっくりと言葉を選ぶ。
983邸に帰ってきた頼政を出迎えた獅子王が、二人で居室に入るなり投げかけた問いに、頼政は少し間を置いて静かに返した。
「眠り、か。心身を休める為には必要不可欠なことだ。身体だけでなく心を休め、しばし浮世の些事から離れる」
「夢ってのをみることもあるんだよな?」
「ああ。眠りについた後は意識はなくなるが、夢をみることもある」
ふうん、とだけ呟いてしばらく難しい顔をしている少年に、老将が何かあったのかと問うてみると、考え考えといった様子で少しずつ言葉が返ってきた。
「寝るときの人間ってどんなこと考えてんのかなって、気になってさ」
金の髪を持つ少年は、自らの傍らに佇んでいた相棒の背を撫でながら、ゆっくりと言葉を選ぶ。