mousouokiB
REHABILIリハビリ、カラプラ婚約済。大人の余裕 カラム隊長と婚約した。
幸せいっぱいで、未だにふよふよという浮遊感で足元が覚束無いほど浮かれている。
………のだけれど。
「…………プライド様、どうなさいましたか?」
「…………」
目の前にはカラム隊長。婚約してから定期的に二人きりの時間を設けるようになった。それはいい。いいけれど………カラム隊長はこの通り、敬語を外してくれません。確かに、私は第一王女だし今までこの距離感だったけど!!私は………普通に、恋人のように話したいのに。
そこまで考えて、首を振った。
「………なんでもありません」
「………プライド様、失礼します」
「!」
カラム隊長はそう言ってそ、と私の手に自分の手を重ねてきた。ぴくり、と身体が揺れてしまう。カラム隊長の温かい手に顔の熱が上がる。でも、カラム隊長は待ってくれない。
835幸せいっぱいで、未だにふよふよという浮遊感で足元が覚束無いほど浮かれている。
………のだけれど。
「…………プライド様、どうなさいましたか?」
「…………」
目の前にはカラム隊長。婚約してから定期的に二人きりの時間を設けるようになった。それはいい。いいけれど………カラム隊長はこの通り、敬語を外してくれません。確かに、私は第一王女だし今までこの距離感だったけど!!私は………普通に、恋人のように話したいのに。
そこまで考えて、首を振った。
「………なんでもありません」
「………プライド様、失礼します」
「!」
カラム隊長はそう言ってそ、と私の手に自分の手を重ねてきた。ぴくり、と身体が揺れてしまう。カラム隊長の温かい手に顔の熱が上がる。でも、カラム隊長は待ってくれない。
秘色-ヒソク-
REHABILI天テラ ベルばらのアレ。尽くすぁまㇶこと尽くされることを受け入れているテㇻくんの図が好きなので身支度手伝うシーンいっぱい書いてしまう。2022/11/18 天テラ 「待つ」をテーマに(しかしその語を使わずに)140字SS
「今日はどのようにお結いしますか、マダム」
「誰がマダムじゃい!」
なんて言いながら二言目にはしっかりヘアアレンジのリクエスト、天彦もなんだか上達してるし。
「きみ、少女漫画読むんだ」
「あれは垣根なしの名作でしょう」
「わかる」
作中の王妃よりも僕のほうがわがまま。完成までも優雅に美しく。
148「誰がマダムじゃい!」
なんて言いながら二言目にはしっかりヘアアレンジのリクエスト、天彦もなんだか上達してるし。
「きみ、少女漫画読むんだ」
「あれは垣根なしの名作でしょう」
「わかる」
作中の王妃よりも僕のほうがわがまま。完成までも優雅に美しく。
ナガヤマ
REHABILIお題「救うのは僕じゃない」 いつだって、君の傍には人がいる。
君が俺を頼ることなんか、これから先ずっと、ないんだろうなぁ。
「……って言ってくれたんスよ、大将が」
「へぇ……」
俺は気のない返事をしながら、目の前のストローに口をつける。そして氷で薄くなったジンジャーエールで、無理やり喉を潤した。そうしないと変な事を口走ってしまいそうだったから。
「へぇ、って、伝わらないッスか?その、大将の凄さが」
「いや、伝わってるよ、充分。充分すぎるぐらい……」
ポテトをつまみながら不服の申し立てをする鉄虎くんを宥めるように俺は言った。それからひとつ、静かなため息を漏らす。俺がとてもちっぽけな人間に思えて、惨めだったからだ。
あの人の凄さなんて、今更言われなくたって分かっている。鉄虎くんがどれだけその人を慕っているのかってことだって、そうだ。俺ごときが敵うわけがないのだ。あんな、格好いいという言葉をそのまま形にしたような人になんて。そんなことを考えて、惨めに惨めを上塗りする。図体だけでかいのが恥ずかしいぐらいだった。
509君が俺を頼ることなんか、これから先ずっと、ないんだろうなぁ。
「……って言ってくれたんスよ、大将が」
「へぇ……」
俺は気のない返事をしながら、目の前のストローに口をつける。そして氷で薄くなったジンジャーエールで、無理やり喉を潤した。そうしないと変な事を口走ってしまいそうだったから。
「へぇ、って、伝わらないッスか?その、大将の凄さが」
「いや、伝わってるよ、充分。充分すぎるぐらい……」
ポテトをつまみながら不服の申し立てをする鉄虎くんを宥めるように俺は言った。それからひとつ、静かなため息を漏らす。俺がとてもちっぽけな人間に思えて、惨めだったからだ。
あの人の凄さなんて、今更言われなくたって分かっている。鉄虎くんがどれだけその人を慕っているのかってことだって、そうだ。俺ごときが敵うわけがないのだ。あんな、格好いいという言葉をそのまま形にしたような人になんて。そんなことを考えて、惨めに惨めを上塗りする。図体だけでかいのが恥ずかしいぐらいだった。
うさ@吸死
REHABILIすけべかけないし、どうしたらわからないままとりあえずトイレ我慢するドラちゃんかわいーってなった結果の代物だよ!!!漏らしてないから全年齢みたいなもんだよ。
ロド
漏らしてないけどいいか?y/n 2816
あまや
REHABILISSS/凪茨「君の見ている世界を教えて」
あたりには飲み干した安っぽいお酒の空き缶が転がっていた。タバコの吸い殻も、倒れたポリバケツから散乱した生ごみも散らばっていて、いかにもスラムの路地裏と称される様相をしている。
そのごみ溜めの真ん中で茨が転がっていた。赤い髪が汚れたコンクリートに散らばってすっかり艶を失っている。いつもきちんと清潔感のある格好をしている彼には珍しく、オーバーサイズのくたくたに着倒したスウェットはあちこち踏みつけられたのか靴跡が残っていたしところどころ血で汚れていた。そのぺらぺらの服を一枚捲れば、もしかしたらお腹にはあざがたくさんあるのかもしれない、と勘繰る程度には、茨はすっかりぼろぼろになっていた。
1193あたりには飲み干した安っぽいお酒の空き缶が転がっていた。タバコの吸い殻も、倒れたポリバケツから散乱した生ごみも散らばっていて、いかにもスラムの路地裏と称される様相をしている。
そのごみ溜めの真ん中で茨が転がっていた。赤い髪が汚れたコンクリートに散らばってすっかり艶を失っている。いつもきちんと清潔感のある格好をしている彼には珍しく、オーバーサイズのくたくたに着倒したスウェットはあちこち踏みつけられたのか靴跡が残っていたしところどころ血で汚れていた。そのぺらぺらの服を一枚捲れば、もしかしたらお腹にはあざがたくさんあるのかもしれない、と勘繰る程度には、茨はすっかりぼろぼろになっていた。
さなか
REHABILIヤることヤってるのになんかピュアな石乙石乙散文 人の多く集まる場所には負の感情が溜まって呪霊が生まれる。今まさにその場所はその危険性を孕んでいた。
目の前は人人人人で溢れていて、各々様々な格好をしていた。別に今日この場所で何か催し物があるわけではなく、この時間帯は大体これくらい人混みで溢れるのだという、乙骨自身は正直げっそりした。
「どの辺ですかね」
「相変わらず弱ぇ呪力の感知はヘタクソだな。あの辺が怪しいぜ?」
そう言って乙骨の隣で周りを見回しながら奥まった方を指し示したのは、乙骨が監視役を務めている受肉体の石流だ。訳あって今は一緒に任務にあたり、まずは呪霊の発生場所を特定していた。
「あんなところに?」
「ああ、急いだ方がよさそうだぜ、この人混みに紛れて、人間を攫おうとしてるだろうし」
1089目の前は人人人人で溢れていて、各々様々な格好をしていた。別に今日この場所で何か催し物があるわけではなく、この時間帯は大体これくらい人混みで溢れるのだという、乙骨自身は正直げっそりした。
「どの辺ですかね」
「相変わらず弱ぇ呪力の感知はヘタクソだな。あの辺が怪しいぜ?」
そう言って乙骨の隣で周りを見回しながら奥まった方を指し示したのは、乙骨が監視役を務めている受肉体の石流だ。訳あって今は一緒に任務にあたり、まずは呪霊の発生場所を特定していた。
「あんなところに?」
「ああ、急いだ方がよさそうだぜ、この人混みに紛れて、人間を攫おうとしてるだろうし」
さなか
REHABILI乙骨くんに手を出したいけどぴゅあすぎて出せない石流の石乙 その2石乙散文 乙骨が経験豊富かと思ったら想定外に初だった。しかも一度「セックスしたい」と明かしてから、妙に警戒されてしまってちょっとしたスキンシップにも身を引かれるようになってしまった。
(これじゃあ、あのままさっさと手を出しておくのが正解だった気すらするぞ…)
石流を避けるように去って行く乙骨の背中を見ながら、石流は追い掛けることも出来ずに打ちひしがれていた。
結局あの日は、顔を真っ赤にして無理だと言い張る乙骨を無理矢理どうこうする気にはなれずに、自分の欲を引っ込めた。石流だって、自分の欲望を一方的にぶつけるのはいかがなものかと思うし、出来るならお互いに気持ち良くなりたいと思うし。
だが、その考え方が甘かったようで、翌日の乙骨は石流に指1本触れさせてくれなくなってしまった。でもよくよく考えたらそうだよな、隣にオオカミがいたことに気付いてしまったのだから。
3069(これじゃあ、あのままさっさと手を出しておくのが正解だった気すらするぞ…)
石流を避けるように去って行く乙骨の背中を見ながら、石流は追い掛けることも出来ずに打ちひしがれていた。
結局あの日は、顔を真っ赤にして無理だと言い張る乙骨を無理矢理どうこうする気にはなれずに、自分の欲を引っ込めた。石流だって、自分の欲望を一方的にぶつけるのはいかがなものかと思うし、出来るならお互いに気持ち良くなりたいと思うし。
だが、その考え方が甘かったようで、翌日の乙骨は石流に指1本触れさせてくれなくなってしまった。でもよくよく考えたらそうだよな、隣にオオカミがいたことに気付いてしまったのだから。
mooretumania
REHABILI軍服っぽい服を着せる。デジタルだとここから清書のような、はっきりした線したりして調整していくのだけど、アナログだと、どう詰めていくか…考えないとな…
デジタルはやっぱり便利だ。
秘色-ヒソク-
REHABILI天テラ なんか別れ話みたいになっちゃった。全然そんなつもりなかったのに。ちょっとテㇻくんがしばらくどっか行くだけよ。そんなこともあるでしょう。お題 【海を渡るための荷物】
しばらく遠くに行くから、と告げて旅立ったひとのことを思い出している。ひととき、鼓動が止まってしまったかのように感じたのはその結論のせいではなくて、傍を離れる選択に至るまでの過程に自分が介在できなかったということ。
強い潮風に乱れるのが鬱陶しいからと、長い髪を器用にまとめるはずの彼の手が。ドレッサーの引き出しを開けて迷う素振りを見せるから、これだと思う髪飾りを指したところで止めるとそれを手渡された。鏡越しに合った目が甘えてくるのが愛しくて、望まれるままに叶えてしまう。するりと一房、指通りのいい髪が指の間から落ちる様がほんのりと苦い。何の暗示というわけでもないのに、きっと少しだけ情動的だ。
「何を見ているんですか?」
1245強い潮風に乱れるのが鬱陶しいからと、長い髪を器用にまとめるはずの彼の手が。ドレッサーの引き出しを開けて迷う素振りを見せるから、これだと思う髪飾りを指したところで止めるとそれを手渡された。鏡越しに合った目が甘えてくるのが愛しくて、望まれるままに叶えてしまう。するりと一房、指通りのいい髪が指の間から落ちる様がほんのりと苦い。何の暗示というわけでもないのに、きっと少しだけ情動的だ。
「何を見ているんですか?」
mooretumania
REHABILI女の子身体の肉付きを薄目に。
頭が右に引っ張られてるなあ。
真正面から絵をみれてない状態で描いたからかな。
こういうズレを矯正しないと。
頭と身体のバランスを均等にする事。
mooretumania
REHABILI麿眉っぽいのにしたいが眉の表情もつけたいのでオタマジャクシっぽい眉にしてみる。目はつり目意識したい。
おでこ出したい。
初期設定ではバンダナおでこに巻いて、前髪は真ん中分けだったので。