トカゲのしっぽ
TRAINING今月作ったものほとんど編み物練習🧶
うさがぬさん用蝶ネクタイ
うさがぬさん用バケットハット
概念コースター(人間用)
練習で作ったドイリー
うさがぬさん用付け襟
来月は編み物練習進めたいけどそれ以外もやりたい…時間が欲しい😭 6
しん・アナログ練習
TRAINING2025.6.286/27分
https://www.posemaniacs.com/tools/viewer/poses/01HVE874QVQ73E8X34993V08M1 4
しん・アナログ練習
TRAINING2025.6.26https://www.posemaniacs.com/tools/viewer/poses/01HPZR86EAQEKD7AS6N05QXZ11 4
伊東/お耳
TRAININGいろんな笑顔が描きたい人向けのテンプレートです。使用に確認も報告も不要です。
↓こちらからダウンロードできます
https://xfolio.jp/portfolio/mnmic/works/4384218
あんせむ
TRAININGそういやヘミニスさん結婚式したいって言ってたな~なゆるゆる会話滑り込みジュンブラヘミハイ「……結婚式?」
「ああ。ずっと憧れていたんだ」
「ずっと……って、あの街に居た頃からか?」
「そう、なんだが、あの頃はそんな事を言い出す余裕も無かった」
「確かにな。今なら……何とかなるか」
「しかもこの街では、丁度今月が婚礼に相応しいらしい。私達がまた無事に歳を取れた祝いも兼ねて、どうだろうか」
「それは良いんだが……具体的に何をするものなんだ?」
「神と、家族や知人達に、互いを愛し共に歩む事を誓うんだそうだ」
「家族や知人って……俺達には碌に居ないだろう。況してこの街では」
「朔羽とセレステ位は、声を掛けたら来てくれるのではないか。あとは……フィロソフィアとイデアグロリアの人達も」
「そんな連中呼ぶな。会場がどうなるかわかったもんじゃない」
470「ああ。ずっと憧れていたんだ」
「ずっと……って、あの街に居た頃からか?」
「そう、なんだが、あの頃はそんな事を言い出す余裕も無かった」
「確かにな。今なら……何とかなるか」
「しかもこの街では、丁度今月が婚礼に相応しいらしい。私達がまた無事に歳を取れた祝いも兼ねて、どうだろうか」
「それは良いんだが……具体的に何をするものなんだ?」
「神と、家族や知人達に、互いを愛し共に歩む事を誓うんだそうだ」
「家族や知人って……俺達には碌に居ないだろう。況してこの街では」
「朔羽とセレステ位は、声を掛けたら来てくれるのではないか。あとは……フィロソフィアとイデアグロリアの人達も」
「そんな連中呼ぶな。会場がどうなるかわかったもんじゃない」
NEKOHASI
TRAINING名古屋記念連れ立って全く、あんたは相変わらずだな。
そう告げるのは、今はなき本丸の初期刀だった山姥切国広が、己の刀剣の後ろで胡座をかいて座り1人綺麗だと呟く元主人を見ながら柔らかく微笑み立ち上がった。
隣に胡座をかいて座る山姥切長義もまたそんな山姥切国広を見ると横に置いてあったバインダーに挟まる紙を見た。
「君の主のようだね。偽物君、行くのか?」
「嗚呼、折角俺を観にはるばる来てくれたからな。次のあの世への御伴は、俺の番だ。
俺が連れて行くさ。」
「それにしても、君達は元の主人を見つける事に関しては、俺達よりも目ざといな。」
「俺達は、初期刀だからな。
いずれあんたも気がつくさ。」
「へぇ、それは俺達に喧嘩を売っていると言うことかな。偽物君」
1055そう告げるのは、今はなき本丸の初期刀だった山姥切国広が、己の刀剣の後ろで胡座をかいて座り1人綺麗だと呟く元主人を見ながら柔らかく微笑み立ち上がった。
隣に胡座をかいて座る山姥切長義もまたそんな山姥切国広を見ると横に置いてあったバインダーに挟まる紙を見た。
「君の主のようだね。偽物君、行くのか?」
「嗚呼、折角俺を観にはるばる来てくれたからな。次のあの世への御伴は、俺の番だ。
俺が連れて行くさ。」
「それにしても、君達は元の主人を見つける事に関しては、俺達よりも目ざといな。」
「俺達は、初期刀だからな。
いずれあんたも気がつくさ。」
「へぇ、それは俺達に喧嘩を売っていると言うことかな。偽物君」
mznlhtrb(水楢)
TRAINING坂伴/現代転生。お題【花火】&暗めの話、というテーマを頂いて書いたものです。(Special Thanks:日暮さん🙏)
過日 追憶 宵花火「ねえ、坂ノ上さん。どうせ早く帰ってきたんなら、花火大会見に行きません?」
残業もなく定時帰宅した坂ノ上に、伴が徐ろに提案する。
「花火?」
「なんか、あっちの河川敷で今夜あるらしいんで」
「ほぉ。行くのは構わんが」
と、ネクタイを緩めながら坂ノ上は伴の指先をたどるようにしてリビングの大きな窓越しに外を見やる。
夏の宵の口特有の青さを残しながら濃藍色に沈みつつある空。立地の割に空が広く眺められるのは、ここが高層だからだ。人工的な天の川のような街灯りも、腰下に広がるばかりで視界を煩わせはしない。
「見るなら、ここからの方が見やすいんじゃないか?」
確か会場で良い位置から見ようと思えば事前チケットを購入する必要があったはずだ、と坂ノ上は曖昧な知識を探る。「もう少し早く言ってくれりゃ、VIP席でも取っておけたんだがなあ」と、責めるでもなくつい溢す。
5498残業もなく定時帰宅した坂ノ上に、伴が徐ろに提案する。
「花火?」
「なんか、あっちの河川敷で今夜あるらしいんで」
「ほぉ。行くのは構わんが」
と、ネクタイを緩めながら坂ノ上は伴の指先をたどるようにしてリビングの大きな窓越しに外を見やる。
夏の宵の口特有の青さを残しながら濃藍色に沈みつつある空。立地の割に空が広く眺められるのは、ここが高層だからだ。人工的な天の川のような街灯りも、腰下に広がるばかりで視界を煩わせはしない。
「見るなら、ここからの方が見やすいんじゃないか?」
確か会場で良い位置から見ようと思えば事前チケットを購入する必要があったはずだ、と坂ノ上は曖昧な知識を探る。「もう少し早く言ってくれりゃ、VIP席でも取っておけたんだがなあ」と、責めるでもなくつい溢す。