まほろ
DONE現代王女軸カラプラ。プラ様大学一年、カラ先輩騎士一年目の7月、
ふたりで水族館にお出かけするお話です。
水族館は、モアナリウム。架空の水族館です。
ハワイに似た架空の国“オヒア・レフア”をイメージした
架空のリゾート施設“プアラニ・シー・リゾート”にあります。
前作『もうすこしだけ』の続き(一週間後)
https://poipiku.com/5905552/12004041.html 25
takeruru_Y
DONE #ス三スと日本食上記企画の参加作品です!
飲酒後の味噌汁って美味しいですよね、という話です。
スミスと味噌汁「ふぅ……」
ハワイの自宅のリビングにて。
つい先ほど、深夜手前の時刻に帰宅したスミスは椅子に深く腰掛けていたのである。欲求に従うならば、ソファに腰を下ろしたかった。否、そのままソファの上で横になりたかった。更に突き詰めれば、スミスは寝室のベッドに横たわってしまいたかったのである。
しかし、今の――普段よりも飲酒量が多かった自分が横になれば、きっと翌朝まで起き上がれないだろう。衣服も脱がず、シャワーも浴びずに。
それはよくないという意思で彼は椅子に腰かけていたのである。机に上半身を預けたい欲望に抗いつつ。
「スミス、大丈夫か?」
カツン、と小さな音。グラスが置かれた音に誘われるように視線を向ければ、自然とそれを持ってきてくれた人物の姿もスミスの視界に映る。イサミだ。スミスが現在、家族として暮らしている一人である。
1863ハワイの自宅のリビングにて。
つい先ほど、深夜手前の時刻に帰宅したスミスは椅子に深く腰掛けていたのである。欲求に従うならば、ソファに腰を下ろしたかった。否、そのままソファの上で横になりたかった。更に突き詰めれば、スミスは寝室のベッドに横たわってしまいたかったのである。
しかし、今の――普段よりも飲酒量が多かった自分が横になれば、きっと翌朝まで起き上がれないだろう。衣服も脱がず、シャワーも浴びずに。
それはよくないという意思で彼は椅子に腰かけていたのである。机に上半身を預けたい欲望に抗いつつ。
「スミス、大丈夫か?」
カツン、と小さな音。グラスが置かれた音に誘われるように視線を向ければ、自然とそれを持ってきてくれた人物の姿もスミスの視界に映る。イサミだ。スミスが現在、家族として暮らしている一人である。
tanu_chiyo
DONE▷今だけを見させて🥷土井先生と山田先生。ちょっと昔のこと。
やじるしはないつもり‥。
お盆ということでおセンチになってたところに,そんなつもりはなくかけられた言葉。(全解説)
タイミングが合ってしまうことって,あるよね。
不意にまだ迷う若い人が描きたかった✒️
✒
お盆に間に合ったってことでよろしいか‥!?!?
画面黒々しい‥!
逆光大好きマンなのですが‥,精進します!
次は何描こう🥰 4
sidamg
DONE(CN VER) 【我想回家】FULL密码在同人志实体本的最后一页提供。
最后一页也有我的微信和小红书账号,方便大家在需要时联系我(例如无法访问 poipiku,或者需要下载到电脑的文件)。
接下来我会尝试开一个 QQ,让大家联系起来更方便哦!
xiaohongshu: 95449300463 47
星 屑
DONE思考の海※デカ原寸注意
一度描いておきたかったので描きました。
なんというかこう思案にふけるときはどこかにトリップとか潜るとかで意識飛ばしてそう…
名前にちなんで水に沈んで宇宙で考えててほしい欲。一度潜るとそのまま数時間戻ってこなさそう。誰が引き戻してくれるんだろうな…それを考えるのもまた楽しいです。
思考のダイブの仕方を教えてほしい。 2
sokusky
DONEhttps://youtu.be/veDi40ln-GE?si=v56sTOCv5N0q2f6Wネヴィのラップ動画です(?)
※暴虐の黒歴史です。ご注意ください。
※ボイチェンを使っています。
らご氏
DONEアラミスとグロスタと当解放軍のギルベルト隊の話カプ要素はほぼ無し
先陣に立つ 陰に潜んでいた斥候は自らが短刀を投げる音を聞くよりも早く、その喉笛から呼気の漏れる音を聞いた。刹那、ぱっくりと裂かれた喉笛から鮮血を噴いて倒れる。
敵を一太刀に葬った二刀の剣士、アラミスは更に物陰から放たれる短刀を掻い潜ると瞬く間に残りの斥候を屠った。
「我々も続くぞ! 速攻だ!」
隊を率いる若き王、ギルベルトの号令が響くと共に後方に控えていた竜騎兵ヒルダのワイバーンが咆哮した。大気を震わせ地をも揺るがすかのようなその雄叫びに敵の一群は怯む。その隙を突き、斧鑓に黒炎を纏わせた黒騎士グロスタが狼狽する敵兵を一薙ぎすると周囲は禍々しい業火に包まれた。
燃え盛る炎の中、人の形をした黒いものが崩れていく。
1706敵を一太刀に葬った二刀の剣士、アラミスは更に物陰から放たれる短刀を掻い潜ると瞬く間に残りの斥候を屠った。
「我々も続くぞ! 速攻だ!」
隊を率いる若き王、ギルベルトの号令が響くと共に後方に控えていた竜騎兵ヒルダのワイバーンが咆哮した。大気を震わせ地をも揺るがすかのようなその雄叫びに敵の一群は怯む。その隙を突き、斧鑓に黒炎を纏わせた黒騎士グロスタが狼狽する敵兵を一薙ぎすると周囲は禍々しい業火に包まれた。
燃え盛る炎の中、人の形をした黒いものが崩れていく。
sonr_kaki
DONE2025年8月17日(日)GOOD COMIC CITY 31 大阪内ボウフウケーホー! 4
その両目でオレを見て 2
すおにれ無配のサンプルです
A6文庫/46P(予定)/全年齢
付き合ったばかりのふたりの初めての嫉妬のお話です♡
夏祭りと海の短編ふたつになります。
⚠︎どちらもモブ女子が出てきます!
よろしければもらっていただけると嬉しいです🤍
通販にもつけるか検討中です!
にれくんにぞっこん!/すおうさんにぞっこん!【にれくんにぞっこん!】
祭囃子のなかに、浮かれている人々の声が混じる。それらが耳をくすぐり、蘇枋の心にも移っていく。
いや、きっと正確にはそうではない。蘇枋の隣には、浴衣姿で恥ずかしげに頬を染めた楡井が歩いていた。いつもの元気いっぱいな様子とは少し違い、うつむきがちだ。人の波を避けるために身体を寄せると、互いの手の甲が触れる。そのたびに楡井の肩はおおげさに揺れた。
よかった、オレだけじゃない。
蘇枋はこっそりと息を吐いた。以前にも風鈴のみんなと夏祭りに行ったが、今日は楡井とふたりきりだった。あたりが暗くなるにつれて、屋台の灯りが眩しく感じられた。それに応じて人の数も増え始めて、この様子ではいつ楡井がはぐれてしまうか分からない。蘇枋はもっともらしく自分の中で理由をつけたが、ただ楡井と手を繋ぎたかった。
4137祭囃子のなかに、浮かれている人々の声が混じる。それらが耳をくすぐり、蘇枋の心にも移っていく。
いや、きっと正確にはそうではない。蘇枋の隣には、浴衣姿で恥ずかしげに頬を染めた楡井が歩いていた。いつもの元気いっぱいな様子とは少し違い、うつむきがちだ。人の波を避けるために身体を寄せると、互いの手の甲が触れる。そのたびに楡井の肩はおおげさに揺れた。
よかった、オレだけじゃない。
蘇枋はこっそりと息を吐いた。以前にも風鈴のみんなと夏祭りに行ったが、今日は楡井とふたりきりだった。あたりが暗くなるにつれて、屋台の灯りが眩しく感じられた。それに応じて人の数も増え始めて、この様子ではいつ楡井がはぐれてしまうか分からない。蘇枋はもっともらしく自分の中で理由をつけたが、ただ楡井と手を繋ぎたかった。
164_gyo_retsujo
DONE宣言通り浦見汐(31)のバニー描き終わったからログアウトします‼️‼️‼️最後の一枚が逆バニーです3月くらいに戻れたら戻ります。無事を祈ってくださいギャハハ‼️‼️‼️‼️ 5
トクメー
DONE8/11 サタイサワンドロライ! 『アリバイ』『君は悪くない』より。何とどれがどこにかかってるってのは、まぁ気にしない方向で。
たまにはこういう二人もいいだろ、トンチキで。
「……行くか」「……っす」-------
8/8 / ワンドロライ / 『アリバイ』『君は悪くない』
-------
「そろそろイサミの誕生日が近いだろ」
「まぁ、そうですね?」
「……近頃の若者ってのは、一体何が欲しいんだ……?」
じゅーーっ。おごってもらったレモンスカッシュをストローで飲みつつ、ヒビキは「本人に聞けばいいのに」と思った。しかしそれは言っちゃいけないことだろうなとヒビキもわかっていた。だからこうやって口止め料を兼ねてカフェでおごってもらってるのだし。
「イサミ相手なら筋トレグッズあげとけばいいと思いますよ。ウェアとか」
「恋人相手だぞ。もうちょっとほら、何かあるだろ」
「それこそ何貰っても喜びますって。……高いもの以外」
28308/8 / ワンドロライ / 『アリバイ』『君は悪くない』
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「そろそろイサミの誕生日が近いだろ」
「まぁ、そうですね?」
「……近頃の若者ってのは、一体何が欲しいんだ……?」
じゅーーっ。おごってもらったレモンスカッシュをストローで飲みつつ、ヒビキは「本人に聞けばいいのに」と思った。しかしそれは言っちゃいけないことだろうなとヒビキもわかっていた。だからこうやって口止め料を兼ねてカフェでおごってもらってるのだし。
「イサミ相手なら筋トレグッズあげとけばいいと思いますよ。ウェアとか」
「恋人相手だぞ。もうちょっとほら、何かあるだろ」
「それこそ何貰っても喜びますって。……高いもの以外」
さばみそ定規
DONE大学生五条×小学生夏油(♀)「宿縁」の間の話。
詳細は前作で。
この後工口い展開にしていきたいけど…
宿縁 幕間僕の番になった、否、番にしてしまった女子小学生・傑が、僕と一緒に住むようになって1週間が経とうとしていた。
傑は客人用の寝室に寝泊まりしており、平日は、大学生と小学生では生活リズムが違って殆ど顔も合わせてなかった。
土曜日。朝。
部屋の外から小さく、女の悲鳴が聴こえた。母親は父親と一緒に昨日から家を空けているから、家政婦だろう。
ダイニングに入ろうとしたら、家政婦に入口で止められた。
「今、入らないで下さい!」
普段のヘラヘラした様子とはうってかわって、鬼の形相だった。
かと思えば、ハッとした様子で、すぐに普段のヘラヘラした笑顔に戻った。
「悟さんでしたか。今片付けますので、朝食は、もう少しお待ち頂けますか」
「何かあったの、○○さん」
1675傑は客人用の寝室に寝泊まりしており、平日は、大学生と小学生では生活リズムが違って殆ど顔も合わせてなかった。
土曜日。朝。
部屋の外から小さく、女の悲鳴が聴こえた。母親は父親と一緒に昨日から家を空けているから、家政婦だろう。
ダイニングに入ろうとしたら、家政婦に入口で止められた。
「今、入らないで下さい!」
普段のヘラヘラした様子とはうってかわって、鬼の形相だった。
かと思えば、ハッとした様子で、すぐに普段のヘラヘラした笑顔に戻った。
「悟さんでしたか。今片付けますので、朝食は、もう少しお待ち頂けますか」
「何かあったの、○○さん」