星むぎ
PAST先輩×後輩カプ。コンビニのモブ店員女子視点。
※ R18ではありませんが、コンドームの話が出てきます。
※数年前に二次創作で書いたものを一次創作としてリメイクしたものです。
コンビニ店員の私が深夜に目撃した男ふたり組の話。「ふぁー……あ、いらっしゃいませー」
真夜中は眠りにつく人が多いとは言え、コンビニに訪れる人はまばらでもいるし、そこには店員がいるわけで。かく言う私もそのひとりで、最寄り駅の終電も終えたこの時間に、時給の割のよさに惹かれ労働中だ。零れたあくびを誤魔化しながら、数十分ぶりに開いた自動ドアを振り返る。
客はふたり連れの青年たちだった。もうひとりに比べると少し背の低い黒髪の男が、エナジードリンクのコーナーで立ち止まった。茶髪でピアスをいくつも付けた連れがそれを後ろから覗きこみ、手に取ったのだろうドリンクを見て眉を顰める。
「あ、ケン。お前またそれ飲むのか?」
「っす。明日の生配信、ゲームクリアするまで終われないってヤツなんで。これないと無理なんすよね」
2921真夜中は眠りにつく人が多いとは言え、コンビニに訪れる人はまばらでもいるし、そこには店員がいるわけで。かく言う私もそのひとりで、最寄り駅の終電も終えたこの時間に、時給の割のよさに惹かれ労働中だ。零れたあくびを誤魔化しながら、数十分ぶりに開いた自動ドアを振り返る。
客はふたり連れの青年たちだった。もうひとりに比べると少し背の低い黒髪の男が、エナジードリンクのコーナーで立ち止まった。茶髪でピアスをいくつも付けた連れがそれを後ろから覗きこみ、手に取ったのだろうドリンクを見て眉を顰める。
「あ、ケン。お前またそれ飲むのか?」
「っす。明日の生配信、ゲームクリアするまで終われないってヤツなんで。これないと無理なんすよね」
imo_____277
PAST⚠️ツムとショヨくんが同級生になってます一緒に修学旅行にいってたらっていう妄想です💭
闇鍋会にて、シチュエーションとセリフをお借りして書かせて頂いたものになります
書きたいところだけ書いたので唐突に始まって唐突に終わります 2
imo_____277
PAST⚠️付き合って1年記念日の2人のお話多分むすびい時代にお付き合いし始めてる
アチムの関西弁はいつものごとくふわっとしてます
闇鍋会の時にシチュとセリフをお借りして書いたものになります 5
いのべたいぞう
PASTタヌキっ子の絵で言っておきながら逆に自分が体調崩してしまったマン🤒皆様から沢山のリアクションに応えられず申し訳無ございません🙇今年中にまた上げられるまで去年4月、Xに上げた過去作を代わりにここで上げときますpiyoman_panda
PAST高律0日後は高野さんよりも寧ろ律っちゃんの方が修羅場中なかなか高野さんとの時間が取れない事にイライラしちゃって、終電前の夜中に「いい加減俺の方が高野さん切れです」って言いながら襲う日があってもいい高野さん切れ「珍しいな。小野寺の方から襲われんの」
「…良いでしょう別に。どうせこのフロアにいるのは俺と高野さんだけですし」
編集長席のデスクに浅く腰掛けて、椅子に座っている高野さんを見下ろしながらそっと肩に手を置いて噛みつくように口付けた。
「アンタがいつもしつこいくらい触るせいで……足りないんです。責任取ってください……」
高野さんの目をじっと見つめながらそう告げると、一瞬驚いたように目を丸くして嬉しそうに笑った。
「ふうん…責任って、どんな風に?」
「っ……!そんなこと言わなくても分かるでしょう!?」
くっくっと喉の奥を鳴らして笑う高野さんは本当に意地悪だ。分かっていてわざと聞いてくるんだから。
恥ずかしくて耳まで真っ赤になっているだろう顔を見られたくなくて俯いたら、高野さんの手が伸びてきてそのまま強く抱きしめられた。
1497「…良いでしょう別に。どうせこのフロアにいるのは俺と高野さんだけですし」
編集長席のデスクに浅く腰掛けて、椅子に座っている高野さんを見下ろしながらそっと肩に手を置いて噛みつくように口付けた。
「アンタがいつもしつこいくらい触るせいで……足りないんです。責任取ってください……」
高野さんの目をじっと見つめながらそう告げると、一瞬驚いたように目を丸くして嬉しそうに笑った。
「ふうん…責任って、どんな風に?」
「っ……!そんなこと言わなくても分かるでしょう!?」
くっくっと喉の奥を鳴らして笑う高野さんは本当に意地悪だ。分かっていてわざと聞いてくるんだから。
恥ずかしくて耳まで真っ赤になっているだろう顔を見られたくなくて俯いたら、高野さんの手が伸びてきてそのまま強く抱きしめられた。