sirome0_0
MOURNING短い詩みたいなやつ夜のナイフ両親を看取ったら、自分は死ぬことを目標に生きてきたはずなのに、今すぐにでもと思う時がある。
正直、人がひとりいなくなってしまっても他の人の人生はいつもと変わらないまま続くのだろう。
ただそれだけのこと。
きっと、すぐに忘れてしまう、あんな人もいたなーという記憶ですら。
それでいいんだ。
誰かに悲しんでほしいわけじゃない。覚えていてほしいわけでもない。
そう思っていたのに、夜になって考え始めるとそれがたまらなく恐ろしくて涙が出てしまう。
自分は誰の何者でもないのだ、そう夜にナイフを突きつけられているようで。
261正直、人がひとりいなくなってしまっても他の人の人生はいつもと変わらないまま続くのだろう。
ただそれだけのこと。
きっと、すぐに忘れてしまう、あんな人もいたなーという記憶ですら。
それでいいんだ。
誰かに悲しんでほしいわけじゃない。覚えていてほしいわけでもない。
そう思っていたのに、夜になって考え始めるとそれがたまらなく恐ろしくて涙が出てしまう。
自分は誰の何者でもないのだ、そう夜にナイフを突きつけられているようで。
rei
MOURNING本にできなかったので……そしてデータ消してなくて残ってた何年まえ…1年前に描いたやつ…
絵は描いてないです。
修正と台詞付けだけした少し流れつくれたな。
できてるとこだけ載せました。
榊くんと渋谷くんのお話。 9
GogaTuAMe2336
MOURNINGシャチ兄妹のざっくりあれそれ(途中)🐋🦈兄妹の過去ストーリー
共生サルベージを組む前
兄妹は海から離れた地方出身。近くには銃が練習出来る父親所有の土地があった。🐋は幼少の頃から父親に銃の扱いを習っていた。最初は純粋に楽しんでいたが、父親の教え方があまり上手いとは言えなかったため、だんだん🐋は銃と父親に対して良い感情が持てなくなっていった。父親嫌いの決定打になったのは、父親が🐋を私有地に放り投げて「自力で帰ってこい」と1人先に帰ってしまったから。その後心配した母が迎えに来て事なきを得たが、以降本当に🐋は父親に対して尊敬もクソもなくなった。
それからしばらくして🦈が産まれた。妹が出来て嬉しい🐋は心底可愛がり、自分から世話をしたがった。それと同時に銃を触る回数が減っていった。しかし、🦈は成長すると銃に興味を示すようになり、父親との指導に付きっきりになり始めた。その頃から🐋は妹から少しずつ距離を取り、学校や友人を言い訳に早朝に家を出たり帰宅の時間を遅めたりしていた。
1858共生サルベージを組む前
兄妹は海から離れた地方出身。近くには銃が練習出来る父親所有の土地があった。🐋は幼少の頃から父親に銃の扱いを習っていた。最初は純粋に楽しんでいたが、父親の教え方があまり上手いとは言えなかったため、だんだん🐋は銃と父親に対して良い感情が持てなくなっていった。父親嫌いの決定打になったのは、父親が🐋を私有地に放り投げて「自力で帰ってこい」と1人先に帰ってしまったから。その後心配した母が迎えに来て事なきを得たが、以降本当に🐋は父親に対して尊敬もクソもなくなった。
それからしばらくして🦈が産まれた。妹が出来て嬉しい🐋は心底可愛がり、自分から世話をしたがった。それと同時に銃を触る回数が減っていった。しかし、🦈は成長すると銃に興味を示すようになり、父親との指導に付きっきりになり始めた。その頃から🐋は妹から少しずつ距離を取り、学校や友人を言い訳に早朝に家を出たり帰宅の時間を遅めたりしていた。
くまこ
MOURNING世界観の本作った時のおまけチェキです。たぶんチェキ全種類行き渡ったと思うので載せます。
各人の書きそうな字のフォントを探すのがとーっても楽しかったです。
個性をお楽しみください。
(25/4/10) 5
POI9460461
MOURNINGノーマルで済んだベリイグ。地雷の方は注意!これだけ見ると腐ってないようにも見えるんだけどな……。pass(y/n)
年齢指定が入るところは別で上げます。これだけでも話が通じるようにしました。ストーリーとして小ネタだけど書きたかったやつでござる。
※のところに年齢指定の話が来る予定です。
数日頭を冷やしたのち、支部にも上げます。 3406
ryochi_n_ls
MOURNING #さねげん春のちゅう祭り2025良弥さんいつも素敵な企画主催ありがとうございます✨
素敵な🏷お借りします💚💜
頬💋ぴゅあぴゅあ🍃🍉
貴方は成人済ですか?
yes/no 2
むくげ
MOURNINGズバッとカットしようと思います(血涙) 花の香りが近づいてくると思っていたら、顔に降り注いでいた太陽の光が遮られる。
うとうととした微睡みが途切れ、サンズが顔を上げたそこには、白い百合の大きな花束を抱えたトリエルが驚いた顔でこちらを見下ろしていた。
黒いフォーマルなワンピース姿で、帽子についた黒いベールが木漏れ日を受けている。
「サンズィ!来ていたのね」
「…あぁ、トリィ。元気?」
「まあ、あなた、いくら今日が暖かいからってこんなところでお昼寝をしていたら風邪をひくわ」
「そうかな。ところでいま何時?」
「もう、おひるね」
一瞬の沈黙の後、顔を見合わせてニヤリと笑い合う。久しぶりに見たトリエルは、以前のどこか張りつめたものが解け、穏やかに見えた。
1145うとうととした微睡みが途切れ、サンズが顔を上げたそこには、白い百合の大きな花束を抱えたトリエルが驚いた顔でこちらを見下ろしていた。
黒いフォーマルなワンピース姿で、帽子についた黒いベールが木漏れ日を受けている。
「サンズィ!来ていたのね」
「…あぁ、トリィ。元気?」
「まあ、あなた、いくら今日が暖かいからってこんなところでお昼寝をしていたら風邪をひくわ」
「そうかな。ところでいま何時?」
「もう、おひるね」
一瞬の沈黙の後、顔を見合わせてニヤリと笑い合う。久しぶりに見たトリエルは、以前のどこか張りつめたものが解け、穏やかに見えた。
sand
MOURNING無い気力よりオル出の花見が見たい欲望がギリギリ勝った概念落書き。だいぶせめぎ合っている。⚠️DO NOT USE / REUPLOAD / EDIT / PUBLISH / REMOVE WATERMARK⚠️ 2
ga0843936214415
MOURNING◯暁if◯心が壊れてしまったkksと飼い主obt
◯急に始まり急に終わる。というか書きかけ。
暁if 小話「あー、これはもう元には戻らないだろうね」
暗くじめじめとした診察室で、老年の医者がそう言った。ここは、雨隠れの里の地下街に位置する診療所、いわゆる闇医者だ。小南の紹介で、精神医療に詳しい医者がいると聞き、訪れてみたが、どうやら無駄足だったようだ。オビトは溜息をついた。
当の本人といえば、診察用のベッドに腰かけて焦点の合わない眼であちこち見まわしている。どうせここがどこかもわかっていないのだろう。
「忍の世界には多いんだけどね、限界を超える精神的重圧にあてられると、精神が錯乱してしまうんですよね。こうなると元にはなかなか戻らなくてね」
「そうか」
要するに無理、お手上げということだった。
医者がカカシを一瞥して言う。
2149暗くじめじめとした診察室で、老年の医者がそう言った。ここは、雨隠れの里の地下街に位置する診療所、いわゆる闇医者だ。小南の紹介で、精神医療に詳しい医者がいると聞き、訪れてみたが、どうやら無駄足だったようだ。オビトは溜息をついた。
当の本人といえば、診察用のベッドに腰かけて焦点の合わない眼であちこち見まわしている。どうせここがどこかもわかっていないのだろう。
「忍の世界には多いんだけどね、限界を超える精神的重圧にあてられると、精神が錯乱してしまうんですよね。こうなると元にはなかなか戻らなくてね」
「そうか」
要するに無理、お手上げということだった。
医者がカカシを一瞥して言う。
のねずみ
MOURNING@unun980ongiri 様の赤の女王が大変魅力的で、小説書きたいって書いたものですが。安易にうちのコ出したら、うちのコが好きに暴れ始めました…
どうしてこうなった😇
今回、私が喜ぶだけのものとなりました。
暇つぶしにご覧下さい。 7296
三月フェレット
MOURNINGウロボロススト読んであくまでも善への『転向』ではなく『多面性』なのが良いよなぁ……と思いながら描いたけど絵の着地点を完全見誤ってしまいこれ以上どうしようもなくなったので供養ですせめてスティック描けばいいのにね……
ぴんの作業部屋
MOURNING真がなければ偽りもない。真があるからこそ偽りも存在する。
だからこそ彼は偽りを纏ったウソツキだ。
――――――
カカオビワンドロライの没ネタです。
こんばんは、ピンです。
これカカオビって言えなくね?の精神のもと没にしたやつです。
ただ吐き出したい欲が膨れ上がった結果、ただの小噺として出力されました。
今回の話についてですが内容は一応カカオビ暁ifです。
それではぜひ読んで
よろしく
ウソツキ 会議も終わり、ほかのメンバーたちがいなくなった薄暗い洞窟の中オレは橙色の面を被った人物に視線を向ける。
「オビト」
呼びかけると面の男はピクリと反応したがこちらを振り向かない。
「ねえ、オビト」
もう一度呼べば今度は少しの反応も見せない。
「ねえったら」
「んもーなんですかカカシさん。さっきからオビトオビトって一体誰のことを呼んでるんですか?」
腕を掴んで呼び止めれば面の男はようやくこちらを振り向いた。振り向きざまに発せられた声は“トビ”のものであり、おちゃらけた口調と声色であった。しかし、面からのぞく赤い瞳は口調とは真逆といってもいいような苛立ちを含んでいた。そして、そこに“オビト”の存在を感じて背筋が歓喜で粟立つ。
1075「オビト」
呼びかけると面の男はピクリと反応したがこちらを振り向かない。
「ねえ、オビト」
もう一度呼べば今度は少しの反応も見せない。
「ねえったら」
「んもーなんですかカカシさん。さっきからオビトオビトって一体誰のことを呼んでるんですか?」
腕を掴んで呼び止めれば面の男はようやくこちらを振り向いた。振り向きざまに発せられた声は“トビ”のものであり、おちゃらけた口調と声色であった。しかし、面からのぞく赤い瞳は口調とは真逆といってもいいような苛立ちを含んでいた。そして、そこに“オビト”の存在を感じて背筋が歓喜で粟立つ。