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MOURNING洋三前提。ミッチーの母親(明日が誕生日の設定)の目線なんていう、ちょっとよく分からんお話です。※先日私の誕生日で、母性本能擽りまくりな男子高校生ミッチーの母親ってどんな感じ?の妄想をした結果です。もちろんすべて捏造です。
バカ息子の話をしよううちの息子はバカである。中学時代にバスケバカとして名を馳せたと思ったら、膝の怪我を機に不良になり果てたバカ息子。それをフォローできなかった私は、さらにバカな親だと思う。
何事も経験、なんて言うけれど、さすがにあの怪我には親子共々疲弊した。親の慰めなんて素直に聞くはずもない思春期であり反抗期。何を言っても何をしても、息子は心を閉ざしたままだった。口数が減り、笑顔が消え、背中を丸め、長い前髪で顔を隠す。まるで自分の存在意義を見失ったようだった。
やがてバスケから離れた場所で新しい友達ができたようで、制服を着崩すようになり、外泊が増え、顔に傷を作るようになった。最初は心配したけれど、目も合わせようとしない息子に私はだんだんと何も言えなくなっていった。きっとこの時、諦めずに話をするべきだったのだ。
3195何事も経験、なんて言うけれど、さすがにあの怪我には親子共々疲弊した。親の慰めなんて素直に聞くはずもない思春期であり反抗期。何を言っても何をしても、息子は心を閉ざしたままだった。口数が減り、笑顔が消え、背中を丸め、長い前髪で顔を隠す。まるで自分の存在意義を見失ったようだった。
やがてバスケから離れた場所で新しい友達ができたようで、制服を着崩すようになり、外泊が増え、顔に傷を作るようになった。最初は心配したけれど、目も合わせようとしない息子に私はだんだんと何も言えなくなっていった。きっとこの時、諦めずに話をするべきだったのだ。
もくん
MOURNINGアナザ〜サンダルフォン武器のフレーバーテキストあらためて読んだら公式で雛鳥って書かれてて大喜び聴きながら描いた↓
https://youtu.be/z13hzDHruo8?si=TY8un6nvwdv8gVvq
たけなか
MOURNING【王最つめ】実家を片付けていたら出てきた落書き。特に気に入ってたのを少し持って帰ってきたのでせっかくなのであげ。後半3ページちょっと肌色注意な王最あり。この漫画のきっかけになった1枚絵もあったんだけどそれは忘れてしまった。。 7
4230Eri
MOURNINGユキモモ(BV、🌹🪓)満月の夜が怖い🌹さんの話
月夜と吸血鬼達「あ、今夜は満月だ」
城内から夜空を見上げてそう呟くと、ユキさんがオレの後ろから手を伸ばし、窓のカーテンを閉めてしまった。吸血鬼は明るい所が苦手だし、例え夜だとしても満月の夜はそうでない時と比べるといくらか明るい。だからユキさんは、満月の日にはほぼ必ず城内の窓のカーテンを閉めて回っている。
でも、彼がそうする理由が月の光が眩しいからだけではない事を、オレは知っている。その事を知ったのは、彼と一緒に暮らすようになって初めて訪れた満月の夜の事だった。
その日も今日と同じように、夜空には綺麗な満月が浮かんでいた。周りを森で囲まれた城内から見上げる夜空は村にいた頃とは比べ物にならないくらい綺麗で、オレはしばらくその光景に夢中になっていた。
1691城内から夜空を見上げてそう呟くと、ユキさんがオレの後ろから手を伸ばし、窓のカーテンを閉めてしまった。吸血鬼は明るい所が苦手だし、例え夜だとしても満月の夜はそうでない時と比べるといくらか明るい。だからユキさんは、満月の日にはほぼ必ず城内の窓のカーテンを閉めて回っている。
でも、彼がそうする理由が月の光が眩しいからだけではない事を、オレは知っている。その事を知ったのは、彼と一緒に暮らすようになって初めて訪れた満月の夜の事だった。
その日も今日と同じように、夜空には綺麗な満月が浮かんでいた。周りを森で囲まれた城内から見上げる夜空は村にいた頃とは比べ物にならないくらい綺麗で、オレはしばらくその光景に夢中になっていた。
Tr32_kG
MOURNING息抜きで書いたマイルーム撮影会ネタ🏨ぐだ♀ちゃんに傅くカドパイセンが見たかっただけ👔
さぞやこの後盛り上がったことでしょう😁
まるで優雅な気分に今日も今日とてマイルームでの撮影会を開催中のわたしに、まだ続くのかと若干カドックは呆れているけれど…何だかんだ最後まで付き合ってくれるのは知っているから、セットを前にワクワクと心を弾ませていた。
「準備完了!今日のはね、ホテルのスイートルーム風だよ!見て、すごく広いの!」
「へぇ…かなりのリソースを割いているんじゃないか、無駄に」
しかし空間の設定はどうなっているんだと一言聞かれ、よくわからないので適当に誤魔化しつつ…細かいことはいいからと話を切り上げて、まずはフカフカのソファーへと腰を下ろす。
「お金持ちのお嬢様になった気分、かも」
「今の格好だけで言ったら、おまえでもそんな風に見えなくはないぞ」
「だ、だけって何か余計なんですけれど!?」
2115「準備完了!今日のはね、ホテルのスイートルーム風だよ!見て、すごく広いの!」
「へぇ…かなりのリソースを割いているんじゃないか、無駄に」
しかし空間の設定はどうなっているんだと一言聞かれ、よくわからないので適当に誤魔化しつつ…細かいことはいいからと話を切り上げて、まずはフカフカのソファーへと腰を下ろす。
「お金持ちのお嬢様になった気分、かも」
「今の格好だけで言ったら、おまえでもそんな風に見えなくはないぞ」
「だ、だけって何か余計なんですけれど!?」