れいりん
MOURNING過去の未完のものを供養させてくださいこれ以上進む気がしなかった未完なので本当に中途半端なところで終わってます
頭空っぽにして読むらぶこめ
伊と仲良し(セコム)な仙が留に灸を据える話留伊 伊作と仲良し(セコム)な仙が留に灸を据える
仮タイトル:正しい手順で告白しましょう
「聞いたぞ留三郎。随分良い趣味をしているじゃないか。しかしそれを伊作に押し付けるのは些か道理が違うのではないか?」
「は……!? いや待て、別に押し付けるなんてことは」
「証拠だってあるんだぞ。言い逃れはさせん」
「分かった分かった、逃げねぇからまずこの拘束を解いてくれ」
手足を拘束された留三郎の前に仁王立ちするは、燃える戦国作法との通り名を持つ立花仙蔵。その後ろには、善法寺伊作が留三郎を警戒しながら仙蔵の背に隠れていた。
某月某日、事件は発生した。夜空に浮かぶ星々が、細やかに煌めきを放っている時間帯。
自室に仕掛けた罠に文次郎がかかるのを心待ちにしていた仙蔵は、エサが罠にかかるのを諦め、一人部屋で焙烙火矢の製造に取り掛かっていた。ターゲットである文次郎は言わずもがな、会計委員会の仕事に追われている真っ只中だ。もしかしなくても今日中に帰って来ないのだ。悟りを開いた仙蔵は、もう一つ焙烙火矢を作ったら就寝しようと決めた。事態が動いたのはその時だ。
4227仮タイトル:正しい手順で告白しましょう
「聞いたぞ留三郎。随分良い趣味をしているじゃないか。しかしそれを伊作に押し付けるのは些か道理が違うのではないか?」
「は……!? いや待て、別に押し付けるなんてことは」
「証拠だってあるんだぞ。言い逃れはさせん」
「分かった分かった、逃げねぇからまずこの拘束を解いてくれ」
手足を拘束された留三郎の前に仁王立ちするは、燃える戦国作法との通り名を持つ立花仙蔵。その後ろには、善法寺伊作が留三郎を警戒しながら仙蔵の背に隠れていた。
某月某日、事件は発生した。夜空に浮かぶ星々が、細やかに煌めきを放っている時間帯。
自室に仕掛けた罠に文次郎がかかるのを心待ちにしていた仙蔵は、エサが罠にかかるのを諦め、一人部屋で焙烙火矢の製造に取り掛かっていた。ターゲットである文次郎は言わずもがな、会計委員会の仕事に追われている真っ只中だ。もしかしなくても今日中に帰って来ないのだ。悟りを開いた仙蔵は、もう一つ焙烙火矢を作ったら就寝しようと決めた。事態が動いたのはその時だ。
はるかん
MOURNING⚠️擬🥚&🚢擬人化ですので‼️苦手な方は閉じてねッ‼️
みなさんの素敵な擬人化デザインみてて、己も描いてみたい〜!となり描いてみたはいいものの、解釈違いを起こして封印したものを供養しておきます。
どうしても、擬🥚は足がないデザインが良い…!となって描いたものです……
陽炎@ポイピク
MOURNING龍捲風と陳洛軍。カップリング要素なし
豆腐花この青年は本当に飯を奢り甲斐がある、と目の前の男の食べっぷりを眺める。龍捲風はいつものように叉焼飯を食べ終えた後、豆腐花と自分を交互に見遣る陳洛軍に餌を目の前に待てと言われてる犬のようだと内心呟いて苦笑を浮かべた。
「食べないのか?甘くて美味いぞ」
甘味のついた滑らかな豆腐を掬い取る。
シロップに浸された豆腐を洛軍は相変わらず不思議そうに見遣っていた。
「甘いものなのか、これは?」
「……苦手だったか?」
龍捲風は豆腐花を口に運んだ。豆腐花は龍捲風の好物で、阿七は叉焼飯の後の食後のデザートとしていつも出してくれる。
「苦手とかじゃない。――毒でなければ、何でも食べていたから」
そういえば、密航者だったか。食べ物の取り合いもあっただろうし、飢えと空腹を凌いだ日々もあっただろう。
1324「食べないのか?甘くて美味いぞ」
甘味のついた滑らかな豆腐を掬い取る。
シロップに浸された豆腐を洛軍は相変わらず不思議そうに見遣っていた。
「甘いものなのか、これは?」
「……苦手だったか?」
龍捲風は豆腐花を口に運んだ。豆腐花は龍捲風の好物で、阿七は叉焼飯の後の食後のデザートとしていつも出してくれる。
「苦手とかじゃない。――毒でなければ、何でも食べていたから」
そういえば、密航者だったか。食べ物の取り合いもあっただろうし、飢えと空腹を凌いだ日々もあっただろう。
のねずみ
MOURNING前回の少し続きになっています。(見なくても大丈夫です!)名崎さんの人間生活、始めたての頃を想定して書きました。
パスワードはクトゥグア(91090)です。
こちらは、ひげんじつ卓様の二次創作 小説になります。
誤字、脱字などありましたら申し訳ありません。 3076