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    (ry

    CgIcXm1SkTY2yWF

    CAN’T MAKEマイクロフトさんが理解されるには青年期まで遡らなきゃ駄目だと思った。後悔も反省もしていない。むしろ清々しい気b(ry
    ご都合薬品です。
    正直マイクロフトさんが自分の弟へのクソでか感情をどう理解してらっしゃるのかわからない…、4の3で見た所その過保護が個人的な感情からも来る物だと言うのは理解してますよね??
    使い方がわからん(調べろ)ので第一話だけ先ずはあげときます。ジョンは病院勤め。4-3より前。
    機密情報 No.66 第一話

    ベイカー・ストリート221B。
    常なら騒々しさの絶えないそのフラットに、今は気まずい沈黙が漂っていた。

    「マイクロフト、だよな?」

    開け放されたままになっている扉のすぐ前に、見慣れない青年が立っていた。
    其だけならば、依頼人が直接やってくるこのフラットでは、よくある見慣れた日常の光景であった。
    しかし、彼は、今日初めてやって来た依頼人などではない。
    本来其処に立っているべきは、フラットの住居人、シャーロック・ホームズにとって、最も忌むべき相手である、兄のマイクロフト・ホームズであった。
    マイクロフトが弟を訪ねて来るのに、いちいちアポイントを取ることはない。
    いつも通り兄の足音を聞いて、シャーロックが不機嫌になる、そしてマイクロフトが入ってきた所で、シャーロックが罵詈雑言を浴びせ、面倒な兄弟ゲンカが始まる…。
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    hinoki_a3_tdr

    DOODLEガスウィル
    ウィル女体化
    ガストを女性下着売場に放り込みたかったなどと供じゅ(ry
    ピンクや水色のふわふわとしたものから、赤や黒のきわどいデザイン、どこを見てもテイストの違う下着が並んでいるだけで逃げ場がない。自身の存在が明らかに場違いであることを肌で感じながら、ガストは足元を見つめることしか出来なかった。

    「なあ、アドラー。その、ちょっと行きたいところがあって……」
    もじもじと指をいじり、恥ずかしげに問いかける恋人に、一も二もなく頷いた。ウィルの頼み事だから、てっきりカップル限定スイーツのあるカフェだとか、購入制限のあるケーキ屋だとかそういうものだと思ったのだ。
    「……えっと、ここ?」
    「うん……」
    ウィルに連れられてやって来たのは、いかにも女の子のための店、といった外観の店だった。それもそのはず、ディスプレイに飾られているのは表に出していいのかと心配になるほど小さな布を身にまとったマネキンたち。そう、女性下着店だ。
    ガストは目を疑ったし、耳も疑った。今、「うん」って聞こえたけど実は「違う」の間違いだったんじゃないか? うん、きっとそうだ。
    「行こ」
    「お、おう」
    そうだよな、そんな訳ないよな。
    動かない俺の袖口を軽く掴んで、ウィルは店内へと足を進め 1106

    ParAI_t

    DONE故に恋というものは難しい / クロアス

    バレンタインがあるなら(ry の第二弾。
    これビス殿バレンタインにアステルちゃんから他に本命もらってる想定でもいいし、あのチョコでここまでやらかすのも激重でいいなと思う。
    いやほんとキャラストあそこまで言って断られると思ってたって、本当にそうなったらあの後の空気どうするつもりなんだって感じだし、それでやらかせるならこれくらいやりかねんなというアレです(何)
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    好意とは不安定である。
    悪意や敵意の対義語であるのに、もたらされる結果は必ずしも良いとは限らない。経験則からすると、厄介事の方がよほど多かった。
    過度に楽観的となるのも性に合わない。候補を目にする度に膨らむ想像は、未来の数は一つしかないのだから時間の無駄だ。それでも非効率な空転は当日の午前まで続いていた。

    「好きなものを選びたまえ」

    午後の小休憩の時間、クロービスは机に並べた色とりどりの三つの箱から一つを選ぶよう、アステルへと促していた。
    アステルから見て一番左のローズピンクの箱には、旬を迎えた苺をピューレーにして作られたギモーヴが入っている。柔らかくもっちりとした食感と爽やかな春の味が楽しめる逸品だ。
    真ん中のライムグリーンの箱は、蜂蜜の優しい甘さが特徴のポルボローネが詰められている。口の中でほろほろ 1266