おやつ
mamono_sonpo
1111【ポッキーの日】二次創作小説エフレンは、セドリックにおつかいを頼みました。
「あんた、遠足のおやつを買って来い。パシりではねぇぞ。」
「知っていますよ。」
「スイーツ食いに行くから、買いすぎないようにな。300円以内だ。」
「私、お菓子に詳しくなくて…変なの買ってきたらどうしよう…エフレン、何が食べたいです?」
「11日ポッキーの日だな。ポッキーが良い。」
「承知しました。」
「事務的に言う…」
「行ってまいります。」
「気を付けてな。」
「戻りました。」
無事、セドリックは帰宅しました。
「あんたそれ…ポッキーじゃねぇ…」
「え!」
「トッポじゃねぇか…」
「間違えました…」
「しかたねぇな…」
後でエフレンがポッキーを買ってきて、11日は仲良く、お出かけをしました。
(そして、食べている描写があります)
描ける所に描く
今回は、直接パッケージに、挑戦してみました。
手元にサインペンがなく、筆ペンですが、楽しい描き心地でした。
siz
DOODLEカッツ可愛い+おまけ蘆屋ビジュ好みだな…とは前々から思っていたのですが、滅茶苦茶可愛いじゃないですか…!
尚当方えこひいきしまくるタイプのマスターなので、星5種火は種類問わず全部蘆屋のおやつにしてます。すくすく育て… 2
uskyo18
DOODLEおやつを〜 https://odaibako.net/detail/request/e334a3e8-f75d-4dd4-ab29-0f9fc0a27b70?cardキラキラおめめでアピってます かわいいですね…☺️
あもり
DONEスタオケwebオンリー開催おめでとうございます〜!!!記念で怜唯怜のss展示です。ほのぼのな地元のお土産おやつ話です。
今度のフルボイスイベントめちゃ楽しみにしてます!
甘いおやつの時間「香坂先輩、何持ってるんですか?」
「実家に帰らないって言ったらなんか色々送ってくれたみたいなの。そうだ、朝日奈さん。甘いものは好き?」
「えっそりゃもう大好きですが!?」
おやつの気配がして思わず前のめりになる。太るとか栄養がどうとか関係がない。甘いものは幸せで、幸せなのは甘いものだ。そういうこと。何より香坂先輩のお誘い!もしも私が甘いものが苦手でも、首を縦に振ってしまう。なのでこれは完全に私にとって幸せセットパック。凛くんの体重管理の幻聴が聞こえた気がしたけど幻聴なので聞かなかったことにした。
「ふふ、いい返事ね。じゃあ後で一緒に食べましょう?」
「やったー!あ、じゃあ私もなんかおやつ持って行きますね」
2261「実家に帰らないって言ったらなんか色々送ってくれたみたいなの。そうだ、朝日奈さん。甘いものは好き?」
「えっそりゃもう大好きですが!?」
おやつの気配がして思わず前のめりになる。太るとか栄養がどうとか関係がない。甘いものは幸せで、幸せなのは甘いものだ。そういうこと。何より香坂先輩のお誘い!もしも私が甘いものが苦手でも、首を縦に振ってしまう。なのでこれは完全に私にとって幸せセットパック。凛くんの体重管理の幻聴が聞こえた気がしたけど幻聴なので聞かなかったことにした。
「ふふ、いい返事ね。じゃあ後で一緒に食べましょう?」
「やったー!あ、じゃあ私もなんかおやつ持って行きますね」
PoPoPoPontatta
REHABILI現パロヴァイ墓がごはんたべるやつリハビリ的なおやつ文章 続きがかければ支部にあげるかもしれない
ごはんたべヴ墓*
「3番街のベーカリーに行きたい」
ムスッとした顔をしながらベッドから降りないままそう宣ったアントニオに対し、顔を洗い終えたアンドルーはタオル越しに大きく溜息をついた。
「却下」
「何故だ!もうひと月は経っているだろう!」
「"まだ"ひと月なんだよ、馬鹿!またゴシップ記事のネタにされたいのか!?」
寝転がったまま不服そうな様子でだん!と長い脚をシーツに叩き付けるアントニオへアンドルーも負けじと言い返す。
かつてあの悪名高き荘園で奇妙なゲームに身を投じていた彼らが新たな生を得てから再び出逢い、およそ一年あまりが過ぎた頃。何の変哲もない会話の中で、アンドルーが話題に挙げたベーカリーの話にアントニオが興味を示したのが事の発端であった。
5232「3番街のベーカリーに行きたい」
ムスッとした顔をしながらベッドから降りないままそう宣ったアントニオに対し、顔を洗い終えたアンドルーはタオル越しに大きく溜息をついた。
「却下」
「何故だ!もうひと月は経っているだろう!」
「"まだ"ひと月なんだよ、馬鹿!またゴシップ記事のネタにされたいのか!?」
寝転がったまま不服そうな様子でだん!と長い脚をシーツに叩き付けるアントニオへアンドルーも負けじと言い返す。
かつてあの悪名高き荘園で奇妙なゲームに身を投じていた彼らが新たな生を得てから再び出逢い、およそ一年あまりが過ぎた頃。何の変哲もない会話の中で、アンドルーが話題に挙げたベーカリーの話にアントニオが興味を示したのが事の発端であった。
朱さん
DONE音楽に熱中している鈴ちゃんを見ながら、鈴ちゃんを休憩させる用のおやつを作る恵くん(まんまこれ)ごはん作る系の話は私には書けねぇってことを知っちゃったな。
桃のタルト 鈴の家は、案外お菓子が多い。
彼女曰く、「スーパーが近いから、ついため込んじゃうの」とのことだ。
ワンルームの狭いキッチンの、収納がないスペースにわざわざお菓子コーナーを作っている本当の理由を、恵は知っていた。スーパーで買う大きなファミリー向けのお菓子は、大体個包装されていて、つまみやすい。
つまり、歌の片手間に食べられるということだ。
嫌なことを思い出してしまって、少しだけ眉間に皺が寄る。はぁ、と溜息をつくことで力を抜いて、気を取り直してお菓子コーナーを覗いた。お菓子コーナーにはビスケットと、マシュマロがある。どちらも封をあけてクリップで閉じているそれを見て、今日で使い切ろうと恵は心に決めた。
4024彼女曰く、「スーパーが近いから、ついため込んじゃうの」とのことだ。
ワンルームの狭いキッチンの、収納がないスペースにわざわざお菓子コーナーを作っている本当の理由を、恵は知っていた。スーパーで買う大きなファミリー向けのお菓子は、大体個包装されていて、つまみやすい。
つまり、歌の片手間に食べられるということだ。
嫌なことを思い出してしまって、少しだけ眉間に皺が寄る。はぁ、と溜息をつくことで力を抜いて、気を取り直してお菓子コーナーを覗いた。お菓子コーナーにはビスケットと、マシュマロがある。どちらも封をあけてクリップで閉じているそれを見て、今日で使い切ろうと恵は心に決めた。
mittsucolor
CAN’T MAKEタイトルは精油の精製法のひとつアンフルラージュ法から
私はピロートークが3時のおやつくらい好き
Enfleurage 瞼の奥でむず痒さを感じて目を開けると、口角を緩く上げた相手の顔があった。目が合った瞬間、そっと髪から指が離れて、むず痒さの正体を知った。汗でいくらか湿った髪は、不快ではなかったろうか。
カイムのふしぎそうに動いた眉と、柔らかな視線に思考をはっきりさせると、ソロモンは今の体勢を思い出した。カイムの肩あたりに頭を落ち着けて、心臓のそばに顔を寄せながら、眠りと呼ぶにはささやかな休息を過ごしていたのだった。
もっとも、枕代わりにされていたカイムにとって休息の時間であったのかどうかなど、ソロモンにはとんとわからなかったのだが、長い指が自らの前髪をいじるような仕草でこちらの髪で遊んでいたことは知っているので、多分退屈した時間ではなかっただろう、と勝手なことを思った。
1506カイムのふしぎそうに動いた眉と、柔らかな視線に思考をはっきりさせると、ソロモンは今の体勢を思い出した。カイムの肩あたりに頭を落ち着けて、心臓のそばに顔を寄せながら、眠りと呼ぶにはささやかな休息を過ごしていたのだった。
もっとも、枕代わりにされていたカイムにとって休息の時間であったのかどうかなど、ソロモンにはとんとわからなかったのだが、長い指が自らの前髪をいじるような仕草でこちらの髪で遊んでいたことは知っているので、多分退屈した時間ではなかっただろう、と勝手なことを思った。
ParAI_t
DONE第五回ドロライ参加作品です。テーマは「読書」と「おやつタイム」。本編終了後の話のつもりだけど、第2部の終わり方によっては盛大に矛盾するなと思いつつ、思い付いた物はしょうがないよね←
ビス殿以外ほとんど出てきませんが色々います。個人的には、ビス殿の顔は父親由来で性格もかなり似てるので、この時点で実はもうかなり理想に近いけど、本人に自覚はないという感じのつもり。つまり泣かれるのは遺伝(オイコラ)
愛しき思い出は残り香と共に / クロアス−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
しんと静まり返った書斎に、ときおり紙を捲る音とペンを走らせる音だけが響く。他国から取り寄せた最新の魔導書には、実に興味深い研究ばかりが収録されている。昼食を終えてからひたすら文字を追い続けていたクロービスは、手持ちの書籍を参照しようと栞を挟み立ち上がった。大きな本棚に並ぶ蔵書は、分類法に則り整理してあるため量の割には探しやすい。部屋の主ともなれば勝手知ったるもので、難なく目的の物を見つけ机へと踵を返す。
確かこのあたりだったか、と本を開き該当の文言を探していく。記述を確認し質問事項を認めると、便箋を折り封筒に収め蝋で封印を施した。出来上がった手紙をレターボックスの束へ加え、ひとまず用の終わった資料を閉じる。年季の入った表紙は初めて見た時よりは大分古ぼけているが、この歳になっても学ぶ事が数多くある良書には違いなく。贈られた当時は『まだ難しいかもしれないな』という言葉に内心反発していたものだが、やはり真に価値を理解してはいなかったのだとクロービスは実感している。
1010しんと静まり返った書斎に、ときおり紙を捲る音とペンを走らせる音だけが響く。他国から取り寄せた最新の魔導書には、実に興味深い研究ばかりが収録されている。昼食を終えてからひたすら文字を追い続けていたクロービスは、手持ちの書籍を参照しようと栞を挟み立ち上がった。大きな本棚に並ぶ蔵書は、分類法に則り整理してあるため量の割には探しやすい。部屋の主ともなれば勝手知ったるもので、難なく目的の物を見つけ机へと踵を返す。
確かこのあたりだったか、と本を開き該当の文言を探していく。記述を確認し質問事項を認めると、便箋を折り封筒に収め蝋で封印を施した。出来上がった手紙をレターボックスの束へ加え、ひとまず用の終わった資料を閉じる。年季の入った表紙は初めて見た時よりは大分古ぼけているが、この歳になっても学ぶ事が数多くある良書には違いなく。贈られた当時は『まだ難しいかもしれないな』という言葉に内心反発していたものだが、やはり真に価値を理解してはいなかったのだとクロービスは実感している。