とら
LEON_OHKA3
MEMO謝ってお酒入りのお菓子を食べてしまったランスくん。(ちょっとランスくんが甘えたです)オタラン⏳🪐
頭がふわふわする。
オーターさんから食べて構わないと預かったお菓子を、先程糖分補給の為1つ食べた後から様子がおかしい。
頭がボーっとして、顔も赤い。それに眠気もあった。
「ん…」
このまま勉強しても意味が無いと判断した俺は、オーターさんの家へ向かった。
今日はあの人の家でご飯を食べる約束があった。
頭はふわふわしているが、こんな事であの人との約束をすっぽかすのは嫌だった。
少し足もふらついていたが、俺はオーターさんの家へと向かった。
「おーたーさん…いるか」
俺は扉を叩き、家主を待った。
するとカチャリと扉が開き、オーターさんが出てきた。
「ん?ランス、顔が赤いぞ」
俺はオーターさんに連れられリビングのソファーへと腰を下ろす。
2154オーターさんから食べて構わないと預かったお菓子を、先程糖分補給の為1つ食べた後から様子がおかしい。
頭がボーっとして、顔も赤い。それに眠気もあった。
「ん…」
このまま勉強しても意味が無いと判断した俺は、オーターさんの家へ向かった。
今日はあの人の家でご飯を食べる約束があった。
頭はふわふわしているが、こんな事であの人との約束をすっぽかすのは嫌だった。
少し足もふらついていたが、俺はオーターさんの家へと向かった。
「おーたーさん…いるか」
俺は扉を叩き、家主を待った。
するとカチャリと扉が開き、オーターさんが出てきた。
「ん?ランス、顔が赤いぞ」
俺はオーターさんに連れられリビングのソファーへと腰を下ろす。
緑の人
CAN’T MAKEただの半裸絵です。チユヴリ。メンズブラを流行らせたいデザイナーおじさんに押し付けられた試供品を、興味はないが自身が美しいことを自覚しているゆえに着こなせるんじゃないかと着用してみたヴリトラさん。のつもりで描いてます。taka_me_il
DOODLE久々のエト色々と禁止されてたけど、そんなもの知らねえ!俺は俺だ!と振り切れたエトです
もう終盤だし、エトランゼ編に入っただろうから好き勝手してます。
何故か騎士っぽい服は禁止されてたり、ポニテとかも禁止されてたエト
urasono1
DONEタミラーンオンリー開催おめでとうございます!大遅刻&展示これだけですみません💦
まんが1Pとらくがき1枚です。
パスはオンリーの会場(サークル説明のところ)にてご確認ください。
※パス設定してるけどR18ではありません 3
AshWednesday025
INFO6/30ジューンブライド発行ですが、とらさんにて予約開始しました。牧台本一覧はこちら
https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/cot/circle/2UPAFB6P867KdA6Td687/all/
支部に詳細とサンプルをUPしてあります。
https://www.pixiv.net/users/576346
よろしくお願いします~! 3
李坂怜菜
DONEつなとら。付き合ってる2人が一緒に桜を見る話。桜の木の下で「わあ!虎於くん見て!」
龍之介が興奮した様子で何かを指差す。その先を追うと、そこには大きな桜の木があった。満開と言って差し支えない、見事なピンク色が広がっている。
「綺麗だな」
「ね!もっと近くで見てみようよ」
龍之介は俺の手首を優しく取って歩き出す。手を繋ぎたいと思ったが、外でそれをする勇気はなかった。
花見客で賑わっていたら引き止めようと思ったが、幸運にも俺たち以外誰もいなかった。桜の真下で立ち止まり、龍之介は感嘆の声を上げる。
「すごいね、本当に綺麗」
「そうだな」
「今日は少し風があるから、桜吹雪もすごい」
確かに龍之介の言う通りで、ハラハラと舞い散る花びらが美しさを際立たせていた。
だがそれは同時に、花が終わりに向かっていることを意味している。地面に視線を落とすと、既に散ってしまった花びらたちがそこに佇んでいた。
990龍之介が興奮した様子で何かを指差す。その先を追うと、そこには大きな桜の木があった。満開と言って差し支えない、見事なピンク色が広がっている。
「綺麗だな」
「ね!もっと近くで見てみようよ」
龍之介は俺の手首を優しく取って歩き出す。手を繋ぎたいと思ったが、外でそれをする勇気はなかった。
花見客で賑わっていたら引き止めようと思ったが、幸運にも俺たち以外誰もいなかった。桜の真下で立ち止まり、龍之介は感嘆の声を上げる。
「すごいね、本当に綺麗」
「そうだな」
「今日は少し風があるから、桜吹雪もすごい」
確かに龍之介の言う通りで、ハラハラと舞い散る花びらが美しさを際立たせていた。
だがそれは同時に、花が終わりに向かっていることを意味している。地面に視線を落とすと、既に散ってしまった花びらたちがそこに佇んでいた。
李坂怜菜
DONEつなとらエイプリルフール。🐉🐯未満。甘さはありません。🐯視点で🐉は出番少なめ。🐯が最後に抱いた感情は、はたして。私が思う、今の二人の嘘の在り方。
※独自解釈なのでご注意下さい…!
OK?(pass:y/s) 1728
李坂怜菜
DONEつなとら。卒業の季節の2人。🐯視点。第二ボタン3月ともなれば服装も少しは薄着になるかと思いきや、まだまだ冷たい風から身を守る重装備が必要なのが現状だ。今日も今日とて冬の装いで、俺と龍之介は道を歩いている。
少し先に学生服を着た男子が数名、黒い筒を手に歩いているのが見えた。
「卒業式かな」
龍之介が呟き、俺も頷く。卒業証書が入っているであろう筒を、ヤンチャな彼らは刀に見立てて軽く振り回していた。
「もうそんな時期か」
「3月だもんね。桜、間に合えば良かったんだけど」
生憎まだ桜は咲いていない。それでも彼らの解放感や達成感溢れる笑顔を見ると、まるで満開の花のようだとも思えた。
ふとあることに思い至り、脳内で少しモヤモヤが生まれる。黙って視線を落とす俺に龍之介はすぐに気付いて、「虎於くん?」と心配そうに声をかけてきた。
1458少し先に学生服を着た男子が数名、黒い筒を手に歩いているのが見えた。
「卒業式かな」
龍之介が呟き、俺も頷く。卒業証書が入っているであろう筒を、ヤンチャな彼らは刀に見立てて軽く振り回していた。
「もうそんな時期か」
「3月だもんね。桜、間に合えば良かったんだけど」
生憎まだ桜は咲いていない。それでも彼らの解放感や達成感溢れる笑顔を見ると、まるで満開の花のようだとも思えた。
ふとあることに思い至り、脳内で少しモヤモヤが生まれる。黙って視線を落とす俺に龍之介はすぐに気付いて、「虎於くん?」と心配そうに声をかけてきた。
李坂怜菜
DONEつなとら。まだ付き合ってない2人の話。🐉視点。君の瞳に乾杯最近、不思議に感じることがある。虎於くんの瞳がキラキラしているように見えるのだ。
綺麗な人だし、かっこよくて美しい。これまでも輝いて見えていた。だけど最近特に、俺を真っ直ぐに見つめるその瞳が、より一層綺麗に思える。
何が変わったわけでもないのに何故だろう。
「龍之介?」
名前を呼ばれてハッとする。虎於くんが怪訝そうな顔で首を傾げながら俺のことを見ている。ほら、今も。キラキラしてる。
「なんでもないよ、ごめんね」
「なんでもなくないだろ、上の空で」
「うーん…」
「俺の話聞いてたか?」
うっ、と言葉を詰まらせると彼は面白くなさそうに口を尖らせた。怒らせてしまっては元も子もない。隠し事はしたくないし、素直に言ってみようか。
906綺麗な人だし、かっこよくて美しい。これまでも輝いて見えていた。だけど最近特に、俺を真っ直ぐに見つめるその瞳が、より一層綺麗に思える。
何が変わったわけでもないのに何故だろう。
「龍之介?」
名前を呼ばれてハッとする。虎於くんが怪訝そうな顔で首を傾げながら俺のことを見ている。ほら、今も。キラキラしてる。
「なんでもないよ、ごめんね」
「なんでもなくないだろ、上の空で」
「うーん…」
「俺の話聞いてたか?」
うっ、と言葉を詰まらせると彼は面白くなさそうに口を尖らせた。怒らせてしまっては元も子もない。隠し事はしたくないし、素直に言ってみようか。
李坂怜菜
MEMOつなとら。会話のみ。天国と地獄死んだら天国と地獄どちらに行くと思う?
「俺はきっと地獄行きだ」
「どうして?」
「許されない罪を犯した」
「そっか」
「龍之介はどっちだと思う?」
「うーん」
「悩むことない。あんたは天国だろう」
「どっちでもいいかな」
「どっちでもいい?」
「虎於くんの居る方に行きたいな、俺は」
「あのな、これはそういう質問じゃないんだよ」
「そう言うわりには嬉しそうだね」
「……うるさい」
193「俺はきっと地獄行きだ」
「どうして?」
「許されない罪を犯した」
「そっか」
「龍之介はどっちだと思う?」
「うーん」
「悩むことない。あんたは天国だろう」
「どっちでもいいかな」
「どっちでもいい?」
「虎於くんの居る方に行きたいな、俺は」
「あのな、これはそういう質問じゃないんだよ」
「そう言うわりには嬉しそうだね」
「……うるさい」
李坂怜菜
DONEつなとら。風の強い日の2人。両片想い。🐯視点。春一番外ロケの休憩中。現場から少し離れたところで龍之介と二人で水分補給をしていると、一陣の強い風が吹いた。
服や髪が靡いて「うわ」と声をあげるが、特に大きな被害はない。遠くで短い悲鳴が聞こえて振り返ると、風に煽られてよろめいた女性二人組が互いに支え合いながら歩いているのが目に入った。
龍之介も同じものを見ていたようで、「大丈夫かな」と心配そうな声を発する。
「俺たちは風に飛ばされることはないから心配いらないね」
「まあ、さすがにこの身体のデカさで風に負けることはないな」
「天はもしかしたらよろけちゃうかもしれないな…風が強い日は守ってあげないと」
ここに居ないメンバーの身を案じて決意を新たにする龍之介を、俺は複雑な想いで横目に見る。
1558服や髪が靡いて「うわ」と声をあげるが、特に大きな被害はない。遠くで短い悲鳴が聞こえて振り返ると、風に煽られてよろめいた女性二人組が互いに支え合いながら歩いているのが目に入った。
龍之介も同じものを見ていたようで、「大丈夫かな」と心配そうな声を発する。
「俺たちは風に飛ばされることはないから心配いらないね」
「まあ、さすがにこの身体のデカさで風に負けることはないな」
「天はもしかしたらよろけちゃうかもしれないな…風が強い日は守ってあげないと」
ここに居ないメンバーの身を案じて決意を新たにする龍之介を、俺は複雑な想いで横目に見る。
李坂怜菜
DONEつなとら。付き合ってる。🐯の誕生日の話。ネガティブ思考の🐯視点。🐯誕2024自分の中身が空っぽだと気付いた時、地に足が付かない感覚を味わった。俺がこれまで見てきたものは、聞いてきた言葉は、与えられてきた幸福は、歩いてきた人生は、一体なんだったのだと。
無意味だったとは言わない。楽しいことも嬉しいこともあった。それでも、他人を傷付けて蹴落としてのし上がろうとした事実を突き付けられてしまえば、これが俺の人生の末路だったのだと嫌でも思い知らされる。
何のために生きてきたのだろう。
鼻で笑われてしまいそうな疑問が脳裏に過ぎる。
なぜ生まれてきたのだろう。
答えのない問いを捨て去る勇気がない。
大丈夫だ。今の俺には居場所がある。なりたい姿も、助けたい人達も、愛する人も、幸せを感じられる要素が周りにたくさんある。
1955無意味だったとは言わない。楽しいことも嬉しいこともあった。それでも、他人を傷付けて蹴落としてのし上がろうとした事実を突き付けられてしまえば、これが俺の人生の末路だったのだと嫌でも思い知らされる。
何のために生きてきたのだろう。
鼻で笑われてしまいそうな疑問が脳裏に過ぎる。
なぜ生まれてきたのだろう。
答えのない問いを捨て去る勇気がない。
大丈夫だ。今の俺には居場所がある。なりたい姿も、助けたい人達も、愛する人も、幸せを感じられる要素が周りにたくさんある。
李坂怜菜
DONEつなとら🏯時代劇パロ。殿様🐯が城下町に住む🐉を一方的に見つけて城に呼ぶ、出会いの話。🐯視点。
その時代の知識皆無で口調も現代のもの。雰囲気だけ感じて頂きたく…
※二人の関係性としては🐉🐯ですが公の立場は🐯が上なので苦手な方はご注意下さい。
OK?(pass:y/n) 2120
李坂怜菜
DONEつなとら。透明人間になる夢を見た🐯の話。🐯視点。↓こちらからお題「透明」お借りしました🌸
https://odaibako.net/gacha/1151
透明人間透明人間になった。
自由に外を歩き回って無銭で諸々を楽しんだり、なんて気持ちには一切ならなかった。周りの誰にも気付いてもらえず、声も届かず、触れることも叶わない。
世界にたった一人きり。
そんな気持ちになって、何処にも行けず立ち尽くすしかない。
助けてくれ。
口にすることが無意味だと分かるから、口を開いても声を出せない。届かないことを再確認して虚しい気持ちになることは明確だ。わざわざそんなことをする勇気はない。
助けてくれ。
それでも心の中では何度も何度も叫んでいる。
助けてくれ。
これは罰だろうか。過去に犯したあらゆる罪が脳裏を駆け巡る。
これは罰だろうか。自分の手で傷付けたたくさんの人間の顔が浮かぶ。
これは罰だろうか。
986自由に外を歩き回って無銭で諸々を楽しんだり、なんて気持ちには一切ならなかった。周りの誰にも気付いてもらえず、声も届かず、触れることも叶わない。
世界にたった一人きり。
そんな気持ちになって、何処にも行けず立ち尽くすしかない。
助けてくれ。
口にすることが無意味だと分かるから、口を開いても声を出せない。届かないことを再確認して虚しい気持ちになることは明確だ。わざわざそんなことをする勇気はない。
助けてくれ。
それでも心の中では何度も何度も叫んでいる。
助けてくれ。
これは罰だろうか。過去に犯したあらゆる罪が脳裏を駆け巡る。
これは罰だろうか。自分の手で傷付けたたくさんの人間の顔が浮かぶ。
これは罰だろうか。
李坂怜菜
DONEつなとら探偵パロ。探偵🐉と助手🐯。🐯視点で片想い風。
ぼんやりと不穏な過去あり。謎解き要素ゼロ🕵️
※肌には刺さりませんが🔪と🪡が出て来ますので鋭利なもの苦手な方はご注意下さい。
上記の内容OK?(pass:y/n) 2392
李坂怜菜
DONEつなとら。猫の日に2人で外を歩く話。🐉←🐯の🐯視点。猫の日の二人龍之介と2人での仕事終わり、次の現場へ向かうにはまだ少しだけ早い、そんなタイミング。昼食と夕食のちょうど真ん中のような時間に、俺たちは2人で通りを歩いていた。
何をするわけでもない、ただの偶然の結果なのだが、それでも密かにデートみたいだと思ってしまう。口に出さなければ許されると言い聞かせ、隣を歩く背の高い男の横顔を窺い見ていた。
「あ」
そんな時、突然龍之介が声を上げる。自分の視線や想いを勘付かれたかと背筋が凍るが、彼の目が全然違う方向を見ていると気付いて安堵した。
「虎於くん、ちょっと待ってて」
そういうが早いか、龍之介はその場を走り去ってしまった。呆気に取られてその背を目で追うと、少し先のパン屋に到着したのが分かった。小腹の空く時間だ。何か食べたかったのだろう。
1929何をするわけでもない、ただの偶然の結果なのだが、それでも密かにデートみたいだと思ってしまう。口に出さなければ許されると言い聞かせ、隣を歩く背の高い男の横顔を窺い見ていた。
「あ」
そんな時、突然龍之介が声を上げる。自分の視線や想いを勘付かれたかと背筋が凍るが、彼の目が全然違う方向を見ていると気付いて安堵した。
「虎於くん、ちょっと待ってて」
そういうが早いか、龍之介はその場を走り去ってしまった。呆気に取られてその背を目で追うと、少し先のパン屋に到着したのが分かった。小腹の空く時間だ。何か食べたかったのだろう。
李坂怜菜
DONEつなとら未満。🐯視点。🐉←🐯の後ろ暗い想い。あの日の背中ŹOOĻとTRIGGERが同じ番組に出演することも少なくない。俺たちの間にあったことを何も知らない世間から見たら、今をときめくアイドルという点で同じ場所に立つことも不自然ではないのだろう。それは俺が望んでいることのようでもあり、どこか居心地が悪いようでもある。今日もその「同じ番組に出演する」日だった。
少し用を済ませるために楽屋を出て廊下を歩いていると、少し先に龍之介の姿が見えた。1人で歩いている。向かっている先はTRIGGERの楽屋だ。戻ろうとしているのだろうと容易に想像がつく。
何の迷いもなく、その背を追った。「今日もよろしく」と挨拶がしたかった。本当にただ、それだけだった。
すぐにその距離は縮まっていく。そろそろ声をかければ聞こえるだろう。
689少し用を済ませるために楽屋を出て廊下を歩いていると、少し先に龍之介の姿が見えた。1人で歩いている。向かっている先はTRIGGERの楽屋だ。戻ろうとしているのだろうと容易に想像がつく。
何の迷いもなく、その背を追った。「今日もよろしく」と挨拶がしたかった。本当にただ、それだけだった。
すぐにその距離は縮まっていく。そろそろ声をかければ聞こえるだろう。