また明日
nekodamashii12
SPUR ME猫を預かってきた門キラ現パロ。続きはまた明日あげます。受けだって猫である。ある休日の前の日だ。二人で住む家にキラウシが猫を連れて帰ってきた。どうやら職場の人が出張かなにかで猫を預かってほしいと言われたらしい。突然のことで驚いたが、この前言っただろときつめに言われてそういやそんな気もするので突然ではないらしい。
「このアパート動物禁止だぞ」
「ペット禁止な。管理人にも隣人にも許可を取ったといっただろ。」
確かに。なぜかお隣さんと管理人のご婦人に気に入られてるもんな、キラウシ。ちゃんと許可をとる誠実さも魅了するひとつの要因なのだろう。わかる。
「いやでも、猫って壁とかひっかくんじゃねぇの?」
「大丈夫らしい。そんなひっかくようなやつじゃないし、お気に入りの爪研ぎも借りてきた。」
3200「このアパート動物禁止だぞ」
「ペット禁止な。管理人にも隣人にも許可を取ったといっただろ。」
確かに。なぜかお隣さんと管理人のご婦人に気に入られてるもんな、キラウシ。ちゃんと許可をとる誠実さも魅了するひとつの要因なのだろう。わかる。
「いやでも、猫って壁とかひっかくんじゃねぇの?」
「大丈夫らしい。そんなひっかくようなやつじゃないし、お気に入りの爪研ぎも借りてきた。」
Okoze
TRAININGうみがめスープ承花スペースで出題されていた内容が素敵だったので。3。
体力勝負な王子。ノリエルへの気持ちが最初っから天冠突破していて、閃いた今回のラストが全く生かしきれていないという…。続きはまた明日。(キンクソ注意
※徹頭徹尾、承花です。
東の国の海の おはなし 3「君は本当に底意地が悪いなッ!」
「構いませんよ きちっとやっつけなさい」
「わかったぜ おばあちゃん」
次々と立ち上がる親族の中、真っ先に隣の席に向かって拳を振り下ろしたのは王子だったが、悪魔はひらりと交わすと壁に垂直に立ち、天井へ向かって殊更ゆっくりと歩き出した。
洞窟の蝙蝠のように逆さまになり、手の届かない場所から星の一族を愉快そうに見下ろしている。
「俺を痛めつけたところで何も変わらんぞ」
ソイツの寿命は私の力を持ってしてもあと十日もしない間に尽きるだろう。
出発の日、どこか悲しそうな様子で見送った若者の表情に、王子はようやく合点がいった。
国王の逝去と共に自らの寿命も尽きること、送り出した王子にはもう二度と会えないことを彼は覚悟していたのだ。
3981「構いませんよ きちっとやっつけなさい」
「わかったぜ おばあちゃん」
次々と立ち上がる親族の中、真っ先に隣の席に向かって拳を振り下ろしたのは王子だったが、悪魔はひらりと交わすと壁に垂直に立ち、天井へ向かって殊更ゆっくりと歩き出した。
洞窟の蝙蝠のように逆さまになり、手の届かない場所から星の一族を愉快そうに見下ろしている。
「俺を痛めつけたところで何も変わらんぞ」
ソイツの寿命は私の力を持ってしてもあと十日もしない間に尽きるだろう。
出発の日、どこか悲しそうな様子で見送った若者の表情に、王子はようやく合点がいった。
国王の逝去と共に自らの寿命も尽きること、送り出した王子にはもう二度と会えないことを彼は覚悟していたのだ。
Okoze
TRAININGうみがめスープ承花スペースで出題されていた内容が素敵だったので。ノリエルと幸せになって!の気持ちで書きました。
王子の旅と星の一族会議。
不穏なトコで切れていますが、続きはまた明日。
※徹頭徹尾、承花です。
東の国の海の おはなし 2 東の海の国を出て五日目の夜に祖父の治める荘園に到着した。
大きな城門の前で、祖父から渡された角笛を吹くと中から開門の合図を叫ぶ門番たちの声が聞こえ、城戸がゆっくりと左右に開いていく。
身分と名を告げ厩へと促されて一行が歩き始めると、大道の先から王子の名を呼ぶ騒がしくも懐かしい祖父の声が響いてきた。
「久しぶりじゃのー 元気そうでなにより」
自分と違わぬ巨躯の持ち主で、よく通る大きな声と愛情深い碧色の双眸は王子と同じ色をしていた。
中央までの通り道でもあるこの荘園で祖父と合流し、この先の王国へ入城する予定だった。
王子の一団はこれまで野宿続きの道ゆきであったが、今夜は屋根の下で温かい食事と柔らかな寝床で休めそうだ。
5676大きな城門の前で、祖父から渡された角笛を吹くと中から開門の合図を叫ぶ門番たちの声が聞こえ、城戸がゆっくりと左右に開いていく。
身分と名を告げ厩へと促されて一行が歩き始めると、大道の先から王子の名を呼ぶ騒がしくも懐かしい祖父の声が響いてきた。
「久しぶりじゃのー 元気そうでなにより」
自分と違わぬ巨躯の持ち主で、よく通る大きな声と愛情深い碧色の双眸は王子と同じ色をしていた。
中央までの通り道でもあるこの荘園で祖父と合流し、この先の王国へ入城する予定だった。
王子の一団はこれまで野宿続きの道ゆきであったが、今夜は屋根の下で温かい食事と柔らかな寝床で休めそうだ。
Okoze
TRAININGうみがめスープ承花スペースで出題されていた内容が素敵だったので。ノリエル可愛い!の気持ちで書きました。
不穏なトコで切っちゃったけど、続きはまた明日。
※徹頭徹尾、承花です。
東の国の海の おはなし 王国の東。海に近い砦のような城に住む王子は立派な体躯と濃い碧色の双眸の美しい青年だった。
王国の第三継承者で成人すると望む場所に住む事を許されたので、海が好きだった彼はこの場所を選んだ。
外海へ続く湾とは別に、城の東には美しい入江が広がっていて夕暮れ時には紅く、満月の夜には青白く、海を照らす。
ある新月の夜に。
書き物から顔をあげて窓辺に立つ王子は、人魚の歌を聴いた。
言葉のない節回しで柔らかなアルトから高音で伸びるテナー。
不思議な旋律は幼い頃に聖堂で聴いた祈りの合唱曲のようにも、はたまた海に沈んでいるという太古の釣鐘のようにも感じられた。
さっきまで張り詰めていた思考がゆっくりほどけていく。新月の暗がりに目を凝らすと、見下ろした入江の少し沖にある小さな岩場からぱしゃんと音を立てて何かが水へ潜るのが見えた。
5099王国の第三継承者で成人すると望む場所に住む事を許されたので、海が好きだった彼はこの場所を選んだ。
外海へ続く湾とは別に、城の東には美しい入江が広がっていて夕暮れ時には紅く、満月の夜には青白く、海を照らす。
ある新月の夜に。
書き物から顔をあげて窓辺に立つ王子は、人魚の歌を聴いた。
言葉のない節回しで柔らかなアルトから高音で伸びるテナー。
不思議な旋律は幼い頃に聖堂で聴いた祈りの合唱曲のようにも、はたまた海に沈んでいるという太古の釣鐘のようにも感じられた。
さっきまで張り詰めていた思考がゆっくりほどけていく。新月の暗がりに目を凝らすと、見下ろした入江の少し沖にある小さな岩場からぱしゃんと音を立てて何かが水へ潜るのが見えた。
aico55835299
PROGRESSつらあきだけは一応塗り終わった~~おがくんの頭のバランスとかいろいろ微調整してたらえらい時間かかってしまった。。
人物って数ミクロンの歪みがめちゃくちゃ不自然になったりするので本当に難しい。
そして今回も結局いつも通りに塗ってしまった!
ちょっと重いかなーと思いつつ…
次からはもっといろんな塗り方試してみたいです。
背景とか仕上げとかはまた明日…おやすみなさいー
5eWnh
SPOILERもけさんに小説の素敵FAをいただきました…2枚目:明日も(https://privatter.net/p/7793596)
3枚目:おやすみ、また明日(https://privatter.net/p/7672633)
2枚もいただけて…本当に…嬉しい…我が生涯に一片の悔いなし… 3
kusunokixxx
TRAINING人様のお題に乗り込んで押し付けたやつ。はた迷惑すまん!!!はるとなりの新刊
『麦茶の氷が溶ける頃』
── また明日、と手を振った。貴方と最初にした約束だった。
https://twitter.com/hrtnr_sp/status/1420011547007410178?s=20
麦茶の氷が溶ける頃カラン、と涼やかな音を立てて崩れ落ちた
いつの間にか詰めていた息を意識して、深く、吐く
ふと、つぅっと汗が一筋伝うのが目に入った
あの日の優しい約束は、果たされないかもしれない
それでも握った手を放すことなど、2人ともできはしなかった
117いつの間にか詰めていた息を意識して、深く、吐く
ふと、つぅっと汗が一筋伝うのが目に入った
あの日の優しい約束は、果たされないかもしれない
それでも握った手を放すことなど、2人ともできはしなかった
おさかな
DONEまた明日。の立ち絵を相方くん(左)も描かせてもらいましたの〜目線あってるバージョンです。
なんかハズくてこっちはデータ渡さなくてごめん。アットマークKPC
ポロシャツ出てるっていうRPし忘れたから今度会ったら言います。
へいどぅー
DOODLE #雪見中学校の美術室#雪見中学校ソプスク
一通り見ての、各キャラクターに対しての感想。醍田先生と狐高先生編。穂積先生と椿先生についてはまた明日にでも。
前編①②、後編、感想戦までのネタバレを含みます。ご注意ください。 3
cosmos0727
MAIKING三臨ボまだ描いた事なかったなと思ってラクガキ描いてたんだけど服どうなってるんじゃあ???ってなってるとこ。続きはまた明日。6/15追加
道満の顔とか色々修正&続き描いたけどやはり服はよく分からなかったので今度自分用に資料作っとこうと思います。 2
のくたの諸々倉庫
MOURNINGまた明日/類寧々前に書いていたものその3「最近、お前はよく笑うようになったな」
言われて少し考える。それはとある教室にて、机についた僕を見下ろし──我らが座長が、ふふんと胸を張った。
「……僕は元から、よく笑う方だと思っていたんだけど」
「いや、なんかこう……ドヤ顔に近いというか……うまくは言えんのだが、今までのお前の笑顔は何か違った」
果たしてそうだろうか。だが彼やえむくんが僕に見せるものと、確かに僕のそれは違っていただろう。それはちゃんと、理解している。
「……けど、最近の僕は君の言う『笑顔』を浮かべられていると?」
「ああそうだ! 最近のお前はなんとも優しげな……いわゆる微笑みというやつを頻繁に浮かべている気がする。ステージ上でのファンサービスとも違う、心からの笑みなのだろうな、と思って見ていた。なんとも喜ばしいことだ!」
なるほど、少なくとも僕が浮かべているのは、司くんたちのように華やかなそれとは違うらしい。だがそれを「喜ばしい」と表現されるのは、なんとも不思議な気分だ。
「……君は僕のお母さんなのかな?」
「ええい、そこはお父さんだろう! ともあれ出会ったばかりのお前と、最近のお前は少し違う、ということを言い 1731
ちかし
DONEやっとサンプルをpixiv投稿しました〜。キャプションに書いた通り遠方なので当日欠席します…。聖地巡礼も計画してたしめっちゃくちゃ行きたかった……力尽きたので通販カート作るのはまた明日に
つき草
TRAINING課題提出用っす☆白モナドの219㌻を見ながら描きました。
良い感じにデフォルメなかったのでリアルめ(?)な等身にしました。
上半身1ラインだと着色まで含めて2時間くらい!
以前より速くなったと信じてる。
また明日からフィオメリ着手しまああす💪
がっきー
TRAININGtwstはじめました。3章途中まで進んだのですが、どのキャラも可愛くて推しがしぼれないです…
ジャックくんとヴィル様とリドルくん描いてみました。
おじたんとラギーくんはまた明日😌💕 3