らいち
WanwanYama00
DONEすずれさんとバターが寝ながらいちゃつく話夢想する蝶「ねえすずれちゃん、死んだら俺たちはどうなるのぉ?」
ランプが温かく照らす寝室で、俺はすずれちゃんに絵本を読んでもらっていた。
今日の分のお話が終わった後、お日様の匂いがする布団に二人でくるまりながら尋ねた。
絵本の中ではオオカミは鍋で煮られたり、水底へ沈んでしまった。
純粋な疑問だった。
すずれちゃんは少し考えた後「燃やされて灰と骨になるのよ」と答えた。
「でも、意識や魂がどうなるのかは誰も知らないから、神様を信じる人もいるの」と付け加えた。
「俺ぇ、燃やされちゃうのはやだなあ。すずれちゃんは、俺が焦げたトースト嫌いなの知ってるでしょう?」
むくれる俺の額を撫でながら、優しくすずれちゃんは笑う。
「万が一バターさんがそうなっても、ちゃんと食べるから安心して」と囁くように言った。
870ランプが温かく照らす寝室で、俺はすずれちゃんに絵本を読んでもらっていた。
今日の分のお話が終わった後、お日様の匂いがする布団に二人でくるまりながら尋ねた。
絵本の中ではオオカミは鍋で煮られたり、水底へ沈んでしまった。
純粋な疑問だった。
すずれちゃんは少し考えた後「燃やされて灰と骨になるのよ」と答えた。
「でも、意識や魂がどうなるのかは誰も知らないから、神様を信じる人もいるの」と付け加えた。
「俺ぇ、燃やされちゃうのはやだなあ。すずれちゃんは、俺が焦げたトースト嫌いなの知ってるでしょう?」
むくれる俺の額を撫でながら、優しくすずれちゃんは笑う。
「万が一バターさんがそうなっても、ちゃんと食べるから安心して」と囁くように言った。
taniryumaXXX
MENU💙💜 2/4 #おれからいちいち言わせんな にサークル参加します。オナチン媚薬話(展示)とかギクゴス淫紋話(当日パスワード公開+コピ本発行) 別名義で発行していた小説本も在庫ありますので置いておきます(5年近くたっているので無配扱いです。R-18)その他は短歌やSSを少し置く予定です。サークル:EXTREME RUEMA スぺは【♡え1】です。よろしくお願いします。 3ムーンストーン
DONEダイの大冒険 140字SSです。本編終了の5年後位で、どこかの国の式典に招かれておめかしさせられながらイチャイチャしているダイポプです。
衣装合わせの仕上げ方「馬子にも衣装ってか着せられてる感半端ねぇ」
ギュータの法衣を着てクルリと回った二代目大魔道士はダイの眼を惹きつける。
「似合うし、色も緑にカスタマイズしてるし」
ニヤニヤしながら剣を腰に佩き仕上げにポップの耳元に囁いた。
「でもちょっと脱がし難いかも」
耳まで紅をさして完成だ。
140ギュータの法衣を着てクルリと回った二代目大魔道士はダイの眼を惹きつける。
「似合うし、色も緑にカスタマイズしてるし」
ニヤニヤしながら剣を腰に佩き仕上げにポップの耳元に囁いた。
「でもちょっと脱がし難いかも」
耳まで紅をさして完成だ。
shiraseee
DONESSのストーリーしんどい委員会が凪茨を幸せにするためにひたすらイチャつかせに来ました。いや変なもん発足すな。(情緒不安定)とにかくラブラブしろ!と思いながらひたすらに甘い雰囲気を目指して書きました2人の世界ですしかしそれでいい。
それでいいんだ凪茨。幸せになってくれ。
とにかくラブラブする凪茨を書きたくて書いたので、描写はわりと簡潔気味。
凪砂はあまあま。茨はにこにこです。
★☆
「閣下、先にお風呂いただきました!」
「…ん、おかえり。私もあとで入るよ」
私と茨で暮らす、あるマンションの一室。
今日は2人でオフの日、お互い何も用事も無いので一緒に部屋で過ごしていた。
特別何を話すでもなかったけれど、私たちはいつも自分のしたいことをするだけ。
けれどそうしている間は、私たちは無意識にお互いのそばにいることが当たり前になっている。
それがとても心地良くて、安心するひととき。
茨がお風呂へ行っている間、私は読書を始めた。
ある程度読み進めたところで、戻った茨の声がしたので顔を上げる。
返事をすれば、キッチンへ入った茨が黒と白のマグカップを持ち顔を出す。
「何か飲みますか?」
「…コーヒー、お願いしていいかな」
2386「閣下、先にお風呂いただきました!」
「…ん、おかえり。私もあとで入るよ」
私と茨で暮らす、あるマンションの一室。
今日は2人でオフの日、お互い何も用事も無いので一緒に部屋で過ごしていた。
特別何を話すでもなかったけれど、私たちはいつも自分のしたいことをするだけ。
けれどそうしている間は、私たちは無意識にお互いのそばにいることが当たり前になっている。
それがとても心地良くて、安心するひととき。
茨がお風呂へ行っている間、私は読書を始めた。
ある程度読み進めたところで、戻った茨の声がしたので顔を上げる。
返事をすれば、キッチンへ入った茨が黒と白のマグカップを持ち顔を出す。
「何か飲みますか?」
「…コーヒー、お願いしていいかな」
Nagich0902
Deep Desire煉獄兄弟の『姫はじめ』です。除夜の鐘でも無くならない煩悩を晒します( ᷇ᵕ ᷆ )www
兄弟で正月早々からいちゃいちゃしてて欲しいというわたしの願望です♡ 2
pote_cha26
ArtSummary202212月獄空オンリーの無配漫画をまだ載せてなかったので格納しておきます。ネトフリ&チル(ネトフリを見ながらいちゃついて過ごそうみたいなネットスラング)するひとく~漫画でした
B級サメ映画のトンチキ展開を考えたかったけど難しかった…のでサメ人間?のゾンビ退治モノにしました。(許して)
とても楽しい一年でした!また来年もたくさん獄空を描きたいな~ 4
CB22002200
DONE2021/12/25.26 【#ニノハナ 公開作品】カリジャミいちゃいちゃショート漫画
【アイスを食べながらいちゃいちゃする漫画ですが、アイスを身体に塗ったり舐めたりするので食べ物で遊ぶのはちょっと...という方は注意です(アイスは最後まで美味しく頂いています)】 7
よんちゃい
MAIKING⚠️傀逅のネタバレがあります げんみ🙅登場自PC:築貫解
洸「解がsanチェック強男なので実家に帰らせていただきます」
香「は? りょ」
という話。
セッションから数ヶ月後、2020年末に夜中に香と洸がしゃべっているだけ。『開口はひとりでに』(大昔に書いた話)のネタが30文字未満くらいちらっと出てます。
タイトル回収に失敗しました。あと書きかけなので香が寝てません。寝ろ。寝てくれ。頼むから。 9823
りんごぱい
TRAININGリクエストでいただいていた「ソファでいちゃつくテリサイ」その1です。考えていたらほのぼのからいちゃらぶまで順繰りに描きたくなったので、このリクエストでまだ描きます。素敵なリクエストをありがとうございます!
そういえば反応許可してた間ポチポチくださった方、ありがとうございました!
りった
MEMO[創作] 穂長一葉ほながかずははギリー服を好んで着ている隠れたがり。
クリスマスツリーのコスプレかな。
冬になり、ケープはコートに変化。全身スーツは勝負服。
好きな食べ物はココアとみかんとビスケット。
性別不詳。隠れるのが得意。らいちょうみたいに足先までもふもふ。
髪の色は緑。インナーカラーは白。
名前の由来はヒトツバとウラジロ。ダブルシダ植物。小鳥が隠れてるような名前。
育ての親の名前は多分、ひとつばしうらじろうとか。
◇ 探索者としての 能力値・容姿関連
APP:45(9)
SIZ:50(10)
◇ 共鳴者としての 共鳴感情
表:怠惰(欲望)
裏:勝利(理想)
ルーツ:本能(欲望) 2
yama_v__03
DOODLEものすんごい私に刺さったちる箱昼の部のシーン描かずにはいられなかった。そこで萌えるの?!て多分思われそうなくらいちょっとしたシーンだったんですけど表情とか台詞の言い方とかすごい好きだったんですよね…すき…いちろーが恋に落ちたのわかる~(笑)みかこ
PROGRESS前に描いたプリチャンのみらいちゃん絵を少し修正して描き直しましたゆっくり仕上げよう!
色塗りはちゃおのペンや色鉛筆やコピックペンとかを使ってアナログ塗りしてます。
画像2枚目は色塗り前の線画です 2
masasi9991
DONE朝からいちゃいちゃしているデググラその翌朝のこと ふと目が覚めて、なんて気持ちのいい夜だったんだ! と胸をウキウキさせながら背伸びをして布団から身体を起こす。ちょっと名残惜しい暖かさがお布団の中に残っている。まだ少し暗い朝、まだ起きる時間にはちょっと早い明るさのお布団の中を覗き込むと、グランツが丸まって眠っている。
空気に触れた肩が少し寒いと言わんばかりでぷるっと震えた。そしてさらにお布団の奥へもぞもぞと潜り込む。
悪いことをしてしまった! そう思ってめくったお布団を慌てて元に戻す。いや元通り以上にしっかりくるんで包んでおいた。これで安心。
いやしかし、そうは言っても、これじゃグランツの顔が見えない。まだ起こすには早い時間ではあるかもしれないが、でもせっかくだし。せっかくの……いつもと特に、変わらない朝だ。いつもどおりによい朝だ。しかし特にぐっすり気持ちよく、眠れた朝だ。昨日はぐったり疲れて眠ったからな。
1564空気に触れた肩が少し寒いと言わんばかりでぷるっと震えた。そしてさらにお布団の奥へもぞもぞと潜り込む。
悪いことをしてしまった! そう思ってめくったお布団を慌てて元に戻す。いや元通り以上にしっかりくるんで包んでおいた。これで安心。
いやしかし、そうは言っても、これじゃグランツの顔が見えない。まだ起こすには早い時間ではあるかもしれないが、でもせっかくだし。せっかくの……いつもと特に、変わらない朝だ。いつもどおりによい朝だ。しかし特にぐっすり気持ちよく、眠れた朝だ。昨日はぐったり疲れて眠ったからな。
Nana__mina_
DOODLE【えむます】ピッキーの日【握野×notP】彼女とひたすらイチャイチャしてくれ英雄。
そういやひでおもピッキーパーティ出てたよなあ……と思い出してたらなんか書けたやつ。 9
masasi9991
DONE朝からいちゃいちゃしているデググラお返しはこのあと 眩しい朝の気配を感じて寝返りを打った。まだ眠っていたい。今朝は本当に眠い。キミが起こしに来てくれてこんなに嬉しいのに、起こしに来るキミを待つ時間も楽しみたいってのに、今朝は眠くてたまらない。昨晩、ぐったり疲れて眠ったからかな。疲れ切って熟睡した感覚とほんのり残るけだるさがきもちいい。
が、だけど、起きないと。
「グランツ。今日は、お元気……かな?」
そっとめくられたブランケットから、キミの声とキミのにおい……それに窓から入る光を遮るキミの形の大きな影が入ってくる。朝食の匂いや、屋根でさえずる鳥の声なんかも。
キミが起こしてくれてるんだから、起きないと。早く起きたいってときに限って身体は言うことを聞いてくれない。キミだって疲れてるはずなのに、おればっかり寝坊してるなんて……。
1329が、だけど、起きないと。
「グランツ。今日は、お元気……かな?」
そっとめくられたブランケットから、キミの声とキミのにおい……それに窓から入る光を遮るキミの形の大きな影が入ってくる。朝食の匂いや、屋根でさえずる鳥の声なんかも。
キミが起こしてくれてるんだから、起きないと。早く起きたいってときに限って身体は言うことを聞いてくれない。キミだって疲れてるはずなのに、おればっかり寝坊してるなんて……。
SONOKO
MOURNINGパレット用に書いていたのですが、とあるワードだけうまくいかず、また、なんとなくすっきりとしなかったので没にしていたお話。1104の日にちゃっかり供養します。
既に季節が過ぎ去りました。あとひたすらイチャイチャしているだけの話です。
真夏のサンセット――博士がね、慌ててテレビを消したのよ。何かしら?って見たら、あの有名な鮫の映画だったの。
今度子供たちと海に行くから、怖いんですって。
でも後で見たいからと言って録画はするのよ。
博士ってば、いい年しておかしいわよね。
そんな、なんてことのない世間話だった。
「そうか、もうそんな時期だな」
慌ただしい社会に生きていると、季節が過ぎるのが早いのだろう。降谷は志保との会話で、今が海水浴シーズンだということを思い出したようだった。
「――僕たちも行かないか?」
「え?」
「海」
* * * * *
どこまでも続くマリンブルーの水平線。たくさん足跡のある白い砂浜。いつもより広い空と入道雲。潮の香り。咲き乱れるパラソル。
「さすが最盛期。平日でもすごい人ね」
5927今度子供たちと海に行くから、怖いんですって。
でも後で見たいからと言って録画はするのよ。
博士ってば、いい年しておかしいわよね。
そんな、なんてことのない世間話だった。
「そうか、もうそんな時期だな」
慌ただしい社会に生きていると、季節が過ぎるのが早いのだろう。降谷は志保との会話で、今が海水浴シーズンだということを思い出したようだった。
「――僕たちも行かないか?」
「え?」
「海」
* * * * *
どこまでも続くマリンブルーの水平線。たくさん足跡のある白い砂浜。いつもより広い空と入道雲。潮の香り。咲き乱れるパラソル。
「さすが最盛期。平日でもすごい人ね」
masasi9991
DONE朝からいちゃいちゃしているデググラ笑うのが上手 ベッドの中で半分目が覚めている。なんとなく眩しいような気分。
半分、開いてるような閉じてるような瞼の裏に映るのは、まだカーテンが閉まっていて薄暗い寝室だ。それでもカーテンの隙間から入る朝日の白さが眩しい。それで目が覚めてしまいそうなくらい。
もうすぐデグダスが起こしに来る頃だ。それまでに全部目を覚ましてしまうのは勿体なくて、改めてベッドの中に頭まですっぽりと潜り込んだ。我ながらなんだか変なワガママだけど。寝ぼけているのかな、と寝ぼけた頭で考える。わからないな。
わかるのは一階の台所で朝食を作っているキミの気配ぐらい。その気配が廊下に出てきた。階段の方に向かっている。階段を登ってる。もうすぐだ。ドキドキする。嬉しくて胸の奥の方が落ち着かない。毎日の些細なことに、いつでも何度も幸せで、慣れない。
1748半分、開いてるような閉じてるような瞼の裏に映るのは、まだカーテンが閉まっていて薄暗い寝室だ。それでもカーテンの隙間から入る朝日の白さが眩しい。それで目が覚めてしまいそうなくらい。
もうすぐデグダスが起こしに来る頃だ。それまでに全部目を覚ましてしまうのは勿体なくて、改めてベッドの中に頭まですっぽりと潜り込んだ。我ながらなんだか変なワガママだけど。寝ぼけているのかな、と寝ぼけた頭で考える。わからないな。
わかるのは一階の台所で朝食を作っているキミの気配ぐらい。その気配が廊下に出てきた。階段の方に向かっている。階段を登ってる。もうすぐだ。ドキドキする。嬉しくて胸の奥の方が落ち着かない。毎日の些細なことに、いつでも何度も幸せで、慣れない。