ろく
cur0
PROGRESS5/3。作品にするかどうかわからないけれど、ほぼ1話目が固まったので、上げてみる。今のところくっつく気配がない。作中高三の夏場くらい。いろいろ出るかも。スガさんが最初に女子を振るところから始まる、CPになるかならないかな話。R18になるかも未定。勢いこわい。 1379しゅはん
DOODLE未飯さんと赤虎※エロくはない
アップし忘れてたラクガキ
原稿期間中は全く管理できない事がわかったのでメッセージ機能を一旦閉じています。そのうち復活はすると思います。(ラクガキ投稿/原稿進捗記録は普通にする)
ryo9chaaa
DOODLE遂に読ロくん視点です。ここが書きたかったと言っても過言じゃない。とっても楽しかった。短いですけれどどうぞお手隙にでも。酷い男3(読ロド)引きこもりで力が衰えたとか抜かすアイツの体は痩せの域を超えてガリだし、よく死ぬ割に復活が遅いクソ雑魚おじさんだし、失礼な事をサラッと抜かしてきやがるし、唆る要素なんて何一つ無いはずだった。まあ作る料理は美味いし、ドラルクの持つ知識は役立つし、時折誘われるゲームは面白いから、仕事でもプライベートでも付き合いやすい相手ではあった。
しかしどんなに付き合いやすくとも、相手は吸血鬼。心の底から気を許すことはないし、吸血鬼退治人は、皆酒や毒に対しては多少の耐性を付けている。……だから、あの夜夕食で振る舞われたワインなんかじゃ少しも酔わなかった。
でもお前があまりにも無邪気に笑うから。無駄な気を張ってるのが馬鹿らしくなった俺は、つい、そう、ついそんなお前の余裕を崩してやりたくなってキスをした。その先も。
1430しかしどんなに付き合いやすくとも、相手は吸血鬼。心の底から気を許すことはないし、吸血鬼退治人は、皆酒や毒に対しては多少の耐性を付けている。……だから、あの夜夕食で振る舞われたワインなんかじゃ少しも酔わなかった。
でもお前があまりにも無邪気に笑うから。無駄な気を張ってるのが馬鹿らしくなった俺は、つい、そう、ついそんなお前の余裕を崩してやりたくなってキスをした。その先も。
ryo9chaaa
DOODLE前回の続き。相変わらず短いです。果たして読ロくんは酷い男を脱却できるのか。お兄ちゃんもちょろっと出る。酷い男2(読ロド)「わかった、もう、お前の事は抱かねぇよ」
流石に泣き出すとは思ってなかったのか、少し青い顔をした彼のその一言で、あっけなく私達の歪な関係に終止符は打たれた。あれ以来、退治人君からの呼び出しは来ない。ほっとした様な、惜しいような複雑な気持ちだけどこれで良かったんだと思う。そう言えば、私との相性がいいからと暫く他の女性達とは連絡をとっていなかったようだけど、関係を絶った今はどうなのだろうか。元に……戻ったんだろうなきっと。私一人抱けなくなったからって、相手に困るという事を知らない男だ。ああ、せめて私が女性であれば違ったんだろうか。そうしたら、彼とももう少し違った関係が築けたかもしれない。しかし考えても詮無い事は仕方がない。解放されたはずなのに重たく感じる身体を引き摺って棺桶に入り、それから私は二週間近く眠りについた。
1009流石に泣き出すとは思ってなかったのか、少し青い顔をした彼のその一言で、あっけなく私達の歪な関係に終止符は打たれた。あれ以来、退治人君からの呼び出しは来ない。ほっとした様な、惜しいような複雑な気持ちだけどこれで良かったんだと思う。そう言えば、私との相性がいいからと暫く他の女性達とは連絡をとっていなかったようだけど、関係を絶った今はどうなのだろうか。元に……戻ったんだろうなきっと。私一人抱けなくなったからって、相手に困るという事を知らない男だ。ああ、せめて私が女性であれば違ったんだろうか。そうしたら、彼とももう少し違った関係が築けたかもしれない。しかし考えても詮無い事は仕方がない。解放されたはずなのに重たく感じる身体を引き摺って棺桶に入り、それから私は二週間近く眠りについた。