アルカ
mokumoku_115
DONEきみさえの展示です🌱🏛️(ケモミミがあります)ネップリにしたかったイラストとらくがきと中身のない1ページ漫画です。
時間がないのでこれで完成とさせてください…!
漫画をかくのははじめてなので下手ですが大目にみてください。 3
こまいぬ
PROGRESS【きみさえ展示】※ラフ状態の先行配信です(セリフは読める)イベント中に進み次第じわじわ差し替え予定。
🌱🏛️同居開始ごろの話
なんでも言い合える関係から「友達」を否定してそれきりだったため、どう扱ったらいいかわからず気まずい時期、自分に言う権利のあることでしかコミュニケーションとれずにけんか腰になっちゃう🏛️先輩と、最初からはうまくできてなかった🌱 16
yushio_gnsn
DOODLE2023年の10月のイベントで出したアルカヴェオメガバーズ本の再録です。現物が欲しい方は通販に在庫があります。
https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/cot/circle/2UPA216Q8W7Ld269d687/all/
Devote myself to you恋慕とは人間味の象徴で、時に美しく、時に醜く、宿した人を狂わせるもの。若き日の自分も例に漏れなかった。この後どうなるかなんて考えず、己を苛む罪悪感すら押しのけて、ありのままの本心を口走ってしまったのだ。柔らかな銀髪を撫で、キスをして、抱きしめながら。
「僕のぜんぶ、君にあげる。だから……めちゃくちゃにして?」
「僕のぜんぶ、君にあげる。だから……めちゃくちゃにして?」
古より伝わってきた、男女とはまた異なる人間の性別。身体能力や頭脳に優れるアルファ性、これといった特徴を持たないベータ性、繁殖に特化し男性でも子供を産むことができるオメガ性。
優秀なリーダーの素質を備え、崇拝されてきたアルファ性に対し、オメガ性は歴史の中で軽蔑の対象となることが多かった。オメガ性の人間は、発情期と呼ばれる特定の期間中、フェロモンによって他者を性的に誘惑してしまう。それが卑しいものだと誤解され、オメガ性は淫乱で、手酷く犯されても仕方ないのだと誤った認識が広がっていた。
yushio_gnsn
DOODLE5/4叡智で出す予定のアルカヴェ獣人パロです。(通販:https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031234679/?circle_new)
※モブに襲われる描写有(未遂)
※男性妊娠表現有
ユキヒョウ獣人(僕の後輩)は嫉妬が深いわかりやすい特徴だ。
獣人はあくまでも人であり、野生動物のような弱肉強食関係ではない。それでも力の強い傾向にある肉食獣人は、畏怖や尊敬の対象とされることが多かった。特にも大型で強力な肉食獣―虎や豹、狼、鷲など狩猟者の力を受け継いだ者には、すべからく羨望のまなざしが向けられる……はずなのだが、たった今カーヴェの前で布団をかぶっている生き物は誇り高きユキヒョウの獣人ではなく、ただのどでかい猫であった。
「アルハイゼン、いい加減起きないか! 今日は毛布を洗濯する日だぞ!」
呼びかけても反応がない。しばらくして、ベッドから垂れていた大きな尻尾がしゅるしゅると毛布の中にしまい込まれていく。既に日は高く昇っており、普段の起床時間から二時間は過ぎているだろう。もぞもぞと動く毛布の塊の中から、ゴロゴロと眠たげな声が聞こえてきた。これは起きるどころか完全に二度寝の姿勢だ。
25996獣人はあくまでも人であり、野生動物のような弱肉強食関係ではない。それでも力の強い傾向にある肉食獣人は、畏怖や尊敬の対象とされることが多かった。特にも大型で強力な肉食獣―虎や豹、狼、鷲など狩猟者の力を受け継いだ者には、すべからく羨望のまなざしが向けられる……はずなのだが、たった今カーヴェの前で布団をかぶっている生き物は誇り高きユキヒョウの獣人ではなく、ただのどでかい猫であった。
「アルハイゼン、いい加減起きないか! 今日は毛布を洗濯する日だぞ!」
呼びかけても反応がない。しばらくして、ベッドから垂れていた大きな尻尾がしゅるしゅると毛布の中にしまい込まれていく。既に日は高く昇っており、普段の起床時間から二時間は過ぎているだろう。もぞもぞと動く毛布の塊の中から、ゴロゴロと眠たげな声が聞こえてきた。これは起きるどころか完全に二度寝の姿勢だ。
ぽる。
INFO5/4 SUPER COMIC CITY32・超神ノ叡智2025【東4ホール・え65b】Flos
アルカヴェ無料配布本のサンプルです!
(ページ数少ないのでちょっとだけ…)
『SUKEBE-PA-』
全モノクロ / B5 / P12 / 中綴じ
スケベなだけのマンガです!!
18歳以上閲覧可⇒password 18↑?【yes / no】 4
VelkiaNSFW
DOODLEPOV Your roommate speaks 10 languages but doesn’t know the word "decency"#haikaveh #kavetham
password: teyvat's best guide 3
ぽる。
MENU3/16春コミ(神ノ叡智)のお品書きです!【東4ホール・お30a】
アルカヴェ新刊(初夜本)の頒布になります
サンプルページ⇒https://poipiku.com/8218900/11447912.html
よろしくお願いします!
🐯さんで通販も扱ってます⇒https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031222968 2
teasぱんだ
TRAINING2/16アルカヴェワンドロ。全年齢。風邪気味🌱と🏛️。
ワンドロ【青春】【風邪】 不満げな表情をみせても、カーヴェの言い分は変わらなかった。
「今日はこれで終わり。議論はまた今度しよう。風邪がうつったら大変だろ?」
「問題ない。いつも通りの食事をとって寝れば治る」
「君はそうかもしれないけどさ。大丈夫だよ。すぐに治るから、待っててくれ」
制服を纏った腕が伸ばされ、頭を撫でられた。宥めるような優しい手つきに唇を噛む。
「じゃあねアルハイゼン。また明日」
看病なら俺がすると言ったのに、先輩の顔を崩さないカーヴェに丸め込まれた。頼られなかった悔しさと、一緒にいたのに気づけなかったという後悔。
この記憶を思い出したということは。
「風邪か……」
夢から覚めて最初に自覚したのは喉にはりつく違和感だった。全身を包む倦怠感に息を吐いて、アルハイゼンはベッドから身を起こした。
3264「今日はこれで終わり。議論はまた今度しよう。風邪がうつったら大変だろ?」
「問題ない。いつも通りの食事をとって寝れば治る」
「君はそうかもしれないけどさ。大丈夫だよ。すぐに治るから、待っててくれ」
制服を纏った腕が伸ばされ、頭を撫でられた。宥めるような優しい手つきに唇を噛む。
「じゃあねアルハイゼン。また明日」
看病なら俺がすると言ったのに、先輩の顔を崩さないカーヴェに丸め込まれた。頼られなかった悔しさと、一緒にいたのに気づけなかったという後悔。
この記憶を思い出したということは。
「風邪か……」
夢から覚めて最初に自覚したのは喉にはりつく違和感だった。全身を包む倦怠感に息を吐いて、アルハイゼンはベッドから身を起こした。
teasぱんだ
DONEバレンタインアルカヴェです。全年齢。2025年バレンタイン 異国の空気が入り混じるオルモス港の一角。他国の品々が並んだ市場の一つで、アルハイゼンは足を止めた。
「お兄さんも、ひとつどうだい? 今日が当日で、いっちばんの盛り上がりさ!」
稲妻訛りの言葉で客寄せをしている恰幅の良い女性夫人が、熱がこもった口調で品物の説明をしてくる。異国の文化は物珍しく、興味を惹かれた知識に耳を傾けるのはアルハイゼンにとって当然の行動だ。
店先の赤色の包装紙は同居人の瞳と視線を連想させ、その結果アルハイゼンは手のひらの上に乗る程度の小さな箱を購入するに至った。
己らしさとはかけ離れた行為だと自覚していたが、そうしようと思うくらいには同居人との距離感に変化を求めていた。もっとも、方向性を間違えてはいけないと己を律する気持ちを忘れてはいない。
4573「お兄さんも、ひとつどうだい? 今日が当日で、いっちばんの盛り上がりさ!」
稲妻訛りの言葉で客寄せをしている恰幅の良い女性夫人が、熱がこもった口調で品物の説明をしてくる。異国の文化は物珍しく、興味を惹かれた知識に耳を傾けるのはアルハイゼンにとって当然の行動だ。
店先の赤色の包装紙は同居人の瞳と視線を連想させ、その結果アルハイゼンは手のひらの上に乗る程度の小さな箱を購入するに至った。
己らしさとはかけ離れた行為だと自覚していたが、そうしようと思うくらいには同居人との距離感に変化を求めていた。もっとも、方向性を間違えてはいけないと己を律する気持ちを忘れてはいない。
teasぱんだ
TRAINING2/9アルカヴェワンドロ。全年齢。酔っ払い🏛️に油断して本音を吐露する🌱の話。
ワンドロ【もしも】【チョコレート】 カーヴェが自室ではなくリビングで酒を飲むようになったのは、いつの頃からだろう。
本に落としていた視線を上げれば、向かいのカウチに座って酒を煽る金髪が見えた。テーブルに置かれた酒とつまみを右手で口に放り込み、膝を曲げ太ももに置いたスケッチブックの上で左手を動かしている。
「……うーん」
その内に、ペンの動きが鈍くなる。横髪を掻き上げて唇を尖らせたまま、カーヴェは照明の光で血色が良く見える頬を膨らませた。それから足を放り出して、スケッチブックを広いカウチの上に置き身体を伸ばした。
「おい、アルハイゼン。きみ、酒にもつまみにもまったく手をつけていないじゃないか」
大方、行き詰まったのだろう。筆が乗っている時はこちらの様子など気にも留めないくせに、己の興味が霧散した途端に周囲に目を向けるのは学者の悪癖だ。
2911本に落としていた視線を上げれば、向かいのカウチに座って酒を煽る金髪が見えた。テーブルに置かれた酒とつまみを右手で口に放り込み、膝を曲げ太ももに置いたスケッチブックの上で左手を動かしている。
「……うーん」
その内に、ペンの動きが鈍くなる。横髪を掻き上げて唇を尖らせたまま、カーヴェは照明の光で血色が良く見える頬を膨らませた。それから足を放り出して、スケッチブックを広いカウチの上に置き身体を伸ばした。
「おい、アルハイゼン。きみ、酒にもつまみにもまったく手をつけていないじゃないか」
大方、行き詰まったのだろう。筆が乗っている時はこちらの様子など気にも留めないくせに、己の興味が霧散した途端に周囲に目を向けるのは学者の悪癖だ。
teasぱんだ
TRAINING2/2🌱🏛️ワンドロワンドロ【いってきます】【星座】 苦手な言葉がある。
『カーヴェ』
金色の髪に隠された表情は歳を重ねるごとに曖昧になっていった。顔を見ることは今でもできる。写真に残されているのは、二度と変わることのない笑顔だ。
父さんは、どんな表情で僕の名前を呼んで、あの日出かけていっただろうか。
「……夢」
目を開けて、いつものベッドの感触に息を吐く。スメール人は夢を取り戻した。草神救出が行われ一変したスメールは、先日学院トーナメントを含む学院祭を終えたばかりだ。
季節は春に差し掛かっている。暖かくなった外では花々が咲き始め、鳥の鳴き声はいつもより機嫌が良さそうに聞こえた。ベッドから窓を見上げたこちらの心境とは真逆の歌声だった。
部屋の掃除をしているとき、本棚の間から落ちてきた古びたノートに手をとめた。見覚えがなくアルハイゼンの私物かと思って持ち上げると、本の表紙に書かれていたのはカーヴェの名前で首を傾げる。思い出せない内容にページをめくると、まだ幼さの残る自分の文字と絵が描かれていた。
4328『カーヴェ』
金色の髪に隠された表情は歳を重ねるごとに曖昧になっていった。顔を見ることは今でもできる。写真に残されているのは、二度と変わることのない笑顔だ。
父さんは、どんな表情で僕の名前を呼んで、あの日出かけていっただろうか。
「……夢」
目を開けて、いつものベッドの感触に息を吐く。スメール人は夢を取り戻した。草神救出が行われ一変したスメールは、先日学院トーナメントを含む学院祭を終えたばかりだ。
季節は春に差し掛かっている。暖かくなった外では花々が咲き始め、鳥の鳴き声はいつもより機嫌が良さそうに聞こえた。ベッドから窓を見上げたこちらの心境とは真逆の歌声だった。
部屋の掃除をしているとき、本棚の間から落ちてきた古びたノートに手をとめた。見覚えがなくアルハイゼンの私物かと思って持ち上げると、本の表紙に書かれていたのはカーヴェの名前で首を傾げる。思い出せない内容にページをめくると、まだ幼さの残る自分の文字と絵が描かれていた。
ぽる。
INFO5/4 スパコミ2日目【東4ホール・え65b】
アルカヴェ既刊サンプル
『キミの話』R-18
B5 / P46 / 600円(会場価格)
2人の気持ちが駆け巡るノンストップな初夜本です!
とらのあなさんで通販も取り扱い中⇒https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031222968
18歳以上閲覧可⇒パスワード18才以上? yes / no 15
おうどん食べたいな
TRAININGアルカヴェワンドロライ2/16日のお題です。
“食後に1錠、服薬後の休息は怠らないように!”同居人が処方箋にそうなぐり書きした薬を空っぽの胃に流し込む。その間も乾いた咳を零し、何度向けられたか分からぬ視線に大丈夫だと目線で返す。
それでも心配だと返すカーヴェに対し何か言おうと口を開いたが出たのは存外に掠れた情けない声で“大丈夫だ”といった声には信憑性が薄い。
そう、アルハイゼンは喉風邪を患っていたのだ。
季節の変わり目は体調を崩しやすい、とは本当なのだろうか。ひ弱だと何度も皮肉った彼は今年は風邪一つひいておらず、自身より生活面にだらしないと感じることがあるが体調を崩すのはほんの数日。
警戒心が薄れたのか酔いつぶれてカウチで寝間着のまま伸びている姿はよく目にするが、病気になったときはあからさまにアルハイゼンを避けるのだ。
1179それでも心配だと返すカーヴェに対し何か言おうと口を開いたが出たのは存外に掠れた情けない声で“大丈夫だ”といった声には信憑性が薄い。
そう、アルハイゼンは喉風邪を患っていたのだ。
季節の変わり目は体調を崩しやすい、とは本当なのだろうか。ひ弱だと何度も皮肉った彼は今年は風邪一つひいておらず、自身より生活面にだらしないと感じることがあるが体調を崩すのはほんの数日。
警戒心が薄れたのか酔いつぶれてカウチで寝間着のまま伸びている姿はよく目にするが、病気になったときはあからさまにアルハイゼンを避けるのだ。