イルダ
hedatari567
DOODLEストリテラ人狼村の弊占い師「ウナギ・ジン」の絵。宇宙人、性別、年齢不明(若い方)。
政治力と洗脳パワー、機械操作に長けている。占い玉からビーム出る。
村では新聞作成をしている。大半からは本業が新聞記者だと思われているだろう。本人の野望は「占いの記事で大成する」。
本部には観光地化の提案で侵略回避作戦決行中。
村長就任、目的達成!
そしてラストで結婚した。なんで?(長期的狂気) 11
asoso9353
DONEお祭りのその後に(ラウグエ)☿全校集会軸。集会が終わった後の兄弟での反省会(は特にしてません)。
※中の人お誕生日おめでとう!の気持ちで…内容は特に関係なく兄弟が仲良くしているだけです(深い意味ないです)
お祭りのその後に(ラウグエ) アスティカシア全校集会も無事終わり、ジェターク寮の自分の部屋で弟と反省会をしていたグエルは、席を外して戻ってくると、ソファに座ったまま、机に突っ伏して眠っている弟の姿に気づいた。
「ラウダ?」
このままここで座ったまま寝るのは良くないと思い、グエルはラウダの肩を軽く揺するが、弟は起きる気配がない。
「うん……兄…さん……」
「寝言か? 夢の中でも俺と一緒なのかおまえは……」
何の夢を見ているのかは分からないが、とりあえず自分は弟の夢の中に出演しているようだ、とグエルは苦笑を浮かべた。今回の集会でも、幾度となくラウダが口にした『兄さん最高!』の言葉を耳にする度に、グエルは嬉しいような照れくさいような、一言では言えない気持ちにさせられた。
1945「ラウダ?」
このままここで座ったまま寝るのは良くないと思い、グエルはラウダの肩を軽く揺するが、弟は起きる気配がない。
「うん……兄…さん……」
「寝言か? 夢の中でも俺と一緒なのかおまえは……」
何の夢を見ているのかは分からないが、とりあえず自分は弟の夢の中に出演しているようだ、とグエルは苦笑を浮かべた。今回の集会でも、幾度となくラウダが口にした『兄さん最高!』の言葉を耳にする度に、グエルは嬉しいような照れくさいような、一言では言えない気持ちにさせられた。
rinkokonoe
DOODLEお祭りにいく塚橋組のお話です。二人がお祭りで浮かれポンチしているだけのお話です。
お祭り日和今週末は近所の神社で祭りがあるらしいと太郎が言っていた
そうだ、浴衣があったな、と思い出して箪笥の中から太郎に似合いそうな柄を探す
柄はなくていいか、と笹色の浴衣を取り出して衣紋掛けに掛けておいた。
俺は気に入っている紺色に縦縞の模様のついた物を選んだ。
帰宅した太郎に週末は祭りに行くからな、と言って微笑むとすごく行きたかったんです、と嬉しそうに笑った
作っておいた晩飯を一緒に食べると何を食べたいとか、何がやりたいとか嬉しそうに話している太郎が愛おしくなって、早く週末にならないかな、と考えていた
それから数日、祭りの日が来た
太郎はよほど楽しみだったのだろう、早上がりをして帰ってきた
「浴衣、着付けるから服脱いでこっちに来てくれ」
4343そうだ、浴衣があったな、と思い出して箪笥の中から太郎に似合いそうな柄を探す
柄はなくていいか、と笹色の浴衣を取り出して衣紋掛けに掛けておいた。
俺は気に入っている紺色に縦縞の模様のついた物を選んだ。
帰宅した太郎に週末は祭りに行くからな、と言って微笑むとすごく行きたかったんです、と嬉しそうに笑った
作っておいた晩飯を一緒に食べると何を食べたいとか、何がやりたいとか嬉しそうに話している太郎が愛おしくなって、早く週末にならないかな、と考えていた
それから数日、祭りの日が来た
太郎はよほど楽しみだったのだろう、早上がりをして帰ってきた
「浴衣、着付けるから服脱いでこっちに来てくれ」
noa_noah_noa
REHABILI理科室の恋人。(https://poipiku.com/7286563/8958806.html)と同じ世界線のお話です。モブがひたすらおしゃべりしているだけ。それでも平気な人だけどうぞ。とある司書の話とある司書の話
きれいな男の子がいたの。
戦前からの歴史ある学校だから、当時の貴重な資料もたくさんあって。だから学校だけじゃ管理が不安だって、外から職員も雇っていたの。だから私もあそこで働いていたのよ。
でも生徒さんたちはそういう古いものなんて興味がないでしょう?あのくらいの年頃の娘さんたちは図書館なんてほとんど寄り付かなくてね。授業の一環だったり、係の仕事だったり。それ以外なら自習室代わりに使う子は少しいたくらい。利用者のほとんどは一般開放日の地域住民よ。それもうんと年上のね。
だから今でも覚えているのかもしれないわ。
毎週火曜日と木曜日に来ていたの。一般利用ができるのがその2日だったから。毎回きっかり16時半に来てたの。チェックのネクタイに紺色のブレザーを着た男の子。あそこから自転車で20分くらいの学校の制服だったわ。え?今は駅が出来たの?あんな住宅街の中に?そこからだったら1駅の場所にある学校ね。ええ、その学校よ。中高一貫の名門校。
2603きれいな男の子がいたの。
戦前からの歴史ある学校だから、当時の貴重な資料もたくさんあって。だから学校だけじゃ管理が不安だって、外から職員も雇っていたの。だから私もあそこで働いていたのよ。
でも生徒さんたちはそういう古いものなんて興味がないでしょう?あのくらいの年頃の娘さんたちは図書館なんてほとんど寄り付かなくてね。授業の一環だったり、係の仕事だったり。それ以外なら自習室代わりに使う子は少しいたくらい。利用者のほとんどは一般開放日の地域住民よ。それもうんと年上のね。
だから今でも覚えているのかもしれないわ。
毎週火曜日と木曜日に来ていたの。一般利用ができるのがその2日だったから。毎回きっかり16時半に来てたの。チェックのネクタイに紺色のブレザーを着た男の子。あそこから自転車で20分くらいの学校の制服だったわ。え?今は駅が出来たの?あんな住宅街の中に?そこからだったら1駅の場所にある学校ね。ええ、その学校よ。中高一貫の名門校。
marrang_mhyk
DOODLEブラネロ注意)
- 好きな話を引き出すためにリケを利用しているだけかも...。
- ネロが死んでから時間が経過した時点から始まります。 登場人物があまりにも無愛想に見える場合は、悲しみを埋めるほどの喪服期間が過ぎたとお考えいただければ幸いです...
- 翻訳機を使ったので、ぎこちない部分があるかもしれませんが、楽しんでいただければ幸いです。 13
nmnm_nmsn
REHABILI▼春高後〜卒業のあいだに関係が変化する(予定)東西の話の書きかけ冒頭(予定)▼ディープなキスをしているだけ▼描写が下手無題 ――うわ、すげえ。
それが西谷夕17歳、生まれて初めてのキスに対する最初の感想。いや、最初とはいえねえか。はじめは触っちゃいけないと言われているモノにビクビクしながら触ってはバッと離れていく指先のように、一瞬くっついてはすぐに離れるキスともいえない唇同士の接触を繰り返すこと数回。俺の方が小っ恥ずかしさに耐えきれず「もっとガッと来てくださいよ、ガッと! アンタならできるでしょ!」と胸ぐら摑んで叫んだら、旭さんは広い手を俺の肩に置いて、緊張してたんだろうな、節分の鬼のお面みたいなツラで「い、いくからね……」と言って、たっぷり10秒は経ってからやっと顔を寄せてきた。
乾いた唇を今度は強く押しつけられて、さらに何秒か経つ。で、この後ってどうするんだ? 濡れた何かがちろちろと俺の唇をなぞるように撫でている。キス初心者の俺もそれなりに緊張して、それなりに固くなっていたらしい。いつのまにか旭さんの手は俺のうなじに触れていて、それが少し擽ったくて、思わず唇を緩めたその瞬間、俺は旭さんが先ほどまでの旭さんじゃなくなっていることを悟った。
1298それが西谷夕17歳、生まれて初めてのキスに対する最初の感想。いや、最初とはいえねえか。はじめは触っちゃいけないと言われているモノにビクビクしながら触ってはバッと離れていく指先のように、一瞬くっついてはすぐに離れるキスともいえない唇同士の接触を繰り返すこと数回。俺の方が小っ恥ずかしさに耐えきれず「もっとガッと来てくださいよ、ガッと! アンタならできるでしょ!」と胸ぐら摑んで叫んだら、旭さんは広い手を俺の肩に置いて、緊張してたんだろうな、節分の鬼のお面みたいなツラで「い、いくからね……」と言って、たっぷり10秒は経ってからやっと顔を寄せてきた。
乾いた唇を今度は強く押しつけられて、さらに何秒か経つ。で、この後ってどうするんだ? 濡れた何かがちろちろと俺の唇をなぞるように撫でている。キス初心者の俺もそれなりに緊張して、それなりに固くなっていたらしい。いつのまにか旭さんの手は俺のうなじに触れていて、それが少し擽ったくて、思わず唇を緩めたその瞬間、俺は旭さんが先ほどまでの旭さんじゃなくなっていることを悟った。
kariya_h8
DOODLEすみれが吐いているだけの話(恋愛感情は無いです)合食禁 ヴァイオレットのスキルを真正面から喰らったシャドウが、悲鳴を上げて霧散する。
(あ、)
瞬間、お腹の中に、突然何かが入り込んだような。食べてはいけなかったものが夕飯に入っていたと知ったときのような。事故のあと、かすみの部屋を覗き込んだときのような。
やったな、と仲間から労いの言葉が飛んだ。
ざあ、と顔面から血の気が下がる。嫌な汗が仮面の下からふつふつと浮かび、首筋を伝って行った。ぐらりと頭が重くなって、平衡感覚を維持できない。
内蔵が両手で雑巾でも絞るように圧迫されるよう。
意図せず腹部に力が入り、力に逆らえなかった胃はそのまま内容物を押し出そうとしてくる。
(だめ)
反射的に手を口に当てる。足に力が入らない。
6209(あ、)
瞬間、お腹の中に、突然何かが入り込んだような。食べてはいけなかったものが夕飯に入っていたと知ったときのような。事故のあと、かすみの部屋を覗き込んだときのような。
やったな、と仲間から労いの言葉が飛んだ。
ざあ、と顔面から血の気が下がる。嫌な汗が仮面の下からふつふつと浮かび、首筋を伝って行った。ぐらりと頭が重くなって、平衡感覚を維持できない。
内蔵が両手で雑巾でも絞るように圧迫されるよう。
意図せず腹部に力が入り、力に逆らえなかった胃はそのまま内容物を押し出そうとしてくる。
(だめ)
反射的に手を口に当てる。足に力が入らない。
水面🦔(焼き蜜柑)
DONE🎐せいりおすせんせーとこだまくんの夏ss暑い為部屋にて2人がのんびり涼んでいるだけのお話
毎日暑い日々が続いておりますので...皆様も体調管理、水分補給等しっかりとってお過ごしくださいませ~🥤
rinkokonoe
DOODLE塚橋組がご飯を相変わらず食べているだけの短いお話。ちゅーしてる描写が少しあります。
夏の味最近の夏は暑さが異常だ
外で働いている塚本は熱中症にならないように、塩分タブレットやら麦茶やらで予防をしつつ、汗をかいて整備をする
34度、人間が働いていい環境ではないと思いながら俺は仕事をする
シャワールームで汗を流してから家に帰る
途中で和さんに連絡を入れてから、冷房の効いた電車の中で船を漕ぎそうになっていた
「ただいま戻りました」
「おかえり、今日は暑かったなぁ」
風呂と飯、どっちにするかと言われ、もちろん飯ですと俺は返した
「今準備するから、先にとうもろこしでも 食べててくれ」
とん、と目の前に置かれた瑞々しいとうもろこしは少し塩が振ってあるのが見える
お先に失礼します、といって齧り付く
じゅわりとした甘味と少し強めの塩がちょうどいいバランスをしていて疲れた体に染み込んでゆく
1798外で働いている塚本は熱中症にならないように、塩分タブレットやら麦茶やらで予防をしつつ、汗をかいて整備をする
34度、人間が働いていい環境ではないと思いながら俺は仕事をする
シャワールームで汗を流してから家に帰る
途中で和さんに連絡を入れてから、冷房の効いた電車の中で船を漕ぎそうになっていた
「ただいま戻りました」
「おかえり、今日は暑かったなぁ」
風呂と飯、どっちにするかと言われ、もちろん飯ですと俺は返した
「今準備するから、先にとうもろこしでも 食べててくれ」
とん、と目の前に置かれた瑞々しいとうもろこしは少し塩が振ってあるのが見える
お先に失礼します、といって齧り付く
じゅわりとした甘味と少し強めの塩がちょうどいいバランスをしていて疲れた体に染み込んでゆく
真蔵(ポチ)
PROGRESS7/16 2:20脳内設定としてogt氏は童貞と言う事になっている話のはずなのに、全然そんな感じにならなくてダメだ~~~!!となる自分と、童貞だろうが歴戦の戦士だろうがogt氏ならいついかなる時でも中尉殿をべしょべしょに出来るに決まっているだろうが!!ogt氏のクソデカ感情を信じろ!!!となる自分が殴り合っていて全く進みませんね…どうすれば…。
あと、我ながら本当にタイトル考えるの嫌い過ぎだろ…
所有権を放置してない置き逃げ場
DONE無印カノンif教皇服(礼装?)。手の仮面はサガのイメージ。「見ろよサガ、俺はうまくやれているだろう?」とかそんな感じを。
念頭に。
迷走しまして。
カノン氏そういうのも似合うなーって眺めていただけたら幸いです。
reonotakaramono
DOODLE推しカプすごろくれおなぎ版です!よかったら遊んでください^^
PDFファイルダウンロード
パスワードはウェブオンリーの開催初日の数字4桁です。
https://xfs.jp/EwKGAT
じろ~
PAST昔書いた御武のSSです!過去の思い出について寿史が考えているだけの短い話です
がらんどうを壊したい「少し走ってくる」
そう言って身を翻した一孝を、呼び止めることはできなかった。
伸ばしかけた手を戻し、寿史は唇を噛み締めた。また、自分は彼に何も言えなかった。……いや、仮に何か言えていても、彼は聞いてくれなかっただろう。
彼にとって寿史は、弱みを見せられる相手ではない。
その事実が心を締め付け、寿史は俯くことしか出来なかった。
話は少し遡る。
事の発端は白星の文化祭だ。皆でバンドをしようという敬の発案で、寿史達はヒーロー活動の合間にそれぞれ担当の楽器を練習していた。
過去の文化祭の思い出を語りながら練習する時間は楽しかったが、同時に寿史は少し寂しさを感じていた。
なぜなら、その思い出の中に、一孝と光希は登場しないから。
2495そう言って身を翻した一孝を、呼び止めることはできなかった。
伸ばしかけた手を戻し、寿史は唇を噛み締めた。また、自分は彼に何も言えなかった。……いや、仮に何か言えていても、彼は聞いてくれなかっただろう。
彼にとって寿史は、弱みを見せられる相手ではない。
その事実が心を締め付け、寿史は俯くことしか出来なかった。
話は少し遡る。
事の発端は白星の文化祭だ。皆でバンドをしようという敬の発案で、寿史達はヒーロー活動の合間にそれぞれ担当の楽器を練習していた。
過去の文化祭の思い出を語りながら練習する時間は楽しかったが、同時に寿史は少し寂しさを感じていた。
なぜなら、その思い出の中に、一孝と光希は登場しないから。
omoti_321
DONE注意事項注意事項読んでふんわり苦手かもと思ったら回れ右お願いします
類+寧々がお話しているだけ
司とえむはお話しません
寧々視点
司とえむは両片思い設定
このお話の類と寧々の間に恋愛感情はありません
私はハッピーエンドを望んでる【もう君以外考えられない。例え君が僕を突き放そうとも、僕は君以外を愛せない。だから、どうかこの手を取ってくれないか】
「けれども姫は、それを受け入れない・・・・・・か」
「どうしたんだい、寧々。浮かない顔だね」
「類。浮かないっていうか、複雑な気持ちっていうか」
「ああ、まさか司がこんな恋愛ものを脚本する日がくるなんて・・・・・・!というところかな?」
「類が司って呼び捨てにしてると変な感じ」
「寧々、僕をからかうのはよしてくれ」
話し合いの結果、次なるステップアップに繋げるために恋愛ものに関するショーにしようという話になった。皆で今まで見てきた作品の中でどんな恋愛が繰り広げられていたかを発言していく。題材がいつもと違う・・・・・・それが例え恋愛の話とはいえ、最高のショーにしたいという気持ちは変わらない。恥ずかしがって事が進まない、なんてことは何より避けたかった。かといって、多少の気恥しさが拭えないのはどうしようもない・・・・・・ごめん、皆。ある程度、話がまとまり方向性も決まったところで司が一度脚本を書き上げてくることになった。読んでみて、演じてみて違和感があったり、展開を変えた方が良いと感じたら脚本に変更を加えるという話だった。だけど、蓋を開けてみたらどうだろう。びっくりした・・・・・・という言葉で片付けていいのかわからない。それほど私は驚いた。まさか、司が。こんな脚本を書くなんて。甘く、切ない、胸が締め付けられるような痛み。
1393「けれども姫は、それを受け入れない・・・・・・か」
「どうしたんだい、寧々。浮かない顔だね」
「類。浮かないっていうか、複雑な気持ちっていうか」
「ああ、まさか司がこんな恋愛ものを脚本する日がくるなんて・・・・・・!というところかな?」
「類が司って呼び捨てにしてると変な感じ」
「寧々、僕をからかうのはよしてくれ」
話し合いの結果、次なるステップアップに繋げるために恋愛ものに関するショーにしようという話になった。皆で今まで見てきた作品の中でどんな恋愛が繰り広げられていたかを発言していく。題材がいつもと違う・・・・・・それが例え恋愛の話とはいえ、最高のショーにしたいという気持ちは変わらない。恥ずかしがって事が進まない、なんてことは何より避けたかった。かといって、多少の気恥しさが拭えないのはどうしようもない・・・・・・ごめん、皆。ある程度、話がまとまり方向性も決まったところで司が一度脚本を書き上げてくることになった。読んでみて、演じてみて違和感があったり、展開を変えた方が良いと感じたら脚本に変更を加えるという話だった。だけど、蓋を開けてみたらどうだろう。びっくりした・・・・・・という言葉で片付けていいのかわからない。それほど私は驚いた。まさか、司が。こんな脚本を書くなんて。甘く、切ない、胸が締め付けられるような痛み。
てまり兎破壊核爆スターゲイザー
DOODLE【先天性女体化、申し訳程度の推しの子パロ(サインはB改めサインはGを歌っているだけ)注意!】Twitterで呟いていた厄介オタクしてる年齢不詳裏社会のトップのファントム×アイドルしているギンタ♀こと虎水ギンちゃん♀概念のファンギン
書いたから誰か書け(願望) 4073
𝕤 / 𝕔
DONE「ジュンらしいね」唐突に齎された言葉に茨は顔を上げる。事務所のあるフロアの片隅にひっそりと、というには少々目に付く派手さで飾られた笹の葉に吊るされた一枚の短冊を指先で摘まんで、凪砂が微笑んでいた。短冊に書かれた言葉を視界の端に捉えて、茨も頷く。
「まったくもって、ジュンらしいですな」
『あなたのとなりに立つに相応しい人間になりたい』
なんて。そんなことは願わなくてもとうに叶えているだろうに。
ミルキーウェイから降り注ぐ ✦ ✦ ✦
随分カラフルな笹飾りだったね。
ぼくがそうぽつんと落とせばジュンくんは一瞬なんの話だよという顔をして、思考を巡らせたあと得心がいったように頷いた。ああ、事務所にあった笹の話ですか。そう言い添えて。
仕事先で貰ってきたのだという笹を担いでCrazy:Bの面々が事務所に帰ってきたときは、あまりのにぎやかさに思わず頭を抱えてしまいましたよ。茨がそんな旨のことを話していた笹は、コズプロの事務所の一角に倒れないように結ばれて、堂々とその腰を据えていた。
短冊といえば五色であるという思考は元よりなかったみたいで、色とりどりの短冊があちこちに飾られた笹の葉は色の洪水で埋もれていた。Crazy:Bの黄色。2winkのピンクと水色のネオンカラー。Valkyrieのワインレッド──とはいかず、どこかの誰かを彷彿とさせるやわらかな朱鷺色。その他にも、持てる色彩のすべてをここに詰め込みましたといわんばかりの笹飾りで彩られた笹の葉は、重たそうに葉先のこうべを垂れていた。
2580随分カラフルな笹飾りだったね。
ぼくがそうぽつんと落とせばジュンくんは一瞬なんの話だよという顔をして、思考を巡らせたあと得心がいったように頷いた。ああ、事務所にあった笹の話ですか。そう言い添えて。
仕事先で貰ってきたのだという笹を担いでCrazy:Bの面々が事務所に帰ってきたときは、あまりのにぎやかさに思わず頭を抱えてしまいましたよ。茨がそんな旨のことを話していた笹は、コズプロの事務所の一角に倒れないように結ばれて、堂々とその腰を据えていた。
短冊といえば五色であるという思考は元よりなかったみたいで、色とりどりの短冊があちこちに飾られた笹の葉は色の洪水で埋もれていた。Crazy:Bの黄色。2winkのピンクと水色のネオンカラー。Valkyrieのワインレッド──とはいかず、どこかの誰かを彷彿とさせるやわらかな朱鷺色。その他にも、持てる色彩のすべてをここに詰め込みましたといわんばかりの笹飾りで彩られた笹の葉は、重たそうに葉先のこうべを垂れていた。