ウォン
sakurotz
DOODLE2023.02.12うぉんちゅメイキング
1.ラフ(難しい体勢は素体描いてから服を着せていく)
2.下書き・光源イメージ確認
3.線画
4.塗り分け
5.塗り
6.仕上げ1・ライティングなじませ
7.仕上げ2・ハイライト
8.仕上げ3・背景効果調整・完成 8
🕊️🕊️🕊️
MOURNINGウォンカン 学パロ全く設定つめてないyo
寝る子は育つ某ファストフード店にて
ガラス扉の奥を見てカンニムは少しの後悔を覚えた。この時間、店内は既に夕食を買いに来たであろう社会人や勉強会という名目で暇つぶしに来た学生たちでごった返している。いつも使っている喫茶店の静けさとは大違いだ。肩掛けバックの紐を握る手に力が入る。やはり別の場所にしよう、そう言うまいか悩んでいたところ、先に入ったヘウォンメクが振り返って何か言った。
「席あそこでいいよね?」
ヘウォンメクは口を縦横大きく開き、左奥のカウンター席を指差した。カウンター席か……壁際ならまだましだろうか。店内に入りヘウォンメクの後ろをカルガモよろしく付いていった俺は、さり気なく窓際の席に自分の荷物を置いた。そしてヘウォンメクにメニュー表を差し出し「ちょっと手洗い、先に注文しといてくれ」とだけ言って席を離れた。
1712ガラス扉の奥を見てカンニムは少しの後悔を覚えた。この時間、店内は既に夕食を買いに来たであろう社会人や勉強会という名目で暇つぶしに来た学生たちでごった返している。いつも使っている喫茶店の静けさとは大違いだ。肩掛けバックの紐を握る手に力が入る。やはり別の場所にしよう、そう言うまいか悩んでいたところ、先に入ったヘウォンメクが振り返って何か言った。
「席あそこでいいよね?」
ヘウォンメクは口を縦横大きく開き、左奥のカウンター席を指差した。カウンター席か……壁際ならまだましだろうか。店内に入りヘウォンメクの後ろをカルガモよろしく付いていった俺は、さり気なく窓際の席に自分の荷物を置いた。そしてヘウォンメクにメニュー表を差し出し「ちょっと手洗い、先に注文しといてくれ」とだけ言って席を離れた。
jirorias
MAIKINGネームがまだ完成していないため13Pまでの公開です。原稿自体も中途半端ですが少しでも楽しんでいただけると幸いです。
(完成時期未定)
*2000年夏、7歳ジュウォンと20歳ドンシク・ユヨンがムンジュ署近くの駄菓子屋で会うウルトラハイパーDXifストーリーです。
後々現代jwdsまで繋げる予定です。 14
dispose_of_love
MENUさわマル新刊『愛というより執着』
A5/P16/暗い漫画
通販価格250円
暗い話の短編漫画です。
CPとしてはジュウォンシク。
CP以外は、ドンシクとジフンの話、ジュウォンとヒョクの話、ドンシクとジンムクの話があります。
発送は5月19日前後になります。 3
dispose_of_love
MENUさわマル新刊『D(ドンシクさん)T(とっても大好き!)
ですが、それが何か?』
A5/P40/ギャグ漫画+小説
通販価格550円
キスしないと出られない部屋に閉じ込められたジュウォンとドンシクとジフンのギャグ漫画と、猫耳が生えたドンシクさんと令和な攻めのジュウォンのギャグ漫画です。
ゲストに蜂須賀さんが小説を書いてくれました。
発送は5月19日前後になります。 4
jirorias
PROGRESS5/3用の作業進捗。ネームが難航していて当日間に合わない為、出来ているところまでペン入れ中。
当日は出来ているところまでの公開で後日ちょこちょこ仕上げていく予定。
*2000年夏、7歳ジュウォンと20歳ドンシク・ユヨンがムンジュ署近くの駄菓子屋で会うウルトラハイパーDXif話。
後々現代jwdsまで繋げる予定です。 5
MASAKI_N
DONE非常宣言✕怪物クロスオーバー②副✕元とjwds前提で、ヒョンスとジュウォンがお隣同士に住んでるアースの話です。
一応、片方を観てなくてもネタバレ過ぎることは踏まずに読めるようにはしましたが、両方観た人はあ~ってなるといいな。
友人「お隣に入って行った人、誰だったかなぁ」
パク・ジェヒョクはそう言いながら靴を脱ぎ、部屋の主であるチェ・ヒョンスを振り返った。
「ドンシクさん、ですかね」
ジェヒョクを迎え入れた時、隣家の方でも話し声が聞こえた。多分、彼だろう。
「ん。そう呼ばれてたな」
エレベーターから一緒だったなら、数分考えても思い出せず、もやもやしているのか。
「知り合いじゃなくて、ニュースか新聞で観たんじゃないですか?ほら、警察庁の――このマンションにもマスコミが来てたから。あなたが好きそうな事件だと思ってました。権力を恐れず汚職を暴く人が好きだったでしょう」
隣家に住むのは件の長官の息子、ハン・ジュウォン。その後の展開も含め、ドラマチックな事件だった。イ・ドンシクはこのところよく、ジュウォンを訪ねて来る。
4801パク・ジェヒョクはそう言いながら靴を脱ぎ、部屋の主であるチェ・ヒョンスを振り返った。
「ドンシクさん、ですかね」
ジェヒョクを迎え入れた時、隣家の方でも話し声が聞こえた。多分、彼だろう。
「ん。そう呼ばれてたな」
エレベーターから一緒だったなら、数分考えても思い出せず、もやもやしているのか。
「知り合いじゃなくて、ニュースか新聞で観たんじゃないですか?ほら、警察庁の――このマンションにもマスコミが来てたから。あなたが好きそうな事件だと思ってました。権力を恐れず汚職を暴く人が好きだったでしょう」
隣家に住むのは件の長官の息子、ハン・ジュウォン。その後の展開も含め、ドラマチックな事件だった。イ・ドンシクはこのところよく、ジュウォンを訪ねて来る。
MASAKI_N
DONE非常宣言✕怪物クロスオーバー①副✕元とjwds前提で、ヒョンスとジュウォンがお隣同士に住んでるアースの話です。
一応、片方を観てなくてもネタバレ過ぎることは踏まずに読めるようにはしましたが、両方観た人はあ~ってなるといいな。
隣人「ジュウォナ、今そこ通った人見た?パク・ジェヒョク氏に似てたね。あの、飛行機の」
ドンシクの言葉にジュウォンは軽く頷いてから、「本人ですよ」と返した。
「え、このマンションに住んでるの」
「いえ。お隣のチェ・ヒョンスさんの部屋に来たんでしょう。ヒョンスさんが、ジェヒョクさんの話をよくしてくれます」
二人とも、つい最近あった大きな事件の功労者の一人だ。
「お隣と仲がいいの?珍しい。どんな人?」
この部屋の主であり法であるジュウォンは、ドンシクが脱ぎかけた上着を奪うように預かる。
「いい人ですよ。年はあなたと近いです。越してきた頃から色々と気づかってくださって――僕が知る中で一番、まともな人かもしれません。ヒョンスさんが家を空ける時にたまに頼みごとをされるので、買ってきて欲しい物をお礼としていただきます」
4779ドンシクの言葉にジュウォンは軽く頷いてから、「本人ですよ」と返した。
「え、このマンションに住んでるの」
「いえ。お隣のチェ・ヒョンスさんの部屋に来たんでしょう。ヒョンスさんが、ジェヒョクさんの話をよくしてくれます」
二人とも、つい最近あった大きな事件の功労者の一人だ。
「お隣と仲がいいの?珍しい。どんな人?」
この部屋の主であり法であるジュウォンは、ドンシクが脱ぎかけた上着を奪うように預かる。
「いい人ですよ。年はあなたと近いです。越してきた頃から色々と気づかってくださって――僕が知る中で一番、まともな人かもしれません。ヒョンスさんが家を空ける時にたまに頼みごとをされるので、買ってきて欲しい物をお礼としていただきます」
aizawa_88
DONE続き。名〇偵コ〇ンから押し掛けあしながおじさんに落ち着きました。カンニムくん八歳の巻き込まれハートフルストーリー風(多分)前々世② そうと決まれば善は急げとばかりにヘウォンメクは
「じゃ、テジャンとりあえず積もる話もあるからどっかお店入ろうか? お腹空いてない? それと今のご両親に挨拶したいなぁ」
結婚の挨拶かと突っ込みを入れる隙も無く矢継ぎ早に捲し立てるヘウォンメクにカンニムは「あ——…」と歯切れが悪い。
公衆の面前で何時までも抱っこされているのも恥ずかしいらしく「いい加減降ろしてくれ」とヘウォンメクの胸を叩き拘束されていた腕を緩めさせ飛び降りる。そして首が痛くなるくらい長身のヘウォンメクを見上げて口を開く。
「あのな、今食うと夕飯入らなくなるし親は居ないから養護院で暮らしてる」
「えっ? どゆこと?」
再度明らかに困惑しているヘウォンメクにまぁ普通はそういう反応だよなとカンニムは一人納得する。
2793「じゃ、テジャンとりあえず積もる話もあるからどっかお店入ろうか? お腹空いてない? それと今のご両親に挨拶したいなぁ」
結婚の挨拶かと突っ込みを入れる隙も無く矢継ぎ早に捲し立てるヘウォンメクにカンニムは「あ——…」と歯切れが悪い。
公衆の面前で何時までも抱っこされているのも恥ずかしいらしく「いい加減降ろしてくれ」とヘウォンメクの胸を叩き拘束されていた腕を緩めさせ飛び降りる。そして首が痛くなるくらい長身のヘウォンメクを見上げて口を開く。
「あのな、今食うと夕飯入らなくなるし親は居ないから養護院で暮らしてる」
「えっ? どゆこと?」
再度明らかに困惑しているヘウォンメクにまぁ普通はそういう反応だよなとカンニムは一人納得する。
aizawa_88
DONEkmtmでウォンカン転生もの。名〇偵コ〇ン風味前々世①前々世
仕事の合間に立ち寄った本屋でヘウォンメクは週刊誌コーナーで経済誌を立ち読みしている学校帰りと思われる小学生を奇妙な目で見ていた。
まだ低学年と思われるリックを背負った半ズボン姿の児童の手にコミック誌ではなくオッサンが読むような経済誌がなんともミスマッチである。
『随分とませたガキだな』と、ヘウォンメクは横目で観察しつつ目当ての書籍を持ってレジに向かうため少年の脇を通り過ぎようとした。ふと件の少年がこちらに顔を上げバッチリ目が合った。毛先がふわふわした黒髪にくっきり二重から覗く一見ぼんやりしてそうな大きな瞳。
「あ——…まさかテジャン?」
「…あぁ、ヘウォンメクか。大きくなったな」
ヘウォンメクの腰にも届かない背丈の少年が久しぶりに会った子供に親戚もしくは祖父みたいな台詞を懐かしそうな顔をしてヘウォンメクを見上げている。そこには子供特有の幼さなどない。まるで老齢をしたような達観した顔付きをしていた。
1569仕事の合間に立ち寄った本屋でヘウォンメクは週刊誌コーナーで経済誌を立ち読みしている学校帰りと思われる小学生を奇妙な目で見ていた。
まだ低学年と思われるリックを背負った半ズボン姿の児童の手にコミック誌ではなくオッサンが読むような経済誌がなんともミスマッチである。
『随分とませたガキだな』と、ヘウォンメクは横目で観察しつつ目当ての書籍を持ってレジに向かうため少年の脇を通り過ぎようとした。ふと件の少年がこちらに顔を上げバッチリ目が合った。毛先がふわふわした黒髪にくっきり二重から覗く一見ぼんやりしてそうな大きな瞳。
「あ——…まさかテジャン?」
「…あぁ、ヘウォンメクか。大きくなったな」
ヘウォンメクの腰にも届かない背丈の少年が久しぶりに会った子供に親戚もしくは祖父みたいな台詞を懐かしそうな顔をしてヘウォンメクを見上げている。そこには子供特有の幼さなどない。まるで老齢をしたような達観した顔付きをしていた。
IamUrako
DOODLEホ室長、パンフ読むかぎり古今東西の呪術について学んで体得している(お祓い方法もかなり我流)らしいので道士?屍術師?もできるのかな~と思った落書き 描き終わってからサンウォンさん♀がこうなっちゃったらそれはバッドルートでは?と我に帰ってしまったふぅ_
DOODLEバレンタインだよ❣️禰󠄀豆子ちゃん❤️❤️
あのチャーリーとチョコレート🍫工場の
ウィリー・ウォンカの若かりし頃を描く
🎬 『Wonka』
3代目ウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメ)な⚡️※トレス
スカーフを中尾彬風にねじねじしてみました😂
1代目(70年代)の衣装も2代目(ジョニデ)の衣装も素敵❤️
監督は『パディントン』シリーズのポール・キング。プロデューサーは『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・ハイマンが担当するということなので☺️
Mr.ビーンのローワン・アトキンソンも出演。
公開日は2023年3月
🇯🇵未定
ウンパルンパが好きであの動きがやみつき❤️😂
🕊️🕊️🕊️
MOURNINGウォンカン プラべ移行ぐだぐだ喋る二人
ねぇテジャンヘウォンメクが「ね-テジャン」と言うと、俺の心臓は跳ねるように作られている。
心臓から冷水が溢れて肉壁を伝い、水が汗となって額、指先、背中に噴き出す。どうか、どうか、と情けない事を思っては、酷い自己嫌悪に陥った。もし記憶が戻ったらあいつは俺になんて言うだろうか。あいつの事だ「カンニム様、ちょっと話したいことがあるんですけど」という言葉など使わないだろう。きっと日常の延長線上、俺の命令に冗談を飛ばす時のあの軽快なリズムで、「ねーテジャン、俺を殺してどうだった?」とか言うのだろうか。
だからあの日、あいつが俺に「ねーテジャン」と言った時も、俺の心臓は死してなお生き急いでいた。
「ね-テジャン、未練ってなんですか」
2145心臓から冷水が溢れて肉壁を伝い、水が汗となって額、指先、背中に噴き出す。どうか、どうか、と情けない事を思っては、酷い自己嫌悪に陥った。もし記憶が戻ったらあいつは俺になんて言うだろうか。あいつの事だ「カンニム様、ちょっと話したいことがあるんですけど」という言葉など使わないだろう。きっと日常の延長線上、俺の命令に冗談を飛ばす時のあの軽快なリズムで、「ねーテジャン、俺を殺してどうだった?」とか言うのだろうか。
だからあの日、あいつが俺に「ねーテジャン」と言った時も、俺の心臓は死してなお生き急いでいた。
「ね-テジャン、未練ってなんですか」
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MOURNINGウォンカン プラべ移行悪夢を見るニム
空気の親度「ヘウォンメク…すまなかった」
「私がお前やドクチュンにしたことは決して許されることではなかった……」
「やめて下さいよ。その謝罪になんか意味があるんですか?」
「貴方が謝罪して楽になりたいだけでしょ」
ヘウォンメクは解答を予め考えていたかのように、俺の謝罪に坦々と答えた。
「なんだお前……」
思わずそんな言葉がついて出た。普段はへらへらとくだらない事で笑っているのに。
俺の命令に「はいはい、了解~!」と二つ返事で答えてくるくせに、どうして今だけ物分かりの良いふりができないんだ!
「漸く俺が……」
「ようやく?」
ヘウォンメクの片方の眉がぴくりとひきつり、上体をゆっくりとこちらに倒す。思わず己の顔が硬直した。あいつの纏った空気が鼻腔にぶつかって、その生暖かさに身体を小さく震わせる。この空気には覚えがあったはずなのに、俺はどうやら勘違いをしていたらしい。
8680「私がお前やドクチュンにしたことは決して許されることではなかった……」
「やめて下さいよ。その謝罪になんか意味があるんですか?」
「貴方が謝罪して楽になりたいだけでしょ」
ヘウォンメクは解答を予め考えていたかのように、俺の謝罪に坦々と答えた。
「なんだお前……」
思わずそんな言葉がついて出た。普段はへらへらとくだらない事で笑っているのに。
俺の命令に「はいはい、了解~!」と二つ返事で答えてくるくせに、どうして今だけ物分かりの良いふりができないんだ!
「漸く俺が……」
「ようやく?」
ヘウォンメクの片方の眉がぴくりとひきつり、上体をゆっくりとこちらに倒す。思わず己の顔が硬直した。あいつの纏った空気が鼻腔にぶつかって、その生暖かさに身体を小さく震わせる。この空気には覚えがあったはずなのに、俺はどうやら勘違いをしていたらしい。
hina_bkak
Deep Desireイチャイチャする二人を見たかっただけですが、全年齢にはギリギリアウトっぽくて、R-18には生ぬるすぎてどっちつかずのアイウォンチュウでごめんなさい。あなたは成人済みの貴腐人ですか?(英語3文字)
first
PASTTwitterで流していたテネらくがきなどのまとめです 主ニルとあと中の方や出演作関連も含みます(ザバツとか) ぺぐちゃんさんとかウォンさんとかトビスパ氏とかダンカンさんとかかびるシャーロックお兄さんとかもちょっと最初に パスワードはPさんとニルくんの中の方イニシャルを小文字5文字でお願いします 39🕊️🕊️🕊️
MOURNINGコンビニで働いているヘウォンメクTwitterで載せていたものをまとめました
続きは思いついたら追加します
コンメク1
「しゃせー」
「おい、しゃせーじゃないだろ。いつになったら学習するんだ。いらっしゃいませだろ!」
「聞いてるのかヘウォンメク」
ここのアルバイトを始めて早一ヶ月。毎日毎日同じことの繰り返し。
商品陳列、レジ打って、販促、掃除。
あーあ なんか面白い、俺をワクワクさせてくれることないかなぁ
♪
「いらっしゃいませ〜」
でかいな。
身長がでかい俺がでかいと言うんだ、それなりの身長とみえる。まあ、俺よりは小さそうだけど。ヘウォンメクは心の中で小さな勝鬨をあげた。
男は店に入るなり入口近くにある栄養ドリンクの棚から、2、3本を掴み無造作にカゴに入れると、他の商品には目もくれずヘウォンメクの目の前に現れた
『どんっ』
カゴが机にあたって音をたてた。
3241「しゃせー」
「おい、しゃせーじゃないだろ。いつになったら学習するんだ。いらっしゃいませだろ!」
「聞いてるのかヘウォンメク」
ここのアルバイトを始めて早一ヶ月。毎日毎日同じことの繰り返し。
商品陳列、レジ打って、販促、掃除。
あーあ なんか面白い、俺をワクワクさせてくれることないかなぁ
♪
「いらっしゃいませ〜」
でかいな。
身長がでかい俺がでかいと言うんだ、それなりの身長とみえる。まあ、俺よりは小さそうだけど。ヘウォンメクは心の中で小さな勝鬨をあげた。
男は店に入るなり入口近くにある栄養ドリンクの棚から、2、3本を掴み無造作にカゴに入れると、他の商品には目もくれずヘウォンメクの目の前に現れた
『どんっ』
カゴが机にあたって音をたてた。
🕊️🕊️🕊️
MOURNINGハヤメクニムハヤンサとヘウォンメクって妙なところで息が合いそうですよね
使者は風邪をひくか「たっだいま~テジャン!風邪治った?」
「兄上只今帰りました。その後お加減はいかがでしょうか?」
カンニムの部屋の閉じられた障子の真ん中に立った二人は、ハヤンサは右、ヘウォンメクは左の障子をそれぞれ開けた。同じ容姿、背格好の人間が並んでいるが、ヘウォンメクはニコニコと笑い、ハヤンサは口元を真一文字に結んでおり、対照的な様相を呈している。しかし扉を開けて直ぐのことだ、この正反対な二人組の反応は急に同じ軌道を辿った。
「兄上?」
「テジャン?」
部屋の隅、文机の横に転がる黒い塊がカンニムであることを瞬時に悟った二人は、我先に歩み寄った。そろりそろり、赤子が眠りから覚めないように静かに近寄ってみると、大きな体躯を丸め、すやすやと眠るカンニムがいた。
1578「兄上只今帰りました。その後お加減はいかがでしょうか?」
カンニムの部屋の閉じられた障子の真ん中に立った二人は、ハヤンサは右、ヘウォンメクは左の障子をそれぞれ開けた。同じ容姿、背格好の人間が並んでいるが、ヘウォンメクはニコニコと笑い、ハヤンサは口元を真一文字に結んでおり、対照的な様相を呈している。しかし扉を開けて直ぐのことだ、この正反対な二人組の反応は急に同じ軌道を辿った。
「兄上?」
「テジャン?」
部屋の隅、文机の横に転がる黒い塊がカンニムであることを瞬時に悟った二人は、我先に歩み寄った。そろりそろり、赤子が眠りから覚めないように静かに近寄ってみると、大きな体躯を丸め、すやすやと眠るカンニムがいた。
Wbell_Fu
DONE※フェンネル大陸シリーズ最終巻までのネタバレを含みますのでご注意を。ルイズウォンとダイアンの漫画。
高里作品百合アンソロ「月に白百合」に寄稿したものです。アンソロは水都さんとこのBOOTHで頒布中です。 7