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    シップ

    すず@ブルロ沼

    DONEワンライ
    rnis/凛潔
    お題:「ケンカ」「ホワイトデー」

    ※何でも許せる方向け
    未来捏造の同棲rnis。あとはふわっとした設定です。
    ゴシップ誌にスキャンダル記事をすっぱ抜かれて喧嘩になってしまったrnis。
    「そんなに言うなら首輪でも付けとけってんだ!そんな根性も甲斐性もない意気地なしのくせにいっちょ前に喚き散らすんじゃねぇよバーカ!!」


    一息に言いたいことを全て吐き出して、潔はドスドスと足音を立てて玄関から飛び出していった。
    潔の去った部屋のリビングには、ソファに沈んで目を手で覆い俯く凛だけが残されていた。


    糸師凛と潔世一の喧嘩は大なり小なり、もはや日常茶飯事だった。しかし、この日の喧嘩はいつもより少々派手であった。
    きっかけはとあるゴシップ誌に潔のスキャンダル記事が掲載されたこと。もちろん内容は事実無根のデマではあるのだが、こうして潔が雑誌記者にすっぱ抜かれるのは初めてではない。

    プロのサッカー選手としてプレイする上で、所属チーム以外でも様々な人との関わりは避けられない。そんな中で潔世一という男は、性格上頼まれごとは断れなかったり困ってる人を見かけるとつい手を差し伸べてしまう。フィールド上で放つエゴイズムは何処へやら、一度ピッチから去るとただのおせっかいなお人好しになってしまうのだ。
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    masu_oekaki8810

    DONEワンドロライシティ24の「はじまる」のお題で何か書けないかな〜と色々考えてて、最初はとっくみあいの喧嘩をする師弟を漫画で描きたいと思ったんですが、喧嘩する理由も浮かばないし、お題に繋げるのも難しいな…と。とにかくエッチなこと以外で師弟に強めのスキンシップさせたい、と思ったとき…おんぶになりました。n番煎じかもです。
    勢いで書いたし台詞ばっかです。
    カプ要素は薄め…?公式が強くてよくわからない。
    はじまる「師匠、おんぶさせてもらっていいですか?」

     唐突に弟子、いや正確には元・弟子、または自称・弟子が変なこと言い出した。

    「は?お前が俺をおんぶするのか?」

    「はい、ちょっとお願いします」

    「いやいや……モブくんよ、どうした?受験ノイローゼか?アラサーのおっさんを持ち上げると集中力が上がるとか験担ぎでもあるのか?」
    (あるわけねえだろうけど、適当に茶化して流そう…)

    「は?あるわけないじゃないですか、そんなの…何言ってんですか」

    「こっちの台詞だよ!なんだよ、いきなりおんぶって!唐突すぎるだろ!」

     なんで俺が変なこと言ってるみたいになってんだ…!?
     こいつ、あんなに空気読めなかったのに、最近じゃすっかり丸くなったっていうか、相手の表情をよく見て話をしっかり聞き取ろうとする態度が取れたり、中3にしてはコミュ力高い方じゃん?と、その成長にホロリとしてた俺の目は節穴だったのかよ!
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    hondo4gosen

    SPOILER東卍最終回感想です。


















    人生物語の最後をあと何度見ることができるのか分かりませんので、好きな作品の終わりはどちらかというと楽しみというか終わるさみしさより最高作品の終わりが見られる幸運ありがと〜!の気持ちなのですが。東卍最終回の文字を見た時ド凹み散らし体調を崩しました。楽しそうだね。
    本当に楽しんで本誌を追っていたので、5話で終わりま〜す!の文字を見た時東京卍リベンジャーズに心臓握られてること自覚しました。
    最終回読了1時間後のツイートがこちら!
    『東京卍リベンジャーズに人生をメチャクチャにされた』
    『0時になるまで動悸がハンパじゃなかったし手が痺れていたのが嘘のようにいまこの1時間読み返した最終回をもって 東京卍リベンジャーズ 終わっていいのか?終わるな』
    『分からない この感情の持って行き場が 何もかも……どうして……』
    『一生引きずる』
    『全31巻を送りつけてオタクに同じ思いを味わわせてやりてえよ』

    どうやら読了後は呆然としていたようですが読んでいる最中はずっと高笑いでした。みんなハッピーでかわいくて……ストーリーよりキャラへの傾倒があるのでそう言った点ではキモオタで良かったです。キャラがあってこその物語ですからね。(ここに関する考え方は人それぞれです)
    最終回軸を語るためにその数話前から失礼します。
    まずはうっかり死んでしまう花垣武道が好きという話からしたほうがいいのかもしれませんネ(最悪?)
    花垣武道には心底幸せになってほしいのですが、電車に突き落とされ、話を聞きに行ったら銃で撃たれ、招待状を渡しに言ったら銃で撃たれ、予期せぬ死がとても、すごく良くて、なぜならリベンジの始まりなので、いい予感の前の最悪という感じなので?何言ってんだ?
    友人のために文字通り命を賭すことができる花垣武道マジでマジで最高じゃないですか!?大好きすぎたな。刀でブッ刺されたのをさらに自分から前進して、マイキー君に託すための行動を起こす花垣くん最高最高最高、この漫画読んでてよかった~と心底思いました。
    1巻を初めて読んだときは人の高級車に10円玉で傷をつける倫理観なしっぷりにう、うわ~~~と思っていたものですが今じゃこんなにもオマエが好き。あの時のろくでなしが基盤にあってこうなってる花垣武道のことがだ~いすきなので本当にもう心臓バクバクで何回も読み返してしまいました。墓参りする半間のシーンが作中で一番と言って良いほど好きなのですが、それに匹敵するほど心の柔いところに深く刺さっています。
    ちなみに30巻はつらくて読み返せていないです……だれも死ぬな…………

    次で突然のハッピーダイジェストに大爆笑し、いやこれで終わるんか!? と思い、マジでダイジェストで終わらせるんですかせんせい…………11BDはうたかたのゆめ……? マブは、ばじさんの、いざなの、かくちゃんの、決死の思いは?ウオ……総長代理って……ナニ!? といろいろ思うところがあったりなかったりラジバンダリですが、でも、あんな終わり方をしたのも今までの彼らの生きざまが描きたかったもので、この終わりは頑張った彼らが報われることを示してくれたボーナストラックだから簡易なのかも……と納得しようとしてみつついや総長代理ってなにやね~んそうなった訳を教えてくれ稀咲鉄太カワイイ〜など悲喜こもごもでうっかり人生めちゃくちゃにされましたね。
    イヤマジ? と思いながら一週間後に迎えた最終回は絶対結婚式エンド!と確信していたのでずっと楽しみながら読了することができました。一週間なかったらこうはならんかったかもとも思います。いや~~~~~~~~~~~超大作の終わりがアレなのはやっぱ、ちょっと、心がついてこない、イヤだそのダイジェストの内容であと100話連載して 結局何度も読み返してイヤ、イヤ~と思いながらも一息ついたら東京卍リベンジャーズ、好きだなとしみじみしたのでもう一生好きですこの作品のこと。あーあ。抗えないな……

    最終回の溝中とかライフオブミュージック イェ🎶とか新郎側の友人席の治安の悪さとか何故か新婦側の友人席に座っている半間とか愉快痛快最高峰の完璧な未来ってヤツを見せてくれてメチャクチャ嬉しかったのですが、花垣武道のご両親(結婚式で絶対見られると思ってました)や花垣くんの今の職業が不明なこと、最後の最後、泣き虫のヒーローが泣かなかったことに結構衝撃を受けたのでやっぱあと一週間は寝込みます!
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