ジャズ
daster__
MOURNINGジャズリド未来if(幻覚100%) 魔王ちと側近デウスもいます 夕焼けに包まれるマジカルストリート。多くの買い物客が帰路に着くなか、大通りを外れた路地裏の店が明かりを灯し始める。
タイルが所々欠けた道に、ざくざくとほうきをかける黒髪の男。両手の爪は深い赤で、小指と薬指には金色の指輪を嵌めている。その手が、小さな扉に開店のサインを掛けた。
白いシャツに締めたクロスタイの角度を直しつつ、男は扉の中へと入っていった。
――
「ねぇジャジー、卒業後の進路決めた?
まだ?まぁそりゃああと1年あるけどさ。
じゃあ世間話程度に聞いてくれる?
……僕とジャジーで一緒に店でもやろうよ。
小さくていいよ、路地裏とかで。カジノの店」
――
店内の清掃をしながら、今日は何故か、学生の頃の会話を思い出していた。
5225タイルが所々欠けた道に、ざくざくとほうきをかける黒髪の男。両手の爪は深い赤で、小指と薬指には金色の指輪を嵌めている。その手が、小さな扉に開店のサインを掛けた。
白いシャツに締めたクロスタイの角度を直しつつ、男は扉の中へと入っていった。
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「ねぇジャジー、卒業後の進路決めた?
まだ?まぁそりゃああと1年あるけどさ。
じゃあ世間話程度に聞いてくれる?
……僕とジャジーで一緒に店でもやろうよ。
小さくていいよ、路地裏とかで。カジノの店」
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店内の清掃をしながら、今日は何故か、学生の頃の会話を思い出していた。
2525Donsuke
PASTフォロワーさんに差し上げたジャズシンガー丹さん&ジャズピアニスト杉江ミニマンガ。普段は若手とふざけているのに、実はかなり歌上手い丹さんとか萌える。杉も絶対ピアノ弾く姿が決まると思う。 2moguratataki30
MOURNING未守さんの班の頃の休日の1日。正義×未守の会話が書きたかっただけなのに耀さん出てきた。
夏樹君のはジャズイベを参考に昔も似たようなことあったらいいなで書いた。 1201
がらす
DOODLE@sousakuTL いめそん迷い2曲目、過去の自分と決別して挑み続ける覚悟を決めたろじゅのイメージ最初はクラシックとかジャズのインストのつもりだったけど……違うなと……
https://youtu.be/IqT6cHCT1TE
ytd524
DONE※現パロ※ジャズフェスで演奏する恵に一目惚れした五がピアノを始める話
※さしすバンドでステージ出演したら観客席に恵の姿を見つけて運命感じる五
akiyuki様の元ネタ(https://twitter.com/ak1yuk1/status/1404486850329206784)の一部を抜粋し勢いのまま書き上げたものになります、許可くださりありがとうございます!
行動派悟、大好物です。
ジャズパロ 木漏れ日が心地よい、初夏の季節だった。
公園のような広場に作られた小さなステージで、制服を着た三人の学生たちが音楽を奏でる。さすがに中学生ではないだろうから、きっと当時の俺と同じ、高校生であったはずだ。そこそこ集まった人だかりから上がる手拍子に合わせて紡がれる、小気味良いアップテンポな曲。その中、俺の視線は引き寄せられるように、ただ一箇所から動かすことができないでいた。
エレクトーンの上を滑っていく細長い指先。伏し目がちな瞳。染めたこともないであろう真っ黒い髪は、着ている制服と相まって、まるでモノクロフィルムのように視界へと映り込む。
あぁ、でも、わずかに覗き見える瞳の色は、どこか薄いような、黒とはまた違う色をしているようであった。睫毛が影になって見えないその色だけが、モノクロの中でやけに鮮やかに映るようで。
2832公園のような広場に作られた小さなステージで、制服を着た三人の学生たちが音楽を奏でる。さすがに中学生ではないだろうから、きっと当時の俺と同じ、高校生であったはずだ。そこそこ集まった人だかりから上がる手拍子に合わせて紡がれる、小気味良いアップテンポな曲。その中、俺の視線は引き寄せられるように、ただ一箇所から動かすことができないでいた。
エレクトーンの上を滑っていく細長い指先。伏し目がちな瞳。染めたこともないであろう真っ黒い髪は、着ている制服と相まって、まるでモノクロフィルムのように視界へと映り込む。
あぁ、でも、わずかに覗き見える瞳の色は、どこか薄いような、黒とはまた違う色をしているようであった。睫毛が影になって見えないその色だけが、モノクロの中でやけに鮮やかに映るようで。
ahelioslover
MOURNING力尽きて触ってない書きかけあったので供養フェイキスになる予定だったフリージャズピアニストやってるキースの過去的ななにか、フェイスは全く出てこない
モブも出てくるしキースが可哀想落ち着いた照明、淡く光を受けるボトル、艶やかに磨かれたグラス、滑らかな革張りのスツール。その中でビンテージのピアノに向き合うくたびれた風貌の男にフェイスは見覚えがあった。
気がついた時には家をとび出ていた。母親が消えてからその分まで暴力はキースに向かってきた。齢10にも満たない子供には、逃げるしか方法が無かった。
走り続けて十数分、夜でも鍵の管理の甘い教会があった。最近は父親が昼間に家にいる時間が増えたため、昼も夜も世話になる羽目になった。世話と言ってもここにあるのは古いアップライトピアノと硬い木のベンチだけだが。キースは寝付けない時、マフラーペダルを踏みつけてさらにホコリ避けのフェルトカバーの上から鍵盤をならす。最初は一音一音確かめるように、慣れると街で流れる流行のポップス、公園のベンチにずっと座っているじいさんが持ってるラジオから流れるジャズ、教会でたまに開催されるピアノリサイタルのクラシックまでなんでも弾いた。運もお金もなかったが才能はあったようで一度聴けばだいたい何でも弾けた。楽しいわけではなかったが、何かから逃れるための手段としてピアノはピッタリだった。
しばらくすると孤 1439
sangatu_tt5
MEMOジャズ傭占ボーカルはしてるけど、楽器はてんでダメな🔮。🤕がアルトサックス吹いてる姿が好きで、度々自主練中の🤕の姿を眺めてる。
刺さる視線に🤕もさすがに気が付いているから、「お前も吹いてみるか?」って🤕が勧めるのね。
でも、🔮は自分は出来ないからって言うんだけど、🤕が自分が教えるからって言い出す。
バンドの練習後に二人で残って、🔮の楽器練習をし始める二人。
歌を歌うから肺活量もあるので、音は出せる🔮。たどたどしい指の動きながらも🤕の指導の元どんどん上手くなっていく。
どこをどうすればこの音が出ると身体が覚え始めた頃に、🤕がブレスの練習するかって言い出す。
コップに水を入れて、ストローで息をずっと吐き出す練習をするんだけど、本当に出来てるのか分からなくて、🔮が「こんなのでいいの?」と🤕を見る。
上目遣いで🤕を見上げる🔮に🤕が思わず口付けしてしまう。
🤕も自分の行動にびっくりしながら、そのまま舌を入れて、深いキスをする。
驚きで目を大きく開きながら、🤕の胸を叩く🔮が呼吸が出来ずに顔を真っ赤にした頃に🤕が口を離し、「息継ぎ下手だな」って誤魔化す話 492
sangatu_tt5
MEMOジャズ傭占生演奏アリのバーでアルトサックス吹いて、お金稼いでいた🤕。昔は吹奏楽団とかにも所属していたけど最近は一人で演奏することがおおかった。
その日も時給幾ばくかのバイト兼趣味を楽しみながら、客のリクエストに答えつつ楽器を吹いていた🤕は一人の男からリクエストがくる。
馴染みの客が多い場末のバー。店主の趣味で🤕は楽器を弾かせて貰っているが、大抵はメジャーな大衆曲を吹いてくれと言われる。
その中で始めてみる目隠しをした男は珍しくサックスが特に目立つ難しい曲をリクエストしてきた。
にっこりと笑いながら面倒な曲を挑戦的にリクエストしてくる🔮に🤕がむっとなりながら、呼吸を整え、楽器を奏でる。
ミスなんかできるかと対抗心と久々に手応えのある選曲に🤕が真剣になり、曲を吹き切れば、店内から拍手が響く。
リクエストした者以外聞いてるか聞いてないか分からないバーでここまで拍手が鳴り響いたのは初めてに近い。
達成感で肩で息をする🤕は久々に興奮を感じた。バッとリクエストを出した男の方を向けば、目元が隠れた状態にも関わらず喜色満面の表情を滲ませていた。
頬が赤く染まり、興奮した様子の🔮は🤕の手を両の 820
さくら
DOODLE(私が)ジャズコンサートに行ってきた感想文。薫零と言い張る。【薫零】ジャズコンサート①著名ジャズピアニストと薫くんが顔なじみだった場合
「どうしたんじゃ?」
先に楽屋に戻っていた薫が頬杖をつきながらぴらぴらと紙を振っているのを見て、零は首を傾げた。
「んー父親の知り合いからコンサートのチケットもらったんだけどさー」
「都合が合わぬのかえ」
「それが珍しくオフの日なんだよね」
だったら何故悩むのか、興味が無いのなら悩むまでもなく行かなければいいのに、と。ますます不思議そうな顔をする零に目を向けて薫は苦笑した。
「昔、家に来てピアノ弾いてくれた楽しいおじさんだしこの人の事は好きなんだけどさ、親と繋がりあるから行くといろんな人に会っちゃう可能性があってちょっと面倒なんだよね」
「なるほどのう」
そういうことかと頷きながら近づき何気なくチケットを覗き込んで、零は息を呑んだ。
2065「どうしたんじゃ?」
先に楽屋に戻っていた薫が頬杖をつきながらぴらぴらと紙を振っているのを見て、零は首を傾げた。
「んー父親の知り合いからコンサートのチケットもらったんだけどさー」
「都合が合わぬのかえ」
「それが珍しくオフの日なんだよね」
だったら何故悩むのか、興味が無いのなら悩むまでもなく行かなければいいのに、と。ますます不思議そうな顔をする零に目を向けて薫は苦笑した。
「昔、家に来てピアノ弾いてくれた楽しいおじさんだしこの人の事は好きなんだけどさ、親と繋がりあるから行くといろんな人に会っちゃう可能性があってちょっと面倒なんだよね」
「なるほどのう」
そういうことかと頷きながら近づき何気なくチケットを覗き込んで、零は息を呑んだ。
もちお
DOODLEお風呂上がりジャズカル エゴ先生の風呂上がりとか寝起きとか想像するの楽し…😂角は癖毛という話ですが…おろしたら髪型とかどうなるんだろ~ジャズくんは割といつでもペース崩れそうにないけどエゴ先生は朝とか時間帯によってはすんごいぴりぴりしてそうなイメージなんだな
もちお
DOODLEジャズカル エゴ先生ジャズくんの与りしらないとこでジャズくんのこと甘やかしてくれてたりしてほしいな~~という願いを込め… 空き時間とかエゴ先生の演奏聴いてにこにこぼんやりしてて欲しい… 2ぱら🍒
TRAININGダンキラ版ワンドロライで練習お題「エンブレム」1時間30分
この時ソウちゃんてゴールドのままだった?よく分からない。。。
ソウちゃんとミッキーがシアベルって名前を思いついたっていうのも好きなんだけど、ジャズ喫茶のマスターにアドバイスもらってエンブレム作った話愛おしくてめちゃめちゃ好きです
常日頃忘れがちだけど画伯2人だもんね。。。マスターありがとう。。。
1日2枚描いて偉い
もちお
DOODLEオペラ先輩とジャズカル オフの髪下ろしオペラ先輩もまた違った雰囲気で可愛いんだろ~なぁとか(手に持っているのは珈琲のつもりです…)日常的に厳格でにこりともしない教師(強)が更に強い存在にいたぶられ(可愛がられ)るの見てたら生徒の性癖歪むのでは…?とか
カルエゴせんせ可愛いフィルターが掛かりすぎている 2