ジャズ
企画バックヤード
DOODLE踊ってるところも加護使ってるところも初めて描いたなぁ。バレエを初め、なんでも踊れるけどジャズやコンテンポラリーダンスとかが得意そうなイメージ。いや、もう過去の話なんですけど…ね…へへ。 2
217_iras
DOODLEジャズアズちゃん童貞であれの願望殴り書きssジャズ女慣れしてそうに見えて初心だったら私が大興奮するので…
バビルス高学年くらいのイメージ!
「ジャズ」
そっと頬に触れ呼びかけると、私の胸元のボタンをガチャガチャと弄んでいた音が止む。頬に当てた手を滑らせて髪を掻き上げてやると、手の動きに合わせるようにゆっくりと彼が顔を上げる。不安げに揺れる赤い瞳が私を捕らえる。
「なに、アズアズ」
「……いや、何でも」
自分で呼んでおきながら、次に投げかける言葉が思い浮かばず、私は彼から顔を背けた。
別に、何かを伝えたかった訳ではない。ただ、少々意外だったのだ。いつもは飄々としている彼が、今、少し強張った表情と震える指で私に触れようとしていることが。
彼との付き合いも、もう随分と長くなってきた。だから私は、このアンドロ・M・ジャズという悪魔について、彼を囲むそこらの有象無象の女どもと比べればずっと詳しいと自負している。私だけが知っている顔だってある。だから、歳のわりに大人びた色気と悪い男の空気を纏う彼が、存外に照れ屋であることも、思ったことがすぐに顔や仕草に出てしまうことも知っている。
4237そっと頬に触れ呼びかけると、私の胸元のボタンをガチャガチャと弄んでいた音が止む。頬に当てた手を滑らせて髪を掻き上げてやると、手の動きに合わせるようにゆっくりと彼が顔を上げる。不安げに揺れる赤い瞳が私を捕らえる。
「なに、アズアズ」
「……いや、何でも」
自分で呼んでおきながら、次に投げかける言葉が思い浮かばず、私は彼から顔を背けた。
別に、何かを伝えたかった訳ではない。ただ、少々意外だったのだ。いつもは飄々としている彼が、今、少し強張った表情と震える指で私に触れようとしていることが。
彼との付き合いも、もう随分と長くなってきた。だから私は、このアンドロ・M・ジャズという悪魔について、彼を囲むそこらの有象無象の女どもと比べればずっと詳しいと自負している。私だけが知っている顔だってある。だから、歳のわりに大人びた色気と悪い男の空気を纏う彼が、存外に照れ屋であることも、思ったことがすぐに顔や仕草に出てしまうことも知っている。
田んぼ
MOURNING肥前くん×好きな曲のやつの差分(と投稿したもの)こっちも好きだった
キタニタツヤさんの「Ghost!?」ジャズ調でかっこいい曲なので是非きいてほしい...歌詞も個人的には結構肥前くんっぽいなと思う...とにかく...聞いてほしい...SpotifyとかYouTubeとかにあります 2
Litze
PROGRESSwebオンリー【七虎流通(株)新年度】進捗展示【セイ・ユー・ラブ・ミー】
前回のななかぶ総決算で展示していたプロット(https://poipiku.com/583231/6021410.html)をまんがにしてい
きます。
ジャズピアニスト7⃣と他人の家を泊まり歩く未成年🐯の話。
まだ途中。 8
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MEMOif魔 ジャズリドが働いてるカジノの話(ばびる傘下になる前)グロではないけど相応に物騒なのでご注意くださいまし〜〜 その男は長いこと負けが込んでおり、カジノへのツケが膨れ上がっていた。返済期限はとうに過ぎている。ツケがきくのはお得意様だけと言われて調子に乗ってしまった自覚はあった。
家財道具をはじめ売れるものはなんでも売ったがツケの完済には至らなかった。こうなったらやはりギャンブルに勝って増やすしかないと腹を括って店を訪れ、いまはポーカーテーブルについている。
だがこの男、ギャンブルに対するセンスというものをどうやら持ち合わせていないらしい。
わずか数枚になってしまったチップを見つめて男がぎりぎりと奥歯を噛み締めていると、金髪の小柄なディーラーが話し掛けた。
「ちょっと一服してきたらいかがですか」
カードをあざやかにさばきながら、ディーラーは人当たりのいい笑みを浮かべた。
1757家財道具をはじめ売れるものはなんでも売ったがツケの完済には至らなかった。こうなったらやはりギャンブルに勝って増やすしかないと腹を括って店を訪れ、いまはポーカーテーブルについている。
だがこの男、ギャンブルに対するセンスというものをどうやら持ち合わせていないらしい。
わずか数枚になってしまったチップを見つめて男がぎりぎりと奥歯を噛み締めていると、金髪の小柄なディーラーが話し掛けた。
「ちょっと一服してきたらいかがですか」
カードをあざやかにさばきながら、ディーラーは人当たりのいい笑みを浮かべた。
217_iras
DOODLEらくがきタグ絵!こたつみかんペラ様、猫舌アメリさん、騎手ファルファル、ソイラジオ、チマちゃ、月間元祖返り13月号、デート風オフショくろむちゃん、湯上がりアトリさん、セーラーアスモデウス、リスポクララ、スイーツバチコ、ジェラピケアガレスくん、バラ恋メモリー、カルエゴでポン、強火入間担アズ、ダンシングクララ、初描きロノウェ、vsディメンター、照れ顔ジャズくゅ、眼鏡試着まち、イルクラ海デート!!! 21
もちお
DOODLEクリスマスなジャズカル…をかきたかった… 設定的にはジャズくんエゴ先生に気持ち伝えてるし、エゴ先生も何となく受け入れてはいるけど一緒に寝たりはしてないよ~ぐらいな時期を想定しています 5daster__
MOURNINGジャズリド未来if(幻覚100%) 魔王ちと側近デウスもいます 夕焼けに包まれるマジカルストリート。多くの買い物客が帰路に着くなか、大通りを外れた路地裏の店が明かりを灯し始める。
タイルが所々欠けた道に、ざくざくとほうきをかける黒髪の男。両手の爪は深い赤で、小指と薬指には金色の指輪を嵌めている。その手が、小さな扉に開店のサインを掛けた。
白いシャツに締めたクロスタイの角度を直しつつ、男は扉の中へと入っていった。
――
「ねぇジャジー、卒業後の進路決めた?
まだ?まぁそりゃああと1年あるけどさ。
じゃあ世間話程度に聞いてくれる?
……僕とジャジーで一緒に店でもやろうよ。
小さくていいよ、路地裏とかで。カジノの店」
――
店内の清掃をしながら、今日は何故か、学生の頃の会話を思い出していた。
5225タイルが所々欠けた道に、ざくざくとほうきをかける黒髪の男。両手の爪は深い赤で、小指と薬指には金色の指輪を嵌めている。その手が、小さな扉に開店のサインを掛けた。
白いシャツに締めたクロスタイの角度を直しつつ、男は扉の中へと入っていった。
――
「ねぇジャジー、卒業後の進路決めた?
まだ?まぁそりゃああと1年あるけどさ。
じゃあ世間話程度に聞いてくれる?
……僕とジャジーで一緒に店でもやろうよ。
小さくていいよ、路地裏とかで。カジノの店」
――
店内の清掃をしながら、今日は何故か、学生の頃の会話を思い出していた。
2525Donsuke
PASTフォロワーさんに差し上げたジャズシンガー丹さん&ジャズピアニスト杉江ミニマンガ。普段は若手とふざけているのに、実はかなり歌上手い丹さんとか萌える。杉も絶対ピアノ弾く姿が決まると思う。 2moguratataki30
MOURNING未守さんの班の頃の休日の1日。正義×未守の会話が書きたかっただけなのに耀さん出てきた。
夏樹君のはジャズイベを参考に昔も似たようなことあったらいいなで書いた。 1201
がらす
DOODLE@sousakuTL いめそん迷い2曲目、過去の自分と決別して挑み続ける覚悟を決めたろじゅのイメージ最初はクラシックとかジャズのインストのつもりだったけど……違うなと……
https://youtu.be/IqT6cHCT1TE
daster__
DOODLEジャズリド。テンプレお借りしました。
お暇つぶしにでもなれば…。
R18程じゃないけどそういう話題です。
手書きで読みにくさ満点ですみませぬ。
テンプレこちらからお借りしました!
https://twitter.com/animalinu/status/1403999330881576963?s=20 5
ytd524
DONE※現パロ※ジャズフェスで演奏する恵に一目惚れした五がピアノを始める話
※さしすバンドでステージ出演したら観客席に恵の姿を見つけて運命感じる五
akiyuki様の元ネタ(https://twitter.com/ak1yuk1/status/1404486850329206784)の一部を抜粋し勢いのまま書き上げたものになります、許可くださりありがとうございます!
行動派悟、大好物です。
ジャズパロ 木漏れ日が心地よい、初夏の季節だった。
公園のような広場に作られた小さなステージで、制服を着た三人の学生たちが音楽を奏でる。さすがに中学生ではないだろうから、きっと当時の俺と同じ、高校生であったはずだ。そこそこ集まった人だかりから上がる手拍子に合わせて紡がれる、小気味良いアップテンポな曲。その中、俺の視線は引き寄せられるように、ただ一箇所から動かすことができないでいた。
エレクトーンの上を滑っていく細長い指先。伏し目がちな瞳。染めたこともないであろう真っ黒い髪は、着ている制服と相まって、まるでモノクロフィルムのように視界へと映り込む。
あぁ、でも、わずかに覗き見える瞳の色は、どこか薄いような、黒とはまた違う色をしているようであった。睫毛が影になって見えないその色だけが、モノクロの中でやけに鮮やかに映るようで。
2832公園のような広場に作られた小さなステージで、制服を着た三人の学生たちが音楽を奏でる。さすがに中学生ではないだろうから、きっと当時の俺と同じ、高校生であったはずだ。そこそこ集まった人だかりから上がる手拍子に合わせて紡がれる、小気味良いアップテンポな曲。その中、俺の視線は引き寄せられるように、ただ一箇所から動かすことができないでいた。
エレクトーンの上を滑っていく細長い指先。伏し目がちな瞳。染めたこともないであろう真っ黒い髪は、着ている制服と相まって、まるでモノクロフィルムのように視界へと映り込む。
あぁ、でも、わずかに覗き見える瞳の色は、どこか薄いような、黒とはまた違う色をしているようであった。睫毛が影になって見えないその色だけが、モノクロの中でやけに鮮やかに映るようで。
ahelioslover
MOURNING力尽きて触ってない書きかけあったので供養フェイキスになる予定だったフリージャズピアニストやってるキースの過去的ななにか、フェイスは全く出てこない
モブも出てくるしキースが可哀想落ち着いた照明、淡く光を受けるボトル、艶やかに磨かれたグラス、滑らかな革張りのスツール。その中でビンテージのピアノに向き合うくたびれた風貌の男にフェイスは見覚えがあった。
気がついた時には家をとび出ていた。母親が消えてからその分まで暴力はキースに向かってきた。齢10にも満たない子供には、逃げるしか方法が無かった。
走り続けて十数分、夜でも鍵の管理の甘い教会があった。最近は父親が昼間に家にいる時間が増えたため、昼も夜も世話になる羽目になった。世話と言ってもここにあるのは古いアップライトピアノと硬い木のベンチだけだが。キースは寝付けない時、マフラーペダルを踏みつけてさらにホコリ避けのフェルトカバーの上から鍵盤をならす。最初は一音一音確かめるように、慣れると街で流れる流行のポップス、公園のベンチにずっと座っているじいさんが持ってるラジオから流れるジャズ、教会でたまに開催されるピアノリサイタルのクラシックまでなんでも弾いた。運もお金もなかったが才能はあったようで一度聴けばだいたい何でも弾けた。楽しいわけではなかったが、何かから逃れるための手段としてピアノはピッタリだった。
しばらくすると孤 1439
sangatu_tt5
MEMOジャズ傭占ボーカルはしてるけど、楽器はてんでダメな🔮。🤕がアルトサックス吹いてる姿が好きで、度々自主練中の🤕の姿を眺めてる。
刺さる視線に🤕もさすがに気が付いているから、「お前も吹いてみるか?」って🤕が勧めるのね。
でも、🔮は自分は出来ないからって言うんだけど、🤕が自分が教えるからって言い出す。
バンドの練習後に二人で残って、🔮の楽器練習をし始める二人。
歌を歌うから肺活量もあるので、音は出せる🔮。たどたどしい指の動きながらも🤕の指導の元どんどん上手くなっていく。
どこをどうすればこの音が出ると身体が覚え始めた頃に、🤕がブレスの練習するかって言い出す。
コップに水を入れて、ストローで息をずっと吐き出す練習をするんだけど、本当に出来てるのか分からなくて、🔮が「こんなのでいいの?」と🤕を見る。
上目遣いで🤕を見上げる🔮に🤕が思わず口付けしてしまう。
🤕も自分の行動にびっくりしながら、そのまま舌を入れて、深いキスをする。
驚きで目を大きく開きながら、🤕の胸を叩く🔮が呼吸が出来ずに顔を真っ赤にした頃に🤕が口を離し、「息継ぎ下手だな」って誤魔化す話 492
sangatu_tt5
MEMOジャズ傭占生演奏アリのバーでアルトサックス吹いて、お金稼いでいた🤕。昔は吹奏楽団とかにも所属していたけど最近は一人で演奏することがおおかった。
その日も時給幾ばくかのバイト兼趣味を楽しみながら、客のリクエストに答えつつ楽器を吹いていた🤕は一人の男からリクエストがくる。
馴染みの客が多い場末のバー。店主の趣味で🤕は楽器を弾かせて貰っているが、大抵はメジャーな大衆曲を吹いてくれと言われる。
その中で始めてみる目隠しをした男は珍しくサックスが特に目立つ難しい曲をリクエストしてきた。
にっこりと笑いながら面倒な曲を挑戦的にリクエストしてくる🔮に🤕がむっとなりながら、呼吸を整え、楽器を奏でる。
ミスなんかできるかと対抗心と久々に手応えのある選曲に🤕が真剣になり、曲を吹き切れば、店内から拍手が響く。
リクエストした者以外聞いてるか聞いてないか分からないバーでここまで拍手が鳴り響いたのは初めてに近い。
達成感で肩で息をする🤕は久々に興奮を感じた。バッとリクエストを出した男の方を向けば、目元が隠れた状態にも関わらず喜色満面の表情を滲ませていた。
頬が赤く染まり、興奮した様子の🔮は🤕の手を両の 820