タイムリープ
liliy_usano
PROGRESS*主くん(激重感情)×一虎*tkrvプラス(…プラス???だよね?)
*転生?タイムリープ?
*一虎の親友主くん
:トノ/外岡 雅(とのおか みやび)
一虎は主くんの「お姫様」。
お前が大切な人といる為に、俺が代わりに彼らを殺そう。――思い出したのは、直前だった。
「トノ、早くしろよ」
「はいはい。分かりましたよ、お姫様」
「おい、本当に大丈夫なのかよ…」
「だいじょーぶだってー」
ガチャガチャ、とチェーンカッターを片手に鎖に向き合う三人の少年。
その中心にいた俺は、バチン、と鎖を絶った瞬間に呼応するかのように思い出した。
後悔だらけで、その一生を復讐に費やしただけの人生だった。
そう、あの日も俺とカズ、場地の三人で忍び込んだバイク屋。
そしてあの時も、鎖を絶った後に聞こえたのは、
「なんだ、ドロボーか?」
店主の声。
マズイ、と思った。
瞬間、カズが店主の後ろに回った。
「だ、め…、」
振りかぶったのは、俺が持ってたはずのチェーンカッター。
ダメだ。
店主の正体に気付いた場地がカズに制止の声をあげるのが聞こえた気がした。
2947「トノ、早くしろよ」
「はいはい。分かりましたよ、お姫様」
「おい、本当に大丈夫なのかよ…」
「だいじょーぶだってー」
ガチャガチャ、とチェーンカッターを片手に鎖に向き合う三人の少年。
その中心にいた俺は、バチン、と鎖を絶った瞬間に呼応するかのように思い出した。
後悔だらけで、その一生を復讐に費やしただけの人生だった。
そう、あの日も俺とカズ、場地の三人で忍び込んだバイク屋。
そしてあの時も、鎖を絶った後に聞こえたのは、
「なんだ、ドロボーか?」
店主の声。
マズイ、と思った。
瞬間、カズが店主の後ろに回った。
「だ、め…、」
振りかぶったのは、俺が持ってたはずのチェーンカッター。
ダメだ。
店主の正体に気付いた場地がカズに制止の声をあげるのが聞こえた気がした。
AKtyan5560
DOODLE武道は河原で弾き語りをしていたら、真一郎にスカウトされる。真一郎は自分の理想の音楽を作る武道に惹かれて行きながら、嘗て芸能界で活躍したが芸能事務所の社長から彼と共に歌手デビューする事を決意した。そんな二人で一緒に歌手へとなる真武がデビューして伝説になる迄の話し。
※タイムリープ関係無い
※真一郎の愛が重い
※武道が少しスレてる
※愛されあり
金蒼はそして伝説に 嘗て伝説と言われた黒龍と言うロックバンドグループがいた。四人組のグループでありギターにベースとドラムスにそしてボーカルと言うバンドに世の中は熱狂し、一斉を風靡するロックバンド時代がやって来た。彼等はその低迷していたロックに瞬く間に火を付けブームをまきこ起こす。
彼等を中心に起きた騒然としたブームは、多くの若者が彼等を目指し、沢山の若者がロックバンドの道へと行き一部スターへとなる者もいた。だが彼等を追い抜く功績を叩き出す者はおらず、彼等は曲を出せば全てがミリオンや中にはダブルミリオン行く物もあった。
そんな彼等の歌は世間では数々の功績を叩き出し、テレビでは見ない日は無く当時一番忙しいと言われたアーティストだろう。それに今でも語り継がれ曲を使われる事も多いのだ。そんな彼等は数年経ち解散を告げる。曰く自分達は充分音楽をやったから後輩を育成する、と芸能界の裏方に周り殆ど出てこなくなったのだ。
7756彼等を中心に起きた騒然としたブームは、多くの若者が彼等を目指し、沢山の若者がロックバンドの道へと行き一部スターへとなる者もいた。だが彼等を追い抜く功績を叩き出す者はおらず、彼等は曲を出せば全てがミリオンや中にはダブルミリオン行く物もあった。
そんな彼等の歌は世間では数々の功績を叩き出し、テレビでは見ない日は無く当時一番忙しいと言われたアーティストだろう。それに今でも語り継がれ曲を使われる事も多いのだ。そんな彼等は数年経ち解散を告げる。曰く自分達は充分音楽をやったから後輩を育成する、と芸能界の裏方に周り殆ど出てこなくなったのだ。
somakusanao
DONEタイムリープの記憶がある黒龍側近がココイヌ二次創作をしていたお話です。とあるモブの告白 オレは芝大寿に憧れて黒龍に入った。そんな奴は星の数ほどいるだろう。けれどオレが他の奴らと違うことは、未来?の記憶があることである。それとも過去に戻っているってやつなのか? 逆行なのか? 転生なのか? 家にはたくさん漫画があり、それを読んでみたりしたこともあったが、今だ自分に起こっていることはよくわかっていない。
最初は夢かと思ったが、あまりにもリアルだし、展開が壮絶すぎる。
ある時は東京卍會の幹部側近となり殺され、ある時は天竺の幹部側近となって殺され、ある時は梵天幹部側近となって殺された。
あれ? オレ殺されすぎじゃね?
そもそもオレは黒龍のメンバーであって、敵対するチーム東京卍會のマイキーに会ったことはないはずなのにマイキーの顔を知っているし、やっぱり会ったこともない八代目の黒川イザナに殺されているし、その方法も、銃殺、轢死、溺死とバラエティに富んでいる。想像力がたくましいにもほどがある。
3725最初は夢かと思ったが、あまりにもリアルだし、展開が壮絶すぎる。
ある時は東京卍會の幹部側近となり殺され、ある時は天竺の幹部側近となって殺され、ある時は梵天幹部側近となって殺された。
あれ? オレ殺されすぎじゃね?
そもそもオレは黒龍のメンバーであって、敵対するチーム東京卍會のマイキーに会ったことはないはずなのにマイキーの顔を知っているし、やっぱり会ったこともない八代目の黒川イザナに殺されているし、その方法も、銃殺、轢死、溺死とバラエティに富んでいる。想像力がたくましいにもほどがある。
吹き溜まり🍃
MAIKING2022/04/21「キ学のねずこちゃんが大正時代に(ちょっとだけ)タイムリープする話。」
去年から構想だけは温めていたんですが、ツリー漫画でぼちぼち描けたらなと。
気が向いたらの更新です🐢🐢🐢💦
ラブコメ<コメディ になりそう。(一応さねねず)
・
・ 2
96noScull
DONE板タブ壊れて大遅刻だけどもハピバです。言うてみっちばかり描いてるから初描き…タイムリープの相棒って元はなおとだったよなぁ。相棒ってちふゆが最初から言ってるからもう相棒=千冬になっちゃって、今はもう恋人の弟という肩書になってしまった感じだけども。なおとはトーマン嫌いだろうからマウント取っていくだろうなと思っています(;´∀`)
あびこ
INFO2022/5/21発行みかマリ本サンプル(序章部分を丸々公開しています)
『あの頃』
A5/全年齢/64p
通販予定価格700円/イベント予定価格600円
※マリィ=小波美奈子設定
二年目のバレンタインに告白失敗したまま卒業した大学生マリィがタイムリープして二年目一月から御影先生との高校生活をやり直す話。ハッピーエンドです。 27
siratuyu_mtit
MAIKING関東マイキー×武道ちゃん(♀)の終わりだけ。原作通り梵天マイキーに会いに行ってタイムリープをし、関東マイキーに出会えた末にオレにもう近づくなと黒い衝動のまま暴力を振るわれたっていう流れがあります。(まだ書けていない) 803
AKtyan5560
DONE────潮騒の横顔の君へタケが海で煙草を吸っていた顔が大人びて、その見た事ない顔に魅かれた真が、武と話しに更に魅かれ同居し結婚するまで
※途中真の内心が不安定になる
※武が煙草を吸う
※タイムリープの全てが終わり、帰れなくなり過去から過ごす
硝煙の煙は深海へとつづいてるどこまでも深く青く波打つ海はどこまでも深く、自分の悩みなんて忘れさせるようにそこに存在するのが武道は好きだった。深く深蒼な海に武道は目を瞑ると、その母なる大自然を感じながら浜辺に座るのだった。
真一郎はバイクを流し海まで来ていた。風を感じたく堤防の脇を走ると、そこには見慣れた金髪がいて、バイクを止め近寄るが何故か胸の騒めきが酷く、何かが変わる気がしていた。武道の横顔が見え、その顔はどこか大人びて妖艶な色気を誘い、どこか深海に居るような気持ちに駆り立てられる。煙草を吹かす横顔が高校生に見えなく、大人の顔にいつもの明るく周りを照らす姿は成りを潜め、海を見つめる姿に胸が酷く騒めき背筋に電流のような痺れがゾクゾク走る。武道の横顔はそれだけ男を誘う横顔だった。
3525真一郎はバイクを流し海まで来ていた。風を感じたく堤防の脇を走ると、そこには見慣れた金髪がいて、バイクを止め近寄るが何故か胸の騒めきが酷く、何かが変わる気がしていた。武道の横顔が見え、その顔はどこか大人びて妖艶な色気を誘い、どこか深海に居るような気持ちに駆り立てられる。煙草を吹かす横顔が高校生に見えなく、大人の顔にいつもの明るく周りを照らす姿は成りを潜め、海を見つめる姿に胸が酷く騒めき背筋に電流のような痺れがゾクゾク走る。武道の横顔はそれだけ男を誘う横顔だった。
greynoneko
DOODLEこんなアングル前も描いたけど何度でも描くし。東京リベンジャーズを譲って頂いたので大事に読んでます。今15巻までいった。ヤンキー漫画と思ってたけどタイムリープサスペンスとして面白いです。先週市川キャラを描いたのは、宝石休載から一年の話がしたかったからと、ヒロアカ33巻の感想はかっちゃんの謝罪の話になるのでなんか色々言いたい事ぐるぐるして力尽きた。明日兵長ワンドロのお題が描けそうなのでやりたい
あいる🐉🎍
SPUR ME🎍後天性にょた。タイムリープ最後は逆行で女子になっていた🎍が男に変装して、真一郎の死を回避→これまで同じように出来事をこなし8・3抗争で🐉にバレる&🎍が今までやってきた事を全部知る→お付き合い開始。なお話の書きたい部分だけチョイス。ラスト、性的な触れ合いありますが下肢には触れてないのでRなしで。
苦手な人は自衛願います
ヒューベリオンは女神となった武道が新たに結成したチームと関東卍會が激突し、ようやく万次郎を負かすことができた武道はすでに満身創痍で、息をしているのがやっとな程であった。
「マイキー君…、負けた気分、どう、ッスか?」
「…なんでこんなに気持ちが晴れてんだろうな……。」
「ははっ……、じゃあ、もう大丈夫だ…。」
「待ってよ、タケミっち…!オレが悪かったから!死ぬんじゃねぇ!!」
「大丈夫、まんじろ、には……みんなついてるから。」
ニコリと笑って万次郎に語り掛けるが、万次郎は大粒の涙をこぼしてブンブンと首を横に振った。その度に万次郎の涙が武道の顔に雨のように降りかかる。
それはまるで、武道が恋した男を失ったあの雨の日のような──
(次があるなら、オレは……)
3279「マイキー君…、負けた気分、どう、ッスか?」
「…なんでこんなに気持ちが晴れてんだろうな……。」
「ははっ……、じゃあ、もう大丈夫だ…。」
「待ってよ、タケミっち…!オレが悪かったから!死ぬんじゃねぇ!!」
「大丈夫、まんじろ、には……みんなついてるから。」
ニコリと笑って万次郎に語り掛けるが、万次郎は大粒の涙をこぼしてブンブンと首を横に振った。その度に万次郎の涙が武道の顔に雨のように降りかかる。
それはまるで、武道が恋した男を失ったあの雨の日のような──
(次があるなら、オレは……)
ようの箱
PROGRESS🍺🍕の🍕が5章の瀕死状態からタイムリープしてしまう話の導入だけ先を書き切る自信はない
その時だけはほとんど自分のモノでは無かった体も正しく言うことをきいてくれた。もっと早くにこうなっていてくれたらと思わなくもないが今更詮無きことだと諦めた
無防備な体を突き飛ばし庇うように前に出る
瞬間、感じたのは熱。そして次に痛みと意識が引きずり込まれるような感覚だった
「ディノ!?」
「キース……無事、か……?」
庇った相手の声が聞こえたことに少しだけ安心した
「無事かって……お前……」
声を聞く限り大きい怪我の心配も無さそうだ
よかった。どうやら自分はちゃんと彼を守れたようだ。本当によかった
「ディノ……」
あのシリウスでさえ僅かに驚いているような気配があった。それは自分が勝手に動いた驚きかあの攻撃をくらってまだ生きていることにかはたまた別の何かかは分からない
1791無防備な体を突き飛ばし庇うように前に出る
瞬間、感じたのは熱。そして次に痛みと意識が引きずり込まれるような感覚だった
「ディノ!?」
「キース……無事、か……?」
庇った相手の声が聞こえたことに少しだけ安心した
「無事かって……お前……」
声を聞く限り大きい怪我の心配も無さそうだ
よかった。どうやら自分はちゃんと彼を守れたようだ。本当によかった
「ディノ……」
あのシリウスでさえ僅かに驚いているような気配があった。それは自分が勝手に動いた驚きかあの攻撃をくらってまだ生きていることにかはたまた別の何かかは分からない
q( ゚Д゚)b
PROGRESSずっとゆぎねねを書きたいと思って試行錯誤して今こんな感じ。お寧々がタイムリープした先でつかさ殺害を回避した柚木普(25)に出会う話。平行世界。あるいは、あったかもしれない未来ドアから店内を見渡すと、真っ先に目に入ったのは重厚なカウンターだった。その奥では店のマスターらしき人物がサイフォン式のコーヒーを淹れている。窓際に目を移すとテーブル席が平行して三つほど並んでいた。寧々の生きている時代ではあまり見かけなくなった、いわゆる懐かしの喫茶店という奴だ。
その店には以前にも来た記憶があった。しかし寧々の記憶の中にある店は今いるこの場所ではなく、境界にあったのでまったく違う店なのだが。彼女は以前、境界でこれとそっくりな内装の店で花子と源光とで切り盛りしたことがあった。七不思議伍番の土籠監視の元、アルバイト感覚で店を手伝ったのだ。中でも、たぶん生前こんな経験をすることはなかったであろう花子が一番楽しそうにしていたのが印象的で、彼のその満月のような瞳が三日月になるぐらい、終始笑顔だった。もちろん、それは寧々にとっても楽しい思い出であることは間違いない。その様子を見ていた彼女もなんだか嬉しいような心持ちがしていたし、その頃のことは今でもありありと思い出すことが出来る。月日が経ち、遠い思い出になっても、ふと思い出した瞬間、切ないようなこそばゆいような気持ちを携えながら、ふふっと笑顔を浮かべて懐かしむ、そんな思い出になるはずだったのに……。
2099その店には以前にも来た記憶があった。しかし寧々の記憶の中にある店は今いるこの場所ではなく、境界にあったのでまったく違う店なのだが。彼女は以前、境界でこれとそっくりな内装の店で花子と源光とで切り盛りしたことがあった。七不思議伍番の土籠監視の元、アルバイト感覚で店を手伝ったのだ。中でも、たぶん生前こんな経験をすることはなかったであろう花子が一番楽しそうにしていたのが印象的で、彼のその満月のような瞳が三日月になるぐらい、終始笑顔だった。もちろん、それは寧々にとっても楽しい思い出であることは間違いない。その様子を見ていた彼女もなんだか嬉しいような心持ちがしていたし、その頃のことは今でもありありと思い出すことが出来る。月日が経ち、遠い思い出になっても、ふと思い出した瞬間、切ないようなこそばゆいような気持ちを携えながら、ふふっと笑顔を浮かべて懐かしむ、そんな思い出になるはずだったのに……。
ギギ@coinupippi
DONEココがタイムリープのようなものをする話のエンディング。なんとか書き終えたから勢いだけで、読み返しも手直しも無いままにアップするから誤字脱字ある。
タイトルつけました。ハピエン。
夢見た未来と違っても。4ふいに意識が浮上する感覚に重たい目蓋を開いた。
ぼんやりする視界には真っ白な天井が見えた。
確か銃で撃たれて、その後の事は何も思い出せないし軽い頭痛がする。
体も重たくて上手く動かせ無いから今置かれている自分の状況と周囲の情報を得る為に視線を動かした。
クリーム色の壁と消毒液の匂い。点滴台とそれから心電図モニター。
清潔なパリッと糊の利いたシーツ。
これらの物から連想されるのはここが病院の個室であるらしいという事。
病室にしては広めだし少し離れた所には大型のテレビと革張りの黒いソファが置いてあるから一応特別室らしい。
裸眼では相変わらず輪郭がボヤけて見えるが、ソファの上に誰かが横たわっているのも見えた。
「…いってぇ…」
3770ぼんやりする視界には真っ白な天井が見えた。
確か銃で撃たれて、その後の事は何も思い出せないし軽い頭痛がする。
体も重たくて上手く動かせ無いから今置かれている自分の状況と周囲の情報を得る為に視線を動かした。
クリーム色の壁と消毒液の匂い。点滴台とそれから心電図モニター。
清潔なパリッと糊の利いたシーツ。
これらの物から連想されるのはここが病院の個室であるらしいという事。
病室にしては広めだし少し離れた所には大型のテレビと革張りの黒いソファが置いてあるから一応特別室らしい。
裸眼では相変わらず輪郭がボヤけて見えるが、ソファの上に誰かが横たわっているのも見えた。
「…いってぇ…」
ギギ@coinupippi
DONEココがタイムリープみたいなものをする話の更に続き。死ネタのようだが死ネタではない。
しかし今回もココが可哀想なままに終わる。
書きたい所は全部書けたのであとはエンディングを書いて終わる予定。
もう一息。
完結したからタイトルつきました。
夢見た未来と違っても。3ガクッと首が落ちる感覚で目を覚ました。
眠気の残る目を擦って当たりを見回してみると薄暗い何かの倉庫みたいな場所だった。
錆びたドラム缶やダンボールが乱雑に積み上がっていてゆらゆらと白熱灯が揺れていた。
出口の重たそうな鉄の扉はピッタリと閉じられていて室内は気温が低いのか肌寒く感じて思わず腕を擦った。
どうやら椅子に腰掛けている状態らしい。
この態勢のまま居眠りでもしていたのだろうか。
伸びをして欠伸をしてから手元を見ると腕に嵌めた高級ブランドの腕時計が映る。
見覚えがないそれにまた夢の続きなのか、と思う。
確か自分は青宗と幸せな未来を生きていて、デートしてたらトラックに轢かれて…多分死んだ気がする。
あの後どうなったのだろうか、青宗を悲しませたままなのかと思うと胸が痛む。
5746眠気の残る目を擦って当たりを見回してみると薄暗い何かの倉庫みたいな場所だった。
錆びたドラム缶やダンボールが乱雑に積み上がっていてゆらゆらと白熱灯が揺れていた。
出口の重たそうな鉄の扉はピッタリと閉じられていて室内は気温が低いのか肌寒く感じて思わず腕を擦った。
どうやら椅子に腰掛けている状態らしい。
この態勢のまま居眠りでもしていたのだろうか。
伸びをして欠伸をしてから手元を見ると腕に嵌めた高級ブランドの腕時計が映る。
見覚えがないそれにまた夢の続きなのか、と思う。
確か自分は青宗と幸せな未来を生きていて、デートしてたらトラックに轢かれて…多分死んだ気がする。
あの後どうなったのだろうか、青宗を悲しませたままなのかと思うと胸が痛む。
ギギ@coinupippi
DONEココがタイムリープのようなものをする話の続き途中まで。最終的にはモブ以外誰も死なないはず。
捏造の未来のよく笑うイヌピーが出てくる。
またココが可哀想な感じで続きになってしまった。
完結したからタイトルつきました。
夢見た未来と違っても。2確かに自分は死んだと思った。
それなのに目が覚めると言う感覚でもって目蓋を開いた。
見覚えの無い天井に見覚えの無い照明器具がぶら下がっている。
寝起きのせいかぼやける視界にもう一度ぎゅっと目蓋を閉じて開くが、やはりそこは知らない場所だった。
知らない場所で感触的にベッドか何かに寝転んでいる。
顔にかかる前髪を掻き上げると肘が何かに当たった感触がする。
何だとそちら側を向いてみればこんもりと人型に盛り上がるシーツの山。
自分以外の誰かの温もりが毛布の中の足に当たっているのを感じる。
これはつまり隣に誰か居るという事であろう。
「誰…?」
全くといっていい程心当たりも見覚えも無いそれに、なんなんだ一体と身を起こす。
その振動がベッドを揺らしたらしく、隣の温もりがモゾモゾと動き出した。
8105それなのに目が覚めると言う感覚でもって目蓋を開いた。
見覚えの無い天井に見覚えの無い照明器具がぶら下がっている。
寝起きのせいかぼやける視界にもう一度ぎゅっと目蓋を閉じて開くが、やはりそこは知らない場所だった。
知らない場所で感触的にベッドか何かに寝転んでいる。
顔にかかる前髪を掻き上げると肘が何かに当たった感触がする。
何だとそちら側を向いてみればこんもりと人型に盛り上がるシーツの山。
自分以外の誰かの温もりが毛布の中の足に当たっているのを感じる。
これはつまり隣に誰か居るという事であろう。
「誰…?」
全くといっていい程心当たりも見覚えも無いそれに、なんなんだ一体と身を起こす。
その振動がベッドを揺らしたらしく、隣の温もりがモゾモゾと動き出した。
ギギ@coinupippi
DONEココがタイムリープのようなものをする話の本当に冒頭だけ。ココイヌ現代で感情が拗れて結ばれてない。
ハピエン脳の人が書いてるのでモブ以外は死なない。
最後まで書き終わりたいから尻叩き。
完成したからタイトルつきました。
夢見た未来と違っても。「はあ…こんな事になんなら言っときゃ良かったな…」
刺さっていたナイフを思い切り引き抜くとそのまま地面に投げ捨てた。
熱くてズキズキと痛む横っ腹を押さえながら上手く動かない足を引き摺って逃げ込んだ路地裏。
追手が来る気配は無さそうだど、安堵の息を吐いて壁に背を預けた。
ポケットの中の携帯電話を取り出したが血に塗れた指先では滑って上手くボタンを押せない。
それでも何とか履歴から呼び出した幼馴染の電話番号。通話ボタンを押そうとするも、痛みからではない震えでどうしても押す事が出来ずにいる。
その内立っている事すら辛くなってズルズルとその場に座り込む。
ゴミ箱からはみ出た生ゴミが悪臭を放ちネズミが数匹目の前を駆け抜けていく。
1595刺さっていたナイフを思い切り引き抜くとそのまま地面に投げ捨てた。
熱くてズキズキと痛む横っ腹を押さえながら上手く動かない足を引き摺って逃げ込んだ路地裏。
追手が来る気配は無さそうだど、安堵の息を吐いて壁に背を預けた。
ポケットの中の携帯電話を取り出したが血に塗れた指先では滑って上手くボタンを押せない。
それでも何とか履歴から呼び出した幼馴染の電話番号。通話ボタンを押そうとするも、痛みからではない震えでどうしても押す事が出来ずにいる。
その内立っている事すら辛くなってズルズルとその場に座り込む。
ゴミ箱からはみ出た生ゴミが悪臭を放ちネズミが数匹目の前を駆け抜けていく。