タル
harumun
DONE7/24 webオンリー『磐石の君と琉璃の花で約束を』展示漫画になります。
タルタリヤの誕生日漫画 全8ページ
プロットネーム:ユウヒさん(@yuuhiat) に描いていただきました!
パスワードはイベントのお品書きに記載しております。 8
しゃもじ
DONEタルタリヤ誕の小話。弊ワットの一軍パでわやわやしてるだけ
とある夏の日⚠︎注意
・諸々の遺恨は水に流してパーティ組んで旅してる設定
・弊ワット一軍パ(鍾離、七七、魈、タル)+蛍とパイモンがいます
「そういえば公子、明後日誕生日だったよな?」
討伐任務に向かう道すがら、蛍と戯れながら飛んでいたパイモンが、ふと前を歩くタルタリヤに声を掛ける。
「お、よく覚えてたね。えらいぞおチビちゃん」
「そりゃ、あんだけアピールされたらな…」
なぁ?と求められた同意に、頷きを返す蛍。
2週間前から毎日のように「俺の誕生日、7月20日だからよろしく」と言われ続ければ嫌でも覚えるというものだ。
「ここはひとつ、祝いの席でも設けるのはどうだ?」
蛍に並んで歩いていた鍾離が、どこか浮き足だった様子で名案とばかりに声を僅かに弾ませる。
1609・諸々の遺恨は水に流してパーティ組んで旅してる設定
・弊ワット一軍パ(鍾離、七七、魈、タル)+蛍とパイモンがいます
「そういえば公子、明後日誕生日だったよな?」
討伐任務に向かう道すがら、蛍と戯れながら飛んでいたパイモンが、ふと前を歩くタルタリヤに声を掛ける。
「お、よく覚えてたね。えらいぞおチビちゃん」
「そりゃ、あんだけアピールされたらな…」
なぁ?と求められた同意に、頷きを返す蛍。
2週間前から毎日のように「俺の誕生日、7月20日だからよろしく」と言われ続ければ嫌でも覚えるというものだ。
「ここはひとつ、祝いの席でも設けるのはどうだ?」
蛍に並んで歩いていた鍾離が、どこか浮き足だった様子で名案とばかりに声を僅かに弾ませる。
ritsuki_moe
DOODLEタル誕のタル蛍のつもりで描きました。つき合ってるタル蛍。
かわいい下着(ベビードール)着た蛍ちゃんでこのあとお楽しみいただいてほしいです。
2021.07.211枚追加!
思いついたのでちょっぴり追加しました!
タルタリヤお誕生日おめ!(遅刻) 4
san_jiga
DONE07/11タル鍾webオンリーで掲載した漫画の英語版です。This is the ENG ver of the manga released at a Japanese event.
#tartali #公鍾 #タル鍾
pass: 18歳以上ですか? Are you 18↑?(yes/no) 15
にょてーぺんぎん
MEMO小説にできるか分からない妄想のメモ書き。CP:タル空
※ほぼ口論ですがケンカしてます。
タルタリヤが空を殴るのがダメな方はワープして逃げてください。
※ツイート妄想をまとめたものなので、ツイートごとに改行が入ります。
ケンカ話(タル空)食事中、鍾離から空がアカツキワイナリーのオーナーと付き合っていると聞いたタルタリヤ。
動揺を隠しながら食事を終え、どれだけの人間が交際の事実を知っているか調査。
結果、鍾離以外は知らない。これは鍾離の嘘だということが分かった。しかし、鍾離はこんなくだらない嘘をつく人ではない。
彼自身が念入りに用意した嘘なら、もっと質が良いはずだ。
よって、この力の入っていない嘘は誰かからの依頼である可能性が高いと踏んだ。こんな嘘をつかせるのは誰なのか。
空と自分が親しくなることを良しとしていない者で、鍾離とコンタクトをとれる者。
そこまで考えて一人浮かんだ。
それからタルタリヤは空の監視を続けた。確かにアカツキワイナリーのオーナーと過ごしていることが多かった。仲は良さそうだが、キスやハグといった行為はない。
1395動揺を隠しながら食事を終え、どれだけの人間が交際の事実を知っているか調査。
結果、鍾離以外は知らない。これは鍾離の嘘だということが分かった。しかし、鍾離はこんなくだらない嘘をつく人ではない。
彼自身が念入りに用意した嘘なら、もっと質が良いはずだ。
よって、この力の入っていない嘘は誰かからの依頼である可能性が高いと踏んだ。こんな嘘をつかせるのは誰なのか。
空と自分が親しくなることを良しとしていない者で、鍾離とコンタクトをとれる者。
そこまで考えて一人浮かんだ。
それからタルタリヤは空の監視を続けた。確かにアカツキワイナリーのオーナーと過ごしていることが多かった。仲は良さそうだが、キスやハグといった行為はない。
AmekoKoyuki
DOODLEOtome cg redraw. Childe as Souji OkitaVoiced version (2:59) : https://youtu.be/4U_8MNUaqTQ
Voice/dialogue/translation/redrawn CG credits to Otomate: Hakuoki
VA: Showtaro Morikubo 2
清(せい)
DONEタル鍾かっこいいタルも先生も居ない
甘々と水の結晶「可愛いね」
「………。」
彼は事ある毎に 口癖のように言う。
かわいい などと形容され、初めは大人の男に向かって
それは些かおかしなものではないかと抗議をしてみたが、
「かわいいんだから仕方ない 」などと理解し難い理由で一蹴された、
湯浴みのあと髪を乾かす時、
自分の髪なのに俺には一切手を触れさせず
俺にやらせて と言って
乾かし、櫛でとかして、と甲斐甲斐しく世話を焼いては
「綺麗だね」「いい香りがする」などと成人男性に対して使うには到底似つかわしくない言葉を散々垂れ流す。
そうして 、「かわいいね」と言われながら寄り添って眠るのが休日の日課になりつつあるのが自分でも可笑しくて笑える。
食事中にひしひしと感じる視線にももはや慣れてしまった。
2792「………。」
彼は事ある毎に 口癖のように言う。
かわいい などと形容され、初めは大人の男に向かって
それは些かおかしなものではないかと抗議をしてみたが、
「かわいいんだから仕方ない 」などと理解し難い理由で一蹴された、
湯浴みのあと髪を乾かす時、
自分の髪なのに俺には一切手を触れさせず
俺にやらせて と言って
乾かし、櫛でとかして、と甲斐甲斐しく世話を焼いては
「綺麗だね」「いい香りがする」などと成人男性に対して使うには到底似つかわしくない言葉を散々垂れ流す。
そうして 、「かわいいね」と言われながら寄り添って眠るのが休日の日課になりつつあるのが自分でも可笑しくて笑える。
食事中にひしひしと感じる視線にももはや慣れてしまった。
かいと
TRAINING第2回目鍾タルワンドロ・ワンライ用ssです。付き合ってない。
無自覚で先生の事好きっぽいタルタリヤとタルタリヤの事可愛いと思ってる先生です。
凡人はそんなことしない その日、タルタリヤと鍾離は旅人から秘境探索の助力を頼まれていて、璃月港内の旅館で一泊した旅人と街中で落ち合ってから秘境に向かう約束になっていたのだが、所用が入り先に璃月港から出なければならなくなった鍾離とは秘境近くで落ち合う事になった。
タルタリヤ達がその場に到着した頃には既に所用を終えた鍾離その場で待っていて、どれだけそこで待っていたのか知れないが、肩や頭に数羽の小鳥が止まっていて暇つぶしなのか指先に止まった小鳥を撫でて愛でていた。そんな姿を見たタルタリヤは
「先生、まるで絵本に出てくるお姫様みたいだねぇ」
昔、妹に読み聞かせた絵本の挿絵を思い出してあはは。と揶揄ってみた。
***
秘境探索も難無く終わり、良く動いて良く食べた後は滞在先へ帰って身を清め、程よい疲労感を纏った体はベッドに横になるとすぅっとタルタリヤを眠りの世界へ誘った。普段はあまり夢を見る方では無いのだが、その日タルタリヤは珍しく夢を見た。
4086タルタリヤ達がその場に到着した頃には既に所用を終えた鍾離その場で待っていて、どれだけそこで待っていたのか知れないが、肩や頭に数羽の小鳥が止まっていて暇つぶしなのか指先に止まった小鳥を撫でて愛でていた。そんな姿を見たタルタリヤは
「先生、まるで絵本に出てくるお姫様みたいだねぇ」
昔、妹に読み聞かせた絵本の挿絵を思い出してあはは。と揶揄ってみた。
***
秘境探索も難無く終わり、良く動いて良く食べた後は滞在先へ帰って身を清め、程よい疲労感を纏った体はベッドに横になるとすぅっとタルタリヤを眠りの世界へ誘った。普段はあまり夢を見る方では無いのだが、その日タルタリヤは珍しく夢を見た。
清(せい)
DONEタル鍾ワンドロワンライ 「手紙」のときに書いたものです。手紙文字を書き連ねては、丸めて捨てた。
また別の単語を並べて、結局くしゃくしゃと丸めて、捨てた。
何枚無駄にしただろう。
紙は貴重で、そう簡単にくしゃくしゃと丸めて捨てれるものではないのだが、最近凡人になったばかりのその男は、ものは使えばなくなるという感覚がいまいち掴めていない。
目の前の紙きれに向いていた視線が宙に向かう。
何かを見ている訳では無い。
その頭の中ではたくさんの単語が引き出しから取り出され、これは違う、これも違うと、言葉が散らかっていた。
あの明るい髪の恋人に
何かを伝えたい
そう思ったのに。
この気持ちはなんだろうと、筆を持った手は止まったまま。
あいしてる? そうだけど、何かが違う。
ありがとう? …それだけでもない。
1188また別の単語を並べて、結局くしゃくしゃと丸めて、捨てた。
何枚無駄にしただろう。
紙は貴重で、そう簡単にくしゃくしゃと丸めて捨てれるものではないのだが、最近凡人になったばかりのその男は、ものは使えばなくなるという感覚がいまいち掴めていない。
目の前の紙きれに向いていた視線が宙に向かう。
何かを見ている訳では無い。
その頭の中ではたくさんの単語が引き出しから取り出され、これは違う、これも違うと、言葉が散らかっていた。
あの明るい髪の恋人に
何かを伝えたい
そう思ったのに。
この気持ちはなんだろうと、筆を持った手は止まったまま。
あいしてる? そうだけど、何かが違う。
ありがとう? …それだけでもない。