ホセ
izayoi601
DONE何か短文書きたいと思って形にしてみた、じょしょどのが不安になってばたいどのに核心聞く現パロ庶岱元来攻気質とも言える強い彼が何故抱かれるのか、というばたいどのの受としての愛情を表現したかった
ちょっとだけ超法も
心底惚れちゃっていたら弱いほせとばたいどのだといいです
惚れたら弱い「あの、馬岱殿……」
夕飯後、ポットから急須へお茶を注いでくれてる時に聞くことでも無かったのだけれど。
「んー、なに?」
「ええと……君は、何故……」
どうしても、最初からずっと気に掛かっていた。
「俺に、抱かれてくれたんだろうかと……」
「え……?」
一瞬眼を見開き、急須のお湯が溢れるのを只管眺めるしか無い。考えても、良く解らないんだ。
先ず言わずもがな、君は体格が良い。俺も腹筋は褒めて貰えたけれど、その美しい程鍛え上げられた脚力と胸筋にはとても敵わない。腕相撲で競れたとしても、勝った試しが無い。
「俺は……君より弱いのに」
正直腕力を駆使すれば何時でも逃げられるのに、一人の男としての誇りを傷つけているかもしれないのに。
1671夕飯後、ポットから急須へお茶を注いでくれてる時に聞くことでも無かったのだけれど。
「んー、なに?」
「ええと……君は、何故……」
どうしても、最初からずっと気に掛かっていた。
「俺に、抱かれてくれたんだろうかと……」
「え……?」
一瞬眼を見開き、急須のお湯が溢れるのを只管眺めるしか無い。考えても、良く解らないんだ。
先ず言わずもがな、君は体格が良い。俺も腹筋は褒めて貰えたけれど、その美しい程鍛え上げられた脚力と胸筋にはとても敵わない。腕相撲で競れたとしても、勝った試しが無い。
「俺は……君より弱いのに」
正直腕力を駆使すれば何時でも逃げられるのに、一人の男としての誇りを傷つけているかもしれないのに。
izayoi601
DONE公式さんのエイプリルフールから妄想して勢いで書いた、まんちょうどのが開発したARデバイスを付けるほせどのの現パロ超法小話二直とまんちょうどのは同じ工科大に通っている設定です…試作品で色々振り回されてほしい
まんちょうどの久々に書いたので温かい目で見てやってください
ちなみにじょしょどのはばたいどのの姿が見えた途端名前を呼びながら抱き締めました
映るのは「……と言う訳で、早速着けてみてくれるかな」
その訳を説明されても、俺に着ける義理は無いのだが。高校を卒業して工科大生活が始まってからというもの、徐庶と学部が同じことで出会った一癖ある彼の行動には呆れさせられた。流石教授から、創学以来の変わり者と言われるだけはある。大学部まである筈の名門鳳凰学院から、自由に発明へ没頭したいだけで此方を選んだという経緯だけでも納得したが。
ゼミ棟の一室に篭っていたかと思えば、今も翡翠に光るサングラスの様な電子機器を否応無しに持たされてしまった。
「ですから、何で俺まで」
「ははっ、何事もデータは多いに越したことないじゃないか」
要は趣味で作った発明品の実験台だろ。無邪気に至極当然という表情で答えられ、溜息を吐く。
1814その訳を説明されても、俺に着ける義理は無いのだが。高校を卒業して工科大生活が始まってからというもの、徐庶と学部が同じことで出会った一癖ある彼の行動には呆れさせられた。流石教授から、創学以来の変わり者と言われるだけはある。大学部まである筈の名門鳳凰学院から、自由に発明へ没頭したいだけで此方を選んだという経緯だけでも納得したが。
ゼミ棟の一室に篭っていたかと思えば、今も翡翠に光るサングラスの様な電子機器を否応無しに持たされてしまった。
「ですから、何で俺まで」
「ははっ、何事もデータは多いに越したことないじゃないか」
要は趣味で作った発明品の実験台だろ。無邪気に至極当然という表情で答えられ、溜息を吐く。
流菜🍇🐥
DOODLE孤児院を訪ねるホセに同行させられるルチアーノの話。一応本編軸ですがホセが孤児に優しかったりルチアーノが振り回されてたりします。ほぼ幻覚です。慰問 玉座の上に、二つの人影が座っている。片方は大柄な老人で、もう一人は年端もいかない少年だ。もうひとつの玉座は空席になったまま、主の帰りを待ち続けている。残された二人は、黙ったまま中央のモニターを眺めていた。
「ルチアーノ」
不意に、ホセが言葉を発した。言葉は少年に向けられているが、視線はモニターから動かない。横柄な態度に、ルチアーノが不機嫌そうに鼻を鳴らす。ちらりと視線を向けてから、面倒臭そうに返事をした。
「なんだよ」
「少し付き合え」
「はぁ?」
投げ掛けられた言葉に、ルチアーノは大袈裟な声を上げた。眉を上げると、冷めきった視線を向ける。ホセは、平然とした顔で前のモニターを眺めていた。その態度に、さらにルチアーノの顔が歪む。
4699「ルチアーノ」
不意に、ホセが言葉を発した。言葉は少年に向けられているが、視線はモニターから動かない。横柄な態度に、ルチアーノが不機嫌そうに鼻を鳴らす。ちらりと視線を向けてから、面倒臭そうに返事をした。
「なんだよ」
「少し付き合え」
「はぁ?」
投げ掛けられた言葉に、ルチアーノは大袈裟な声を上げた。眉を上げると、冷めきった視線を向ける。ホセは、平然とした顔で前のモニターを眺めていた。その態度に、さらにルチアーノの顔が歪む。
izayoi601
DONEハロウィンなら仮装した超法を書きたいと思ったら、文化祭で猫耳着けるか着けないかで揉める学パロ話になりました。折角書いたので置いておきます。若に押し切られざるを得ないほせがとにかく好き。ラストにメイド服な庶岱も居ますが、なるべく温かい目で見てやってください。放課後のふたり 文化祭「申し訳無い、馬超殿が説得してくれないか」
「多分、お前さんくらいしか無理だぜ……」
教室へ気不味そうな視線を向ける関平殿と周倉殿からの頼みを断る理由も無く、色鮮やかな紙で様々な動物を飾り付けられた扉を開け奥へと進む。
高校二年生の秋、文化祭が明日に迫り校内中が湧き立っていた。偶々今年はハロウィンの時期と重なった為、少し派手な催しや工夫を凝らした仮装が目立つ。
俺達のクラスも、例外では無い。だからこそ、二人を始め皆が困ったのだろう。教室奥へ進むと、配置を確認し皆を指揮している姿が視界に飛び込む。握りしめた両手に、更に力を込めた。
「何ですか……馬超殿」
こうなれば、皆の疑念と共に晴らしてやるしかない。それが、俺にしか。
3196「多分、お前さんくらいしか無理だぜ……」
教室へ気不味そうな視線を向ける関平殿と周倉殿からの頼みを断る理由も無く、色鮮やかな紙で様々な動物を飾り付けられた扉を開け奥へと進む。
高校二年生の秋、文化祭が明日に迫り校内中が湧き立っていた。偶々今年はハロウィンの時期と重なった為、少し派手な催しや工夫を凝らした仮装が目立つ。
俺達のクラスも、例外では無い。だからこそ、二人を始め皆が困ったのだろう。教室奥へ進むと、配置を確認し皆を指揮している姿が視界に飛び込む。握りしめた両手に、更に力を込めた。
「何ですか……馬超殿」
こうなれば、皆の疑念と共に晴らしてやるしかない。それが、俺にしか。
kasakunur
SPOILERかいマホセッションで作った素材。ロゴの当初のコンセプトは「飛天(世界作り直し)エンドに達したときに”かいぶつたち”がきえる」だったんだけど、枠に配置するときに可読性を重視してやめた
必殺技背景はニコニコモンズから 8
izayoi601
DONE7で妖筆使う若がばたいどのと違う画風なのを知ってたまらず書いた話。若の絵は何とも言えない可愛さがあって、ほせどのが癖になると良いという妄想。ちょっとだけ二直、匂わせ庶岱、ほんのり超法という短文ですがもし宜しければ。窓辺の謎 まぁ、大方終わったか。筆を持つ指先に限界を感じ、一旦休憩と窓の外をふと眺めれば視界を黒い線が横切った。
「あれは……」
空中を円形が動いているが、質感は墨の様だ。恐らくこの不可思議な現象を起こせるのは馬岱殿の妖筆だろう。鍛錬でもしているのかと竹簡に再び移そうとした視線を、留めざるを得ない瞬間が訪れる。
「ん……?」
何と言えば良いか解らないが、墨で描かれた虎が何時もの虎では無い。いや、虎なのかどうか。次に横切ってきたものも生物ではありそうだが、鳥なのだろうか。
明らかに普段の、写実的に見事な動物を描く馬岱殿の描き方では無かった。次々と現れる謎めいた墨の蠢きに、戸惑いを隠せない。
しかし、何故だろう。
「ふ……っ」
1771「あれは……」
空中を円形が動いているが、質感は墨の様だ。恐らくこの不可思議な現象を起こせるのは馬岱殿の妖筆だろう。鍛錬でもしているのかと竹簡に再び移そうとした視線を、留めざるを得ない瞬間が訪れる。
「ん……?」
何と言えば良いか解らないが、墨で描かれた虎が何時もの虎では無い。いや、虎なのかどうか。次に横切ってきたものも生物ではありそうだが、鳥なのだろうか。
明らかに普段の、写実的に見事な動物を描く馬岱殿の描き方では無かった。次々と現れる謎めいた墨の蠢きに、戸惑いを隠せない。
しかし、何故だろう。
「ふ……っ」
まむの
SPOILERSTAR MINE 最終話ネタバレ含―
『STAR MINE』
KP / KPC ¦ まむ / 万里 紫苑
/ 倶利伽羅 燈兒
/ 春園 望
PL / PC ¦ ホセ / 早蕨 悠生
/ 竹内 依子
/ 赤松 留目
✦ REGAIN END ✦
―
流菜🍇🐥
DONEプラシドとルチアーノがホセの命令で遊園地に行く話。キャラの解像度が低いので何でも許せる人だけ見てください。#8月8日はイリアステル三皇帝の日
遊園地 ゲートを潜り抜けると、そこは別世界だった。ロゴをモチーフにしたオブジェの置かれた広場には、軽快な音楽が流れている。通路には親子連れや学生たちが歩き回り、楽しそうにオブジェの前で写真を撮っていた。スタッフは皆が鮮やかな制服を見に纏い、明るい笑顔で人々を迎え入れている。
ルチアーノは恐る恐る園内に足を踏み入れた。後ろからは次から次へと人が入ってくる。いつまでも立ち止まっているわけにはいかなかった。
「これが、遊園地というものか」
隣から、プラシドの声が聞こえた。視線を向けると、大学生が着るような私服に身を包んだ仲間の姿が見える。私服も似合わなければ、遊園地という場所も似合っていない。滑稽な姿だった。
8038ルチアーノは恐る恐る園内に足を踏み入れた。後ろからは次から次へと人が入ってくる。いつまでも立ち止まっているわけにはいかなかった。
「これが、遊園地というものか」
隣から、プラシドの声が聞こえた。視線を向けると、大学生が着るような私服に身を包んだ仲間の姿が見える。私服も似合わなければ、遊園地という場所も似合っていない。滑稽な姿だった。