ミスラ
yukiyama_shf
SPOILER #マダミスライカンLYCANのネタバレありのレポです(旅人視点)
※マーダーミステリーLYACANネタバレでしかないので今後プレイ予定の方は絶対にみないでください。
※外部に情報を公開しないようにお気をつけください。
無駄に長いです 12
ゆうや
DONEミス晶♀️賢者の髪で手遊びするミスラと、好き勝手させる晶の話
手中の獣──談話室はいま、膠着状態にある。
一歩踏み入れたら動揺を勘づかれてはいけない、尾首にも疑問を滲ませてはいけない。
談話室のソファーへ視線を向けてしまった魔法使いたちは、みな一様に固唾を飲んだ。
だが、魔法使いたちが心配と動揺に苛まれる中、渦中のふたりは飄々とした顔で寛いでいた。
「ミスラ、少し痛いです」
「はあ、すみません。……これくらいで痛いなんて、人間は弱いな」
晶に窘められたミスラは、面倒そうにしながらも応えた。
晶はいま、ミスラを背にして足の間に腰を落とし、ソファーで淡々と本を捲っている。そして、背後でだらけるミスラは、晶の髪をすいていた。
そう“あの”北のミスラが女性の髪をすいている光景に、居合わせた魔法使いたちは叫びそうになるほど戦いていた。
1964一歩踏み入れたら動揺を勘づかれてはいけない、尾首にも疑問を滲ませてはいけない。
談話室のソファーへ視線を向けてしまった魔法使いたちは、みな一様に固唾を飲んだ。
だが、魔法使いたちが心配と動揺に苛まれる中、渦中のふたりは飄々とした顔で寛いでいた。
「ミスラ、少し痛いです」
「はあ、すみません。……これくらいで痛いなんて、人間は弱いな」
晶に窘められたミスラは、面倒そうにしながらも応えた。
晶はいま、ミスラを背にして足の間に腰を落とし、ソファーで淡々と本を捲っている。そして、背後でだらけるミスラは、晶の髪をすいていた。
そう“あの”北のミスラが女性の髪をすいている光景に、居合わせた魔法使いたちは叫びそうになるほど戦いていた。
harumh3
DOODLE晶くんオンリー展示作品ですまほぱルチルのカドスト後捏造妄想ミス晶です
ほぼミスラの片想いで賢者様がぼんやりお買い物に行くだけのオチ無しらくがきです
何でも許せる方のみ閲覧お願いします
モブ魔法使いが出てきます
あとめちゃくちゃ雑です…すみません… 29
nayutanl
DONEミス晶ちょっとした呪いで手のひらサイズになってしまった晶くんが、ミスラと出会って連れ歩かれたり何だりしてどうにかもとのサイズに戻る話
(CP表現微妙 残り香程度)
光る呪いドール 廊下に転がっていた何かを踏んで、気がついたら自分の周りのものすべてが大きくなっていた―と晶はミスラの手のひらの上で語る。しかし、その声はほとんどミスラには届いていない。手のひらサイズになってしまった晶が普段と同じように喋ったところで、その声量はたかが知れているのだった。
「……なにもわかりませんけど」
「えっと、廊下になにかが転がってて……」
「はあ」
「諦めないでー!」
まるで気力の無さそうな顔をするミスラの手の上で、晶は両腕を頭上で大きくばたばたと振りながら叫んだ。全力でアピールをしないと、毎日眠ることができなくてぼんやりしがちなミスラのことだから、放棄されてしまう。そう考えている晶はとにかく必死だった。いま、頼りなのはミスラだけなのだ。
3914「……なにもわかりませんけど」
「えっと、廊下になにかが転がってて……」
「はあ」
「諦めないでー!」
まるで気力の無さそうな顔をするミスラの手の上で、晶は両腕を頭上で大きくばたばたと振りながら叫んだ。全力でアピールをしないと、毎日眠ることができなくてぼんやりしがちなミスラのことだから、放棄されてしまう。そう考えている晶はとにかく必死だった。いま、頼りなのはミスラだけなのだ。
imu_0_sosaku
DONE晶くんオンリー用展示作品2(ミス晶♂)こっちは付き合ってない切ない系。でもバッドではないです。
不安を感じている2人が不安定な関係になって選択する話です。
(少しだけローレライミスラカドストの内容に触れています。)
星にあなたは託せない 賢者が人差し指を宙へ向ける。
忌々しい輝きから目を背けるように見上げた空には、無数の小さな瞬きが散っている。
彼はその空の色に似た髪をふわりと浮かせてミスラを振り返った。
「ほら、俺の名前ですよ」
そう言って笑った賢者の赤らんだ頬にもう一度触れて、その唇に自分のものを押し付けた。
風が吹いて足元の草花と一緒に2人を撫でていく。
冷たい空を指さしていた賢者の手が自分の背に回って、服越しにじんわりと彼の熱が伝わった。
月の視線を背中で受けながら、腕の中に包み込む。
今は、口付けに震える瞼に隠された小さな宇宙だけが、彼の世界の全てだった。
星にあなたは託せない
「涼しくなってきましたね」
賢者が開いた窓に向かってそう言った。
8490忌々しい輝きから目を背けるように見上げた空には、無数の小さな瞬きが散っている。
彼はその空の色に似た髪をふわりと浮かせてミスラを振り返った。
「ほら、俺の名前ですよ」
そう言って笑った賢者の赤らんだ頬にもう一度触れて、その唇に自分のものを押し付けた。
風が吹いて足元の草花と一緒に2人を撫でていく。
冷たい空を指さしていた賢者の手が自分の背に回って、服越しにじんわりと彼の熱が伝わった。
月の視線を背中で受けながら、腕の中に包み込む。
今は、口付けに震える瞼に隠された小さな宇宙だけが、彼の世界の全てだった。
星にあなたは託せない
「涼しくなってきましたね」
賢者が開いた窓に向かってそう言った。
az_matsu
DONEルチルとミチルの任務中に魔法舎でお留守番になったミスラがチレッタとの約束ついて考えたりする話。約束 南の国の魔法使いたちの新しい任務が決まったと聞きつけ、ルチルとミチルに行くなと言ったミスラの提案は、今回も受け入れられることなく却下された。
ノックもそこそこに部屋に押しかけられて荷造りを邪魔されたルチルは、戸口に立ったミスラを振り返り、またかという表情でため息をつきながら返事をする。
「もう、ミスラさんてばまたそんなこと……。心配してくれるのは嬉しいですけど、私たちの事をもっと信頼してくださいって何度も言っているじゃないですか」
「今回の件はフィガロの診療所辺りのことなんだから、フィガロに任せておけばいいでしょう? どうしてあなたたちまで行く必要があるんです」
「被害のある地域は私たちの生まれ育った街の近くだし、知り合いも巻き込まれているかもしれないんですよ。私たちだってお手伝いしたいんです」
5812ノックもそこそこに部屋に押しかけられて荷造りを邪魔されたルチルは、戸口に立ったミスラを振り返り、またかという表情でため息をつきながら返事をする。
「もう、ミスラさんてばまたそんなこと……。心配してくれるのは嬉しいですけど、私たちの事をもっと信頼してくださいって何度も言っているじゃないですか」
「今回の件はフィガロの診療所辺りのことなんだから、フィガロに任せておけばいいでしょう? どうしてあなたたちまで行く必要があるんです」
「被害のある地域は私たちの生まれ育った街の近くだし、知り合いも巻き込まれているかもしれないんですよ。私たちだってお手伝いしたいんです」
raku_713
DONE100の質問から、前半の50問をミスオエに聞いてみました。糖度低め。ミスラ→「 」
オーエン→『 』
ミスオエに100のしつもん!~前半戦~1 あなたの名前を教えてください
「ミスラです」
『・・・オーエン』
2 年齢は?
「オズやフィガロより下ですね、オーエンも同じです」
『僕はミスラより下だよ』
3 性別は?
「男ですけど」
『見てわからないの?』
4 貴方の性格は?
「面倒見がいいですね」
『誰の話?』
「俺ですけど」
『ふうん。僕の性格は普通だよ、普通で、とっても優しい』
「まあ、だいたいそうですね」
5 相手の性格は?
「いつも機嫌がよくて、ニコニコしてます」
『ミスラはいつも機嫌が悪いよね。ふふっ、眠れなくてかわいそう』
「そう言われると、なんだか急に眠たくなってきたな。殺して抱き枕にしていいですか」
『だめに決まってるだろ』
6 二人の出会いはいつ?どこで?
3861「ミスラです」
『・・・オーエン』
2 年齢は?
「オズやフィガロより下ですね、オーエンも同じです」
『僕はミスラより下だよ』
3 性別は?
「男ですけど」
『見てわからないの?』
4 貴方の性格は?
「面倒見がいいですね」
『誰の話?』
「俺ですけど」
『ふうん。僕の性格は普通だよ、普通で、とっても優しい』
「まあ、だいたいそうですね」
5 相手の性格は?
「いつも機嫌がよくて、ニコニコしてます」
『ミスラはいつも機嫌が悪いよね。ふふっ、眠れなくてかわいそう』
「そう言われると、なんだか急に眠たくなってきたな。殺して抱き枕にしていいですか」
『だめに決まってるだろ』
6 二人の出会いはいつ?どこで?
raku_713
DONEミスラがオーエンの前髪を気にするお話。揺れるのは、「あなた、前髪邪魔じゃないですか」
簡単に部屋の結界を破り入ってきた赤髪の男による、脈絡のない発言。
オーエンは、「またか」とため息をついた。
彼が思い付きで部屋を訪ねてくるのはいつものことで、オーエンはその度に振り回されているのだ。まあ、実際は態度に出すほど嫌だとは思ってないのだが、悪態づくまでがワンセットになっている。
「何。勝手に入ってこないで、ミスラ。部屋に来るときは、事前に教えてっていつも言ってるよね」
「はあ、暇だったんで。あと、用事もあります」
ミスラは、悪びれる様子もなく、どかっとベッドに座った。「出てってよ」と睨むオーエンのことなどお構いなしだ。
「さっき、談話室でルチルが絵を描いていたんですけど」
1246簡単に部屋の結界を破り入ってきた赤髪の男による、脈絡のない発言。
オーエンは、「またか」とため息をついた。
彼が思い付きで部屋を訪ねてくるのはいつものことで、オーエンはその度に振り回されているのだ。まあ、実際は態度に出すほど嫌だとは思ってないのだが、悪態づくまでがワンセットになっている。
「何。勝手に入ってこないで、ミスラ。部屋に来るときは、事前に教えてっていつも言ってるよね」
「はあ、暇だったんで。あと、用事もあります」
ミスラは、悪びれる様子もなく、どかっとベッドに座った。「出てってよ」と睨むオーエンのことなどお構いなしだ。
「さっき、談話室でルチルが絵を描いていたんですけど」
az_matsu
DONE雪街のラプソディーにまつわる話。チレッタの思い出と、死と再生とミスラについて書きました。小説を初めて書いたので形式などもよくわかってなくて、表現も稚拙でお恥ずかしいですが、良ければ読んでください。いつか漫画にもできたらいいな…名残の花「チレッタ、これ、なんだかわかりますか?」
チレッタと出会って暫くしたころ、ミスラは死の湖で見つけた不可思議な骨のところへ彼女を連れて行った。
ずいぶん長く生きているというその魔女は、生きた年月の分、知識が豊富だった。彼女は頼まなくてもいつも色々な事をぺらぺらと喋っていて、ミスラには半分も理解できなかったけれど、疑問に思うことを訊ねればたいていは答えてくれる。世の中の物事も、生きる術も、魔法の使い方も。
だが、ミスラが拾い集めた骨たちを暫く眺めていたチレッタは首を横に振った。
「さあ……。見たことない生き物の骨だね。私が生まれるよりもずっと昔に生きていた古代生物かもしれないな」
「これ、魔法で生き返らせたりできないんですか?」
5440チレッタと出会って暫くしたころ、ミスラは死の湖で見つけた不可思議な骨のところへ彼女を連れて行った。
ずいぶん長く生きているというその魔女は、生きた年月の分、知識が豊富だった。彼女は頼まなくてもいつも色々な事をぺらぺらと喋っていて、ミスラには半分も理解できなかったけれど、疑問に思うことを訊ねればたいていは答えてくれる。世の中の物事も、生きる術も、魔法の使い方も。
だが、ミスラが拾い集めた骨たちを暫く眺めていたチレッタは首を横に振った。
「さあ……。見たことない生き物の骨だね。私が生まれるよりもずっと昔に生きていた古代生物かもしれないな」
「これ、魔法で生き返らせたりできないんですか?」
砂肝串
DOODLE8月6日にあげるつもりだったので1コマ目でミスラ何で怒ってるかわかんない人すみません…(カイン誕生日のホームボイスネタです)私はファウストが元陽キャだったらいいなってずっと思っています(まぁ陽キャとまではいかんでも社交的なコミュ強)
かべうちのかべ
DONEお題箱で頂いた。「ネロ猫とブラッドりーのお話」です。
なんでかミスラも出てきます。
ありがとうございました。
※ネロ猫ちゃん、絶対ツンしてるのが似合う、ろしあんぶるー的な猫だと思ってかいている。
『昼寝と猫』 春の終わりがけ、まだ、太陽の光が穏やかに降り注ぐ日。面倒な任務もなく、かといって他にやることもないブラッドリーは、暇に任せて魔法舎のすぐ裏にある森の木陰で寝ていた。そこへ、かすかに草を踏みしめる音がなる。目を閉じたまま少しずつ近づいてく足音の気配を探れば見知ったもので、警戒するものではない。むしろ安心する気配だ。だが、いつもに比べて音も小さく、近づくまでの時間もかかっているのが気にかかり、まだ重い瞼をゆっくりと持ち上げれば、少し先にいたのは水色の猫だった。
「あ? ネロ……? なんで猫なんかになってんだよ」
そう問えば、猫は違うとでも言うように「ナァ!」と険しく鳴いて毛を逆立てた。
――なんだよ。俺様相手に隠せるわけねぇじゃねぇか。だいたい名前を呼んで怒るなんて、本人だと言っているようなものだろう。
1910「あ? ネロ……? なんで猫なんかになってんだよ」
そう問えば、猫は違うとでも言うように「ナァ!」と険しく鳴いて毛を逆立てた。
――なんだよ。俺様相手に隠せるわけねぇじゃねぇか。だいたい名前を呼んで怒るなんて、本人だと言っているようなものだろう。
へいばいへ
SPOILERしょぼマダミス マダミスライカン(LYCAN)のネタバレを含みます🌵さん視点のリアタイらくがきです 容姿捏造とか女装とか色々あります 血も若干あります
他視点見れてないし観ながらなので服とかセリフとか何もかもが適当です
大丈夫な方はokと入れてください
※読み順はNじゃなくてさかさまのNです!!!!!!
703akam
PROGRESSミスラジのシーサイドクラブ見てポンっと降って来たので…(10Pくらいの予定です(全年齢
ハピエンです!原作軸秀零期です!
ミスラジアフター合わせで完成できるように頑張りますー!!
↑↑
完成したのでPixivへアップしました❤️
見てくださってありがとうございました〜! 3
いさわ
PAST赤安ミスラジで神作品見ていたら何かかきたくなったけど間に合わないので過去Twitterに流したやつをアップします
ミスラジありがたや……時間が足りない……
(今でもたまにポイピクに絵文字くれる方がいらっしゃってありがたいです!) 4
nakano_akam
INFO2021.8.14-15「ミステリーラウンジ サマーフェスティバル」無料配布漫画です。
あかあむ(パラレル)
なんでも許せる人向けです。
イベント終了後、#ミスラジアフターとして公開予定です。
エリアP-お2[はらのなか] 8