ループもの
yorutama
MAIKINGSFループものアクション映画『LOOPER』を観るハイザキ君。多分おそらく∞〈エンドレス〉編の元ネタになっているであろう映画。
実際∞編が始まる前に観ていたので、「この展開は!?…進⚫︎ゼミでやったところ!?」ってなった。結構印象的なシーンがあるので、ぜひ見てほしい作品。
予告編
https://youtu.be/hKLH5q9Lz48?si=4hc3zs4MVLQx8ak7
花陽炎
DONEジェ監♀🐬🌸『砂時計が綴る途✱序』
・よくあるタイムループもの
・🐬→→→→←🌸
・基本🐬がしんどい
・主に🐬視点。時々🌸視点
・監♀がよく死んだり消えたりする
(過激な流血、暴力表現はありません)
・最後はハピエン 10
hisuisuire0118
DOODLEループものっていいよね回るセカイを何度でも どうやらオレは明日死ぬらしい。
「……信じて、くれないですよね。」
「まぁ、嘘みてぇな話だとは思うよ。」
目の前に座っている大悟は目を逸らしたまま、そう話す。
夜公演の後、大悟に「飯行きませんか。」と誘われた。こいつから誘ってくるのは珍しい、と思いつつも快諾し、空いていた居酒屋を探して入った。
ある程度酒が入り、大悟が突然「今から俺が何を言ってもちゃんと聞いてくれますか。」なんて言うものだから、何かと思えばそんな話をされた訳だ。
明日の千穐楽、夜公演の出番中にオレは舞台上で死ぬらしい。そして大悟はその死ぬ様を何度も見て、その度にオレを助けるためにこの世界を繰り返しているらしい。
世界を繰り返している、なんて全く現実味のない話だが大悟がここまで真剣に言うのだから本当の話なのだろう。
1562「……信じて、くれないですよね。」
「まぁ、嘘みてぇな話だとは思うよ。」
目の前に座っている大悟は目を逸らしたまま、そう話す。
夜公演の後、大悟に「飯行きませんか。」と誘われた。こいつから誘ってくるのは珍しい、と思いつつも快諾し、空いていた居酒屋を探して入った。
ある程度酒が入り、大悟が突然「今から俺が何を言ってもちゃんと聞いてくれますか。」なんて言うものだから、何かと思えばそんな話をされた訳だ。
明日の千穐楽、夜公演の出番中にオレは舞台上で死ぬらしい。そして大悟はその死ぬ様を何度も見て、その度にオレを助けるためにこの世界を繰り返しているらしい。
世界を繰り返している、なんて全く現実味のない話だが大悟がここまで真剣に言うのだから本当の話なのだろう。
yorutama
DONE『魔法少女まどか⭐︎マギカ』を初見で見るクロノさん。巻戻士2巻の帯を書いてくれてる虚淵さんの作品…
ループものとしての共通点(というかオマージュ)を感じつつ、内容辛すぎてクロノさんには見せられないな…と思いつつ。
でも実際、レモン編はかなりまどマギのオマージュ感じるので、見た事ない人は絶対見た方が良い。
帯の内容の説得力(タイムリープは過酷)が、より身に染みる… 2
シノザキ アマノ
MOURNING【13日の金曜日】館主カラ松×ジェイソン一松のループモノ(?)プロットです🙌
一応最後までできてますが、読みづらいかもです🙇♀️
内容はハピエンカラジェイです!
🔑ヒント→13日の? 1531
AyJik
DOODLE #月刊ゆまおさお題:ずっとずっとコンテニュー
注意!!!!
めっちゃ雑な作画!!!!
死ネタ!!!!
血表現!!!!たっぷり出血してます!!!!
〇んでるオサムくんがっつり描きました!!!!!
ヤンデレゆーま!!!!
ループもの!!!!
全部注意全部何もかも注意!!!!
性癖丸出しですいません!!!!!
パスワードはshinetaです
覚悟の上打ち込んでください。 6
mayo
TRAININGさめしし。Avi…iiの同名曲をイメージに書いたやつ。ループものに見せかけた、ししがさめ先生に落ちるまでRTA。男っぽい🦁が書きたかった。Waiting For Love【1.】
眩しさに瞼を開けた瞬間、左目の奥がずくりと痛んだ。反射的に瞼を閉じ、側頭部までひびく痛みをやり過ごす。
目だけを動かして光の出所を探してみれば、遮光のカーテンが開いたままだ。昨夜閉じるのを忘れたらしい。頭が重苦しくて、オーダーメイドの枕もまるで意味がない。
「何時だ……?」
この時期であれば夜が明けきらないころに起きるのが日課なのに。外から差し込む太陽がベッドルームを燦々と照らすのに舌打ちして、サイドテーブルへ手を伸ばし、スマートフォンを傾ける。
十四時──午後二時。
ウソだろ、何時間寝てたんだ?
ついでに今もつづくこの痛みはなんなんだ、クソ。
誰に向けてでもない、あえて言うならば自分自身への悪態をつきながらベッドを抜け出した。トレーニングに掃除、朝のルーチン。全部すっ飛ばして寝こけるなんて、最低の目覚めだった。
14400眩しさに瞼を開けた瞬間、左目の奥がずくりと痛んだ。反射的に瞼を閉じ、側頭部までひびく痛みをやり過ごす。
目だけを動かして光の出所を探してみれば、遮光のカーテンが開いたままだ。昨夜閉じるのを忘れたらしい。頭が重苦しくて、オーダーメイドの枕もまるで意味がない。
「何時だ……?」
この時期であれば夜が明けきらないころに起きるのが日課なのに。外から差し込む太陽がベッドルームを燦々と照らすのに舌打ちして、サイドテーブルへ手を伸ばし、スマートフォンを傾ける。
十四時──午後二時。
ウソだろ、何時間寝てたんだ?
ついでに今もつづくこの痛みはなんなんだ、クソ。
誰に向けてでもない、あえて言うならば自分自身への悪態をつきながらベッドを抜け出した。トレーニングに掃除、朝のルーチン。全部すっ飛ばして寝こけるなんて、最低の目覚めだった。
shumi_Tanaka2
DONE⚠️注意書き・落ちはmygです。
・めちゃ重たい話です。
・mygが何回か死にます(ループもの)
苦手な方は本当に見ないでください。
↑の注意書きを読んでも大丈夫!と言う方は、
PASSに【 yes 】と入力してお進み下さい。 4464
桜餅ごめ子
DONE※うぃでらネタバレ注意原作ストーリーモード→原作エクストラ→うぃでらストーリーモード→うぃでらエクストラ→うぃでら真格、という流れで繰り返し同じ物語をたどるループもののような違うようなな🍑視点SS
プレイヤー(私)の🥚への重い感情が🍑に乗り移ってしまっている
2024/06/10加筆修正 6730
いぬがみクロ
DONEみかマリループもの6話。ワードパレットのキーワードをもとにSSを書いて、繋げて、1つのループもの小説を書いています。
6.春嵐(キーワード:微笑み、死体の埋まる花、桜吹雪)
皆さん、はじめまして。私の名前は小波 美奈子といいます。十八歳になったばかりの高校三年生です。
今日は私の悩み……というか、愚痴を聞いてください。
内容は、担任の先生についてです。
私は「はばたき学園」という学校に通っています。部活や行事も盛んだし、生徒どうしも仲が良くて、毎日楽しいです。
だけど唯一、先生が――いえ、ほとんどの先生は厳しくも心の温かい、尊敬できる方々です。
ただ私の担任の、御影 小次郎 先生だけは……。
不気味。変。気持ち悪い。
私は彼のことが大・大・大嫌いなのです……。
バイトや勉強で忙しくなるだろうから、部活になど入るつもりはなかった。――だけど。
8615皆さん、はじめまして。私の名前は小波 美奈子といいます。十八歳になったばかりの高校三年生です。
今日は私の悩み……というか、愚痴を聞いてください。
内容は、担任の先生についてです。
私は「はばたき学園」という学校に通っています。部活や行事も盛んだし、生徒どうしも仲が良くて、毎日楽しいです。
だけど唯一、先生が――いえ、ほとんどの先生は厳しくも心の温かい、尊敬できる方々です。
ただ私の担任の、御影 小次郎 先生だけは……。
不気味。変。気持ち悪い。
私は彼のことが大・大・大嫌いなのです……。
バイトや勉強で忙しくなるだろうから、部活になど入るつもりはなかった。――だけど。
いぬがみクロ
DONEみかマリループもの5話。ワードパレットのキーワードをもとにSSを書いて、繋げて、1つのループもの小説を書いています。
5.光芒(キーワード:手を伸ばす、白昼夢、天使のような)
二人が結ばれてから、三度目の春が巡ってきた。
物理的な距離に妨げられての交際は、それでもまずまず順調に進展しているらしい。ただし時折、感情や思惑の行き違いが発生しているようだが。
――例えば、本日も。
「もうっ! 起きてください!」
はばたき駅から徒歩五分ほどの高級ホテル、五階の客室にて。
角を突き出し、カンカンに怒っている美奈子の前で、彼女の恋人は大の字になり、眠りこけている。
御影 小次郎。故郷に戻り、家業を継ぐ予定の若き御曹司は、普段ならば長い髪に整った目鼻立ち、長身痩躯とあって、どこぞの国の王子様かと見間違うほど立派な青年なのだが。しかし今ベッドの上で手足を投げ出し、ぽかんと間抜けに口を開けて爆睡しているその姿を見れば、彼を支持する乙女たちの、百年の恋も冷めるかもしれなかった。
7452二人が結ばれてから、三度目の春が巡ってきた。
物理的な距離に妨げられての交際は、それでもまずまず順調に進展しているらしい。ただし時折、感情や思惑の行き違いが発生しているようだが。
――例えば、本日も。
「もうっ! 起きてください!」
はばたき駅から徒歩五分ほどの高級ホテル、五階の客室にて。
角を突き出し、カンカンに怒っている美奈子の前で、彼女の恋人は大の字になり、眠りこけている。
御影 小次郎。故郷に戻り、家業を継ぐ予定の若き御曹司は、普段ならば長い髪に整った目鼻立ち、長身痩躯とあって、どこぞの国の王子様かと見間違うほど立派な青年なのだが。しかし今ベッドの上で手足を投げ出し、ぽかんと間抜けに口を開けて爆睡しているその姿を見れば、彼を支持する乙女たちの、百年の恋も冷めるかもしれなかった。
もどきち
PROGRESS勝手に椿も赤崎も海外で活躍させてる上に、本文内に死を匂わせまくっている表現を含みますのでなんでも大丈夫な人だけ読んで下さい。未完。めちゃくちゃ途中。一般人モブキャラが出ます。
ガミタン、少しタン+セラ、サク+タンの表現があります。ループもの(のつもり)のミステリ分類気味かもしれない。
スケベが少しあるのでパスワード付き。(いにしえのあの数字) 4397
雨うさぎ
MEMOpixivにあげてるのとは別パターンのループもの。最終的にハッピーエンドだけど、ギスギスとした殺伐な師弟だったりと、かなり特殊な設定なので没となったネタです。モブ霊でループものループもの。
モブを利用するため、自分に依存させ狭い世界のままにする。
その結果、予想以上に執着してしまい、計算が狂う。
しかもヤンデレになり、霊幻に近づくもの全てに牙を剥く。
また霊幻も彼女ほしいのに、女相手にも容赦しない。
モブに絶縁すると言い放ったとき、絶望したモブ、霊幻と心中。
次のループ。
今度はモブに冷たく接する。
利用するだけ利用して。
それでも健気に寄ってくるモブに対して塩対応。
それが何年も続く。
モブ、感情の起伏がなくなり、感情が爆発することがなくなる。
そのかわり、除霊するときなど容赦なく、また人に対しても普通に使う。
霊幻のところにはくるものの、必要最低限のことしか話さない、殺伐とした事務所。
霊幻、これだけ冷たく突き放してもやってくるモブに、心痛めながらも心を鬼にする。
852モブを利用するため、自分に依存させ狭い世界のままにする。
その結果、予想以上に執着してしまい、計算が狂う。
しかもヤンデレになり、霊幻に近づくもの全てに牙を剥く。
また霊幻も彼女ほしいのに、女相手にも容赦しない。
モブに絶縁すると言い放ったとき、絶望したモブ、霊幻と心中。
次のループ。
今度はモブに冷たく接する。
利用するだけ利用して。
それでも健気に寄ってくるモブに対して塩対応。
それが何年も続く。
モブ、感情の起伏がなくなり、感情が爆発することがなくなる。
そのかわり、除霊するときなど容赦なく、また人に対しても普通に使う。
霊幻のところにはくるものの、必要最低限のことしか話さない、殺伐とした事務所。
霊幻、これだけ冷たく突き放してもやってくるモブに、心痛めながらも心を鬼にする。
404
DOODLEこれは原稿をこねこねしてるときに友人に「イメソンです!!」と言って送りつけたラフです。だいぶ前に描いてたのを発掘しました。
※dnkb
※死の描写が含まれます
ブラックナイトの時のループものでかなり好き勝手してます。
まど○ギの曲だいすきです… 50
tamagobourodane
DOODLE元の世界に帰れなくなっちゃった晶くんが全部忘れたフィガロの家の近くに住んでいる話フィガ晶♂
点滴効果はないよ!
注意書き↓
※ループものの最初のルートとして考えていたお話の最初のところです。
2周年読んだ感じ、2章の方向性次第ではプロットごとさよなら(あーん)かもしれないのでどんな話だったのか、最初のとこだけダイジェスト風にして置いておきます。
2章の雰囲気次第では長いやつとしてぜんぶ書くかも?
*
*
*
子供の泣く声が響いている。
今しがた細い若木のような腕に差したばかりの注射針を鉄製の容器の中に戻しながら、フィガロは単純に元気な子供だな、という感想を抱いていた。若い生命は小さな痛みも大きな危機のように捉えて、助けを求める声を上げるエネルギーを惜しまない。隣では子供の母親が決まり悪そうに身体を竦めていて、時折その小さな背中に触れていた。我が子の行儀が悪いと思っているのかもしれない――医師としてはそんなことは気にならなかったのだが。医者の処置を受ける時の子供というのは、得てしてこんなものである。
「痛いの我慢して、よく頑張ったね。ちゃんと毎日薬は飲むんだよ」
子供にねぎらいの言葉をかけながら、フィガロは傍らの薬の包みを取ってそれを紙袋に入れると、母親に向かって差し出した。
8586今しがた細い若木のような腕に差したばかりの注射針を鉄製の容器の中に戻しながら、フィガロは単純に元気な子供だな、という感想を抱いていた。若い生命は小さな痛みも大きな危機のように捉えて、助けを求める声を上げるエネルギーを惜しまない。隣では子供の母親が決まり悪そうに身体を竦めていて、時折その小さな背中に触れていた。我が子の行儀が悪いと思っているのかもしれない――医師としてはそんなことは気にならなかったのだが。医者の処置を受ける時の子供というのは、得てしてこんなものである。
「痛いの我慢して、よく頑張ったね。ちゃんと毎日薬は飲むんだよ」
子供にねぎらいの言葉をかけながら、フィガロは傍らの薬の包みを取ってそれを紙袋に入れると、母親に向かって差し出した。
_aonof
PROGRESSついでに私のループもの五夏五読んでほしい。「それはつまり……」言葉を途切れさせた夏油が、五条から目を離して口元を覆うように隠す。その視線はどこか空に向けられ、困惑したような気配がにじみ出ていた。
夕暮れの教室は窓から差し込むオレンジ色の光に照らされて、影とのコントラストが徐々に強くなっている。放課後の教室に残ってくれと頼んで、椅子に座ったままの夏油を、五条は隣の席の椅子に座って唖然と見返していた。夏油の反応の意味が分からず、戸惑っていると、夏油は躊躇いがちに視線を五条に戻す。
「君が私を好き、と言う話かい?」
は? と全てを台無しにするような反応を、五条は本能的に抑え込んだ。
おかしい。そういう話ではなかったと思っていた。夏油のことはどっちかと言われれば好きだが、そんな告白を受けているみたいな顔をされるような意味じゃない。確かに自分は夏油が何より大事で信頼していて出来ればずっと一緒に居たい、ということを一生懸命言ったが、それでもそういう意味ではなかった。いや、多分言い方を失敗した。
じっと自分を見つめる夏油の瞳が、五条の真意を問うものであることに、ここで失敗は出来ないと五条は思う。ここで断って信頼を下げるよりも、肯 2320