三井
アヤメ
DONE天上天下三井独尊6開催ありがとうございます!展示▶とある冬の日(12月初旬くらい?)の流三4pマンガ
寒いので二人きりでぬくぬくしてほしい!流三に幸あれ!
イベント終了後はpass付きに切り替えますが、しばらく読めるようにします!
pass▶2人の背番号 4
tensen
DONEまたしても何も知らない三井寿 2【天上天下三井独尊6】展示用
プロになった湘北の5人が、日本代表選手としてW杯予選に出る話 第2話
今回はルカワに憧れる中学生男子視点のW杯予選です。
あいかわらず校正はぜんぜんしていない。
ぼんやり続く 7824
アヤメ
DONE天上天下三井独尊6おめでとうございます!ネップリ▶ファミリーマート・ローソン L版フチなし推奨 12/12 0時頃まで。二枚目にユーザー番号あります。
pass▶2人の背番号
イベント終了後もプリント期間までは置いておきますのでお暇な時にでも^^* 2
ミサヲ
MEMO #天上天下三井独尊6既刊『Lick the ×××』の大人リョ三(令和軸・同棲中・未来捏造プロ🏀選手同士)のえっちなデータをテンプレートを使って開示してます。字がちっちゃくてすみません🙏
(そして小説じゃなくてすみません…🙏)
イベント終わったのでパスワード外しました!
ooioyu714
DONE #天上天下三井独尊6ありがとうございました♡
【リョ三】
スパーク11/23新刊とちょっとだけリンクしてます♡
成人向けなので18歳以上の方のみ閲覧お願いします!
️🔒18↑?y/n 3
mya_kon
DONE熱が出た三井の看病をする鉄男と、その熱が移された鉄男の看病をする三井の話です。なかよぴリンゴつったらウサギだろ 帰れと言ってもヤダの一点張りで鉄男の布団を占拠していた三井がのそりと起き上がった。バイクの雑誌をめくっていた鉄男はそれに気づいたが放っておく。病人の看病のやり方なんて分からない。殴り殴られ蹴り蹴られのケンカでできた怪我の手当てなら多少は知識があるとはいえ、熱が出て咳が止まらない場合は寝る以外の方法が思い浮かばない。
市販の解熱剤や咳止め薬の存在は知っているが鉄男の家にそういう備えはないし、もっと言えば体温計もないので三井の体温が今どれぐらいなのかはっきりしない。もしかしたら三井の仮病かもしれないが、何もなくても鉄男の家に上がり込み、くつろぎ、騒いだり騒がなかったりする男がわざわざそんな嘘をつく理由が分からないので本当に熱が出て体がつらいのだろうと思う。
4244市販の解熱剤や咳止め薬の存在は知っているが鉄男の家にそういう備えはないし、もっと言えば体温計もないので三井の体温が今どれぐらいなのかはっきりしない。もしかしたら三井の仮病かもしれないが、何もなくても鉄男の家に上がり込み、くつろぎ、騒いだり騒がなかったりする男がわざわざそんな嘘をつく理由が分からないので本当に熱が出て体がつらいのだろうと思う。
koneko_lime
PAST「高2三井とバスケと宮城2」12月2日天上天下三井独尊6用に描いた漫画です。
2ページマンガ×2です。
今回も「つづく」になっちゃったので(考えてたネタが描ききれず)またいつかイベントに合わせて続きを描こうと思います。 4
susususubaynn
MAIKING天上天下三井独尊6開催おめでとうございます🎉まったく間に合いませんでしたので途中までですが、閲覧していただけるとうれしいです!
過去作もポイピクにございますのでよろしければ! 7
genmaihakumai14
DONE『天上天下三井独尊6』流三(全年齢対象)
まだ付き合ってない流三。流三未満。
the gift of MITSUI「あの・・・三井先輩、ちょっとすみません。いいですか?」
放課後の駐輪場手前で、三井は1年生の女子生徒3人に囲まれていた。三井が歩いてくるのを、自転車にまたがってぼんやりと眺めていた流川は、小さく舌打ちをする。
期末テスト期間中で部活はなかった。毎回テスト結果が芳しくない流川は、バスケの自主練も禁止されている。
「ん?流川なら駐輪場にいるぜ。ほら、あそこ」
声を掛けてきたのが1年の女子生徒だったためか、お目当ては流川だろうとこちらを指差し三井がそう返すのが聞こえた。
「あ・・・えっと・・・私たち三井先輩に用があるんです」
背の高い女子がきっぱりと答えた。確かクラスメイトだったような気がする。見覚えがあった。
4499放課後の駐輪場手前で、三井は1年生の女子生徒3人に囲まれていた。三井が歩いてくるのを、自転車にまたがってぼんやりと眺めていた流川は、小さく舌打ちをする。
期末テスト期間中で部活はなかった。毎回テスト結果が芳しくない流川は、バスケの自主練も禁止されている。
「ん?流川なら駐輪場にいるぜ。ほら、あそこ」
声を掛けてきたのが1年の女子生徒だったためか、お目当ては流川だろうとこちらを指差し三井がそう返すのが聞こえた。
「あ・・・えっと・・・私たち三井先輩に用があるんです」
背の高い女子がきっぱりと答えた。確かクラスメイトだったような気がする。見覚えがあった。
二葉 暁
PASTパスは独尊店舗にて独尊5記念三井受アンソロに寄稿させてもらったリョ三漫画です!
麦茶セックスが描きたかったんよ…
楽しく書かせて頂きましたありがとうございました!!
2枚目も寄稿させてもらったバテ三井さんのシールです夏インテ楽しかった…な…! 2
tasoiarxxx
DONE沢深と三リョのお話リョータと深津サンが文通をする話。
メインは沢北と深津サンが両想いになるお話です。
沢北と深津サンがどちらも拗らせてる両片思いなお話。
三井とリョータは付き合ってます。
pixivに投稿してるけど実験的にポイピクの小説機能を使ってみたくて。
消すかもしれんけど…。
pixivはこちら【https://www.pixiv.net/users/33880957】
親愛なる××様「なぁリョータ。俺に何か隠してることない?」
時間は深夜。
突然の訪問者は酒に酔っていた。
「お前飲みすぎ。」
玄関先で騒いでいても近所迷惑になると思った俺は沢北栄治を部屋へ招き入れる。
リビングのソファーへ座らせると、コップ一杯の水を渡し酔いを醒まさせる。
一体何があったんだと聞きたいところだが、酔っ払っているこの男に今は何を言っても逆効果になる予感しかせず動向を見守ることにした。
「なぁリョータ。俺っていったいなんなんだ。」
どこかで聞いたことがあるセリフを言っている。
「何なんだって。沢北栄治でしょ。」
「そういう意味じゃない。」
「んじゃなんだよ。俺眠いんだけど。」
明日も練習がある。
後、3時間後には起きなければならない。
25237時間は深夜。
突然の訪問者は酒に酔っていた。
「お前飲みすぎ。」
玄関先で騒いでいても近所迷惑になると思った俺は沢北栄治を部屋へ招き入れる。
リビングのソファーへ座らせると、コップ一杯の水を渡し酔いを醒まさせる。
一体何があったんだと聞きたいところだが、酔っ払っているこの男に今は何を言っても逆効果になる予感しかせず動向を見守ることにした。
「なぁリョータ。俺っていったいなんなんだ。」
どこかで聞いたことがあるセリフを言っている。
「何なんだって。沢北栄治でしょ。」
「そういう意味じゃない。」
「んじゃなんだよ。俺眠いんだけど。」
明日も練習がある。
後、3時間後には起きなければならない。
玖堂らいか@SD再燃中
DONE三井夢小説(R18・ハロウィン企画)夢オンリーイベントの閉会に10分間に合いませんでした!ただ致しているだけです…初めてのR18小説ですよ…頑張った、褒めて…(がくり)注↑18years/YorN ? 8
saibashi255
DONEなんでも大丈夫なひと向けリョ(→)三くらいの感じです。
オリキャラの女子(しぶのシリーズの2話と3話で名前だけ出てきた女子)と三井さんが噂になる話です。
完成したのでしぶにも同じものを載せてます。
ある噂 二年の布瀬が三年の三井に告白した、という噂は二年一組の教室にもすぐに回ってきた。
それを聞いたとき、へぇ、三年にはオレの知らない三井がいるんだなとまず思った。しかし間を置かず、どうやらくだんの男は数ヶ月前バスケ部に復帰した、元ヤンで人相の悪い三井であるという続報が耳に入る。そんな三井はひとりしかいない。
教室は、にわかにざわめいた。
「あの布瀬さんが?」
「まじかよ、ショックだわー」
男子生徒たちが驚き、大声で嘆き合う声をオレは聞くともなしに聞いていた。
たしかに驚いた。あの布瀬が、男子生徒に告白を?
二年五組の[[rb:布瀬 > ふせ]]南。女子バスケットボール部のエースで新キャプテン。二年生どころか、他の学年でも知らない生徒のほうがめずらしいんじゃなかろうか。
11700それを聞いたとき、へぇ、三年にはオレの知らない三井がいるんだなとまず思った。しかし間を置かず、どうやらくだんの男は数ヶ月前バスケ部に復帰した、元ヤンで人相の悪い三井であるという続報が耳に入る。そんな三井はひとりしかいない。
教室は、にわかにざわめいた。
「あの布瀬さんが?」
「まじかよ、ショックだわー」
男子生徒たちが驚き、大声で嘆き合う声をオレは聞くともなしに聞いていた。
たしかに驚いた。あの布瀬が、男子生徒に告白を?
二年五組の[[rb:布瀬 > ふせ]]南。女子バスケットボール部のエースで新キャプテン。二年生どころか、他の学年でも知らない生徒のほうがめずらしいんじゃなかろうか。
玖堂らいか@SD再燃中
DONE三井夢・長編連載 第6話 「ごめんね」と「ただいま」と桜の下の約束の話第6話女子バスケット部だけでなく剣道部にも所属している✿の朝は早い。剣道場での朝練に参加するためだ。
県大会を最後に引退のつもりでいるが、今年はどこまで行けるのだろうか。
人数が少ない剣道部とは言え、初戦を前に気合の入る部長や部員の士気を見ていると、自分も身が引き締まる。
「けがもあったし無理しなくていいとは言われたけど、体動かしたいのも本音なんだよね…。」
ひとり呟いて、ガラリと自分の教室のドアを開けると、まだ誰もいない教室の自分の席の前に、立っていた長身の男が振り返った。
(なんというか…既視感だねこれ!?)
一度教室に寄り、鞄だけ置こうと思ったが、計画変更はやむをえまい。
「…間違えました。」
迷わずガラガラとドアを閉めようとすると、男は猛ダッシュでドアに詰め寄った。
9829県大会を最後に引退のつもりでいるが、今年はどこまで行けるのだろうか。
人数が少ない剣道部とは言え、初戦を前に気合の入る部長や部員の士気を見ていると、自分も身が引き締まる。
「けがもあったし無理しなくていいとは言われたけど、体動かしたいのも本音なんだよね…。」
ひとり呟いて、ガラリと自分の教室のドアを開けると、まだ誰もいない教室の自分の席の前に、立っていた長身の男が振り返った。
(なんというか…既視感だねこれ!?)
一度教室に寄り、鞄だけ置こうと思ったが、計画変更はやむをえまい。
「…間違えました。」
迷わずガラガラとドアを閉めようとすると、男は猛ダッシュでドアに詰め寄った。
玖堂らいか@SD再燃中
DONE三井夢・長編連載 第5話 バスケ部襲撃事件の話です。お待たせしました。やっと三井が出てきますよ!(そりゃそうだ)第5話第5話
「扉を閉めろ!カーテンも全部だ!」
普段穏やかに話す副部長・木暮の焦るその大きな声とともに、✿は体育館を飛び出した。
(私じゃだめだ、私だけじゃあいつらは、三井は止められない。)
「助けて、赤木君…!」
(もうそろそろ課外事業が終わるはず。大事にはしちゃいけないけど、それでも…!)
一段飛ばしに階段を駆け上がる。3階に着くとさらにスピードを上げ、理科実験室へ駆ける。一つ手前の教室で、授業終了のチャイムが鳴った。
「さて、部活にいくとするか…。」
準備室を出て、廊下を曲がると、赤木の前に✿が息切らして待っていた。
「はぁっ、はぁっ…はっ……。」
「✿?どうした」
✿は泣きそうな顔をして、赤木に懇願した。
「赤木君、助けて…!三井が…バスケ部に…!」
6875「扉を閉めろ!カーテンも全部だ!」
普段穏やかに話す副部長・木暮の焦るその大きな声とともに、✿は体育館を飛び出した。
(私じゃだめだ、私だけじゃあいつらは、三井は止められない。)
「助けて、赤木君…!」
(もうそろそろ課外事業が終わるはず。大事にはしちゃいけないけど、それでも…!)
一段飛ばしに階段を駆け上がる。3階に着くとさらにスピードを上げ、理科実験室へ駆ける。一つ手前の教室で、授業終了のチャイムが鳴った。
「さて、部活にいくとするか…。」
準備室を出て、廊下を曲がると、赤木の前に✿が息切らして待っていた。
「はぁっ、はぁっ…はっ……。」
「✿?どうした」
✿は泣きそうな顔をして、赤木に懇願した。
「赤木君、助けて…!三井が…バスケ部に…!」
玖堂らいか@SD再燃中
DONE弊サークル設定のmti夢・長編連載です。なかなかmtiが出てこない、湘北高校の青春生活。ゆるバス、始動編です。※演出上、校内暴力の表現があります。苦手な方は自衛をお願いいたします。
第二話二学期が始まって1ヶ月が過ぎた10月の半ば。
職員室の引き戸がガラリと開き、くぐるようにして大柄な男子生徒が出てきた。
「失礼しました。」
「ああ、赤木君、ちょっと良いですか?」
四半期ごとに出す、体育館の利用申請書を出し終えた、2年生の男子バスケット部新主将の赤木剛憲は、帰り際、バスケ部顧問の鈴木先生に呼び止められた。
「実は、職員会議で体育用具入れにある、女子バスケット部の備品をそろそろ処分してはどうかと言う話が出ているんです。」
「えっ、女バスですか…?」
赤木は眉をひそめた。
男子・女子両バスケット部の顧問を務める、鈴木先生から赤木が聞いた事情としてはこうだ。
女子バスケット部の部員がいなくなり、事実上の廃部となって4年たつが、その間に入部希望者がないものの、ボールやロッカーなどの備品が未だに残されている。
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「失礼しました。」
「ああ、赤木君、ちょっと良いですか?」
四半期ごとに出す、体育館の利用申請書を出し終えた、2年生の男子バスケット部新主将の赤木剛憲は、帰り際、バスケ部顧問の鈴木先生に呼び止められた。
「実は、職員会議で体育用具入れにある、女子バスケット部の備品をそろそろ処分してはどうかと言う話が出ているんです。」
「えっ、女バスですか…?」
赤木は眉をひそめた。
男子・女子両バスケット部の顧問を務める、鈴木先生から赤木が聞いた事情としてはこうだ。
女子バスケット部の部員がいなくなり、事実上の廃部となって4年たつが、その間に入部希望者がないものの、ボールやロッカーなどの備品が未だに残されている。
玖堂らいか@SD再燃中
DONE弊サークル設定のmti夢・長編連載です。mti夢ですが、夢主が湘北高校で青春する話でもあるので、甘さ控えめで、多くのキャラとの関わりがあります。(夢主:✿ 夢主の親友:♦)
※演出上、校内暴力に関する表現があります。苦手な方は自衛をお願いいたします。
第1話 九月一日の始業式。一通りのホームルームが終わると、
担任は朝から話題になっていた、「今日から一つ増えた机」の話を始めた。
「どうぞ、入ってきてください。」
そういうと、背の高い真新しい制服を着た女子生徒が入ってきた。
担任がカツカツと几帳面な字で黒板にその少女の名前を書いた。
「今日からみんなのクラスメートになる、✿さんだ。」
「✿です。よろしくお願いします。」
簡単な紹介ののち、✿は出席番号の一番後ろの席に座った。
今学期の目標だの、提出物だの、予定だの、配布資料だのの説明をしたのち、いつもよりだいぶ長かったホームルームが終わり、クラスは解散となる。
✿がすれ違うクラスメイトと目が合うたびに「よろしく」と軽く会釈をしながら、
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「どうぞ、入ってきてください。」
そういうと、背の高い真新しい制服を着た女子生徒が入ってきた。
担任がカツカツと几帳面な字で黒板にその少女の名前を書いた。
「今日からみんなのクラスメートになる、✿さんだ。」
「✿です。よろしくお願いします。」
簡単な紹介ののち、✿は出席番号の一番後ろの席に座った。
今学期の目標だの、提出物だの、予定だの、配布資料だのの説明をしたのち、いつもよりだいぶ長かったホームルームが終わり、クラスは解散となる。
✿がすれ違うクラスメイトと目が合うたびに「よろしく」と軽く会釈をしながら、
shika_sd1114
PROGRESS11/23発行予定の新刊『あんたに呪いをかけてやる』のサンプル兼進捗報告です。己の尻叩き用に書き上げた進捗をちょくちょく上げていきます。
更生前の文章なので、誤字脱字諸々あると思いますがお見逃しください……
タイトルが不穏だけど、中身はそんなことないと思います…!
R-18箇所もあります。頑張って仕上げたいです…
あんたに呪いをかけてやる「センパイ」
そう言った流川の顔は、ほわりとあたたかい、そしてその瞳の奥に確かな熱を持っていた――
***
卒業式の日は、雨だった。
花冷えのする体育館で行われた卒業式は、じわじわと三井の足元の体温を奪っていく。なんでこんな時期にやるのかね……と心の内で悪態をついた。
父母会から贈られたコサージュは誇らしく三井の胸元を飾っていたが、本人はそれどころではない寒さに早く式が終わることを願うのに精一杯だった。
――それから、流川。
先ほど廊下ですれ違った流川は三井を呼び止めると、なかなかその先を切り出そうとしなかった。思い立ったら即行動…とまではいかないが、こうと決めたらこう、というヤツなのでモジモジしているのは珍しい。
10828そう言った流川の顔は、ほわりとあたたかい、そしてその瞳の奥に確かな熱を持っていた――
***
卒業式の日は、雨だった。
花冷えのする体育館で行われた卒業式は、じわじわと三井の足元の体温を奪っていく。なんでこんな時期にやるのかね……と心の内で悪態をついた。
父母会から贈られたコサージュは誇らしく三井の胸元を飾っていたが、本人はそれどころではない寒さに早く式が終わることを願うのに精一杯だった。
――それから、流川。
先ほど廊下ですれ違った流川は三井を呼び止めると、なかなかその先を切り出そうとしなかった。思い立ったら即行動…とまではいかないが、こうと決めたらこう、というヤツなのでモジモジしているのは珍しい。