世界の終わり
浦(うら)
剧透アイラスげんみ❌部屋差分的なもの pass OK
1枚目から↓
待機画面
デフォルト
夜間(ビヤーキー戦)
夜間(内常戦)※前景しか違わない
HO1死亡時
父との邂逅
父への願い
副王の領域
別次元
両生還
HO2SANロス
内常勝利
余談(アイラス世界の終わり) 13
Surai_raven
公告世界の終わりを君と見たいKPC/KP:生駒 爻/るとさん
PC/PL:双城 幽々/朱莱
シナリオクリアにて!
め〜〜〜〜っちゃ綺麗なシナリオだった〜〜〜〜!!!!ゆめゆめコンビはどこまでも最高だし たくさんの尊いを浴びた
ありがとうございました〜〜〜〜!!
「それはもう、ええ景色やったよ」
yoi
完毕※文仙♀ 新刊『世界の終わりに祝福を』のおまけ②容量オーバーで2つに分かれます…
新刊のその後のおまけ話です。
新刊がドハピエンなので別にネタバレも何もありませんが、嫌な方は新刊がお手元に届いた後に読んでいただければ…! 2
yoi
完毕※文仙♀ 新刊『世界の終わりに祝福を』のおまけ①容量オーバーで2つに分かれます…
新刊のその後のおまけ話です。
新刊がドハピエンなので別にネタバレも何もありませんが、嫌な方は新刊がお手元に届いた後に読んでいただければ…!
にょた描くの大変だったけど楽しかったです。良き思い出になりました。
髪の毛気分で伸ばしたりしてごめんね、仙ちゃん…。 3
umi_of_west
涂鸦WEBイベント当日の実録文字多くて見づらいかと思いますが雰囲気で感じて…ください…
本当はもっと紆余曲折あった(データアップロードしてもらってる最中にMたその家から爆発音が聞こえてきて世界の終わりかと思ったなど)
西野はいつもは早割での入稿に必ず間に合わせるおりこうさんなんです!信じてください!! 2
新 ゆきね的な
完毕CoCシナリオ 世界の終わりを君と見たいKPC/KP:馬頭 燈悠 / ぱてー
PC/PL:鹿角 洋斗 / ゆきね的な
(敬称略)
シナリオクリアです!
洋斗はもっと、その、あれだ、キャットタワーから降りてきてくれ
UNDRWRLDB2
完毕🐙💀【エアスケブお渡し】
世界のおわりのすごしかた
【ご依頼内容】
🐙💀が世界の終わり(終末)をどのように過ごすのか
---------------------
個人的に私がツイステで一番恐れていることを描かせていただきました。 5
ashtray32ki
完毕5/27直哉夢オンリー「亜音速で落ちる夢」展示作品。パスワードはピクスク内お品書きにて。
特に何をしているでもありません。いつものシリーズで雨の夜相変わらず眠れない夢主。
メガマソの「世界の終わりのジェリーフィッシュ」という曲を聞きながら書きました。 2542
komaki_etc
涂鸦世界の終わりを前にした悠介と亨介世界の終わりを前にして世界の終わりを前にして。
「結局、勝ち逃げとはならなかったね」
「オレたちらしくない」
神様相手では、ゲームメイクも難しかった。
世界の終わりを前にして。
「二人っきりで生き残ったら、どうする?」
「人の助けがなきゃ、生きられないよ」
そもそも死体で溢れかえる大地では、暮らしたくないね。
世界の終わりを前にして。
「双子で産まれて、よかった」
「二人で死ねるもんな」
結構、楽しく生きられたんじゃない? それならやっぱり、俺たちの勝ちだよ。
世界の終わりを前にして。
「来世も、双子でいられますように」
「来世も、二人とも幸せでありますように」
襲いくる絶望に、二人分の希望を唱える。
じゃあね。じゃあな。また来世。
最後を笑顔で締めくくれたんだから、やっぱり二人の勝ちってことで。
346「結局、勝ち逃げとはならなかったね」
「オレたちらしくない」
神様相手では、ゲームメイクも難しかった。
世界の終わりを前にして。
「二人っきりで生き残ったら、どうする?」
「人の助けがなきゃ、生きられないよ」
そもそも死体で溢れかえる大地では、暮らしたくないね。
世界の終わりを前にして。
「双子で産まれて、よかった」
「二人で死ねるもんな」
結構、楽しく生きられたんじゃない? それならやっぱり、俺たちの勝ちだよ。
世界の終わりを前にして。
「来世も、双子でいられますように」
「来世も、二人とも幸せでありますように」
襲いくる絶望に、二人分の希望を唱える。
じゃあね。じゃあな。また来世。
最後を笑顔で締めくくれたんだから、やっぱり二人の勝ちってことで。
退屈係
过去的2018か19年くらいに書いてたやつ雰囲気が好きなので再掲。こういうのもっと書きたい。
診断メーカーで出た「世界の終わりに何をする?」というお題(タイトル)で書いたので世界が終わる雰囲気です。
今の二人からすると解釈違いとかあるかも。
【世界の終に何をする?】「ツーリング、行かないか?」
唐突に、臣さんからLIMEが入った。
あまりの唐突さに、実家にしては少し豪華な朝食(臣さんが作りそうなやつ)を頬張っていた俺は、大きく喉を鳴らして甘い卵焼きを飲み込んだ後、けほ、と噎せた。
「どうかしたんすか。」
「んー?」
宛もなくただ隣り合わせて風を切った。
随分遠くまで来たように思うけれど、実際どのぐらい普段の生活圏から離れたのかは分からない。俺は賢くねえんだ。
「どうしたんだろうなぁ」
出発したのは昼前の太陽が真ん中に近い空で、今は少し西に傾いた日がまだ眩しい時間で。
青空、海辺の寂れたパーキング、潮風の匂い、ジャリッと鳴く灰色の砂。
絵に描いたような思い出を背負って曖昧に微笑む臣さんは、どの景色よりも頼りなくて綺麗だった。
2009唐突に、臣さんからLIMEが入った。
あまりの唐突さに、実家にしては少し豪華な朝食(臣さんが作りそうなやつ)を頬張っていた俺は、大きく喉を鳴らして甘い卵焼きを飲み込んだ後、けほ、と噎せた。
「どうかしたんすか。」
「んー?」
宛もなくただ隣り合わせて風を切った。
随分遠くまで来たように思うけれど、実際どのぐらい普段の生活圏から離れたのかは分からない。俺は賢くねえんだ。
「どうしたんだろうなぁ」
出発したのは昼前の太陽が真ん中に近い空で、今は少し西に傾いた日がまだ眩しい時間で。
青空、海辺の寂れたパーキング、潮風の匂い、ジャリッと鳴く灰色の砂。
絵に描いたような思い出を背負って曖昧に微笑む臣さんは、どの景色よりも頼りなくて綺麗だった。
samukawa_mayu_3
完毕期間限定、カラ松と一松の話。カラ松は世界の終わりに一松に好意を伝えられたのに、再生された世界では忘れられていて…。愛しのお前と終焉simile【完全版】【simile】シーミレ。イタリア語で同様に、という意味。
音楽用語では、直前の音楽記号と同じ奏法を繰り返すこと。
音楽用語では、直前の音楽記号と同じ奏法を繰り返すこと。
終焉
「おそ松兄さんは?」
「まあ……死んだだろうな」
「マジかぁ……」
「……見たわけじゃあないが、状況的にそうだろう?」
世界は、もうすぐ終わるらしい。
星もない真っ暗な空、奇妙に歪んだ極彩色の景色。瓦礫と化した街並み、潰れて平らになった山。おい、何なんだよ、これは。
おれはいつの間にかカラ松と手を取り合って、そんな中でも呑気に宙に浮かんでいた。理屈はわからない。でも、確かにこの世界が終焉を迎えていると感じていた。
じゃあしょうがないか。また来世。来世はきっとすぐにおれたちを迎えに来て、再び日常という名の六つ子揃ってのニート生活が始まるだろう。そういうのは前にもあった気がするし、なんとなく感覚でわかっている。来世と言っても、今手を繋いでいるこの兄との関係性が何一つ変わらないであろうことも。
スドウ
训练【主明】Rバレ。プレイ中、ずっとこうなると思ったのにならなくて泣いた。2/3と2/4の狭間。曲解世界の終わりを眺めるふたり。文舵練習問題9-1
黎明※文舵練習問題9-1。1~2ページで、二人の登場人物の会話文のみで物語を書く。
「随分しつこいんだな、お前」
「そうかな。普通だろ」
「普通じゃないから、こんな所まで来てんだろうが」
「会いたかったから。それじゃダメか?」
「……ほんと君ってさ、どうしようもないくらいに馬鹿だな」
「お前のせいでどうしようもないくらいに馬鹿になってる」
「言ってろ」
「嬉しいくせに」
「今度こそ、その脳天に風穴開けてやろうか?」
「そうは言っても、お前一度失敗してるからな……待て待て、その内、その内な」
「……正直に言うと。ほんと、それだけだよ。僕の心残りは」
「俺は待ってる。いつまでも」
「……これ以上ふざけた事を言うなよ。折角の景色が台無しになる」
1235「随分しつこいんだな、お前」
「そうかな。普通だろ」
「普通じゃないから、こんな所まで来てんだろうが」
「会いたかったから。それじゃダメか?」
「……ほんと君ってさ、どうしようもないくらいに馬鹿だな」
「お前のせいでどうしようもないくらいに馬鹿になってる」
「言ってろ」
「嬉しいくせに」
「今度こそ、その脳天に風穴開けてやろうか?」
「そうは言っても、お前一度失敗してるからな……待て待て、その内、その内な」
「……正直に言うと。ほんと、それだけだよ。僕の心残りは」
「俺は待ってる。いつまでも」
「……これ以上ふざけた事を言うなよ。折角の景色が台無しになる」
なりひさ
完毕オクノマワンドロ参加作。お題「世界の終わり」世界の終わり「もし明日世界が終わるなら何がしたい?」
ノーマンの言葉にオットーは彼を見返した。ノーマンは芝生に寝転がってドーナツを食べている。スーツを着なくなったノーマンは昔に戻ったように見えた。
「世界が終わるだって?」
「もし、だよ。もし明日世界が終わるなら、君は何がしたい?」
昼間の公園では場違いの会話のように思えて、オットーは顔を顰めた。
「なぜ世界が終わるのかな。隕石でも落ちるのか、それとも紫色のエイリアンが指を鳴らすのか」
「うちの世界にはいないことを願うよ」
ノーマンは穏やかな表情で公園を見渡していた。広い公園なので様々な人が思い思いに過ごしている。ノーマンの中にいたゴブリンは本当に消えてしまったのか、最近のノーマンはすっかり大人しかった。
1781ノーマンの言葉にオットーは彼を見返した。ノーマンは芝生に寝転がってドーナツを食べている。スーツを着なくなったノーマンは昔に戻ったように見えた。
「世界が終わるだって?」
「もし、だよ。もし明日世界が終わるなら、君は何がしたい?」
昼間の公園では場違いの会話のように思えて、オットーは顔を顰めた。
「なぜ世界が終わるのかな。隕石でも落ちるのか、それとも紫色のエイリアンが指を鳴らすのか」
「うちの世界にはいないことを願うよ」
ノーマンは穏やかな表情で公園を見渡していた。広い公園なので様々な人が思い思いに過ごしている。ノーマンの中にいたゴブリンは本当に消えてしまったのか、最近のノーマンはすっかり大人しかった。
sw_benitoite
完毕パラロイの数百年後(推定)、スノホワと世界の終わりのお話。頭を空っぽにして読んでください。白日夢 とある杪夏。
部屋の外が、少し騒がしい気がした。
その日も、双子はいつものように気まぐれに世界を眺めながら、とりとめもなく言葉を交わす。寒くて暗い、極めて無機質な部屋の中は、それでも双子にとって、何人にも侵されることのない理想郷だった──どれだけ世界が、激情に駆られた人々によって破壊されようとも。
双子は、かつてとある科学者が生み出した人間の姿を模した「アシストロイド」だった。──今はもう、まともにその身体を動かすことはできないけれど。
ありとあらゆる人々の怒号を、狂気を、祈りを液晶越しに受けながらも、それでも双子は穏やかに微笑んでいた。人々の号哭は、じっとりと纏わり付く夏の風にするように受け流されていった。
1116部屋の外が、少し騒がしい気がした。
その日も、双子はいつものように気まぐれに世界を眺めながら、とりとめもなく言葉を交わす。寒くて暗い、極めて無機質な部屋の中は、それでも双子にとって、何人にも侵されることのない理想郷だった──どれだけ世界が、激情に駆られた人々によって破壊されようとも。
双子は、かつてとある科学者が生み出した人間の姿を模した「アシストロイド」だった。──今はもう、まともにその身体を動かすことはできないけれど。
ありとあらゆる人々の怒号を、狂気を、祈りを液晶越しに受けながらも、それでも双子は穏やかに微笑んでいた。人々の号哭は、じっとりと纏わり付く夏の風にするように受け流されていった。