大分
S_Na3_Na03
DOODLE【クロエク】カラーイラストの差分アニメの方の設定で。
頂上近くてクロムが大分病んできてて、エクスがどっか行っちゃわないか凄い不安で仕方ない感じのイメージです。
何かベイが強いのがエクスかクロムかの違いだけで解釈は前に書いたこの小説に結局戻りました…(笑)
→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22490814(※リンク先はR-18です)
subaccount3210
DONE元気出したくて大分前に妄想した疲れたけけを宥めるあきとくん。けあきです。結界が正規の手順で解除されると同時に荒々しく鉄製のドアが開かれそのままの勢いで閉められる。
それだけで揃っていた凛子、絵梨佳、エド、デイルは最後のメンバーであるKKの機嫌が最悪なのを察知した。
今日は依頼人に話を聞くところからで、顧客といえど話が通じないことは度々ある。
一匹狼で排他的で厭世的な昭和の男が今時の感覚の、しかし素直さや柔軟さを併せ持った青年と生死を共有したことで信じられないほど丸くなった。
それでも短気が簡単に治ったりはしない。
絵梨佳が助けを求めるように凛子を見る。エドは素知らぬ振りでデイルはオロオロしている。
黙ってキッチンから玄関に移動したのが件の青年、伊月暁人だった。
「おかえりKK、お仕事お疲れ様」
1804それだけで揃っていた凛子、絵梨佳、エド、デイルは最後のメンバーであるKKの機嫌が最悪なのを察知した。
今日は依頼人に話を聞くところからで、顧客といえど話が通じないことは度々ある。
一匹狼で排他的で厭世的な昭和の男が今時の感覚の、しかし素直さや柔軟さを併せ持った青年と生死を共有したことで信じられないほど丸くなった。
それでも短気が簡単に治ったりはしない。
絵梨佳が助けを求めるように凛子を見る。エドは素知らぬ振りでデイルはオロオロしている。
黙ってキッチンから玄関に移動したのが件の青年、伊月暁人だった。
「おかえりKK、お仕事お疲れ様」
ryo9chaaa
DOODLE酷い男読ロドシリーズ最終話になります。大分難産でした。お付き合いありがとうございました。酷い男5反射的に身を翻そうとした私を、退治人君は引き止めてきた。
「頼むから」
「え?」
「……ここに、いてほしい」
退治人君は自覚してるか分からないけど、彼は時々今みたいな物寂しい顔をする時がある。いつもの豪胆な気迫は也を潜め、顰め面が剥がれた彼は…年相応の素直な青年という感じで、私はそのギャップに大層弱かった。突き放しきれない私の態度を是と捉えたのか、退治人君は私のマントの裾を引っ張り、強引にベッドに腰掛けさせた。裾はまだ離してくれなかった。
そう言えば、こんな風に何もされない2人きりの状況は久しぶりだ。今まで退治人君とどうやって会話してたんだっけ。仕事の話と、ゲームの話。あとロナ戦のネタになりそうな吸血鬼の豆知識を少々……そうか。私達の共通の話題なんて、これっぽっちしかなかったんだ。でも、そのこれっぽっちで回っていたんだな。一体いつから歪んでしまったんだろう。それからいくら考えても掛ける言葉が見つけられず、やっぱり帰ろうと立ち上がりかけた時。今まで静かだった退治人君が口を開いた。
2892「頼むから」
「え?」
「……ここに、いてほしい」
退治人君は自覚してるか分からないけど、彼は時々今みたいな物寂しい顔をする時がある。いつもの豪胆な気迫は也を潜め、顰め面が剥がれた彼は…年相応の素直な青年という感じで、私はそのギャップに大層弱かった。突き放しきれない私の態度を是と捉えたのか、退治人君は私のマントの裾を引っ張り、強引にベッドに腰掛けさせた。裾はまだ離してくれなかった。
そう言えば、こんな風に何もされない2人きりの状況は久しぶりだ。今まで退治人君とどうやって会話してたんだっけ。仕事の話と、ゲームの話。あとロナ戦のネタになりそうな吸血鬼の豆知識を少々……そうか。私達の共通の話題なんて、これっぽっちしかなかったんだ。でも、そのこれっぽっちで回っていたんだな。一体いつから歪んでしまったんだろう。それからいくら考えても掛ける言葉が見つけられず、やっぱり帰ろうと立ち上がりかけた時。今まで静かだった退治人君が口を開いた。
あずみ
PAST原作に沿った千ゲ回想(千空目線)モノローグ漫画①(2022アップしたもの)主に天文台でのエピソードです。同時進行のゲン目線の回想漫画がやっとここまで追いついたので再掲。続きはまた暫く先になりそうですが走り切りたいです…🐢※事実と思い込みの激しい妄想が大分混在しております🙇♀️あしからずご了承ください。 23
あずみ
DONE原作に沿った千ゲ回想(ゲン目線)モノローグ漫画の続き。①をアップしてから2年くらい空いてしまったので、最初からまとめて載せてます。先に描いた千空目線の回想漫画にやっと時間軸が追いついたので、ここまでを①とさせてください…(まだ…続きます…)※事実と思い込みの激しい妄想が大分混在しております🙇♀️あしからずご了承ください。 19
hiruneru14
MAIKING11月23日に出した準備号に2p分足した漫画です。少しだけ肌色/何でも許せる方向け/流がおかしい
これまた描きなおすかもしれない…6月に出したいです
6月に出ました。この準備号から大分描きなおしました。話は変わってません。 14
toronpp
MOURNING支部に載せた七夕分岐小説https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22518408#5のボツルート。書いてはみたものの余韻が無くなりそうだし、元絵から大分ズレた気がして掲載しなかったもの。 2416JH82G
DONEジャスさん(川神さん)勝手にお借りしましたm(_ _)m
容疑者は
どこにもない記憶ですが、どうしても見たかったんです。初描きが治安悪くてすみません。土下座する準備はあります。などと供述しており、容疑を認めている模様です。
というかこれ銃が多分拳銃じゃなくてハンドガンじゃね?ということに塗り始めて大分経ってから気付きました。
PWはいつもの→〇〇〇〇〇班
wasui_TRPG
MOURNING大分前に言っていた自探のシチュエーションボイス的なやつの台本っぽいものです。する機会も多分ないと思うのである程度形にしたものを供養。
台詞しか書いてないので、どういう感じなのは頑張ってイメージしてくださると助かります。 1090
崎岡 崎
SPOILERTHESEUS 現行未通過❌HO2の個タブだよ。
五木さんが庇ってきた辺りのところ。
普段大分静かなんだけどな、私の個タブ……。
ちなみに個別処理で五木と別れ際のアイデアでファンブルして嫌な予感にSAN-1してるっピね。
し、しぬな〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
ponyayann
DOODLE2024/06/27描きたかったキャラとか組み合わせとか
囮物語と恋物語見てうおおおとなった
もうそう♡えくすぷれすかなり好き
ンチャが大分可愛くなったけどまあええか
次は空条描きたい
むちこ
TRAINING🥐さんが○○しないと出られない部屋に閉じ込められた話(でもエロはないよ)。の続き、最後です。
お待たせしてすみませんでした……旅行中に終わらせるつもりだったのに……最後まで考えていたのに……すぐ終わるかと思っていたのですが、書けば書くほど長くなってしまって(大分削ってこれなんです)
※pwのヒントはXのサブ垢を参照ください。 7540
べろす丼
DONE木曜なのでアナログどんべな絵透明水彩のリハビリも兼ねてと言いつつ影付けは大分コピックで塗ったかもな今日のどんべちゃん。暑いのでどんべ汗だくだからふろはいれ的な絵にしたかったらしいがひと泳ぎしてきました!な雰囲気になってしまいました。sakanagi_out
MAIKING以前アンケートした異形ネタ大分重たくなってたのでちまちま進めてました。
まだ改稿中の一話ぶん。
贄の子(仮) それは、吹く風も冷ややかな秋のことだった。
「……ひでえな」
連なる山々の中でもいっとう高い山の、その中腹まで登りきった虎杖は、葉を落とした木々の隙間から、麓にある小さな集落を眺め下ろして眉を寄せた。
以前この場所で同じように眺めた時には、刈り入れを待つ稲穂が黄金色の敷物のように遠くまで広がっていた。その合間に点々と建つ藁葺きの家々が収穫の準備に忙しくしている様子に、土地を持たないみなしごの虎杖は淡い羨望を覚えたものだった。
しかし今はほとんどの稲は立ち枯れてひび割れた地面が覗き、なんとか育った穂が頼りなげにゆらゆらとしているのが見えるだけの、荒れ地にも見間違うような田畑しか見つけられない。
この時期なら収穫の準備で忙しなくしているはずなのに、どの道も歩く人の姿は見当たらないし、荷引き用の牛小屋がどの家も空になっているのが遠目にもわかる。昼間だと言うのに煮炊きの煙もなく、もはや村と呼ぶことすら危ぶまれそうな光景だ。
10235「……ひでえな」
連なる山々の中でもいっとう高い山の、その中腹まで登りきった虎杖は、葉を落とした木々の隙間から、麓にある小さな集落を眺め下ろして眉を寄せた。
以前この場所で同じように眺めた時には、刈り入れを待つ稲穂が黄金色の敷物のように遠くまで広がっていた。その合間に点々と建つ藁葺きの家々が収穫の準備に忙しくしている様子に、土地を持たないみなしごの虎杖は淡い羨望を覚えたものだった。
しかし今はほとんどの稲は立ち枯れてひび割れた地面が覗き、なんとか育った穂が頼りなげにゆらゆらとしているのが見えるだけの、荒れ地にも見間違うような田畑しか見つけられない。
この時期なら収穫の準備で忙しなくしているはずなのに、どの道も歩く人の姿は見当たらないし、荷引き用の牛小屋がどの家も空になっているのが遠目にもわかる。昼間だと言うのに煮炊きの煙もなく、もはや村と呼ぶことすら危ぶまれそうな光景だ。
ふゆふゆ
MOURNING合作でのイラスト待ちだった白黒百合🌟🎈合作する予定だったffさんが垢消しをしてしまったので、供養で流します
一匹狼風の黒百合くん、いつもの黒百合くんより大分逞しいと思う
オレの手を取って欲しい黒百合としての呪いが強すぎた為に幼い頃に両親を亡くし、ずっと一人で生きてきた。
それはこれからもずっと続くと思っていた。
「それでは寂しいだろう?」
そう言って僕に手を差し伸べてきた白百合の彼がこんなにも大事な相手になるだなんて思ってもみなかったんだ。
◇
司と類の出会いは偶然だった。
(…ああもう、最悪だ。やはり外に出るべきでは無かった。)
類はズルズルと日陰にしゃがみこみ、顔を膝に埋める。
(頭が痛い。吐きそうだ。恐らくこれは熱中症だ。)
普段は家に引きこもっている、正確には引きこまらざるを得ない為、外へ出ることは無い。
では何故類が外へ出ているのかと言うと、理由は一つ。
自分と同じくらいに呪いが強い6人の内の一人が直接じゃないと困る至急の用があったから。
6310それはこれからもずっと続くと思っていた。
「それでは寂しいだろう?」
そう言って僕に手を差し伸べてきた白百合の彼がこんなにも大事な相手になるだなんて思ってもみなかったんだ。
◇
司と類の出会いは偶然だった。
(…ああもう、最悪だ。やはり外に出るべきでは無かった。)
類はズルズルと日陰にしゃがみこみ、顔を膝に埋める。
(頭が痛い。吐きそうだ。恐らくこれは熱中症だ。)
普段は家に引きこもっている、正確には引きこまらざるを得ない為、外へ出ることは無い。
では何故類が外へ出ているのかと言うと、理由は一つ。
自分と同じくらいに呪いが強い6人の内の一人が直接じゃないと困る至急の用があったから。