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    常識

    rabimomo

    DOODLE月鯉全年齢小ネタ
    シブに投げるほどではないのでポイっとな
    ギャグとか軽いノリを書くのが下手すぎでしたね…

    概要はこんな感じ

    ・ゆるふわ樺太道中(往路)
    ・月島一人称でひたすら会話シーンなのでだいぶ疲れる構成
    ・付き合っていない月鯉
    ・付き合ってないし全年齢だけど発言がいちいち怪しい
    ・杉元が気の毒過ぎた
    ・常識人…?第七師団の良心…???
    ・あな救しなさそうな軍曹
    付き合ってない月鯉「月島軍曹って面食いだよね」

     唐突に投げられた言葉に、無意識のうちに眉間に力が入った。顔を上げれば、この旅路で見慣れた傷のある男の顔がある。
    「――藪から棒になんだ。そもそも俺は面食いではないぞ」
     一体この男は何を言い出すというのか。別に俺は、懇意にする相手の美醜にこだわった覚えはない。――確かに、ちよは愛らしい女性だったが、見た目の良さで彼女に惹かれたわけでは断じてない。
    「そぉお? じゃあ、鯉登少尉のどこがいいの? あのボンボン、顔くらいしかいいとこないと思うけど?」
    「ハァ?」
     杉元の口から飛び出したとんでもない一言に、俺は目を見開いた。
     俺と。鯉登少尉が。そういう関係に見えるとでも言うのか? 見える訳はないだろう? ……見えるのか? まさかそんなはずはないだろう?
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    すたうさ

    DONE※再掲文字版
    槍盾(ですぞ槍×ワイルド盾) 常識の勘違いから生まれるなんやかんや槍盾。ギャグです。深く考えてはいけない。
    かぼちゃの誘惑にご用心 とある村の定食屋から甘い焼き菓子の香りが漂う厨房に、二人の少女がせっせと菓子作りの材料の追加や、次々と焼きあがってくる菓子を型から外したりと忙しそうに、しかし手際よく準備をしていく。
     菓子作りの邪魔にならないよう、一人の少女は、若々しい亜麻色の髪が美しいロングヘアを高く一本にまとめて結い上げてから毛束がばらついて邪魔にならないよう三つ編みにしており、もう一人の少女は、煌びやかな淡い黄金色をツインテールに結い上げた後にお団子にしてまとめている。
     そんな愛らしい二人の少女が手伝いに追われている作業は、ハロウィンに向けた菓子の準備だ。
     少女たちが逗留しているこの村で、催されるというイベント、ハロウィン。その際に用いられるかぼちゃの提灯――なんでもジャック・オー・ランタンを用意したは良いが、くり抜いた中身をどうしようかと悩んでいた、この厨房の持ち主である定食屋の店主に、二人の少女とはまた違う人物が、どうしたのかと声をかけたのがきっかけである。その声をかけた人物は今、店の奥側で一人せっせこと仕事をこなしている。
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    shinashi_natuka

    DONE何故かいつも撮影現場にくるモデルさんの話

    ・主なCPはBつば(重要)
    ・つばさちゃんは愛されるのが常識と思ってる人が書いてる(重要)
    ・B全員は出せなかった
    ・名前有りのモブ女がいる。出張る。
    ・モブ視点がある

    それ以外に他CPがある等の注意書きが必要なほど地雷がある方は非推奨。

    Q.🌠の双子ルートに影響受けましたか?
    A.YES
    利用価値がある相手Bプロは、色々な層からの人気が高い。それは同じ芸能界も例外ではなく。女優や、モデルや、同じアイドルにもファンがいて、時にはファン以上の感情をもつ人もいる。お互い合意の上であるなら、プライベートなことでもあるから口出しはあまりしたくないのだけれど。
    しかし、〝彼女〟の場合は目に見えて度が過ぎていた。
    「あっ、やっぱりいた」
    撮影後、スタジオの入口から聞こえてきたその声に、つばさは溜息を吐きたくなった。
    (まただ……)
    何度目だろうか。そして、今日は誰が選ばれてしまったのだろうか。視線を上げれば、嬉しそうな様子で明謙に駆け寄る女性の姿があった。今日は彼が選ばれたらしい。別に彼らが本当に恋人同士であるなら、つばさもここまで頭を悩ませることはないのだけれど。この前は遙日で、その前は悠太で、さらにその前は暉だったか。彼女が狙いを定めるメンバーはいつもバラバラで、そして撮影現場でしょっちゅうメンバーと話す姿を見かけていた。
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