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    書いてみた

    あおかぶ

    MEMO169話のパとナシとアンの会話(一悶着?)で思ったことをつらつら書いてみた。なんとなくセンシティブでデリケートな内容として捉えかねないかも…と思い、こちらで吐き出します。
    勿論文句でも悪口でもキャラの上げ下げの意図はないです。
    そう感じられたら、私の文章力と表現力がド下手くそなのが悪いのですよ…。

    最近は内容によってはめちゃくちゃ気にしすぎてる感は否めないですね…。
    心配性による心配事(やっぱりパを心配してる人の考えたこと)169話冒頭でのパの言動で、ナシとアンはほんの少しだけパとゴタゴタしたり、パの理解不能な発言(サイコ味がある)でしんとしちゃって、思わずパに対して疑念や疑問を抱いてしまった訳ですが、

    二人は二年前と全然違う言動をしたパにかなり動揺して、まるで別人かのように感じてしまってついこんな感じに言ったのかなと…。

    ナシ「パーシバル…です…よね?」
    今迄の優しいパーシバルと違う…まるで別人みたいだと、全肯定bot姫でさえ思っちゃった。疑問形なのでパへの困惑が強い。
    その後の「それは─」は遮られてしまい、何を言おうとしたかは分からない。
    「それは~ですか?」という言葉が自然な感じなので、パに何か聞こうとした?…のかもしれない。
    2001

    koji_033

    PROGRESSいずれ燐ひめになるノンケの燐音×HiMERUが見たいなと思ってプロローグだけ書いてみたもの。筆が乗れば続きを書くし、乗らなければこのままかも知れないし…という感じです。
    ノンケ燐音×HiMERU「え、何? もしかしてメルメルって俺っちのこと好きなの?」

     どんな話の流れだっただろうか。たまたまレッスンルームに二人でいる時、唐突にそんなことを言われた。いや、別に唐突でもなかったか。何かしら天城がそう思うようなきっかけが前後の会話の中にあったんだと思う。ただその時の俺は頭が真っ白になっていたから、奴が半笑いで冗談めかして口にした言葉以外、何も思い出すことが出来なかっただけで。

    「……、」

     そんな状態じゃ当然自分がどんな顔をしていたかなんてことも覚えていない。“否定しなければ”と脳は指令を送っていたけれど、唇はぎこちなく開閉を繰り返し、細い息を吐くだけだった。ニヤニヤと意地の悪い意味を浮かべてこちらを見ていた天城は、そんな俺の様子に気付いてか、次第に笑みを引っ込める。その時僅かに奴の頬が強張ったのが分かってしまって、冷や水をぶっかけられたような気分になった。まぁ、そのおかげで却って冷静になれたんだろうけど。
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    カピ(あね)が掘った墓穴

    DONEちょはん 知り合いの知り合い編①
    一回書いてみたいなって思ったので書きました。とっても短い!!
    とりあえず書いた冒頭だけダンクします。続くか分からないけど数字つけてあります。
    ちょはん 知り合いの知り合い編① 春日一番の怒りと悔しさが乗った拳を簡単に止めた男は、ハンくんの「知り合いの知り合い」らしい。
     グレーのスーツに身を包んだ男と対峙した彼の言葉に、静かな驚きをおぼえた。
    『主のために身も心も同化させ、それを一生貫く覚悟を持って生きること』
     主のため。彼の主はソンヒではないのか、と影武者の危うい哲学が俺の頭蓋の内側で響いている。
    『ハン・ジュンギとは永遠の命を持った存在なのです』
     分かったようで全く分からないし、むしろ分からない方がいいまでもある。他人の哲学を批判する趣味はないのだが、こればかりは聞き流すことはできない。
     人間には永遠なんて無いし、影は生まれるのではない。ハン・ジュンギの言葉をありのままとらえるなら、目の前の彼は『ハン・ジュンギ』というスクリーンに映る実像であり、俺たちが見ている彼はその虚像である。どこからどう見ても姿かたちは『ハン・ジュンギ』。これはまごうことのない事実で、写真で見た若き頭目と全く同じ姿である。だが、俺の水晶体が網膜に映す彼は、コミジュル参謀のハンくんだ。
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    粥のぽいぴく

    DONEHA11にて無配で置いていた龍神パロヴィクガスのお話です!

    とーにょさん(X:@kaka_kuma02)
    のイラストを元に話を書かせていただきました!
    元イラストや設定→(https://poipiku.com/7183189/10731194.html)

    折本のページ数に収めようとしたために、説明不足だったり触りしか書けていなかったりしますがよろしければ!もっとがっつり書いてみたかった〜!
    龍心 Ryu-Zing「おお、どうした? 今日はやけにご機嫌だな」
     そう言いながら、周囲を飛び交う立方体に笑顔を向ける若い男が一人。優しげな目元に紅を引き、整った顔立ちで笑うその様子は、見る者全員の心を一瞬にして奪ってしまいそうな不思議な魅力があった。
     体格もよく、誰もが羨むような見目の男——だが、一点だけその男には普通の人間にはないものがあった。
     それは、男の頭頂部から生えた二本の角——龍に生えている角と同じものが、その男には生えていた。そう、この男は人間ではなく、龍神であった。
     男に生えているその角は細めではあるが、綺麗な線を描いて力強く伸びている。だが、右側の角は根本から少し伸びたところで折れてしまっていた。龍神にとって、角は強さ、権威の象徴と言えるものだ。それが、このように折れてしまったとあれば、この龍神の立場が決して良くないことは明らかだった。
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    あおかぶ

    DONEパシナシ 小説
    153話で妖精界から旅立ち、リオネスに向かうお空での二人の会話のやり取り妄想…というかパ目線でパ独白に近い。ナシの心理描写はナシ。パのいつになったら~?とどっちも気になるなぁ…のいくつかある解釈のうちのひとつを拙いながらも書いてみた。実は7/2にこっそりXにあげたものを微修正。変な文脈あると思うので優しく広~い心で見て下さい😊
    The day a little love was born. 大切な仲間─ナシエンスが死者の国に旅立ってしまうその瞬間、二年の月日を経て、僕は目覚める事が出来た。
    宿敵アーサー王の配下・白い騎士ウォーラルダンを撃退させた僕達は、お世話になった妖精王様と巨人の女王様─ナシエンスのお父さんとお母さん、兄弟達に別れを告げて妖精界を旅立った。
    ─新たなる旅立ち。新しい冒険へ。
    二年前は神の指をたったひとりで旅立った僕だけど、今はナシエンスがいる。僕の大切な仲間。
    アーサー王を倒し、ブリタニアを救う。大好きな仲間達、妖精王様達やリオネスの王様や王妃様、オルドじいじにドロレスさん、ドルチョモンテ達やハウザーさんやぺリオさん、アンのお父さん、他にも沢山守るべき人が増えた。その人達が生きるブリタニアを守る。今度こそこの手で。必ず大切な人達を。
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