本丸
dengakudango
DONE鬼いち+包丁。とある任務後に体調を崩す一期と、それを見ていた鬼丸と、本丸で畑仕事を頑張っていたほちょ。
焼け残ったから懸命に生きてるいちにいと焼け消えたから懸命に生きてるほちょ、みたいなそういうあれを書きたかった… 3151
ktuongrms
DONE8月某日数年ぶりに本丸へ帰還しました江戸城宝物庫を開け進めるには絶妙に時間が足りずうちに京極正宗はおりません
石田の兄上鍛刀祭はうちの資材を派手に散らしたので一足先に終了(勝手に)
56億7千年後にでも来るつもりかな 兄上
そんな憤りから思わずカッとなって書き殴りました
全ての不敬と解釈違いに全力で土下座しながら奉納します
我が身こそその唯一で在れと本丸から眺める風景はすでに秋桜に揺れているというのに身体に纏わりつく空気はいつまでも独特のこもった湿り気を帯びてあつい。
「主、惜しかった。」
暑さと過ぎた集中でもう何度目なのか記録に記すのも怪しくなってきた頃、近侍の声が鍛冶場へ静かに広がった。
額に流れる汗を拭ってゆく手のひらには労りが込められ、片膝をついて覗き込んでくる眼がこれ以上の鍛刀は否と告げている。
肺に満ちていた緊張を解き放つように、深い息をひとつ吐いた。
握りしめていた札がゆっくりと己の手を離れていくのを見送る。
札が近侍の胸に納められるのを見届け、その両の手を借りた。
重なった手のひらがどちらからともなく強く握られる。
必ず顕現させると意気込んだ手前、情けなさと申し訳なさが相まり遣る瀬なさに鼻の奥がつんとした。
928「主、惜しかった。」
暑さと過ぎた集中でもう何度目なのか記録に記すのも怪しくなってきた頃、近侍の声が鍛冶場へ静かに広がった。
額に流れる汗を拭ってゆく手のひらには労りが込められ、片膝をついて覗き込んでくる眼がこれ以上の鍛刀は否と告げている。
肺に満ちていた緊張を解き放つように、深い息をひとつ吐いた。
握りしめていた札がゆっくりと己の手を離れていくのを見送る。
札が近侍の胸に納められるのを見届け、その両の手を借りた。
重なった手のひらがどちらからともなく強く握られる。
必ず顕現させると意気込んだ手前、情けなさと申し訳なさが相まり遣る瀬なさに鼻の奥がつんとした。
こまつ
MOURNING桑とさに🌾桑名さんと将棋をした(注:破壊想像・二振り目想像 ※想像だけ)弊本丸桑名さんがあれこれ考えているだけで、桑さに成分ほぼ0です。図録開封を前にしんどくなったので自分の心の整理のために書きました。独自解釈。ネタバレ等は一切ありません。 4
hsk_mthz
DONE8/19 むつひぜ版創作60分一本勝負お題お借りしました「短い夜」「そばにいて」
政府所属の肥前が本丸所属陸奥守に片想いを自覚する話
せめてあと少しだけ この関係は一夜の過ちにしてあっさりと終えるつもりであった。
肥前の隣で眠る刀の後頭部を見つめる。此方を向いて眠らない辺りが一線を引かれているようで、それでも先程まではふたりの境界線が曖昧になっているのではないかという程に求め合ったというのに。
この陸奥守が本当に求めているのは肥前であって肥前でない。彼の本丸に所属する肥前忠広と、陸奥守と関係を持った肥前忠広。前者に想いを寄せる陸奥守と出会ったのはもう数ヶ月も前であった。
一仕事終えた後の塩大福は絶品で肥前のお気に入りである。いつもの茶屋、いつもの座席、いつもの塩大福。違ったのは目の前に現れた男の存在。
『おんし、政府所属の肥前なが? 隣、えいか?』
1529肥前の隣で眠る刀の後頭部を見つめる。此方を向いて眠らない辺りが一線を引かれているようで、それでも先程まではふたりの境界線が曖昧になっているのではないかという程に求め合ったというのに。
この陸奥守が本当に求めているのは肥前であって肥前でない。彼の本丸に所属する肥前忠広と、陸奥守と関係を持った肥前忠広。前者に想いを寄せる陸奥守と出会ったのはもう数ヶ月も前であった。
一仕事終えた後の塩大福は絶品で肥前のお気に入りである。いつもの茶屋、いつもの座席、いつもの塩大福。違ったのは目の前に現れた男の存在。
『おんし、政府所属の肥前なが? 隣、えいか?』
京紫(けいし)
DONEちょにゃ恋2展示作品②付き合っている二振りが夜中に夜食を食べる話。
厨の使い方、二振りの料理スキルなどは弊本丸の話なので捏造たくさんとなっています。名前だけならいろんな刀剣が出てきます。
夜更けのチャーハン「夜更けのチャーハン」
南泉たち部隊の体感的には数か月、本丸の時間の流れとしては数日の遠征任務を終え、久しぶりに帰還した本丸での生活――主への報告の後湯浴みをし、持ちだしていた荷物や武具の手入れをし、短刀たちとともにおやつを食べ、日向ぼっこと昼寝を満喫するという最高の時間――に戻った南泉だったが、今は部屋の主の戻っていない暗い部屋の前でどうしたもんかと頭を悩ませていた。
久しぶりの本丸の夕餉は一家の長に勧められたのもあり酒がよく進んだが、それでも足取りがしっかりしている間に許しを得て離席し、昼間に入ったなと思いつつも寝る前に入らないわけにもいかず湯浴みを済ませてきたのだ。
そう遅い時間ではないものの、執務室に籠りきりで戻ってきてからろくに顔を合わせていない恋刀が流石に戻ってきているだろうと思っていたのに、その姿は部屋にはなかった。
6961南泉たち部隊の体感的には数か月、本丸の時間の流れとしては数日の遠征任務を終え、久しぶりに帰還した本丸での生活――主への報告の後湯浴みをし、持ちだしていた荷物や武具の手入れをし、短刀たちとともにおやつを食べ、日向ぼっこと昼寝を満喫するという最高の時間――に戻った南泉だったが、今は部屋の主の戻っていない暗い部屋の前でどうしたもんかと頭を悩ませていた。
久しぶりの本丸の夕餉は一家の長に勧められたのもあり酒がよく進んだが、それでも足取りがしっかりしている間に許しを得て離席し、昼間に入ったなと思いつつも寝る前に入らないわけにもいかず湯浴みを済ませてきたのだ。
そう遅い時間ではないものの、執務室に籠りきりで戻ってきてからろくに顔を合わせていない恋刀が流石に戻ってきているだろうと思っていたのに、その姿は部屋にはなかった。
京紫(けいし)
DONEちょにゃ恋2展示作品①ちょぎに想いを告げられて、二振りでの遠征任務中に恋や愛について考えるにゃん。
弊本丸の設定多数。
終古朽ちるその時まで「終古朽ちるその時まで」
〝山姥切長義を隊長とし、二振りでの遠征任務に命じる〟
近侍づてに呼び出された執務室でそう聞かされた南泉の心の中を、見せられるものならば見せて回りたいほどには動揺をしていた。何故いまなのか。長義からの差し金や陰謀も考えられるけれど、目の前に座る南泉の今の主はそういった刀の我が儘を聞き入れることはほとんどなかったし、もしあったとしても全て南泉に話したうえで「山姥切はご希望らしいけど南泉はどうする?」と聞いてくれるであろう。
だからこれは本当にたまたま偶然、何も知らない主の起こした奇跡なのだろうけれど、正直なところ南泉の感想は勘弁してくれ、であった。
出来るだけ早い出発をと、先に長義には話を通したことを告げた主は南泉の否の返事を聞くこともなく、さあさあ急いでと固まる南泉を執務室から追い出した。まあ残ったところで任務を拒否出来るわけもなく、身支度も心の準備もろくに出来ないまま時間だけが過ぎ慌てて門に向かう羽目になったはずなので、その強引さに今は助かったのかもしれないけれど。
6590〝山姥切長義を隊長とし、二振りでの遠征任務に命じる〟
近侍づてに呼び出された執務室でそう聞かされた南泉の心の中を、見せられるものならば見せて回りたいほどには動揺をしていた。何故いまなのか。長義からの差し金や陰謀も考えられるけれど、目の前に座る南泉の今の主はそういった刀の我が儘を聞き入れることはほとんどなかったし、もしあったとしても全て南泉に話したうえで「山姥切はご希望らしいけど南泉はどうする?」と聞いてくれるであろう。
だからこれは本当にたまたま偶然、何も知らない主の起こした奇跡なのだろうけれど、正直なところ南泉の感想は勘弁してくれ、であった。
出来るだけ早い出発をと、先に長義には話を通したことを告げた主は南泉の否の返事を聞くこともなく、さあさあ急いでと固まる南泉を執務室から追い出した。まあ残ったところで任務を拒否出来るわけもなく、身支度も心の準備もろくに出来ないまま時間だけが過ぎ慌てて門に向かう羽目になったはずなので、その強引さに今は助かったのかもしれないけれど。
粕漬メロ子
DOODLEプランターをコンポストとして使えると聞いてこの夏始めてみました。異臭や虫のトラブルもなく上手く土に還ってくれています。ただベランダにおいたプランターはすぐ乾いちゃうので毎日水遣りしたり時々土を混ぜっ返したり…こまめに生ゴミの世話をしているのはちょっと変な感じです。という前置きがないと何してるんだかわからない雲くんと桑くんのまんが。ベランダが本丸にはないのでたぶん現パロ。
HLwvbCQRX0GlaIt
DOODLEバニーの日/にっかり青江⚠︎さに刀 女攻めの気持ちで描いたよ
yes で見れるよ
うちの本丸のにっかり青江さんが
うさ耳を着けて訪れました。
「ねぇ君、どうだろう?」
「なんでも"ばにいの日"らしいね
うさぎはさ、"強い"らしいねぇ…ふふふ」
「実はさ、尻尾も着けているんだよ?」
「ほら」
「だからさ、その…ね?」
ってところです。えっちでかわいいね
のあ(書庫)
MOURNINGちょぎ則/攻めショタ化バグ記憶なし/本丸独自設定/無題(おつかい編)爺刀が集まる部屋、特に部屋にも集まりにも名称は無いしメンバーは不特定。季節は冬。炬燵を囲い茶を飲み蜜柑や煎餅を食べ、他愛のない世間話をするのがお決まりである。
炬燵の則宗の向かい側の席に座る鶯丸は炬燵の布団を肩まで引き上げ
「寒いなぁ」
と小さく呟いた。炬燵に入っているがその外に出ている身体の部分は中々暖まらない。そしてその顔には紛れもなく“こう言う時には熱い淹れたての茶が飲みたいなぁ”と書いてあった。
非番なのだから茶を用意してこの部屋に来ればいいものを。僕も寒いから出たくなぁなどとは古備前の御仁の相手にそう易々とは言えない。
そして則宗の右隣に座る三日月宗近も同じく動く気配が無い。と言うのもバグで5、6歳位の子供姿になった鶴丸国永を膝に抱えている。彼は天下五剣でもっとも美しいとされる国宝を座椅子にし今にも眠りに入りそうである。椅子にされている三日月の方も同じく眠いのか長い睫毛を伏せている。幼くなった鶴丸は絵に描いたようなお転婆を発揮し周囲の刀達を困らせるのでこのまま寝かせた方が賢明である(恐らくそれで三日月は疲れて眠いのだと思われる)
4394炬燵の則宗の向かい側の席に座る鶯丸は炬燵の布団を肩まで引き上げ
「寒いなぁ」
と小さく呟いた。炬燵に入っているがその外に出ている身体の部分は中々暖まらない。そしてその顔には紛れもなく“こう言う時には熱い淹れたての茶が飲みたいなぁ”と書いてあった。
非番なのだから茶を用意してこの部屋に来ればいいものを。僕も寒いから出たくなぁなどとは古備前の御仁の相手にそう易々とは言えない。
そして則宗の右隣に座る三日月宗近も同じく動く気配が無い。と言うのもバグで5、6歳位の子供姿になった鶴丸国永を膝に抱えている。彼は天下五剣でもっとも美しいとされる国宝を座椅子にし今にも眠りに入りそうである。椅子にされている三日月の方も同じく眠いのか長い睫毛を伏せている。幼くなった鶴丸は絵に描いたようなお転婆を発揮し周囲の刀達を困らせるのでこのまま寝かせた方が賢明である(恐らくそれで三日月は疲れて眠いのだと思われる)
XvGm___
MAIKING下書きがぶっ飛ばないかという恐れのあまり分けてやろう!!みたいな感じになりましたここまでは短いです 菫ちゃんの本丸来てから死ぬほど長くなると思います
9.95割千紗芽ちゃんの話です、これから色んな人が出てくるよ…
⚠︎︎超絶死ぬほど捏造してます 3次創作です 1631
Kazuki_Game0
DONE我が本丸物語。山姥切国広目線、口調迷子はお許しを…
審神者が審神者となった理由、2話山姥切国広 目線
主が来て数ヶ月が経った頃、
「審神者様にのみ、お伝えしたいことなので。」
そう言われ部屋の外へ締め出されてしまった。そしてご丁寧に防音の術まで。
「どうしたものか…まぁ、写しが出来ることなどたかが知れてるがな…」
近侍としてあまり主の傍を離れる訳には行かない。となると襖の前で大人しく主が出てくるのを待っているしかない。
「…………」
襖を背に、何故かこの数ヶ月を振り返っていた。
本当に人なのかと疑ってしまうほど冷たく、暗い目をしていた主。そんな主と過ごした数ヶ月、皆とすれ違い一時はどうなるかとも思ったが…蓋を開ければ臆病で不器用な主なのだと分かった。
そしてそんな主を持つ自分達も似てしまっていた。
486主が来て数ヶ月が経った頃、
「審神者様にのみ、お伝えしたいことなので。」
そう言われ部屋の外へ締め出されてしまった。そしてご丁寧に防音の術まで。
「どうしたものか…まぁ、写しが出来ることなどたかが知れてるがな…」
近侍としてあまり主の傍を離れる訳には行かない。となると襖の前で大人しく主が出てくるのを待っているしかない。
「…………」
襖を背に、何故かこの数ヶ月を振り返っていた。
本当に人なのかと疑ってしまうほど冷たく、暗い目をしていた主。そんな主と過ごした数ヶ月、皆とすれ違い一時はどうなるかとも思ったが…蓋を開ければ臆病で不器用な主なのだと分かった。
そしてそんな主を持つ自分達も似てしまっていた。
Kazuki_Game0
DONE我が本丸物語審神者が男士と仲良くなり始めた頃、父親が関わってくる話
審神者が審神者となった理由、1話本丸が稼働してだいぶ経った頃、担当の時雨(シグレ)さんが訪ねてきた。
「本丸での審神者生活、如何でしょうか」
「まぁ、ご飯美味しいし美男美人だし、素晴らしく謳歌してます」
「それは良かった」
いつも穏やかに微笑み、優しそうな時雨さん。
今も歌仙が容れてくれた美味しいお茶を飲んで和んでらっしゃるように見える…
「では早速本題なのですが…」
が有無を言わさないと言うオーラがダダ漏れである。
「なんですか…?」
「この本丸は貴方の審神者の能力の安定化を測り、安全性を確かめる為、試験的な本丸だったのです」
「………はぁ」
初耳学に認定します
「え、知らないんですけど。てか試験って事は…」
「はい。試験は問題なく通過。これからはある方の本丸の審神者を引き継ぐ形を取って頂きます。」
359「本丸での審神者生活、如何でしょうか」
「まぁ、ご飯美味しいし美男美人だし、素晴らしく謳歌してます」
「それは良かった」
いつも穏やかに微笑み、優しそうな時雨さん。
今も歌仙が容れてくれた美味しいお茶を飲んで和んでらっしゃるように見える…
「では早速本題なのですが…」
が有無を言わさないと言うオーラがダダ漏れである。
「なんですか…?」
「この本丸は貴方の審神者の能力の安定化を測り、安全性を確かめる為、試験的な本丸だったのです」
「………はぁ」
初耳学に認定します
「え、知らないんですけど。てか試験って事は…」
「はい。試験は問題なく通過。これからはある方の本丸の審神者を引き継ぐ形を取って頂きます。」
のあ(書庫)
MOURNINGちょぎ則/本丸独自設定/則宗不在/伯仲の仲が友好南泉の受難本丸の玄関口、靴を履き立ち上がった山鳥毛が振り返った。南泉と日光の背筋が揃ってピンと伸びる。
「子猫、冷蔵庫にショートケーキが入っている。友人が来たら出してあげなさい。もし足りない様なら戸棚の2番目にクッキーの箱があるから・・」
「ありがとうございますっにゃ!」
あいつらは友人じゃない。ただの腐れ縁とか昔馴染みだと言いたいが頭と日光の手前そう言う訳にもいかず今日も毛玉を飲み込む気持ちでそれを無理矢理喉奥に押し込んで、南泉は遠征に向かう山鳥毛を日光と共に見送った。
その後日光は畑仕事がある為別れ、自分は非番だから部屋でのんびりしようかと(日光に余りだらけるなよと忠告はされたが)一文字の部屋に向かった。
「ふあぁ」
3582「子猫、冷蔵庫にショートケーキが入っている。友人が来たら出してあげなさい。もし足りない様なら戸棚の2番目にクッキーの箱があるから・・」
「ありがとうございますっにゃ!」
あいつらは友人じゃない。ただの腐れ縁とか昔馴染みだと言いたいが頭と日光の手前そう言う訳にもいかず今日も毛玉を飲み込む気持ちでそれを無理矢理喉奥に押し込んで、南泉は遠征に向かう山鳥毛を日光と共に見送った。
その後日光は畑仕事がある為別れ、自分は非番だから部屋でのんびりしようかと(日光に余りだらけるなよと忠告はされたが)一文字の部屋に向かった。
「ふあぁ」
のあ(書庫)
MOURNINGちょぎ則♀/受け女体化/本丸、万屋街等特殊設定/無題『小判が・・底を尽きてしまいましたっ!つきましては男士の皆さんにはアルバイトをして貰います!!』
朝餉の時間帯この本丸男士全員が集まった広間で審神者が開口一番そう宣言(?)した。手札を配布分使う為に朝早く来る事はあるが今その催事も開催されて無いのに珍しい時間に来ていた主に驚いていた男士達だったが当然それ以上の衝撃だったらしく、何故どうしてと動揺が一気に駆け巡る。
その件について先に聞かされていたらしい初期刀の歌仙兼定は下唇を噛み苦い顔をするばかりだし、本丸経理担当の博多藤四郎は目を瞑ってじっと座っていたがついに達観してしまったらくそのまま天を扇いだ。
その経理を手伝っていた長義は少しばかり勘づいていてやっぱりかとはぁと大きく溜息をついて額に手を当てた。
6204朝餉の時間帯この本丸男士全員が集まった広間で審神者が開口一番そう宣言(?)した。手札を配布分使う為に朝早く来る事はあるが今その催事も開催されて無いのに珍しい時間に来ていた主に驚いていた男士達だったが当然それ以上の衝撃だったらしく、何故どうしてと動揺が一気に駆け巡る。
その件について先に聞かされていたらしい初期刀の歌仙兼定は下唇を噛み苦い顔をするばかりだし、本丸経理担当の博多藤四郎は目を瞑ってじっと座っていたがついに達観してしまったらくそのまま天を扇いだ。
その経理を手伝っていた長義は少しばかり勘づいていてやっぱりかとはぁと大きく溜息をついて額に手を当てた。
chaki1118
TRAINING誰かが続きを考えてくれるのを期待して、導入部分をちょこっとだけ。長谷部とはただの本丸仲間の燭台切目線です。
「てにをは」抜けや誤字脱字・説明不足・意味不明な箇所があるかと思いますが、想像力を駆使して読んでいただけると助かります。
はちゃめちゃ燭へしらんど_鬼ごっこ編ざわめきと肌に当たるむず痒さで意識が浮上すると、昨晩眠りについた自室ではなく広大な芝生の上に横たわっていた。すぐ近くには僕の本丸の長谷部くんもポカンとした表情で座り込んでいた。
「長谷部くん」
「燭台切…。…ここは、どこだ?」
「さぁ。僕にもさっぱり。少なくとも過去に飛ばされてないことだけはわかるかな」
僕たちがいる芝生の先には円形上に2m程の高さの囲いがあり、その上にはスタンド席が幾層か連なっていた。さらにその頭上の4方向には巨大モニターが設置されていた。スタンドは満席で埋まっていて、何かの術の作用なのか個々の判別はできない。しかし、ざわめきや時折発せられる甲高い声で女性が多いことは推測された。
芝生のスペースには僕たちの本丸以外の燭台切光忠とへし切長谷部が数十組いる。みんな僕らと同じように怪訝そうに周りを見渡していた。その中に、寄り添うように肩を抱いている僕たちがいた。やけに距離感が近いなと観察していたら目が合った。警戒している表情を緩めて軽く手を振ったのはお隣の本丸の二振りだった。
997「長谷部くん」
「燭台切…。…ここは、どこだ?」
「さぁ。僕にもさっぱり。少なくとも過去に飛ばされてないことだけはわかるかな」
僕たちがいる芝生の先には円形上に2m程の高さの囲いがあり、その上にはスタンド席が幾層か連なっていた。さらにその頭上の4方向には巨大モニターが設置されていた。スタンドは満席で埋まっていて、何かの術の作用なのか個々の判別はできない。しかし、ざわめきや時折発せられる甲高い声で女性が多いことは推測された。
芝生のスペースには僕たちの本丸以外の燭台切光忠とへし切長谷部が数十組いる。みんな僕らと同じように怪訝そうに周りを見渡していた。その中に、寄り添うように肩を抱いている僕たちがいた。やけに距離感が近いなと観察していたら目が合った。警戒している表情を緩めて軽く手を振ったのはお隣の本丸の二振りだった。
syrs_mt
DOODLE本にしてる「とある本丸」の設定蔵出し2枚目はがっつり審神者のビジュアルと設定なので
もの好きさん向け
審神者は組織の長の自覚もありつつ、刀剣男士たちを家族のように大切に思っていると思います。オンオフ切り替えて皆と和気あいあいやってる 2
syrs_mt
SPOILER感謝祭 8/5 夜公演 バックヤード 定点映像14:22〜
配信の内容を見たまま描いただけ
いきなり二人で出てきてびっくり嬉しいの後腹よじれるほど笑わせていただきました
むっちゃん自由すぎるwwwwwでも兼さんのかっこよくてつよい腕見せにきてくれてありがとうwww
はちゃめちゃ本丸ランド大好きだ 7
mai_garten
SPOILER先日上げた堀さに本丸大侵寇事情こと『白月臨む、花の庭にて』で ちらりと触れた、
三日月宗近(本霊)と、彼と契約を交わした先達の審神者のイメージ的な一枚。気持ち程度にみかさに。
パスワードは、大侵寇のときに昇った月の色を半角英数5文字で。
くろまる
DONE2023.7.30に無料頒布したとある本丸の膝髭・510の二次創作本のweb限定公開です。上記の意味が分からない方は閲覧せずブラウザバックしてください。
理解した方は「むすんで つないで また明日」の問題に答えてパスワードを解いて閲覧して下さい。
※同人誌の販売を促進する意図はありません。
①膝丸部隊の演練勝利結果
②膝丸部隊の隊員の右から順に3振の頭文字
半角英字で①②を続けて入力して下さい。 5
rakugakizero
DOODLE7月23日から8月3日までやっていた刀ステ無料配信を記念して、弊本丸の様子を描いたものです。无伝と綺伝が二枚あって、二枚目に審神者がでてきます。12日連続で描くのは疲れましたが、描いたことの無い男士もいたので楽しかった。 14
ヅカ@倉庫
PAST歌仙とたぬの話 2020/5慶長熊本のイベントから妄想 花丸本丸のネタも入ってます
歌仙とたぬも、普段は歌仙の細かさに「どーでもいーだろ」て面倒がるたぬで仲合わなそうだけど、熊本刀同士相通づるものがあるといい。 7