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    fumifude_mama

    DONE相互であるやくごさんのポストを基に書いたリリアラ。久しぶりの二次創作の筆慣らしで書いたので短いです。
    以下の文章は元ポストより引用。

    🍐様の逆鱗に触れて無機物相手にキジョイの練習させられるんだけど下手くそさん過ぎて居残り終わらない🦌
    様はその下手くそすぎる光景見てなんかほっこりしてきて怒り自体はとうの昔に収まってる(でも続けさせる)
    一人遊び 絹のように滑らかで艶やかな金の髪が歩調に合わせて揺れる。
     歩く。ただそれだけの仕草で美しさを体現し、周囲の者に強い存在感と畏怖の念を抱かせる女性の名はリリス。アダムの最初の妻にしてルシファーの妻でもある彼女は、ビスクドールのように表情を持たぬ面持ちで真紅の絨毯の上を歩み、一つの扉の前で歩みを止めた。ドアマンをつけていないその扉の奥からは、苦悶が滲むくぐもった声が聞こえる。その声を耳にしたリリスは微笑し、ゆっくり扉を開けた。扉の先には部屋があり、部屋は紫と黒を基調にしていて灯りは点いていない。だが、部屋の奥では何かがぎこちなく蠢いて息を漏らしている。リリスは暗がりに潜む存在を一瞥すると、灯りを点けた。一瞬にして照らされたそれは光に眩んだ目を強く瞑り、立ち上がっていた耳を寝かせて小さく鳴いた。その声は小鹿の鳴き声に似ていた。リリスはそれに歩み寄ると、首輪から続く鎖を掴んで引きせ寄せ俯く顔を上げさせた。すると再び小鹿のような鳴き声が部屋に響き、リリスを見上げる真紅の双眸が潤む。その様子を見たリリスは目を細めて鼻で嗤うと、身を屈めて囁いた。
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    tarako

    MOURNING去年の秋に見たい!読みたい!と思ってつらつら書き殴ったものの、完成できなさそうなのでここで供養⋯⋯⋯🙏🏻
    これの数年後設定で⚓️♻️とモブ子ちゃんのやり取り書いてて、こっちは書けそうなんだけど全然止まってる〜

    読む人を選ぶスポーツもの⚓️♻️🏀
    pwptしながらアドベイハイスクールに通うみんな。⚓️♻️ちゃんたちはバスケ部。♻️は引退したんだけどウィンターで残ってる設定。公式戦。モブ視点。
    ⚓️♻️🏀⚓️♻️🏀



    アドベンチャーシティハイスクールにて、バスケットボールのとある公式試合───



    「ッハァ、ハァ⋯今、何ピリだっけ⋯?」
    「3ピリ⋯ハァ、4分⋯」
    「ハァ⋯あと、6分もあんのか⋯あんなのと⋯ハァ、まだ、16分も、走んなきゃなんねぇの⋯?ハァ、ハァ⋯」


    鉄壁のディフェンスに畳み掛けるようなオフェンス。差は埋まらず開いていくばかり。チームの誰もが勝利を諦めていて、白旗を上げているがゲームはまだ終わらない。
    ⋯3ピリが終わるまであと5分。

    自分たちもだが、相手は2年生と1年生のチーム⋯と、ウィンターで残った3年生ひとり。相手の2年生もひとりしかいない。ほとんど1年生で構成されたチーム。

    ⋯そのたったひとりずつしかいない2年と3年に、
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    sakura9sakurar

    DONE・漫画版ズウィユディ 「1巻までの知識で読める」を目指しました
    ・本編開始前の時間軸、過去捏造なれそめ捏造本
    └ズが武装組織の襲撃で家族を失った孤児、ユが特異体質を理由に士官学校に半強制的に放り込まれた貧民という設定があります
    └ベ星が戦争に介入して戦争を終わらせることを目的とした機関という設定があります
    ・残虐描写、グロデスク描写、加害・被害・若干いじめ描写を含みます 甘くないです
    【2024/05/04新刊】Sorrows【本文サンプル】 ベルギャー星は、他の星から「弱きを助く剣」と称えられ、その一方では「星を挙げた戦争屋」とも揶揄されていた。

     異なる星同士の、「宇宙戦争」と呼ばれる争いは、つまるところ異なる常識同士の押し付け合いだった。
     何万光年も離れた星々の間において、常識の物差しが一定であることは殆どあり得ない。停戦の勧告を受け入れる常識のない星も、疲弊したら戦いを止めるということができない星も存在している。勝った、あるいは負けたの明確な線引きは宇宙間の戦争には存在しない。
     だからこそ、どちらかが完全に戦闘を続けることができなくなるまで繰り広げられ続ける。どちらかの星が根絶やしになり、殺す対象も墓を作るものも居なくなるまで。
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