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    江戸時代

    しゅーくりむ

    DONE☆名探偵コ●ンの4分の3組!☆
    工藤●一様、白●探様、両家がなんか江戸時代みたいな世界で事件を巡りそこで起こす大騒動!
    両家に仕えてないけど仕えてる感じになった狐の妖怪?二匹の妖狐を巡る陰謀とは?!
    出演
    黒狐…服部●次みたいな妖🦊狐
    赤狐…黒羽●斗に似てる妖🦊狐
    工藤家領主次期当主若様…工藤●一のそっくりさんみたいな🙃感じの人
    白馬家の次期お殿様…エギリス帰りの白●探坊っちゃま✨✨.
    狐の御庭番!~工藤家、白馬家両家の若様のお命!お守り致す!「新一様のおなーりー」
    ここは工藤家のお屋敷。
    とても大きなお屋敷で、今まさにこのお屋敷の若様が皆の前にお顔をお出しになる……
    「?新一様のおなーりー!!」
    「?」
    おかしい、工藤新一様、このお屋敷の若様がお顔を見せない。
    「まさか…っ!」「嘘やろあいつ!」
    狐の面を付けた御庭番の二人が顔を見合わせ互いに叫ぶ。
    「し、新一様!お前達!また新一様を逃がしたのか!」
    二人の御庭番の獣耳がびくり!とふるえ、そしてピン!とたつ…………そう、獣耳。
    ワナワナと震えるこのお屋敷の重鎮。
    「お前達!今すぐに新一様を城下から連れ戻せぇえ!いいな!」

    ああ、またほら俺たちの責任じゃん、叱られた、怒られた。


    城下―
    「で、下手人は〇〇だったわけだ」
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    ナナシ/ムメイ

    DOODLE夏だしそういえば一度も書いてない花火の話でもと思う→学年誌版とかにあるんだよな→五半にするか→……花火っていつから?→手持ち花火原型はもう少し遡れるけど打ち上げ花火は江戸時代からだよ!
    よし、細かいことは置いとこう!! この人のせいにしとけば大体許されるっしょ!!
    そうしてダラダラ書いてできたのがこちらなので細かいことは気にしない精神で。
    ■ 瞼の裏に残るもの「はや――じゃなかった、半蔵よぅ、おるかぁ!?」
    「なんじゃ……お主の声はよう通るから張り上げぬでも聞こえるわ」

    ひと足先に「兄」となった人物があまりに惜しむので、大きな戦も起きてはおらぬし良かろうと前髪を落とさぬまま元服したのはつい先日。
    いまだ慣れぬ新しい名を呼び間違いながらひょっこりと庭先に顔を出したその五右衛門に、縁側の障子を開け放ったまま書き物をしていた半蔵は顔を上げた。
    夏も盛りの日差しは強く、屋根に遮られて落ちる影を尚更濃く見せる。じいじいじわじわと蝉の声が庭に響き、時折吹き込む風が麻の着物の隙間から半蔵の肌に触れ、黒く長い髪を揺らした。
    度々服部家に顔を出す石川家の子息の姿には、服部家の者たちも慣れた様子で挨拶を交わしている。近頃は見る度に大きくなっているような気がする体躯の両腕に抱えた今日の土産はよく育った瓜がふたつみっつ。
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