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    梅屋のら

    MAIKING捏造独州 シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州
    ホルシュタイン神聖ローマとデンマークを行き来してるけど考え方はドイツ寄りで使える物は使うし違うと思ったものは異論を呈する。でなきゃ建国して間もなくシュレースヴィヒを神聖ローマに返せなんて喧嘩売りにいかんやろ…兄であるシュレースヴィヒが「ああ」なので無意識に毒舌になりがちで勉強熱心。基本的にはドイツ語を話すけどシュレースヴィヒが他の独州に言いづらい事や歌をデンマーク語で話すのでデンマーク語も話す。生まれ的にはほぼ双子みたいなものだけど国としての確立がシュレースヴィヒの方が先なのでしっかりと兄と認めている。世渡り上手なのか偶然かヴァイキング全盛期のデンマークや覇権や統治争いの激しかった頃の神聖ローマ帝国には属しておらず悉く統治者が変わった。ので民族問題にやや呆れ気味。第一次でプロイセンがホルシュタインの帰属を条件にした事もあって戦争自体はしょうがないと思っている。ハンザ同盟の盟主だったリューベックは誇りだが自分が女王扱いされるのは違うらしい。「自由ハンザ都市リューベック」が消滅したあと「リューベック」は白い羽毛の梟に姿を変えてホルシュタインと共に生活している。王族領だったりオーストリアと過ごした期間もあるので一通りの礼儀作法は身についているが何となくの苦手意識がある。が、商売の話になれば別問題なので礼儀正しい事に変わりはない。
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    梅屋のら

    MAIKING捏造独州
    シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州
    シュレースヴィヒ神聖ローマと暮らしてた時間よりもダン兄さん🇩🇰との生活が長く、独州の中で変わった在り方で編入したシュレースヴィヒは自分を「異端者」とか「はぐれ者」とかしばしば使ったりしてある程度線引をしたり、独州に属してはいるけど、独州の誰にも伝えずにデンマークへの出入りをしてたりする。ダン兄さん🇩🇰には連絡入れるし会えるなら会う。今はホルシュタインと一緒に住んでるけど個人的なお家が交易の町であるフレンスブルクにあってそこに何日か居たりもする。フレンスブルク周辺で過ごすときはもっぱらデンマーク語で生活。シュレースヴィヒ自体、自分達から争いを起こしたりするのに否定的で国民が苦なく過ごせれば誰の統治下でも自分個人としては構わないと思ってる。けど国民が戦うならその意思を汲んであげたい。大火災や戦争被害、軍事基地等で国が衰退してその度に持ち直す位辛抱強い。被害があった場所にはシュレースヴィヒ自ら復興に赴く。プロイセン統治時代に戦い方は教わったけど、社交場の華になる方が合っていると感じている。シュレースヴィヒ公国軍って持ったこと無いもん。弟同様に交易や商売の話は得意で船乗りと仲良くなるのが早い。
    2023

    🍏🥝🍣現遂🍣🥝🍏

    PAST〈法庶0〉【毒占翼】 

    2023初夏頃に投稿したものです。
    軽微な加筆をしました。
    後半で若干、独りよがりに進行する場面があるので少し分かりづらいかもしれません。

    ●内容補填
    ・二人は平服で逢っている
    ・ほせ殿が身に付けているお馴染みの首筋エチ紐は、徐庶の事を想って性的な衝動に駆られるとスルリと結び目が解ける
    ・ほせ殿は、休日が空いていたのに互いを焦らす為に誘いを断り続けた
     仰向けになった法正殿の首元にふと気を取られてしまう。
     隠れ家の寝台で、誘われるままに君を押し倒した。夜も更けて、四つん這いになった俺の下で艶かしさを深める小麦色の肌。首筋に何となく視線を移したら、様子がいつもと違うことに気がついた。首元に緩く巻かれた目新しい紐?みたいな。言い方が今ひとつなのは分かってる。けど、これを何と呼ぶのか俺は知らないから……。
     装飾品を多めに身につけているのは普段から目にしていたけど、政務に就かない休日用に着用するものも別にあるんだなぁとぼんやり考える。
     俺はそういうものにあまり詳しくない。身なりだって最低限ととのっていればそれでいいかって性分だから、その見慣れない首飾りをついまじまじと凝視してしまった。とても似合っているけど……正直に言わせて貰うとこれも外してしまいたい。少しずつ、全部脱がせてからでいい。それを許されるのが俺だけだったら良いのに。策だの学びだの言ってたって、欲望を前にして最後に残るのは浅ましさだけだ。
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