神父
wr_erimark
MEMO悪魔先生&神父取(カプ不問)の導入部分まとめ悪魔先生&神父取(カプ不問)神父と悪魔のはなし(左右不問)
人がむらむらとした性欲の気を吸うだけで満足する低級低燃費低能力淫魔の先生
と
親切にした人のほとんどに恋愛感情を抱かれるか面倒くさい信奉者になってしまう神父取り立て屋さん
が出会うはなし
娼館の側とかで細々と人間の精気を吸って生きてる先生のところに取がやってくる。聖職者に見つかったしこれでようやくこのしようもない生も終わりか。と考えていると話しかけられる
「貴方、人の欲を奪えるのですってね」
「誰からその話を」
「そんなことはどうでもよろしいじゃありませんか。それで、どの程度吸えるのですか」
「別に、人様に害なすほど吸っていませんよ。ほんの少しです。むらむらとしていたらその気が無くなる。その程度です」
1420人がむらむらとした性欲の気を吸うだけで満足する低級低燃費低能力淫魔の先生
と
親切にした人のほとんどに恋愛感情を抱かれるか面倒くさい信奉者になってしまう神父取り立て屋さん
が出会うはなし
娼館の側とかで細々と人間の精気を吸って生きてる先生のところに取がやってくる。聖職者に見つかったしこれでようやくこのしようもない生も終わりか。と考えていると話しかけられる
「貴方、人の欲を奪えるのですってね」
「誰からその話を」
「そんなことはどうでもよろしいじゃありませんか。それで、どの程度吸えるのですか」
「別に、人様に害なすほど吸っていませんよ。ほんの少しです。むらむらとしていたらその気が無くなる。その程度です」
kurusaki
DONE南陽神父兄弟と玄真淫魔兄弟の話。※OOC なんでも許せる人向け
神父と淫魔 №18「落ち着いた?」
扶揺のベッドに二人、並んで座っていた。
やっと涙が止まった扶揺の背を擦りながらもう片方の手を扶揺の手に重ねている。
「悩んでた私が馬鹿みたいだ」
拗ねたような声調子で鼻をすする。
「そんなことないよ」
泣きはらした目で睨んでくる扶揺に南風は苦笑する。
「訊いてもいい?」
「何を」
「言いたくないなら言わなくていいけど、どうしてキスしたの?」
南風の問いに扶揺は居心地が悪そうに視線を足下に落とした。
「お前の精気を食べるために」
「精気?」
「人間の生命力みたいなものなんだ」
「それを食べるの?」
扶揺はこくりと頷いた。
「……私は淫魔だから」
「うん」
「人間の精気を食べないと生きられない」
「食べたらだめなの?」
2593扶揺のベッドに二人、並んで座っていた。
やっと涙が止まった扶揺の背を擦りながらもう片方の手を扶揺の手に重ねている。
「悩んでた私が馬鹿みたいだ」
拗ねたような声調子で鼻をすする。
「そんなことないよ」
泣きはらした目で睨んでくる扶揺に南風は苦笑する。
「訊いてもいい?」
「何を」
「言いたくないなら言わなくていいけど、どうしてキスしたの?」
南風の問いに扶揺は居心地が悪そうに視線を足下に落とした。
「お前の精気を食べるために」
「精気?」
「人間の生命力みたいなものなんだ」
「それを食べるの?」
扶揺はこくりと頷いた。
「……私は淫魔だから」
「うん」
「人間の精気を食べないと生きられない」
「食べたらだめなの?」
kurusaki
DONE南陽神父兄弟と玄真淫魔兄弟の話。※OOC なんでも許せる人向け
時系列では№14の次の話
神父と淫魔 №17 窓から扶揺の部屋に入り床に足を下ろす。
ベッドとクローゼットと小さな机と椅子。
最低限のものは揃っているのに何故か生活の匂いがしない。
扶揺は部屋の真ん中で南風に背を向けて立っていた。
「あの」
扶揺の背に何か言おうとしたが何を言えばいいのか分からず南風は口を閉じた。
――やっと会えたのに――
何か言わないと、何も言えなくなってしまう。そう思って扶揺の名を呼ぼうとした時
「私が気持ち悪くないのか」
と扶揺が言った。
「なんで?」
予想だにしてなかった言葉に南風は目を丸くした。
「キス……」
「あ、ああ。大丈夫、なんともないよ」
「なんともない……」
「え、いや、そう言う意味じゃ無くて……」
南風は人差し指で軽く頬を掻いて少し考えてから口を開いた。
2035ベッドとクローゼットと小さな机と椅子。
最低限のものは揃っているのに何故か生活の匂いがしない。
扶揺は部屋の真ん中で南風に背を向けて立っていた。
「あの」
扶揺の背に何か言おうとしたが何を言えばいいのか分からず南風は口を閉じた。
――やっと会えたのに――
何か言わないと、何も言えなくなってしまう。そう思って扶揺の名を呼ぼうとした時
「私が気持ち悪くないのか」
と扶揺が言った。
「なんで?」
予想だにしてなかった言葉に南風は目を丸くした。
「キス……」
「あ、ああ。大丈夫、なんともないよ」
「なんともない……」
「え、いや、そう言う意味じゃ無くて……」
南風は人差し指で軽く頬を掻いて少し考えてから口を開いた。
kurusaki
DONE南陽神父兄弟と玄真淫魔兄弟の話。※OOC なんでも許せる人向け
神父と淫魔 №16「何が『思いだせ』だ」
心あたりの無いことを責められて慕情はひどく不愉快に思って道を歩いていた。
――大体あいつはいつもそうだ。勝手に動いて、勝手に進めて、そのくせ私のせいみたいに言う――
そこまで思って慕情は咄嗟に足を止めて振り返った。
「いつも……?」
思わず呟いて風信と別れた裏道へ続く建物と建物の間の暗がりに目をやる。
自分でそう思ったのに何故そんな風に思ったのか理解出来ず慕情は思わず口を右手で覆った。
何も思い出せないし、心あたりもない。ただ違和感が何かあると訴えている。
その違和感が思い出せないような何かに対してには大きすぎて、でもそれほどの大事なら忘れるわけはない。何がどうなっているのかどう受け止めてどう考えればいいのか、ただ、風信に会いたくないのに離れがたい気持ちにもなって、自分の中の矛盾に慕情は混乱した。
3007心あたりの無いことを責められて慕情はひどく不愉快に思って道を歩いていた。
――大体あいつはいつもそうだ。勝手に動いて、勝手に進めて、そのくせ私のせいみたいに言う――
そこまで思って慕情は咄嗟に足を止めて振り返った。
「いつも……?」
思わず呟いて風信と別れた裏道へ続く建物と建物の間の暗がりに目をやる。
自分でそう思ったのに何故そんな風に思ったのか理解出来ず慕情は思わず口を右手で覆った。
何も思い出せないし、心あたりもない。ただ違和感が何かあると訴えている。
その違和感が思い出せないような何かに対してには大きすぎて、でもそれほどの大事なら忘れるわけはない。何がどうなっているのかどう受け止めてどう考えればいいのか、ただ、風信に会いたくないのに離れがたい気持ちにもなって、自分の中の矛盾に慕情は混乱した。
manmarumeru
SPOILERcoc地獄の沙汰も飲み込んでの神父、coc盲心未遂のKPC差分。最初の二枚はじごさたも盲心未遂も未通過でも見れる。
三枚目以降から盲心未遂のネタバレありなのでお気をつけください。 6
tts_mm_cn
DOODLEJB〜!!!どうしようもない男たち。すき。ひさひさに感想をまとめて文字にした気がします。私もどうしようもない人なので何故か親近感を抱いたり、おいおいそれは駄目だろと思ったり、いろんな扉が開いたり。感情がてんやわんやになる面白い作品だったなぁと思いました。
カルがランスを抱きしめるところが個人的に好き。です。どうしようもない感じがして。
そして神父様〜!!たいへん〜!!シンプルに美しすぎ〜!! 4
餡子郎(D.C)
DOODLEさなだ先生風のはぴめり絵……ポイント
・お互いのイメージカラー交換なパンツ履いてる夫婦
・ジュニアは黒髪父譲り、顔と目は母譲り、ポーズが神父の影響
・ジュニアの服、レちゃ+パーカー って感じ
反省
・指輪描き忘れた(レちゃ、指輪アピールポーズにしたのに
gomibakopoipoi
DOODLE「BLACK and BLACK」S市にある教会に住んでいる若い神父と、共に居る謎の青年はあるモノを探して市内を深夜に巡回しているという噂があり―(※勿論そんな本は出ません)
薄いブック表紙風言峰(衛宮)士郎と新宿アーサーオルタ
アーサー(オルタ含む)と士郎のアンソロジー誰か出して( ˘ω˘ )
ぴー@なっつ
DOODLE間に合わなくて放置してた神父さんな大和さんとゴシックハロウィンなナギっちのヤマナギの下描きのやつ(/・ω・)/ゴシックハロウィンのナギっち、ほんんんんんんんんまにめちゃくちゃ好き。
これは神父大和さん×悪魔ナギっちだけど、悪魔な大和さん×神父さんなナギっちもいいよね……(*´ω`*)
まめ屋
DOODLE11月まとめ。神父百合まとめと少し被っているところがある。今月は幻覚を多く見たので筆が乗っている。あとフォロワーさんの影響でゾバさん出演作も少し観た。シネトラックスのザック支配人良かったね〜!人外ゾバさん… 12
海梨(◉ω◉)
DOODLE※女性下着注意神父みやたん×サキュバスまきのん
普段は耳元でえっちな言葉を囁き悶々とした夢を見た人間から出る精気を食べてる
1週間に一回位でお腹いっぱい
ある日とある村の神父を襲ったら返り討ちにあい、そのまま契約・宮田専属サキュバスちゃんになる
謎の格好させられ、毎日お腹いっぱいに精気(意味深)を注がれる
パスはヤオイを数字3文字 3
md_
DOODLEアゼティル実は始めたきっかけがここで好きではあるんだけれど、実際やって拗らせたのは関係ない所なんだよな…。推しカプの片割れがアゼルの友人の甥っ子とアゼルの想い人だから遠くはないか(こじつけ)
まあそれはそれとしてこの2人とても可愛いし、レクティルも好きなので3人が仲良いのが嬉しい。でもアーサーは神父様が一番似てると思っている。
kurusaki
MEMO南陽神父兄弟と玄真淫魔兄弟の話。※OOC なんでも許せる人向け
本編が終わった後の話し。
神父と淫魔 番外編 風信と扶揺 足取りも軽く鼻歌を歌いながら、上機嫌の扶揺がアップルパイを持ってやってくる。
教会の裏手にある神父達の住居の扉を躊躇なく開け、そのまま玄関の近くにある台所へ行くと、お目当てだった南風ではなく風信が居た。
「こんにちは」
あからさまにがっかりしながら、礼儀として挨拶をする。
「ああ、扶揺か。何しに来た」
風信がぶっきらぼうに言うと扶揺はその言い方が気に入らないとはっきり顔にだした。
「南風に会いに来たんだ」
「南風は今買い物に行っている」
「あー。夕飯の買い物か」
――時間は十五時過ぎ
何やら考えているなと思ったら、急に楽しげに笑う。
「迎えに行こうかな」
「もうそろそろ帰ってくる、下手に出ると入れ違いになるぞ」
1559教会の裏手にある神父達の住居の扉を躊躇なく開け、そのまま玄関の近くにある台所へ行くと、お目当てだった南風ではなく風信が居た。
「こんにちは」
あからさまにがっかりしながら、礼儀として挨拶をする。
「ああ、扶揺か。何しに来た」
風信がぶっきらぼうに言うと扶揺はその言い方が気に入らないとはっきり顔にだした。
「南風に会いに来たんだ」
「南風は今買い物に行っている」
「あー。夕飯の買い物か」
――時間は十五時過ぎ
何やら考えているなと思ったら、急に楽しげに笑う。
「迎えに行こうかな」
「もうそろそろ帰ってくる、下手に出ると入れ違いになるぞ」
こしょろ
PAST【マギー神父】<2023>最新刊の表紙にタバコを持つ神父服が見えて、まさか、まさかと思いバチ官の庭に舞い戻ってきました。これは相変わらずアニメ版のマギー神父。
でもなんか表紙の人は名前が違うらしいですね!でも知ってる貴方マギー神父でしょう!?そうだと言って!?
はやく新刊に追いつかないといけない(血眼)
キリ(・ิω・ิ)
DOODLE天使なるちゃんを捕まえようとしたゲス桐がしたことは、神父を装って適当に祈ってたり悪魔狩りをして良い人を装った。顕現したての天使なるちゃんがなんて素晴らしい善人だろうかと傍にいたら教会でおセッセ大会はじまったという。天使の羽が抜け落ちてコウモリ羽になるし、それでも信仰心は捨ててないから片羽根は灰色に染まるも天使の証である羽毛がついたまま。
「具合良すぎよ♡‥ぐっ、気を抜くとやられるわね」
jrrfshEZ
DONEハロウィン大遅刻の謎時空な神父×悪魔のシドクラ。CP要素薄め。ちょっと血が出てます。裁きの火炎足元をふらつかせながら立ち上がる。うっかり血を使いすぎた。咥えていたタバコで陣のうえの最後の蝋燭に火を灯し、もはや覚えてしまった詠唱を誦んじた。すると、魔法陣の中心から轟々と燃えさかる黒い炎が立ち昇り、思わず腕を翳して熱を遮る。しくったか?そんなに強いモノを呼んだつもりはなかったんだが。
やがて黒炎が消え、姿を現した使い魔は赤と黒の甲冑に身を包んだ青年の姿をしていた。蝋燭の火は消え、暗い教会のなかで青い瞳が不思議と輝いている。ステンドグラスから差し込む月明かりに照らされた埃がちらちらと輝き、幻想的なまでに美しい青年の姿に一瞬目を奪われた。
「………なぜ神父が使い魔なんて呼び出す」
心地よく耳をうつ青年……使い魔の声に我に返った。上級の悪魔であるほど、人を魅了するために姿形が整っていることが多い。久しぶりの召喚で血もたっぷりと使ってしまったのだ。予定より上級の悪魔を呼び出してしまったらしい。
6948やがて黒炎が消え、姿を現した使い魔は赤と黒の甲冑に身を包んだ青年の姿をしていた。蝋燭の火は消え、暗い教会のなかで青い瞳が不思議と輝いている。ステンドグラスから差し込む月明かりに照らされた埃がちらちらと輝き、幻想的なまでに美しい青年の姿に一瞬目を奪われた。
「………なぜ神父が使い魔なんて呼び出す」
心地よく耳をうつ青年……使い魔の声に我に返った。上級の悪魔であるほど、人を魅了するために姿形が整っていることが多い。久しぶりの召喚で血もたっぷりと使ってしまったのだ。予定より上級の悪魔を呼び出してしまったらしい。
hiromu_mix
DOODLEオル相。元エクソシストな神父オルさん×人に紛れて生きる悪魔のザワ。
というよく分かんないパロ。
舞台は普通に日本なので現パロっぽい。個性無し世界。
たぶらかしてよ夜空よりなお、暗い色を纏う男が住み着いていると聞いて、八木はその古びた教会までやって来た。
そこは住宅街から少し外れた、どこか寂れた雰囲気の地域。秋晴れの空の下だと言うのに、その建物の周りはうっそうと木々が生い茂っていて薄暗い。手入れのされていない庭は、雑草と正体の分からない低木があちこちから無造作に生えていて、足の踏み場もないほどだ。それをかき分けて進めば、それなりに立派な教会が目の前に現れた。古びた、なんて体のいい言葉だ。これは廃墟同然、と言ったほうが正しいだろう。明らかに朽ちた外観。折れた十字架は微妙なバランスで屋根に刺さり、いつか落ちてきそうで怖い。こんなところに人が住めるのかと思いながら、とはいえ、司教より命を受け調査に当たることになった以上、司祭である八木に選択肢はない。
3408そこは住宅街から少し外れた、どこか寂れた雰囲気の地域。秋晴れの空の下だと言うのに、その建物の周りはうっそうと木々が生い茂っていて薄暗い。手入れのされていない庭は、雑草と正体の分からない低木があちこちから無造作に生えていて、足の踏み場もないほどだ。それをかき分けて進めば、それなりに立派な教会が目の前に現れた。古びた、なんて体のいい言葉だ。これは廃墟同然、と言ったほうが正しいだろう。明らかに朽ちた外観。折れた十字架は微妙なバランスで屋根に刺さり、いつか落ちてきそうで怖い。こんなところに人が住めるのかと思いながら、とはいえ、司教より命を受け調査に当たることになった以上、司祭である八木に選択肢はない。