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    @ansyu09

    DONEザガネフィ ザガン誕生日記念 ザガン視点

    ザガネフィお初。基本原作沿い。13巻、14巻がザガン誕生日ならその翌年くらい。
    ザガン誕生日って毎年のように、城のみんなで盛大にお祝いしそうだよね。それが恒例になっていってなかなか2人きりで、祝えない。
    誕生日の前祝い的にデートくらいは行くかもしれない。
    少しのイチャイチャともだもだとザガンの食レポ創作。
    ピクニックというものらしい。「ほう…!これがピクニックというものか!ネフィよ。」

    太陽が眩しいお昼頃に魔王の歓喜の声が響く。
    そこは北の聖地ーーエルフの里である。
    ーーー珍しく嫁からデートに誘われたのであれば、それに応えずして何が王か!
    この隠れ里はネフィの育った故郷だ。忌まわしい記憶しかないだろうに、彼女はそれすらも強さに昇華しこの場所を選んだ。
    ーーーネフィは本当に強くなったなぁっ……!
    ネフィの成長に、恋人としても、師としても感動を覚える。

    「お気に召したようで、何よりでございます。」

    蕾が花開くように、微笑むネフィに悶絶とする。
    ーーーくぅ……!この破壊力っ!魔王の力を以てしても堪え切れん……!
    膝を屈しそうになるがなんとか堪える。
    深呼吸して気を落ち着かせると、視線を下へと移す。そこには可愛らしい小花柄のレジャーシートの上に、豪勢な弁当、水筒にグラスや小皿カトラリーといったものが並んでいた。
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    mamono_sonpo

    MOURNING3代目手作りアクスタのお話し(長い)

    2月6日、3代目手作りアクスタを、事故で失いました。
    写真は最後の姿です。

    翌日、旅行を控えているのに、私は何故、そこへ行ったのだろう…。
    髪を切りに行くつもりが、陽気に誘われたんだ、海まで。今、話題の、シンガーソングライターのご実家のカフェ(現在、閉店中?)横を通って行きます。不思議な雰囲気の看板が印象的。

    まさに、キラキラキラリ、あの曲が似合う海へ。
    穏やかで静かな海は、冬もあたたかい。
    大好きなスポットは、海水浴場と、海へ迫り出した道。歩いて行き、座ることもできます。

    砂浜で撮影後、海へ迫り出した道へ。風は微風。
    座り、撮影をしようと手にした瞬間、リックが岩や石の隙間を経て、海へと落ちてしまいました。

    アクスタは薄く、不安定なことが気になっていました。
    レンが倒れやすい為、スタンドを大きいものに変えていましたが、リックは小さいもの。
    ふたりを、大きい方へまとめて乗せた瞬間でした。

    何処へ行ったかわからず、潮も満ちた為、救出を諦め…
    3代目リックがさみしくないようにと、3代目レンもリックがいるであろう辺りに、置いてきました。
    現実的には、あまりよろしくないとも思いましたが…ひとりぼっちにできませんでした。
    今頃、竜宮城にいてくれたらと願っています。

    急いで帰宅し、4代目アクスタが誕生しました。
    しかしリック…セルフラミネートの粘着部分へ、顔からダイブするし…好奇心旺盛な人だからなぁ…
    一目惚れし情熱的な性格から、弊のリックは、元気になった今、何でも興味を持っています。
    その、好奇心旺盛さが、弊旅団と私をも、導いてくれたと思っています。

    スタンドに名前が入っている理由は、ふたりが安定しやすい方向を、わかりやすくする為でもあります。
    ミゾの中にある、凸部分が背中側になり、なんらかで少しだけ、安定をしてくれるみたいです。
    ただし、薄さは変わらない為、もう一枚、板を追加するかな…

    リックいわく
    「3代目は厄落としだね。4代目は、ご利益ありそうな所から始まったから、良かったと思うよ。」

    去年11月から、仕事で最後の最後、一番過酷で壮絶でした。
    その中を支えてくれた、3代目手作りアクリルスタンドのリックとレン、本当にありがとう。