臣
refrain0411
DONEスペースで少しお話した、ワンドロワンライのつもりで書いたら、お題が違ったー!!!😱
の話です。
曦臣バースデーと同じ世界観のお話です。
ちょっぴり修正したのですが寝ながらだったので…誤字脱字が酷いと思います。
こっそりとアップしておきます(この時間なら気づかれないでしょう!) 1968
tts_mm_cn
DOODLE花喰。雪臣さんをまともに描いたことが無かったことに気づいてしまったので。雪臣さんが真朱の色んな所にキスをする様子がとても尊くて狂ってて好きだなぁって思いながら描いたんですが、こうやって文字にすると途端にチープになるのはなんで………???
なんだか今回ちょっと思ったものと近いものがアウトプットできた気がして嬉しくなってます。技術は追いついてないけど
1025tongtong
DOODLEお題:プレゼントいつもありがとうございます お借りします 第二弾です
藍義臣お誕生日の話 江澄から兄上へプレゼント
まだお互いの心の距離はある感じです 珍しく江澄からの矢印が大きいです 7
退屈係
MEMO弟と二人暮らしの青年は街で半ば邪険に、腫れ物のように扱われている。鋭く輝く金色の瞳はまるで野獣の様だと人々に嘲られることもあった。そんな彼を体良く街の用心棒として扱っていた狩人は、野獣退治の話持ちかけるのだった。みたいな導入もある美女と野獣の世界観のパロディ。美女(十座)と野獣(臣)
野獣の館に来る→歓迎される→穏やかな食事のシーンを経てからの展開。
いつか描きたい(書きたい)話のネタです。 3
3h1364rYPW5q2mO
MOURNING #曦澄ワンドロワンライ藍曦臣BD「サプライズ」で書かせて頂きました。藍曦臣、誕生日おめでとうございます。なんとか本日中に間に合いました。20221008藍曦臣生誕祭永遠に愛し続ける事を神に誓います。
「おめでとう」
自分の思いを伝えることが不器用な江晩吟は、今年こそ、藍曦臣に自分の思いを伝えようと、藍曦臣の誕生日前夜に雲深不知処を訪れた。
「藍先生、失礼します」
「江宗主、来てくれたのか。明日の準備はできているのか?」
足を運んだ先は藍啓仁の部屋の松風水月。
まずは、藍啓仁に一言申して、藍曦臣に逢いに行こうと考えた。
江晩吟は藍啓仁に拱手をしてから、室内に入室する。
「明日の準備はできています」
「うむ。そうか。江宗主が準備できているのであれば大丈夫だ。ご苦労であった」
「こういう日ではないと自分もなかなか藍宗主に自分の思いを伝えることができませんから」
緊張した赴きで肩に力が入っている江晩吟に、藍啓仁はそっと江晩吟の肩をポンと叩き、肩の力を抜くようにと促す。
2705「おめでとう」
自分の思いを伝えることが不器用な江晩吟は、今年こそ、藍曦臣に自分の思いを伝えようと、藍曦臣の誕生日前夜に雲深不知処を訪れた。
「藍先生、失礼します」
「江宗主、来てくれたのか。明日の準備はできているのか?」
足を運んだ先は藍啓仁の部屋の松風水月。
まずは、藍啓仁に一言申して、藍曦臣に逢いに行こうと考えた。
江晩吟は藍啓仁に拱手をしてから、室内に入室する。
「明日の準備はできています」
「うむ。そうか。江宗主が準備できているのであれば大丈夫だ。ご苦労であった」
「こういう日ではないと自分もなかなか藍宗主に自分の思いを伝えることができませんから」
緊張した赴きで肩に力が入っている江晩吟に、藍啓仁はそっと江晩吟の肩をポンと叩き、肩の力を抜くようにと促す。
refrain0411
DONE藍曦臣ハッピーバースデー🎉ワンドロワンライ主催様ありがとうございます💕
体調悪く20分クオリティで申し訳ありません…
(私は一時間使い切れないワンドロワンライが多すぎる) 524
yaji1_md
DONE心が疲れてしまった晩吟くんの話④今回はこちらが晩吟視点(書き下ろし)です
曦臣視点4はこちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18489303
(曦臣視点はツイートをまとめて手を加えたものです) 7337
hi_ho_00111
DOODLEモモ様まだまだ8歳の時の、家臣との距離が近くて、おぶってもらったりだとかの記憶が新しいから、一番主君と家臣でガチガチになってる傳に触れてもらえないのは淋しいと思っていて欲しい…tts_mm_cn
DOODLE花喰。好きなシーンをてんこもり。前半の前半までしかないのは無理な見方をしてたらPCが固まったから。
花喰、全体的に照明のあて方がとても好きなのですよね………特に好きなのが一枚目のシーン。雪臣の体に窓枠の影が落ちてるのがとても好きなのと、真朱のお顔が影になってるのが好き。
二枚目は言わずとしれたあのシーンなのですが虚ろなお顔でぺたぺた歩いてくる真朱がほーんと美しくて変な声出た 3
9293Kaku
MAIKING中途半端に前世の記憶持ちの江澄と閉関してないけどポンコツの藍曦臣のお話です。随時更新。こちらに追記してゆくスタイル。
なけなしのwonder 美しい男は泣き顔まで美しいんだな——白桃のような頬を真珠の涙が伝い落ちる様を、江澄は呆然と見下ろしていた。
自分の目の前で膝を折り、人目も憚らず泣いている男は三十路をとうに過ぎているはずだ。普通ならいい年をして……となるところが、彼に関してはそんな蔑みさえ浮かばない。
ああ、そういえばこの人はどんな時でもその清雅な姿を崩さなかったな——そんな事実が思い起こされ、江澄は改めて彼——藍曦臣の姿を見下ろす。
「なあ」
泣いている人間を前に、自分でも驚くほどに平坦な声が出た。
「とりあえず、立たないか。そんなところに座ったままじゃ冷えるだろう」
場にそぐわない言葉に、藍曦臣が初めて顔を上げた。泣き濡れた琥珀の瞳に見つめられ、記憶を揺さぶられた江澄は、軽い眩暈を覚えた——。
6783自分の目の前で膝を折り、人目も憚らず泣いている男は三十路をとうに過ぎているはずだ。普通ならいい年をして……となるところが、彼に関してはそんな蔑みさえ浮かばない。
ああ、そういえばこの人はどんな時でもその清雅な姿を崩さなかったな——そんな事実が思い起こされ、江澄は改めて彼——藍曦臣の姿を見下ろす。
「なあ」
泣いている人間を前に、自分でも驚くほどに平坦な声が出た。
「とりあえず、立たないか。そんなところに座ったままじゃ冷えるだろう」
場にそぐわない言葉に、藍曦臣が初めて顔を上げた。泣き濡れた琥珀の瞳に見つめられ、記憶を揺さぶられた江澄は、軽い眩暈を覚えた——。
meyume
DOODLE宴シーン豊臣主従+ボツの竹中くん黒田くんと竹中くんの手を掴んで輪の中に引っ張っていく秀吉くん、嫌がってる二人、すごくぽい…
そして殆ど踊ってない竹中くん黒田くん…
言い合いしてる二人と挟まれる秀吉くんも愛おしい 4
urami_imop
MOURNING曦澄ワンドロ⑤お題:お月見
現代AU(日本的なふわふわ設定)
夫夫設定
嫉妬深い曦臣と社畜澄の夜のデートのお話です。是非、ラストは声優さんの声で脳内再生してください
月が綺麗ですね、なんて陳腐な言葉よりもずっと その日、休みの曦臣は今朝は折角の休日を一緒に過ごせない事に拗ねていた。
外では明るく朗らかな彼も江澄の前では子どもの様に我儘を言うし時には泣き言も零す。随分と甘えられたものだ。
愛しい人の誘惑を振り切り、平日よりも人の少ないオフィスで仕事に勤しんだ。
昼休み、拗ねた曦臣が泣きじゃくる白兎のスタンプを5つも送ってきた。時間を少し空けて、黒猫がチラチラとこちらを伺うスタンプも送ってきている。正直、ちょっとキモい。しかしこういう所も可愛くて仕方ない。
早く会いたい、そうメッセージアプリの中では素直になれる。我ながら自身の天邪鬼にはほとほと呆れる。給湯室で隠れて失笑してしまった。
「ははっ! 仕事、早めに……終わりそうだ、と」
2068外では明るく朗らかな彼も江澄の前では子どもの様に我儘を言うし時には泣き言も零す。随分と甘えられたものだ。
愛しい人の誘惑を振り切り、平日よりも人の少ないオフィスで仕事に勤しんだ。
昼休み、拗ねた曦臣が泣きじゃくる白兎のスタンプを5つも送ってきた。時間を少し空けて、黒猫がチラチラとこちらを伺うスタンプも送ってきている。正直、ちょっとキモい。しかしこういう所も可愛くて仕方ない。
早く会いたい、そうメッセージアプリの中では素直になれる。我ながら自身の天邪鬼にはほとほと呆れる。給湯室で隠れて失笑してしまった。
「ははっ! 仕事、早めに……終わりそうだ、と」
urami_imop
MOURNING曦澄ワンドロ④お題:声
閉関中、誰とも会話しないでいたら音が聞こえなくなる曦臣。
以前から彼に片思いしていた晚吟は偶然訪れた雲夢不知処で白い影を見かける
お題にかなり苦労した思い出があります
ゆめうつつ 藍宗主の閉関のついては世家だけでなく近隣の民でさえ憂いていた。
それほど藍曦臣という人物は人に愛されている。争いで物事を解決する事を良しとせず、人と人を繋ぎ合わせる事で答えを見出そうとする姿に多くの者が彼に憧れと期待を抱いているのだ。
藍曦臣が閉関していると家僕から聞いた江晚吟の反応はそうか、の一言だった。続けて、藍宗主が閉関しようがどうでもいい、と冷たく言い放ったが彼の本音はそうではなかった。
彼は座学中の頃から藍曦臣に密かに懸想している。だから内心はずっと彼のことが気になり執務も放り出してしまいたい。彼を煩わせるもの全てを取り除き、また陽の光の元に顔を覗かせてくれないか、と江晚吟は望んだ。
3717それほど藍曦臣という人物は人に愛されている。争いで物事を解決する事を良しとせず、人と人を繋ぎ合わせる事で答えを見出そうとする姿に多くの者が彼に憧れと期待を抱いているのだ。
藍曦臣が閉関していると家僕から聞いた江晚吟の反応はそうか、の一言だった。続けて、藍宗主が閉関しようがどうでもいい、と冷たく言い放ったが彼の本音はそうではなかった。
彼は座学中の頃から藍曦臣に密かに懸想している。だから内心はずっと彼のことが気になり執務も放り出してしまいたい。彼を煩わせるもの全てを取り除き、また陽の光の元に顔を覗かせてくれないか、と江晚吟は望んだ。
ゆん😃
DONEえすり。莇太です。というか莇→太一です。そして臣太要素あるので(付き合ってるわけではない)、莇がちょい可哀想かもしれません。
その点大丈夫な方のみご覧ください。
「太一さんってなれなれしいんだけど何故か嫌じゃないんだよな」というセリフに
「あーちゃん!それは恋だよ!」と思い莇太も可愛いなぁ…と…^^;
私自身は臣太で莇九ですので、きっとこのあと莇は九門と…となると思ってください。 4
ひなっち
MOURNING宗主の仕事をしながら子育てをした江澄と藍先生はきっと叔父友だ!という勝手な妄想から始まった曦臣嫉妬話。叔父友の会その日、江澄は聶懐桑以外に唯一友と呼べるであろう姑蘇藍氏藍啓仁の私室である松風水月に訪れた。(藍忘機は友では無く腐れ縁であり、魏無羨も友では無い。)
「藍先生。いらっしゃいますか?江晩吟です。」
「晩吟か。よく来たな。入られよ。」
江澄は扉を開け、拱手し中に入った。
「忙しい中、よく来たな。最近はどうだ?」
居室にはいると、藍啓仁がお茶を用意して待っていた。
「藍先生、いつも私がやると言っていますのに。仕事がなかなか落ち着かず、金凌も宗主として頑張ってはいますが、まだ未熟でして、藍先生の凄さを実感しております。」
「お主のお茶は風情がないのでな。笑
金宗主はまだ若い。これからだ。あまりあれもこれもと押し付けてはいかん。いきなり宗主になることの難しさは、お主が一番分かっておるであろう。
3923「藍先生。いらっしゃいますか?江晩吟です。」
「晩吟か。よく来たな。入られよ。」
江澄は扉を開け、拱手し中に入った。
「忙しい中、よく来たな。最近はどうだ?」
居室にはいると、藍啓仁がお茶を用意して待っていた。
「藍先生、いつも私がやると言っていますのに。仕事がなかなか落ち着かず、金凌も宗主として頑張ってはいますが、まだ未熟でして、藍先生の凄さを実感しております。」
「お主のお茶は風情がないのでな。笑
金宗主はまだ若い。これからだ。あまりあれもこれもと押し付けてはいかん。いきなり宗主になることの難しさは、お主が一番分かっておるであろう。
あ や 🍜
DONEちせはるちせ/風邪を引いた晴臣くん。「臨時休業の張り紙しておくね」
「……ああ。ありがとう」
礼を告げた晴臣のくちびるから、間髪入れずに乾いた咳が零れ落ちる。喉の奥から気管支をたどり、肺の方へ向かってヒリヒリとした違和感が張り付いていた。……これは本格的にまずそうだと他人事のように思う。
昔から、ちょっとしたキッカケで風邪を引くと良くない拗らせ方をするのだ。高熱を出して二、三日寝込むことさえある。
今も微熱を伴う倦怠感が全身に纏わりつき、身体を起こしていることも正直億劫になってきている。仕込みを出来ないこの状況では、しばらくは雷麺亭を開けることも難しいだろう。
ほとんど落下するようにソファに腰掛けた晴臣は、ぐらつく視界に重たい瞼で蓋をする。たったそれだけのことだが、具合の悪さは幾分もマシになったような気がした。それほど、視覚から得られる情報をうまく処理することが出来なくなっているらしかった。リビングを煌々と照らすLEDの光がこんなにも憎い。
1755「……ああ。ありがとう」
礼を告げた晴臣のくちびるから、間髪入れずに乾いた咳が零れ落ちる。喉の奥から気管支をたどり、肺の方へ向かってヒリヒリとした違和感が張り付いていた。……これは本格的にまずそうだと他人事のように思う。
昔から、ちょっとしたキッカケで風邪を引くと良くない拗らせ方をするのだ。高熱を出して二、三日寝込むことさえある。
今も微熱を伴う倦怠感が全身に纏わりつき、身体を起こしていることも正直億劫になってきている。仕込みを出来ないこの状況では、しばらくは雷麺亭を開けることも難しいだろう。
ほとんど落下するようにソファに腰掛けた晴臣は、ぐらつく視界に重たい瞼で蓋をする。たったそれだけのことだが、具合の悪さは幾分もマシになったような気がした。それほど、視覚から得られる情報をうまく処理することが出来なくなっているらしかった。リビングを煌々と照らすLEDの光がこんなにも憎い。
あ や 🍜
DONEちせはるちせ/晴臣くん、28歳の誕生日星の夜をかぞえる 夏の残香が色濃く滲む夜だった。
ベランダの柵に頬杖をついて、煙草の煙をふわりと吐き出した晴臣はひとり静かに星の海を眺めている。――否、途方もないような探し物をしているのだ。
――ほら、見て
記憶の中の智生は秋の夜空を指さしながら隣の晴臣へ笑顔を向けた。
――あれにしようぜ
――……?
――どこ見てんの?
カラカラと笑い声を上げながら、彼は掬い上げるように晴臣の顔を覗き込む。睫毛が触れ合いそうな距離で視線が交わり、彼の美しいアメジストの中に晴臣は自身の姿をみとめた。……はっとして思わず息をのむ。
それを悟られないようにむうとくちびるを引き締めたまま視線をそらし、晴臣は彼の指先を辿るのだった。返すべき言葉も、彼の指し示す『あれ』も、見つけられていないから。――けれど、晴臣が答えを得る前に隣にいたはずの智生の姿は無慈悲にもぱちりと霧散する。
4457ベランダの柵に頬杖をついて、煙草の煙をふわりと吐き出した晴臣はひとり静かに星の海を眺めている。――否、途方もないような探し物をしているのだ。
――ほら、見て
記憶の中の智生は秋の夜空を指さしながら隣の晴臣へ笑顔を向けた。
――あれにしようぜ
――……?
――どこ見てんの?
カラカラと笑い声を上げながら、彼は掬い上げるように晴臣の顔を覗き込む。睫毛が触れ合いそうな距離で視線が交わり、彼の美しいアメジストの中に晴臣は自身の姿をみとめた。……はっとして思わず息をのむ。
それを悟られないようにむうとくちびるを引き締めたまま視線をそらし、晴臣は彼の指先を辿るのだった。返すべき言葉も、彼の指し示す『あれ』も、見つけられていないから。――けれど、晴臣が答えを得る前に隣にいたはずの智生の姿は無慈悲にもぱちりと霧散する。