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    fjd_94

    PROGRESS去年(⁉︎)のロ誕開催のソファ棺9で公開した話の続きを買いてますが、書いていくうちにネタがもりもり増えてって終わる気配が感じられないので、一旦ここまで。
    「来年の8/7までは誕生日」と唱えながらやってますが、終わるのか…?(自分が一番信じられない
    ロ誕ネタ「我が名は吸血鬼・がっかりプレゼント!」
    「吸血鬼・がっかりプレゼント」
     ロナルドとショットとサテツ、三人の驚いた声が見事に重なった。その大きさに畏怖を感じたのか、目の前の吸血鬼は高らかに笑う。そして、ロナルドを指さして言った。
    「お前は退治人ロナルドだな! ここで会ったが百年目、お前みたいな奴はファンにプレゼントもらいまくってんだろう、くっそ羨ましい! っじゃなくて、くらえっ俺の催眠波!」
    「うるせえっ」
    「ベホァッ」
     ロナルドの怒声と拳を同時にお見舞いされた吸血鬼・がっかりプレゼントはその場で倒れ、即お縄となった。
     殴られた頬を盛大に腫らしながら吸血鬼・がっかりプレゼントは、あっと言う間に捕まったことで開き直ったのか、後ろ手に縛られたまま地面にあぐらをかき、VRCからの搬送車が到着するのを待つ三人の退治人相手に自身の能力を勝手に説明し始めた。
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    くろん

    DONEサン星で、ローションストッキング用のストッキングを自分で買いに行かされる羞恥プレイなサンポの話。
    ※ローションストッキングそのもののシーンはこの話には含まれてません。
    はじめてのおつかい(……ここに、男ひとりで入れと?)
     ショッピングモールの一角、とある店の前で、サンポは顔を引き攣らせていた。勘弁してくれと後ろを振り返って目で訴えるも、少し離れた所でこちらを監視――もとい見守っている星は、ただにこやかに微笑むばかりである。
     そこは女性用下着の専門店だった。これがもし派手派手しい下着ばかりをずらりと並べているような「いかにも」な店ならばいっそ開き直って入店できたかもしれないが、この店はそうした俗な要素をできる限り排除し、あくまでも品良く女性に寄り添うといった雰囲気なのである。男からしたら場違い感が半端なかった。
     もう一度星の方を伺うも、やはり有無を言わさぬ笑顔を向けられるだけだった。これはミッションを完遂する以外に選択肢はないと諦め、渋々店内に足を踏み入れる。ついコソコソとしそうになり、それでは余計に怪しく見えると思い直して努めて堂々と振る舞った――内心はこれ以上ないほど挙動不審だったが。
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    星名カイ

    TRAINING知的財産研究、2023年8月提出、A90点。

    個人的に著作権についてはそれなりに勉強していましたが、とくにAI学習にかかわるあたりの情報は抜け落ちていたので、大変勉強になりました。
    YOIのトレパク騒動については、炎上当時非常に疑問を感じてブログに持論をぶちまけたりしていたので、そのときの資料が大変役に立ちました。なんでも買いておくものだなぁ。
    知的財産研究 レポートアニメ「ユーリ・オン・アイス」におけるトレパク騒動事例

    (1)
    2016年に放映された株式会社MAPPAの制作アニメ「ユーリ on ICE」およびその特典グッズについて、主に4件の著作権違反を疑う声があった。それぞれ異なる種類の著作権に絡んでいたため関心を持った。

    (2)
    ア)主人公のアパート室内背景が、インテリア・デザイナーのDenis Krasikov氏のデザインと酷似している問題で、Denis氏は制作側にクレジットを要求したが(*1)、MAPPAはDVD1巻発売時に該当場面を差し替えた。その後DVD第3巻、第4巻でDenis氏を美術デザイン協力としてクレジットした(*2)。
    イ)主人公がポールダンスを披露するシーンで、AFPBB Newsの写真をトレースしたとして炎上(*3)。MAPPAはDVD第5巻でAFPBB Newsを制作協力としてクレジットした(*4)。
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