辻
mokka_imakai
DONE母の日関係なくなったやつ最初と最後を先に完成させてしまったせいで、見返したら話の途中の辻褄が合わなくなるという事態が多発して直したり足したりしてました。3枚目と4枚目を一番最後に完成させてるっていう...繋ぎが不自然なのは多分そのせい...他にもいろいろ撃沈してますが今は謎の達成感でいっぱいです...。それはともかくGレボ6話の後もちろんカイは兄ちゃんからタカオをさらったんですよね!?(妄想) 8
お絵描き練習帳
DOODLE\七辻せんぱ~~~い!!/髪の色がやたら濃くなってしまったので苦手な色相・彩度・明度フィルターの練習のつもりで頑張って直しました🙃🙃
直す前の分も……あるよ……!!(いつもの)
↓前回
https://poipiku.com/243041/5548835.html 10
rosso_addict
TRAINING犬辻が温泉旅行する話、夕暮れ編です。温泉旅行で会席料理食べます!
出発編(https://poipiku.com/190511/6985528.html)
観光編
(https://poipiku.com/190511/6985542.html)
小旅行 夕暮れ編 外湯めぐりという名の浴衣デートを楽しんで宿泊先に戻ってきた頃には、昼間の暑さも和らいで夕涼みにちょうど良い風が吹いていた。
「お帰りなさいませ」
仲居ににこやかに出迎えてもらうともう帰ってきたという気になる。部屋へ案内してもらうとフロントで預ってもらった荷物もちゃんと届いていた。
「外湯めぐりはいかがでしたか?」
一通り部屋の説明が済むと仲居がお茶を淹れながら聞いてくれた。
「いいお湯でした。途中で温泉ソフト食べたりして」
犬飼が愛想よく対応してくれるので、辻は差し出された茶菓子を安心して食べていられる。
「あら素敵。温泉の後のソフトクリームって美味しいですよねえ」
なにかあればお申しつけください、と一礼して仲居は部屋を去っていった。
2685「お帰りなさいませ」
仲居ににこやかに出迎えてもらうともう帰ってきたという気になる。部屋へ案内してもらうとフロントで預ってもらった荷物もちゃんと届いていた。
「外湯めぐりはいかがでしたか?」
一通り部屋の説明が済むと仲居がお茶を淹れながら聞いてくれた。
「いいお湯でした。途中で温泉ソフト食べたりして」
犬飼が愛想よく対応してくれるので、辻は差し出された茶菓子を安心して食べていられる。
「あら素敵。温泉の後のソフトクリームって美味しいですよねえ」
なにかあればお申しつけください、と一礼して仲居は部屋を去っていった。
みさき
DOODLE創作BLのファンアートです「高辻家のΩ」(椿様)より杉浦岬
ツンデレで塩な態度を見せておきながら、憎きお家のしがらみからの解放より好きな子の隣を選ぶなんて純愛以外の何物でもない……愛……😭 2
rosso_addict
TRAINING犬辻真ん中バースデー企画に書いたご都合時間軸で温泉旅行する犬辻。出発編はこちら(https://poipiku.com/190511/6985528.html)小旅行 観光編 温泉街に到着すると左右に土産物や飲食店が立ち並ぶ通りが目に入る。おれ達はそば屋で早めに昼食を済ませて温泉街散策から始めることにした。
「すごい、紫陽花がたくさん咲いてますね」
ピンクに近い赤紫から濃い青まで色とりどりの紫陽花が道を彩る。
「お、足湯だって。足湯につかりながら紫陽花眺めるとか風情あるねえ」
どう?足湯入る?と言おうとしたおれの服を辻ちゃんがひっぱる。
足湯の反対側にはためく落ち着いた赤色ののぼりを指さした。
「犬飼先輩、温泉卵あります」
「キミさっきお蕎麦食べたでしょ……」
後で温泉まんじゅうくらい食べるつもりだったけど、辻ちゃんの美味しいものセンサーの方が優秀だったみたいだ。
「卵一個くらい満腹でも食べられますよ」
3241「すごい、紫陽花がたくさん咲いてますね」
ピンクに近い赤紫から濃い青まで色とりどりの紫陽花が道を彩る。
「お、足湯だって。足湯につかりながら紫陽花眺めるとか風情あるねえ」
どう?足湯入る?と言おうとしたおれの服を辻ちゃんがひっぱる。
足湯の反対側にはためく落ち着いた赤色ののぼりを指さした。
「犬飼先輩、温泉卵あります」
「キミさっきお蕎麦食べたでしょ……」
後で温泉まんじゅうくらい食べるつもりだったけど、辻ちゃんの美味しいものセンサーの方が優秀だったみたいだ。
「卵一個くらい満腹でも食べられますよ」
rosso_addict
TRAINING犬辻真ん中バースデー企画に書いたご都合時間軸で温泉旅行する犬辻です。小旅行 出発編「辻ちゃーん!こっちこっち」
待ち合わせ場所で犬飼先輩が大きく手を振った。いつも使う最寄り駅だから迷ったりしないだろうに、楽しみにしていた様子が伝わってくる。
「おはようございます」
「おはよ。晴れてよかったね」
駅を行き交う人々にも私服の人が多い。カジュアルな格好の人もいれば華やかなよそゆきの格好の人もいるけど、みんなそれぞれに土曜日を楽しんでいるように見える。
「ええ、ちょうど梅雨の晴れ間になってよかったです」
きっかけは犬飼先輩の一言だった。
「ねえ、辻ちゃん家って家族旅行とか行く?」
と聞かれて俺は少し考えてから
「小学生の頃は行きましたけど、兄の部活が忙しくなってから行ってないです」
と答えた。そろそろ夏休みの予定について聞きたいんだろうか。
1687待ち合わせ場所で犬飼先輩が大きく手を振った。いつも使う最寄り駅だから迷ったりしないだろうに、楽しみにしていた様子が伝わってくる。
「おはようございます」
「おはよ。晴れてよかったね」
駅を行き交う人々にも私服の人が多い。カジュアルな格好の人もいれば華やかなよそゆきの格好の人もいるけど、みんなそれぞれに土曜日を楽しんでいるように見える。
「ええ、ちょうど梅雨の晴れ間になってよかったです」
きっかけは犬飼先輩の一言だった。
「ねえ、辻ちゃん家って家族旅行とか行く?」
と聞かれて俺は少し考えてから
「小学生の頃は行きましたけど、兄の部活が忙しくなってから行ってないです」
と答えた。そろそろ夏休みの予定について聞きたいんだろうか。
0G_E4
SPOILERCoCキルキルイキル辻褄合わせ短編→ https://twitter.com/0g_e4/status/1538833446633476096?s=21&t=aTazFhOIGxIflY1fPU-X0w 17
rosso_addict
TRAINING辻の爪を切る犬飼による日常支配プレイです。フォロワーの譏滄惧さんのツイートに妄想が爆発して勢いのまま書き上げたもの。
爪 頭の回転が速いからなのか犬飼先輩はじっとしているのを好まない人なんだと思う。
ソファに座ってぼーっと動画を見ている俺に少しずつ近づいて後ろに回ってきたり、なにかとイタズラを仕掛けてくる。ここで反応するとからかわれたりするから、俺はあんまり反応しないようにしている。
後ろから俺の腹に手を回してぎゅっとくっついてみたり肩にあごを乗せてみたりもする。心地よい体温や柔らかい髪の感触、時折り香るフレグランスのせいで平常心が保てなくなっていく。
そのうち後ろから俺の手をつかんで、指先をじっと見ていると思ったらセンターテーブルの下の引き出しから爪切りを取り出した。俺の右手の爪からパチン、パチンと切っていく。
2341ソファに座ってぼーっと動画を見ている俺に少しずつ近づいて後ろに回ってきたり、なにかとイタズラを仕掛けてくる。ここで反応するとからかわれたりするから、俺はあんまり反応しないようにしている。
後ろから俺の腹に手を回してぎゅっとくっついてみたり肩にあごを乗せてみたりもする。心地よい体温や柔らかい髪の感触、時折り香るフレグランスのせいで平常心が保てなくなっていく。
そのうち後ろから俺の手をつかんで、指先をじっと見ていると思ったらセンターテーブルの下の引き出しから爪切りを取り出した。俺の右手の爪からパチン、パチンと切っていく。
柚子ひなた
DONE昔付き合ってた辻ちゃんの結婚式に呼ばれる先輩の犬辻です辻ちゃんがモブの女の子と結婚する描写と、嘔吐表現があります
大きな扉がゆっくりと開き、盛大な拍手の中、前髪をワックスで整えた辻ちゃんと真っ白なドレスに身に包んだ金髪の女の子が入ってくる。辻ちゃんは顔を少し赤らめて、けど嬉しそうに女の子に笑いかけた。
思ってた数十倍、きっついなぁ。
その感想を飲み込み、おれも観衆と一緒になって手を叩いた。
昔、辻ちゃんとおれはどちらから告白しただとか、そういう明確な言葉を掛け合わずに付き合っていた。普段はただの先輩後輩で、でも2人きりになったら手なんか繋いだりして。付き合ってることは誰にも言ってなかったけれど、ひゃみちゃん辺りは察してたかもしれない。
けれど、ある日突然辻ちゃんから自分じゃおれのことを幸せに出来ないと思う、という理由で別れを告げられた。引き止めればよかったのに、おれは物分りのいい男を演じ、頷いた。頷いて、しまった。
1784思ってた数十倍、きっついなぁ。
その感想を飲み込み、おれも観衆と一緒になって手を叩いた。
昔、辻ちゃんとおれはどちらから告白しただとか、そういう明確な言葉を掛け合わずに付き合っていた。普段はただの先輩後輩で、でも2人きりになったら手なんか繋いだりして。付き合ってることは誰にも言ってなかったけれど、ひゃみちゃん辺りは察してたかもしれない。
けれど、ある日突然辻ちゃんから自分じゃおれのことを幸せに出来ないと思う、という理由で別れを告げられた。引き止めればよかったのに、おれは物分りのいい男を演じ、頷いた。頷いて、しまった。
mozukusasa1
DONE盛夏官ナギ夏の帰省漫画。辻バレ後同棲、ぜんぶ捏造設定、捏造キャラあり。官ナギは相思相愛ですがナギリさんがしんどいやつです。
※マイノリティへの偏見、無理解の描写があります。苦手な方ご注意下さい
下記リンクより紙の本で通販致しております。加筆修正はほとんどないので、紙で欲しい方向け。
https://www.b2-online.jp/folio/21022800014/001/ 48
柚子ひなた
DONE犬辻の死ネタですふ、と目が覚めた。海の底にたゆたっているかのような浮遊感に身を任せ、もう1度目を閉じようとする。それなのに、何やら聞き覚えがあるような声に妨げられた。
「ちょっとちょっと、寝ないでよ、辻ちゃん」
唸りながら寝返りをうつと今度は揺さぶられる。心地よい時間を邪魔された俺は顔を顰めて起き上がった。
「なんで、す……あ、なた、は…?」
目深なフードで顔の3分の2程が見えない男がそこにいた。見覚えはない、気がする。男は辛うじて見える口を弓なりにしならせた。
「誰…と言われると困るけど……強いて言うならセンパイ、かな?」
「センパイ…?」
「あー…もう時間みたいだ。意外と早いね。また今度話そっか」
「え、ちょ…ッうわ?!」
2269「ちょっとちょっと、寝ないでよ、辻ちゃん」
唸りながら寝返りをうつと今度は揺さぶられる。心地よい時間を邪魔された俺は顔を顰めて起き上がった。
「なんで、す……あ、なた、は…?」
目深なフードで顔の3分の2程が見えない男がそこにいた。見覚えはない、気がする。男は辛うじて見える口を弓なりにしならせた。
「誰…と言われると困るけど……強いて言うならセンパイ、かな?」
「センパイ…?」
「あー…もう時間みたいだ。意外と早いね。また今度話そっか」
「え、ちょ…ッうわ?!」
aji
MEMOアガルタ配信の頃、FGOを始めました。最初にシェヘラザードを引き、それからずっとリアルタイムで考えています…2部ではクトゥルフや異聞帯なんかが出てきて上手く繋がってくれたので締めまで辻褄が合うといいんだけど
フィクションの話に語り部が来た…なんだか運命感じない?
私のカルデアの話冬木でシェヘラザードの召喚に成功したぐだとマシュは、喧嘩したり仲直りしたりしながら3章まで攻略。
暇潰しにクトゥルフ神話など読んでもらいながら(※まさか実装されるとは全く考えていませんでした、ただ最高の語り手に最高の創作ホラーを読んでほしかったのです)柳生やアンデルセンや楽しい仲間たちも増えて和気藹々と世界を救うも束の間、
4章の難易度に敗れ、絶対君を死なせないと約束したシェヘラザードがジャックの凶刃により瞬殺。
パニックになったぐだは令呪を使い座に還りかけた彼女を無理矢理引き戻した。
サーヴァントと人間の区別を付けていなかったのが彼/彼女のアキレス腱だった。
その後令呪が足りずにソロモン王に殺されたぐだ、ああ…私が呼ばれたのはここで…とシェヘラザードはアンデルセンと組み独断で宝具を展開「もしもマスターが生きていたら?」の物語を、世界記憶、アカシックレコードを綴り語ることにした。
1593暇潰しにクトゥルフ神話など読んでもらいながら(※まさか実装されるとは全く考えていませんでした、ただ最高の語り手に最高の創作ホラーを読んでほしかったのです)柳生やアンデルセンや楽しい仲間たちも増えて和気藹々と世界を救うも束の間、
4章の難易度に敗れ、絶対君を死なせないと約束したシェヘラザードがジャックの凶刃により瞬殺。
パニックになったぐだは令呪を使い座に還りかけた彼女を無理矢理引き戻した。
サーヴァントと人間の区別を付けていなかったのが彼/彼女のアキレス腱だった。
その後令呪が足りずにソロモン王に殺されたぐだ、ああ…私が呼ばれたのはここで…とシェヘラザードはアンデルセンと組み独断で宝具を展開「もしもマスターが生きていたら?」の物語を、世界記憶、アカシックレコードを綴り語ることにした。
koharukana_krhs
PROGRESSカノヨ街HO2作業進捗〜〜!!四辻で占いしてるので八卦!!お外でずっといるのでぼろっぽい感じにしたいけど画力が追いつかない。布の感じは考え直して修正するかも!
rosso_addict
MOURNING注意!! 犬飼の喫煙描写あります。辻ちゃんがひたすら可哀想な水責めされてます。ヤクザな世界観で、犬飼が組織の為に暗躍してたのを危なすぎるから計画潰した辻ちゃんとか謎すぎる前提のガチギレ犬飼さんが書きたかっただけのやつ。 1148
柚子ひなた
DONEもうちょっと長くなるかなと思ったんですが短くなりました。忘愛症候群の犬辻です。
初恋を何度でも防衛任務の時間が来るまでの間、隊室で雑談をしていた時だった。
「その時犬飼先輩がさ、」
「…犬飼さん?って誰でしたっけ?」
辻ちゃんがそう言った時、なんとも微妙な空気がおれたちの中に流れる。おれとひゃみちゃんで目を合わせた後、2人揃って辻ちゃんを見やった。
「……目の前にいるのが犬飼先輩だよ?」
困惑したようなひゃみちゃんの言葉に辻ちゃんは訝しげな顔をしておれの顔を見た数秒後、さっと顔を青ざめさせた。
「え……あ、そう…ですよね。俺、何言ってるんだろ…」
少しの違和感を覚えつつも、おれはそれを気のせいだということにして、珍しく狼狽える辻ちゃんを揶揄う方向にシフトする。
「辻ちゃんもそんな冗談言うんだね?」
「は、い…なんか、言いたく、なって…」
5006「その時犬飼先輩がさ、」
「…犬飼さん?って誰でしたっけ?」
辻ちゃんがそう言った時、なんとも微妙な空気がおれたちの中に流れる。おれとひゃみちゃんで目を合わせた後、2人揃って辻ちゃんを見やった。
「……目の前にいるのが犬飼先輩だよ?」
困惑したようなひゃみちゃんの言葉に辻ちゃんは訝しげな顔をしておれの顔を見た数秒後、さっと顔を青ざめさせた。
「え……あ、そう…ですよね。俺、何言ってるんだろ…」
少しの違和感を覚えつつも、おれはそれを気のせいだということにして、珍しく狼狽える辻ちゃんを揶揄う方向にシフトする。
「辻ちゃんもそんな冗談言うんだね?」
「は、い…なんか、言いたく、なって…」