辻
フジワラ
DONEはやさんお誕生日に浮かんネタでした。(はやさんおめでとう🎂🎉)お付き合い済みのハッピーじんあら🥳でちょっと迅さんかわいそう風味…。
勢いで書いてみました!
※辻󠄀の点を一つにどんなに直してもポイピクに載せると点がどうしても二つになるので断念しています……。
2024/8/15
トリオン体なのでありえないのだが、ツー……と冷や汗が背中に流れていく感覚がする。
なぜ自分がここでこんな状況になっているのかが全くわからないこともだが、それよりもこの後輩たちがこんな笑顔なのに目が笑っていない上に、背景にゴゴゴゴ……と暗雲を背負った状態で仁王立ちして自分を囲んでいるのか……いろいろ怖い。
どうしたのー?といつものように軽く尋ねることも許されない空気に、迅はただただその沈黙と空気に耐えるようにじっと座っているしかなかった。
***
「みんなに見て欲しいものがあるんだ……」
いつも明るい佐鳥が今までにないほどに思い詰めた顔でそう言うので、綾辻󠄀と木虎が顔を見合わせた。あまりにも佐鳥らしくない思い詰めた様子だったので、声を掛けることがためらわれたのだ。二人は隣にいる時枝を見るが、この様子から時枝も佐鳥がどうして自分たちを呼び止めてきたのかは知らないようだ。
7752なぜ自分がここでこんな状況になっているのかが全くわからないこともだが、それよりもこの後輩たちがこんな笑顔なのに目が笑っていない上に、背景にゴゴゴゴ……と暗雲を背負った状態で仁王立ちして自分を囲んでいるのか……いろいろ怖い。
どうしたのー?といつものように軽く尋ねることも許されない空気に、迅はただただその沈黙と空気に耐えるようにじっと座っているしかなかった。
***
「みんなに見て欲しいものがあるんだ……」
いつも明るい佐鳥が今までにないほどに思い詰めた顔でそう言うので、綾辻󠄀と木虎が顔を見合わせた。あまりにも佐鳥らしくない思い詰めた様子だったので、声を掛けることがためらわれたのだ。二人は隣にいる時枝を見るが、この様子から時枝も佐鳥がどうして自分たちを呼び止めてきたのかは知らないようだ。
mt_pck
DONECoC『天啓劫火』KP⇒umi
HO1⇒おり(信仰:火威 ロキ)
HO2⇒あきら(統率:不知火 龍之介)
HO3⇒あしゅれい(秩序:天笠 凪)
HO4⇒ぷちこ(自由:燈辻 秀明)
▽全生還 15
春遠🌸🍨
MEMO4h33 本当は怯えてるKAITOの予定だったけど、なんかジェネさんになってしまった 謎 なんか、しっくり来ないな…って思ったらどんどん変えていくから、予想がつかない 偵察、任務、監視カメラ、録画…なんか、わりとシチュエーションを大事にしてるから、辻褄が合うように?バランスが取れるように?なんか、いつも、なんか頑張っている いつも感覚でやってるから、説明ムズい なんか…いい感じの雰囲気になればいい絹大嶋
DOODLE🥽🥛+α【捏造その他注意】交易所で妄想をたぎらせたので書いたやつです。🥽が🥛に話すだけ。やりたい放題しました。
何でも行ける人だけ yes と打ち込んでお進みください。
【自分用メモ】
交易所
タイトル「あそこの辻」 2395
はるち
DONE引用:離騒/屈原龍門のお祭りを楽しむ二人のお話。
「龍の季節/辻村七子」のオマージュとなります。リクエストありがとうございました!
龍船節 紛総総其離合兮
斑陸離其上下
吾令帝閽開関兮
倚閶闔而望予
「それは――炎国の詩?」
眼前の光景に、詩を口ずさんでいたのは、無意識のことだった。祭日に浮かれる街の、香辛料のような喧騒が、澱粉でとろみを付けたような大気と混ざって肌に纏わり付く。人々でごった返す道路を歩くと、アスファルトと油が靴底でべたついた。空気は熟しすぎた果実のように、腐臭と芳香がないまぜになっており、けれど隣にいるドクターの笑い声が、快も不快も押し流していく。途中の屋台で買ったちまきをあぐあぐと食べていたドクターは、返答を求めてこちらを見ていた。
「昔の政治家が詠んだ詩ですよ」
何を詠ったものなのか――という問いかけを、街中に響くような轟音がかき消す。それは、この街を何日も前から浮足立たせているレースの開始を告げる音だった。川辺りに用意された観客席にいた人々が一斉に身を乗り出し、固唾を飲んで運河を駆けて行くボートを見守っていた。
1780斑陸離其上下
吾令帝閽開関兮
倚閶闔而望予
「それは――炎国の詩?」
眼前の光景に、詩を口ずさんでいたのは、無意識のことだった。祭日に浮かれる街の、香辛料のような喧騒が、澱粉でとろみを付けたような大気と混ざって肌に纏わり付く。人々でごった返す道路を歩くと、アスファルトと油が靴底でべたついた。空気は熟しすぎた果実のように、腐臭と芳香がないまぜになっており、けれど隣にいるドクターの笑い声が、快も不快も押し流していく。途中の屋台で買ったちまきをあぐあぐと食べていたドクターは、返答を求めてこちらを見ていた。
「昔の政治家が詠んだ詩ですよ」
何を詠ったものなのか――という問いかけを、街中に響くような轟音がかき消す。それは、この街を何日も前から浮足立たせているレースの開始を告げる音だった。川辺りに用意された観客席にいた人々が一斉に身を乗り出し、固唾を飲んで運河を駆けて行くボートを見守っていた。
ちさはり
MAIKINGXにぼんやりあげていた林檎の樹に呪われるジェイ監。それぞれに言わせたい台詞から書き始めたのでいろんなものが中途半端。
話の辻褄をあわせる気力がなくなった。
林檎の樹の下で 気が付いた時にはもう、言葉が唇からこぼれ落ちていた。
「貴方が、好きです」
それが呪いの言葉になるということは、ジェイドは分かっていた。分かっていたはずなのに、言葉が落ちた。
あ、と思った時にはもう目の前の少女は糸が切れた操り人形のように膝を着いていた。腰ほどの高さの窓枠を飛び越えたが間に合わず、ジェイドの手が届くより先に、彼女の身体は固い地面に崩れ落ちた。
その際小石でも飛んできたのか、それとも虫でも当たったか、監督生を呼び叫ぶジェイドの頬にぴりりと静電気のような痛みが走るのを感じた。しかしそれは一瞬のことで、痛みと気付く余裕もないまま、駆け寄る風に浚われ、消えた。
──やっぱりやりやがったな!
4447「貴方が、好きです」
それが呪いの言葉になるということは、ジェイドは分かっていた。分かっていたはずなのに、言葉が落ちた。
あ、と思った時にはもう目の前の少女は糸が切れた操り人形のように膝を着いていた。腰ほどの高さの窓枠を飛び越えたが間に合わず、ジェイドの手が届くより先に、彼女の身体は固い地面に崩れ落ちた。
その際小石でも飛んできたのか、それとも虫でも当たったか、監督生を呼び叫ぶジェイドの頬にぴりりと静電気のような痛みが走るのを感じた。しかしそれは一瞬のことで、痛みと気付く余裕もないまま、駆け寄る風に浚われ、消えた。
──やっぱりやりやがったな!
pero_i5
MAIKINGパスは共通パスワードです⚠️ホントに冒頭部分だけ
⚠️捏造に次ぐ捏造
⚠️7章配信中くらいから書き始めたため辻褄合ってません
⚠️モブは匂ってるくらいで、出てきてません! 19808
おと~腐
MEMO類カイにしたいメモ浮かんだものをそのまま書いてるので後で添削などしていくためのメモ
前のと矛盾しているのはメモなので設定がまだあやふやなので仕方ない
書きなぐりなので辻褄もあいません。補正してないのでご了承ください 955
undeadale
DONE6/30本官と、ギリギリまで!JB2024にて頒布したフリーペーパー向け公開ページになります。辻バレ本準備号「刻銘:序」無配版をお手に取っていただきありがとうございます!
ペーパーに記載のパスワードにて閲覧ください。
お手すきでしたらご感想等いただけると嬉しいです!↓
https://wavebox.me/wave/4kuszeqp6p5ewgo2/ 30
38sgmj
DOODLE世間のイメージ(?)と逆な設定にしてみようと、たいっつーで急遽下書きなしで書き始めたお話です。ギター弾いてる辻ちゃんと、そんな辻ちゃんに沼落ちしてしまった一般人犬飼澄晴が、プレイヤーとファンっていう関係からもしかするともう一歩進んじゃうかも??というかんじです(?)
バンドマンしてる辻ちゃんと、そのファンの犬飼澄晴の話1
二番目の姉ちゃんが前々からマイナーなバンドを好んで聴いていたのは知っていたけれど、まさかおれのほうがはまってしまうとは思わなかった。だって、母と長女に連れられアイドルのコンサートに行っても、握手会に連行されても、車両トラブルで友人が来れなくなったからと急遽明理ちゃんに引っ張られてライブ会場に行っても、良いなと思うことはあっても積極的に見たり聴いたりしたいと思うほどの興味はわかなかったからだ。でも、今回ばかりは違った。はっきり言う。そのバンドは決して特別上手いわけではない。ボーカルは確かに特徴的ではあるけれど、既にメジャーで活躍している人達に比べればまだまだだと感じたし、曲自体も良くも悪くも流行りに乗っているだけという印象だ。じゃあ、何にはまったのか。これはもう、自分でもバカとしか思えない。おれは、ステージ下手で淡々とギターを奏でる一際顔の良いギタリストに一目惚れしてしまったのだ。
8482二番目の姉ちゃんが前々からマイナーなバンドを好んで聴いていたのは知っていたけれど、まさかおれのほうがはまってしまうとは思わなかった。だって、母と長女に連れられアイドルのコンサートに行っても、握手会に連行されても、車両トラブルで友人が来れなくなったからと急遽明理ちゃんに引っ張られてライブ会場に行っても、良いなと思うことはあっても積極的に見たり聴いたりしたいと思うほどの興味はわかなかったからだ。でも、今回ばかりは違った。はっきり言う。そのバンドは決して特別上手いわけではない。ボーカルは確かに特徴的ではあるけれど、既にメジャーで活躍している人達に比べればまだまだだと感じたし、曲自体も良くも悪くも流行りに乗っているだけという印象だ。じゃあ、何にはまったのか。これはもう、自分でもバカとしか思えない。おれは、ステージ下手で淡々とギターを奏でる一際顔の良いギタリストに一目惚れしてしまったのだ。
とり餅
DONE2024年6月30日開催 本ギリJB発行予定の官ナギ本編+派生詰め合わせ本です。同じ空間に同じ顔が沢山いる本です。辻バレはしてたりしてなかったり。26P全年齢。陳謝⇒https://poipiku.com/4941286/10391349.html
🐯⇒https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031160951/ 10
モモセ
DONE #犬辻告白企画#今日告白します
二宮隊結成捏造過去含みます(なので最初は犬飼先輩が辻くん呼びだったり、ひゃみさんを氷見さん呼びしたりなのでご注意ください)
犬辻の付き合うパターン2万回見たい!!
告白が遅れたボーダーじゃない世界線の犬辻󠄀(R18)→https://poipiku.com/2229279/5075995.html 6980
38sgmj
DOODLEタイトルのまんまです。猫になっちゃった犬飼先輩と辻ちゃんのおはなし🐈
無意識無自覚ですきすきしてる犬飼猫と、聖母系お兄ちゃんしてる辻ちゃんがいます。
猫になっちゃった犬飼先輩と辻ちゃんのおはなし ……はぁ。なんかよくわかんないけど、トリオン兵の攻撃当たったら猫になっちゃったんだよね。
別に舐めてかかってたわけじゃないし、でもだからってめちゃくちゃ格上の相手ってわけでもなかったし、民間人もいなかったから誰かを庇ったり動きに制限があったわけでもなかった。でも、レーダーにも反応しなくて、しかもトリオン体の能力をもってしても目視不可能だったそれをすんでで躱わせただけでも正直頑張ったほうだと思ってる。左の上腕部のスーツがピッと引っ掻かれたように破れていて、ほんの僅かだけれどトリオン漏出の淡い煙が上がっていた。ぎりぎりアウトだったかぁ。そう思って、駆けつけてくれた辻ちゃんがすごい速さで対象を切り裂いて、それで、うっわ、なんか目の前ぐらぐらする、なんて思っているうちに、おれ、多分、猫になっちゃったんだよね。意識も知識も情報も今までの延長線上にあるのに、体だけが猫。白い前脚に、わ、可愛い、ピンクの肉球。おれの髪色に似た燻んだ金色の尻尾。新しいトリオン体だと思えば、まぁ、悪くないか? なんてちょっと首を傾げて考えていると、珍しく辻ちゃんが大きな声で犬飼先輩! って叫んで、おれの前に膝をついて驚いた顔をしていた。これは珍しい、辻ちゃんでもこんな顔するんだ。辻ちゃんはすぐに冷静な顔に戻って、離れた場所にいる二宮さんとひゃみちゃんに連絡を取り始めたけれど、おれはなんでかそんな辻ちゃんの斜めになった長い膝上に乗りたくて仕方なかった。それどころじゃないだろうに、あはっ、おれ、意外と楽観的かも。うける。どうにも抗えない本能のまま辻ちゃんに近づいて、うろうろして、体でも擦りつけてやるか、なんて思っていると、犬飼止まれ、って二宮さんの鋭い声が体中を駆け巡った。うわぁ、二宮さん、声でっか。思わず体をぶるりと震わせると、なんだかぶわっと、おれ、大っきくなってる気がする。なぁに、もしかしてこの体、膨らんだりする? たっのしぃ。猫になった自分の体をきょろきょろ眺めてはおもしろがっていると、上から辻ちゃんのやさしくて、なんだか申し訳なさそうな声が落ちてきた。
5979別に舐めてかかってたわけじゃないし、でもだからってめちゃくちゃ格上の相手ってわけでもなかったし、民間人もいなかったから誰かを庇ったり動きに制限があったわけでもなかった。でも、レーダーにも反応しなくて、しかもトリオン体の能力をもってしても目視不可能だったそれをすんでで躱わせただけでも正直頑張ったほうだと思ってる。左の上腕部のスーツがピッと引っ掻かれたように破れていて、ほんの僅かだけれどトリオン漏出の淡い煙が上がっていた。ぎりぎりアウトだったかぁ。そう思って、駆けつけてくれた辻ちゃんがすごい速さで対象を切り裂いて、それで、うっわ、なんか目の前ぐらぐらする、なんて思っているうちに、おれ、多分、猫になっちゃったんだよね。意識も知識も情報も今までの延長線上にあるのに、体だけが猫。白い前脚に、わ、可愛い、ピンクの肉球。おれの髪色に似た燻んだ金色の尻尾。新しいトリオン体だと思えば、まぁ、悪くないか? なんてちょっと首を傾げて考えていると、珍しく辻ちゃんが大きな声で犬飼先輩! って叫んで、おれの前に膝をついて驚いた顔をしていた。これは珍しい、辻ちゃんでもこんな顔するんだ。辻ちゃんはすぐに冷静な顔に戻って、離れた場所にいる二宮さんとひゃみちゃんに連絡を取り始めたけれど、おれはなんでかそんな辻ちゃんの斜めになった長い膝上に乗りたくて仕方なかった。それどころじゃないだろうに、あはっ、おれ、意外と楽観的かも。うける。どうにも抗えない本能のまま辻ちゃんに近づいて、うろうろして、体でも擦りつけてやるか、なんて思っていると、犬飼止まれ、って二宮さんの鋭い声が体中を駆け巡った。うわぁ、二宮さん、声でっか。思わず体をぶるりと震わせると、なんだかぶわっと、おれ、大っきくなってる気がする。なぁに、もしかしてこの体、膨らんだりする? たっのしぃ。猫になった自分の体をきょろきょろ眺めてはおもしろがっていると、上から辻ちゃんのやさしくて、なんだか申し訳なさそうな声が落ちてきた。
arima_taro
DONE先日SKPとして参加させて頂いた静テロの録画サムネ用に各PCさんを描きました。皆さん本当にお疲れ様でした……!!①HO童子 金熊 公太郎 / ずーさん
②HO篤学者 菅良 淳志 / 久世さん
③HO美術家 辻 御幸 / きたまるさん
④HO異邦人 ナウエル・サラテ・フェルナンデス / おはぎさん 4
ぎんか
DOODLE犬飼先輩はぴばーーー!!描かない予定だったけど、思い直して辻ちゃん誕ぶりに絵をかきました
もう誰だかわかんない絵だけど、お祝いは心意気だからいいや…
試験が終わって物語が進むまでは、ずっと18歳の誕生日を繰り返すんでしょ?
ずっとあの誕生日を繰り返すんだ…と思ったらウワアー!!ってなりました
早く心から楽しい平和な誕生日を迎えてね…(誕生日は繰り返しません)