遊星
kashimascope
PROGRESSおよそこんな空気感のものを書くよ〜ってやつです。ブルーノを迎えに行く前日の遊星が鬼柳と話すだけの部分。カプ要素は今のところどの関係性もないものと考えています 695流菜🍇🐥
DOODLETF主ルチ。TF主くんが遊星に頼まれて大会に出場する話であり、ルチがそれに対して嫉妬する話です。誘い「お前に、頼みがあるんだ」
僕の姿を見つけると、遊星は開口一番にそう言った。彼にしては珍しい、少し緊迫した様子である。不思議に思いながらも、僕はいつものように返事をした。
「どうしたの?」
「牛尾さんに頼まれて、来週の大会に出ることになったんだが、タッグの相手が怪我をしたらしいんだ。予定が無ければ、俺のタッグパートナーになってほしい」
遊星の言葉に、僕は表情が引き締まった。牛尾さんの頼みということは、闇のカードに関わる何かだろう。声を潜めると、僕は遊星に尋ねた。
「それって、もしかして、闇のカード絡みなの?」
「そうだ。シティの大会で、闇のカードを使っているチームがいると言われていてな。俺が参加して確かめることになったんだ」
7007僕の姿を見つけると、遊星は開口一番にそう言った。彼にしては珍しい、少し緊迫した様子である。不思議に思いながらも、僕はいつものように返事をした。
「どうしたの?」
「牛尾さんに頼まれて、来週の大会に出ることになったんだが、タッグの相手が怪我をしたらしいんだ。予定が無ければ、俺のタッグパートナーになってほしい」
遊星の言葉に、僕は表情が引き締まった。牛尾さんの頼みということは、闇のカードに関わる何かだろう。声を潜めると、僕は遊星に尋ねた。
「それって、もしかして、闇のカード絡みなの?」
「そうだ。シティの大会で、闇のカードを使っているチームがいると言われていてな。俺が参加して確かめることになったんだ」
Takashi Oda
DOODLEポッキーの日に描いたやつ。遊星さんおらんけど、気持ちは遊アキなんだ…。
最初いつもの服が上手く描けんから、誤魔化して違う服着せた。リップ濃いめなのはそのせい。
時間経ったらスルッと描けた。なんでや…。なのでリップも薄めです。
いい加減設定資料集欲しいよ 2
流菜🍇🐥
DONETF主とルチがマーサハウス周辺で開かれるハロウィンイベントに参加する話です。るあるかちゃんと遊星も出てきます。ほのぼのだけどちょっとホラー要素もあります。ハロウィン 十月が終わりに近づくと、町はハロウィン一色になる。お店では至るところでハロウィンコーナーが広げられ、通りにはカボチャのオブジェが飾られていた。日本はキリスト教ではないのに、異教のお祭りで盛り上がっているのだ。
ルチアーノは、お祭りというものに興味がないらしい。もともと神の代行者として産み出されたアンドロイドなのだ。宗教的な慣習には馴染みがないのだろう。それもあって、僕たちは特別に何かを用意することがなかった。
事情が変わったのは、頼まれ事でポッポタイムを尋ねた時だった。僕が室内に入ると、龍亞と龍可がハロウィンの用意をしていたのである。彼らは、床に大きな布地を広げて何かを縫い付けていた。その様子を眺めながら、僕は二人に声をかける。
8365ルチアーノは、お祭りというものに興味がないらしい。もともと神の代行者として産み出されたアンドロイドなのだ。宗教的な慣習には馴染みがないのだろう。それもあって、僕たちは特別に何かを用意することがなかった。
事情が変わったのは、頼まれ事でポッポタイムを尋ねた時だった。僕が室内に入ると、龍亞と龍可がハロウィンの用意をしていたのである。彼らは、床に大きな布地を広げて何かを縫い付けていた。その様子を眺めながら、僕は二人に声をかける。
januar00kate99
MAIKINGあの未来におけるとある写真家の喪失と再生※主人公:写真家の男性
※主人公と生前めっしせいが関わる話
※書けているところまで(アンチノミー(ジョニー)の話がメイン)
※ジョニーと遊星(ゾーン)が辛い目に遭います
※死人が出る(残酷な表現あり)
※オリジナルキャラがたくさん出る
※元気な時に読んでください
とある写真家の話 ある写真家の話
よく晴れた午前、私は妻と共に桜並木の写真を撮りに来ていた。仕事でも写真を撮っているのに、休みの日にも撮ろうだなんて、本当に写真が好きなのね。妻はそう笑って私についてきた。
丘の上の大きな公園、ざあっと風が吹いて、枝々から小さな薄桃色をさらっていく。仕事ではデュエルの写真ばかりだけど、今日はきみの写真もたくさん撮ろう。私はそう言って、桜並木を背景に、妻を写真に収めた。その日私が持っていたカメラは、撮影した写真がすぐに印刷されるタイプで、私は撮ったばかりの写真を確認した。
白い枠の中に、青空と、春霞の空気と、舞い散る桜と、笑う妻──そして、空を征く機械の群れ。のどかな春の日に不釣り合いな、非自然的な白と、青と、橙の機械たち。それらに気づいた花見客たちから、どよめきが広まり始めていた。
9049よく晴れた午前、私は妻と共に桜並木の写真を撮りに来ていた。仕事でも写真を撮っているのに、休みの日にも撮ろうだなんて、本当に写真が好きなのね。妻はそう笑って私についてきた。
丘の上の大きな公園、ざあっと風が吹いて、枝々から小さな薄桃色をさらっていく。仕事ではデュエルの写真ばかりだけど、今日はきみの写真もたくさん撮ろう。私はそう言って、桜並木を背景に、妻を写真に収めた。その日私が持っていたカメラは、撮影した写真がすぐに印刷されるタイプで、私は撮ったばかりの写真を確認した。
白い枠の中に、青空と、春霞の空気と、舞い散る桜と、笑う妻──そして、空を征く機械の群れ。のどかな春の日に不釣り合いな、非自然的な白と、青と、橙の機械たち。それらに気づいた花見客たちから、どよめきが広まり始めていた。
流菜🍇🐥
DOODLETF主ルチ。AMと対立して遊星と協力するTF主ルチの話(共同戦線)の続きです。ルチとの約束を忘れたせいでルチに電撃尋問されるTF主くんの話でもあります。お仕置き 建物から出ると、空の片隅が橙色に染まり始めていた。時刻は六時過ぎで、もうすっかり夕方だ。これくらいの時間になると、ルチアーノは僕の家へやってくる。今日は、二人で作戦会議をする予定だった。急いで帰らなければ、機嫌を損ねてしまうかもしれない。
家に向かって歩き始めた時、端末が音を立てた。誰だろうと思い、画面を開いて、端末を落としそうになる。メッセージの差出人は遊星だったのだ。
『例の件で、話したいことがある。ポッポタイムに来てくれ』
画面に浮かび上がった文字列は、確かにそんな文章を構成していた。簡潔だが的確に用件を伝えるメッセージだ。一目見ただけで、僕はルチアーノとの約束を忘れてしまった。
『今から行く。待ってて』
5170家に向かって歩き始めた時、端末が音を立てた。誰だろうと思い、画面を開いて、端末を落としそうになる。メッセージの差出人は遊星だったのだ。
『例の件で、話したいことがある。ポッポタイムに来てくれ』
画面に浮かび上がった文字列は、確かにそんな文章を構成していた。簡潔だが的確に用件を伝えるメッセージだ。一目見ただけで、僕はルチアーノとの約束を忘れてしまった。
『今から行く。待ってて』
流菜🍇🐥
DOODLETF主ルチ。闇のカードを調べるために遊星とTF主とルチが協力する話です。AMについての捏造があります。共同戦線「おい、起きろよ」
気がついたら、耳元で声がしていた。ぼんやりする頭で目を開けて、声の主を視界に捉える。普段着に身を包んだルチアーノが、僕を覗き込んでいた。
「君、起きなくていいのかよ。今日は、待ち合わせの予定があるんだろ」
「…………あ」
ルチアーノに言われて、予定があったことを思い出した。時計を見ると、待ち合わせ時間まで一時間を切っている。慌てて布団をはねのけると、ぼんやりした頭でベッドから降りる。
「ありがとう。すっかり忘れてたよ」
お礼を言うと、ルチアーノはきひひと笑った。洗面所に向かう僕を眺めながら、からかうような声で言った。
「ひひっ。間に合うといいな」
にやにやと笑っているけれど、僕が急げば十五分で支度ができることくらい分かりきっているのだ。全てを分かった上で、間に合う時間に起こしてくれているのである。
4377気がついたら、耳元で声がしていた。ぼんやりする頭で目を開けて、声の主を視界に捉える。普段着に身を包んだルチアーノが、僕を覗き込んでいた。
「君、起きなくていいのかよ。今日は、待ち合わせの予定があるんだろ」
「…………あ」
ルチアーノに言われて、予定があったことを思い出した。時計を見ると、待ち合わせ時間まで一時間を切っている。慌てて布団をはねのけると、ぼんやりした頭でベッドから降りる。
「ありがとう。すっかり忘れてたよ」
お礼を言うと、ルチアーノはきひひと笑った。洗面所に向かう僕を眺めながら、からかうような声で言った。
「ひひっ。間に合うといいな」
にやにやと笑っているけれど、僕が急げば十五分で支度ができることくらい分かりきっているのだ。全てを分かった上で、間に合う時間に起こしてくれているのである。
流菜🍇🐥
DOODLETF主ルチ。TF主くんが遊星と関わることにけじめをつける話。TF主くんの思考フェイズとルチとの喧嘩フェイズが無駄に長いです。けじめ 僕は、遊星の元を尋ねていた。Dホイールの調整をするのに、アドバイスを貰おうと思ったのだ。遊星はDホイールに詳しい。遊星号は自分で作ったものらしいし、仲間のDホイールのメンテナンスもしているのだという。遊星に聞けば、大抵のことは教えてもらえた。
僕とルチアーノは、ライディングデュエルの大会に出場することになった。アマチュアの非公式大会だが、大会であることには変わりない。Dボードを披露するために、ルチアーノがエントリーしてきたのだ。
僕のDホイールは、大会向けではない。性能の面で、規約から外れているところがあるのだ。元々貰い物で、元の持ち主は趣味で使っていたらしいから、持ち主の好みが反映されているのだろう。そこを直さなくては、大会に出ることすらできない。そこで、遊星に相談したのだ。
5688僕とルチアーノは、ライディングデュエルの大会に出場することになった。アマチュアの非公式大会だが、大会であることには変わりない。Dボードを披露するために、ルチアーノがエントリーしてきたのだ。
僕のDホイールは、大会向けではない。性能の面で、規約から外れているところがあるのだ。元々貰い物で、元の持ち主は趣味で使っていたらしいから、持ち主の好みが反映されているのだろう。そこを直さなくては、大会に出ることすらできない。そこで、遊星に相談したのだ。
流菜🍇🐥
DOODLE遊星とTF主くんがルチと男の子の喧嘩を止める話。子供らしいルチが書きたかっただけの文章です。一応TF主ルチのつもりで書いてます。喧嘩 ルチアーノが子供と喧嘩をしていると聞いた時、冗談を言われてるんじゃないかと思った。でも、遊星はそんな冗談を言うタイプではないし、端末から聞こえる声は焦っている様子だったから、きっと本当のことなのだろう。僕には信じられないが。
だって、ルチアーノは聡明な男の子だ。神の代行者として長い年月を生きてきた彼は、子供の姿と人格をしているけど、僕よりもずっと博識で達観している。同年代の子供は幼すぎて話にならないと言っていたし、そのせいで友達がほとんどいないのだ。そんなルチアーノが、同年代の子供と喧嘩をしているなんて、信じられるわけがない。
でも、現場の公園に駆けつけた僕の視界に入ったのは、男の子と睨みあっているルチアーノの姿だった。二人は息を荒らげながら、鋭い視線でお互いを見つめている。服は土に汚れていて、いかにも喧嘩をしてましたという様子だ。今にも第二ラウンドが始まりそうな二人を、遊星が間に入って制止していた。
3062だって、ルチアーノは聡明な男の子だ。神の代行者として長い年月を生きてきた彼は、子供の姿と人格をしているけど、僕よりもずっと博識で達観している。同年代の子供は幼すぎて話にならないと言っていたし、そのせいで友達がほとんどいないのだ。そんなルチアーノが、同年代の子供と喧嘩をしているなんて、信じられるわけがない。
でも、現場の公園に駆けつけた僕の視界に入ったのは、男の子と睨みあっているルチアーノの姿だった。二人は息を荒らげながら、鋭い視線でお互いを見つめている。服は土に汚れていて、いかにも喧嘩をしてましたという様子だ。今にも第二ラウンドが始まりそうな二人を、遊星が間に入って制止していた。
流菜🍇🐥
DONE遊星のタッグパートナーとして戦いながらルチアーノと友達になるお話です。カップリング要素はありませんがTF主ルチと同じ製造ラインで生産されています。終始シリアスです。禁じられた遊び 1、ゴースト
「ゴースト?」
僕が尋ねると、遊星は神妙な面持ちで頷いた。
「デュエリストと見ると強引に挑んでくる連中が出没しているらしい。対戦した人間は、怪我までさせられている」
「怪我?」
僕は聞き返した。デュエルにおけるモンスターは、ソリッドビジョンだ。ただの映像のはずである。
「そうだ。通常のデュエルで、負傷することなどないはずなんだが……」
デュエルで負傷なんて、聞いたことがない。不思議な話だった。
「セキュリティは? 何か、情報はないの?」
僕が尋ねると、遊星は頷く。
「ああ、もちろんセキュリティも追いかけてはいるが、牛尾たちの話だと、まだ正体を掴めていないらしい。逃げ足が早くて、幽霊のように消えてしまうところから、ついた名前がゴーストだ」
24380「ゴースト?」
僕が尋ねると、遊星は神妙な面持ちで頷いた。
「デュエリストと見ると強引に挑んでくる連中が出没しているらしい。対戦した人間は、怪我までさせられている」
「怪我?」
僕は聞き返した。デュエルにおけるモンスターは、ソリッドビジョンだ。ただの映像のはずである。
「そうだ。通常のデュエルで、負傷することなどないはずなんだが……」
デュエルで負傷なんて、聞いたことがない。不思議な話だった。
「セキュリティは? 何か、情報はないの?」
僕が尋ねると、遊星は頷く。
「ああ、もちろんセキュリティも追いかけてはいるが、牛尾たちの話だと、まだ正体を掴めていないらしい。逃げ足が早くて、幽霊のように消えてしまうところから、ついた名前がゴーストだ」
ますゆき
DONEトロイメライ③十代さんと遊星とお酒の話。
前回の番外の出来事を経てても経てなくても
どちらでも良いなと思っているのですが、
十代さんは遊星の仲間のことをそこまで把握していない体で
描いています。 7
sakemotukiko
DOODLE篝火に火を灯せ!2開催おめでとうございます!こちらはbloodbroneパロディ 遊○王5○sの折り本再録となっております
※パロディです!パロディが苦手な方はブラウザバックをお願いします
※表紙をそのまま転用しておりますがR18部分のページは収録していませんので
背後注意ぐらいが最後にある程度です
狩人→遊星
聖歌隊→ブルーノ
連盟の長→アンチノミー
となっています。なんでも許せる方向け 8
1000kcal_
DOODLE後天女体化幼馴染遊星とジャックが女体化しても態度そのままなクロウ
意外と女慣れしてるかと思いきや「いや顔見るたび可愛いとは思ってる」「正直ジャックみたいな美女見たことねえ」といったような感じで中身が遊星だしジャックだからピクりとしないだけで見た目に関しては可愛いなクソ・・・と思ってる(と嬉しい)
ジャと遊は自分たちは好き勝手やったくせににょクロにはめちゃくちゃカホゴ(だと嬉しい) 2
kyouta
INFOweb再録中の尾杉本です。すべてR18です。
「午後の祝砲」現パロ
https://www.pixiv.net/artworks/97671655
「THE PASSENGER」原作軸
https://www.pixiv.net/artworks/79964937
「遊星」原作軸
https://www.pixiv.net/artworks/98086260