魔道祖師
はるもん🌸
MOURNINGついったのやつホストのバイトやってみた魏嬰魏嬰:えー、ホスト?
薛洋:うん、君向いてるって!な!一日だけ体験してみてよ!時給3000円でどう?
魏嬰:3千?うーん。なら、一回だけ…
***
偵察の捜査官としてやってきた↓
藍湛:犯人が経営しているホストクラブ…
いらっしゃいませー!あれっ?ここは女性はいないんですけど…あっ、全然
男性でもOK、お金さえ出してくれるなら!え?No1の薛洋と話したい?良いですよ。でも薛洋はちょっと忙しくて…最近新しい子が入ったんで、薛洋が空くまでその子とお喋りして待っててください!
藍湛:わかった
魏嬰:いらっしゃい!ポニーテールがチャームポイント!羨羨3歳だよ!
藍湛:君は3歳なのにここで働いてるのか?
魏嬰:そーだよ。ねぇお兄さん、さっそくだけど俺、天子笑のみたいなあ。10万円分…いい?
569薛洋:うん、君向いてるって!な!一日だけ体験してみてよ!時給3000円でどう?
魏嬰:3千?うーん。なら、一回だけ…
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偵察の捜査官としてやってきた↓
藍湛:犯人が経営しているホストクラブ…
いらっしゃいませー!あれっ?ここは女性はいないんですけど…あっ、全然
男性でもOK、お金さえ出してくれるなら!え?No1の薛洋と話したい?良いですよ。でも薛洋はちょっと忙しくて…最近新しい子が入ったんで、薛洋が空くまでその子とお喋りして待っててください!
藍湛:わかった
魏嬰:いらっしゃい!ポニーテールがチャームポイント!羨羨3歳だよ!
藍湛:君は3歳なのにここで働いてるのか?
魏嬰:そーだよ。ねぇお兄さん、さっそくだけど俺、天子笑のみたいなあ。10万円分…いい?
はるもん🌸
MOURNINGいっちゃいちゃしてる忘羨です。【突発!お蔵入り忘羨】冷たい洞穴の中。二人は熱を分かちあうように寄り添って座っていた。
「寒いよ…俺、死んじゃうのかな」
体温が下がっている彼の体を藍忘機がさする。魏無羨の手は氷のように冷えていた。その手を両手で温めてやると、魏無羨がピッタリと藍忘機の胸に頭を預けてくる。
「私が死なせない」
そんな二人を少し離れた場所から眺める二人の少年がいた。
「思追…含光君、ずっと同じこと言ってるけど飽きないのかな」
「ふふ、魏先輩に合わせているんだと思う」
藍景儀はフーンと目をすがめ、熱々な道侶たちから目をはずす。姑蘇の方が寒いというのにと思った事はあえて黙っておいた。この場にいる全員が知っている。魏無羨が自分の呪符で火を起こせる事を。夜狩りの帰りに突然雪嵐に見舞われてしまい、急遽見つけたこの洞穴に避難する事になったのだ。
574「寒いよ…俺、死んじゃうのかな」
体温が下がっている彼の体を藍忘機がさする。魏無羨の手は氷のように冷えていた。その手を両手で温めてやると、魏無羨がピッタリと藍忘機の胸に頭を預けてくる。
「私が死なせない」
そんな二人を少し離れた場所から眺める二人の少年がいた。
「思追…含光君、ずっと同じこと言ってるけど飽きないのかな」
「ふふ、魏先輩に合わせているんだと思う」
藍景儀はフーンと目をすがめ、熱々な道侶たちから目をはずす。姑蘇の方が寒いというのにと思った事はあえて黙っておいた。この場にいる全員が知っている。魏無羨が自分の呪符で火を起こせる事を。夜狩りの帰りに突然雪嵐に見舞われてしまい、急遽見つけたこの洞穴に避難する事になったのだ。
はるもん🌸
DONEただ二人がイチャイチャしてるだけの短編です。モーシャントゥー先生が藍啓仁は自分のヒゲを自慢げにしているとコメントしていました。
※含光君があのまま夷陵老祖と逃避行してたらif 番外編「藍湛、俺が死んだらちゃんと金を燃やしてくれよ?それも、大金だ。約束だぞ」
「魏嬰、そんなことは言っては駄目だ」
断崖絶壁の山で、細い道を慎重に歩いていた。ひゅぅぅぅと冷たい風が頬をなでる。この山では不思議な力が働き、修士の力が制限される。
場所によっては霊力は強く抑えられ、御剣もできない。谷底へ落ちればぐしゃりと体は即座に潰れてしまうだろう。道は細く、体はぐらぐらと揺れる。しかし進まなければならない。
「藍湛、落ちたら一貫の終わりだ。もしそうなったら…。死ぬ前に口づけをしてくれ…」
魏無羨がウルウルと目に涙を溜めて訴えた。
「わかった。しかし、君は私が守る」
「藍湛…」
「魏嬰…」
「遊んでいないでさっさと来んか!」
5156「魏嬰、そんなことは言っては駄目だ」
断崖絶壁の山で、細い道を慎重に歩いていた。ひゅぅぅぅと冷たい風が頬をなでる。この山では不思議な力が働き、修士の力が制限される。
場所によっては霊力は強く抑えられ、御剣もできない。谷底へ落ちればぐしゃりと体は即座に潰れてしまうだろう。道は細く、体はぐらぐらと揺れる。しかし進まなければならない。
「藍湛、落ちたら一貫の終わりだ。もしそうなったら…。死ぬ前に口づけをしてくれ…」
魏無羨がウルウルと目に涙を溜めて訴えた。
「わかった。しかし、君は私が守る」
「藍湛…」
「魏嬰…」
「遊んでいないでさっさと来んか!」
うき(春時雨)
DONEMDZS交流会5でWEB展示してた漫画の英語版です!【Wangxian comic】
This is the story of Wangxian, Wei Ying went back to his hometown in Renhuawu and came back to Cloud Recesses.
※Wangxian kissing
Twitter ID:@mdzsuki 8
winterland1234
1111江澄誕生日記念の小説(書きかけ)雨を司る鬼の呪いを受けた江澄とその呪いを分かち合う曦臣兄さんの話です。
江澄誕生日おめでとう小説(途中まで) 江晩吟こと江澄は雨の降り続ける蓮花塢の寝室で寝込んでいた。雲夢では雨がもう何十日と言っていいほど降り続けている。町の人々はこの季節になるとよく降る雨と思って最初は受け入れていた。だがそれが十何日と続いてくると流石の彼らも異変に気づき、川も増水して溢れた分が川の近くにある村々を水浸しにしていったのだ。
「これは流石におかしい」
そう考えたある村の人々が雲夢の仙家である江家に赴き、これは美雨鬼の仕業ではないか、調べてほしいと陳情した。
当主である江晩吟は最初こそは「違う」と言って彼らを帰らせたが、その数日後にその村の中で死者が出たのだと報告を受けた。その報告を聞いて部下の仙士たちを連れてその村にある堂へ向かった。もちろん美雨鬼を討伐するためだ。
2162「これは流石におかしい」
そう考えたある村の人々が雲夢の仙家である江家に赴き、これは美雨鬼の仕業ではないか、調べてほしいと陳情した。
当主である江晩吟は最初こそは「違う」と言って彼らを帰らせたが、その数日後にその村の中で死者が出たのだと報告を受けた。その報告を聞いて部下の仙士たちを連れてその村にある堂へ向かった。もちろん美雨鬼を討伐するためだ。
varna5141224
DONE魏婴生日快乐‼️(誕生日の望みは道侶に食べられたい魏嬰☺️💕)
何でも許せる方はどうぞ~🤣
#魏无羡1031生日快乐 #魔道祖师 #1031魏無羨生誕祭 #魔道祖師 #MDZS
amaneazumaa
DONE魔道祖師交流会5おめでとうございますということで、江澄の素肌見ちゃってそれがきかっけでドキドキが止まらない兄上と、よくわかんないけど兄上が気になる江澄の、曦澄になるにはこの後三年くらいかかりそうな小話。原作軸の世界ですがよくわかんないテンションと横文字が乱舞してます。 24
不知火 螢。
DONE魔道祖師オンライン交流会5の展示作品になります。謎時空の現パロで、藍曦臣がパティシエ、江澄が社畜してます。
これから曦澄になる予定です。
彼らがくっつくまでを書いていければと思っています。
まだ完結していませんが、気長にお待ちください。
たくさん書けたらまとめてpixivにあげる予定です。
めぐる綺羅箱3*マカロンの暖かさ
カヌレを買った日から、1週間がたった。
今日は金曜日。軽い残業で会社を出ることができた。
以前買ったカヌレもおまけにいただいたクッキーや飴も、あのあとすぐに食べてしまった。
もっとゆっくり、1日に1つとかにしておけばよかったなと今頃になって後悔をしている。
今日は何があるだろうか。何をお勧めしてくれるだろうか。
そんなことを考えていたら、1日が早く過ぎたような気がする。
最近は、仕事でイラつくことが少なくなったし、部下たちもミスをあまりしなくなった。
なんとなくだけど部署内の空気がよくなった気がする。実際に、残業する人も少なくなった。
なんでなのかはわからないけど仕事がうまくいくならそれでいい。
3144カヌレを買った日から、1週間がたった。
今日は金曜日。軽い残業で会社を出ることができた。
以前買ったカヌレもおまけにいただいたクッキーや飴も、あのあとすぐに食べてしまった。
もっとゆっくり、1日に1つとかにしておけばよかったなと今頃になって後悔をしている。
今日は何があるだろうか。何をお勧めしてくれるだろうか。
そんなことを考えていたら、1日が早く過ぎたような気がする。
最近は、仕事でイラつくことが少なくなったし、部下たちもミスをあまりしなくなった。
なんとなくだけど部署内の空気がよくなった気がする。実際に、残業する人も少なくなった。
なんでなのかはわからないけど仕事がうまくいくならそれでいい。
不知火 螢。
DONE魔道祖師オンライン交流会5の展示作品になります。謎時空の現パロで、藍曦臣がパティシエ、江澄が社畜してます。
これから曦澄になる予定です。
彼らがくっつくまでを書いていければと思っています。
まだ完結していませんが、気長にお待ちください。
たくさん書けたらまとめてpixivにあげる予定です。
めぐる綺羅箱2*カヌレの微笑み
個人的な楽しみを見つけてから、また自分の時間が取れないほどに忙しかった。
あのお菓子屋さんに寄る暇すら作ることができなかった。
一度行ったきりのあのお菓子屋さん。
宝石箱のように輝くお菓子が並ぶあのお店。
帰りに寄ろうと思って、寄れない日々を何日過ごしただろうか。
久々に今日は軽い残業で終わることができそうだから、帰りにあのお菓子屋さんに寄ることにしよう。
まだ太陽の光が残る時間帯に街中を歩くのはいつぶりだろう。
色々買い出ししなければならないものが頭の中に思い浮かぶが、今日は目的がある。
会社から電車で10分。家の最寄駅から自宅方面に向かって、いつもは曲がらない小さな路地を進んだところにあるこじんまりとしたお菓子屋さん『loulaki』。
1974個人的な楽しみを見つけてから、また自分の時間が取れないほどに忙しかった。
あのお菓子屋さんに寄る暇すら作ることができなかった。
一度行ったきりのあのお菓子屋さん。
宝石箱のように輝くお菓子が並ぶあのお店。
帰りに寄ろうと思って、寄れない日々を何日過ごしただろうか。
久々に今日は軽い残業で終わることができそうだから、帰りにあのお菓子屋さんに寄ることにしよう。
まだ太陽の光が残る時間帯に街中を歩くのはいつぶりだろう。
色々買い出ししなければならないものが頭の中に思い浮かぶが、今日は目的がある。
会社から電車で10分。家の最寄駅から自宅方面に向かって、いつもは曲がらない小さな路地を進んだところにあるこじんまりとしたお菓子屋さん『loulaki』。
不知火 螢。
DONE魔道祖師オンライン交流会5の展示作品になります。謎時空の現パロで、藍曦臣がパティシエ、江澄が社畜してます。
これから曦澄になる予定です。
彼らがくっつくまでを書いていければと思っています。
まだ完結していませんが、気長にお待ちください。
たくさん書けたらまとめてpixivにあげる予定です。
めぐる綺羅箱1*クッキー缶の出会い
仕事終わり。
無性に甘いものが食べたくなり、適当に寄ったお菓子屋さん。
閉店が近づくこの時間に、たくさんのお菓子が並んでいるお店だった。
ショーケースの中のケーキがキラキラと輝いていて、適当に買って帰ろうと思っていた自分がバカらしく思えてきた。
「いらっしゃいませ」
奥のキッチンから出てきたのは、体つきのしっかりとした美男だった。
「……どうも」
疲れ切った自分に残った微かな何かが、彼に持っていかれそうな気がした。
「何をお探しですか?」
昼間の暖かな日差しのような、疲れ切った体を癒すようなそんな笑顔で聞かれた。
「あ、なにか、簡単に食べれるものありますか」
選ぶのもめんどくさくなって、店員さんのおすすめならハズレがないだろうと投げかける。
904仕事終わり。
無性に甘いものが食べたくなり、適当に寄ったお菓子屋さん。
閉店が近づくこの時間に、たくさんのお菓子が並んでいるお店だった。
ショーケースの中のケーキがキラキラと輝いていて、適当に買って帰ろうと思っていた自分がバカらしく思えてきた。
「いらっしゃいませ」
奥のキッチンから出てきたのは、体つきのしっかりとした美男だった。
「……どうも」
疲れ切った自分に残った微かな何かが、彼に持っていかれそうな気がした。
「何をお探しですか?」
昼間の暖かな日差しのような、疲れ切った体を癒すようなそんな笑顔で聞かれた。
「あ、なにか、簡単に食べれるものありますか」
選ぶのもめんどくさくなって、店員さんのおすすめならハズレがないだろうと投げかける。