MZ
apollo07222
DONE🐺🦇です。会話文。
あの〜、「あの〜、コーサカさん」
「なんですか、アンジョーさん」
「あの、以前より気になっていたのですが」
「はい、はい」
「あの〜、あきすぎじゃない?」
「いや?そんなことないっしょ」
「ん〜、あきすぎじゃない?」
「そんな事ないってこういうデザインだもん」
「でもさ〜かなり緩くない?」
「いいんだよこれで、似合ってるでしょ?」
「それはそう、本当似合ってるし可愛いよ」
「じゃあ良いじゃん」
「いや、違うんだよ。そうじゃなくて」
「え〜、なんなのさ。これ一番動きやすいし可愛いしめっちゃいいと思うんだけど?」
「それは俺も思ってるよ」
「何?その含みのある言い方」
「そりゃあ、俺から言わなくてもわかって欲しいんだけど」
「わかってますよ」
998「なんですか、アンジョーさん」
「あの、以前より気になっていたのですが」
「はい、はい」
「あの〜、あきすぎじゃない?」
「いや?そんなことないっしょ」
「ん〜、あきすぎじゃない?」
「そんな事ないってこういうデザインだもん」
「でもさ〜かなり緩くない?」
「いいんだよこれで、似合ってるでしょ?」
「それはそう、本当似合ってるし可愛いよ」
「じゃあ良いじゃん」
「いや、違うんだよ。そうじゃなくて」
「え〜、なんなのさ。これ一番動きやすいし可愛いしめっちゃいいと思うんだけど?」
「それは俺も思ってるよ」
「何?その含みのある言い方」
「そりゃあ、俺から言わなくてもわかって欲しいんだけど」
「わかってますよ」
apollo07222
DONE明確に🐺🦇です。事後っぽいな。
#MZMart_B
#MZMart_R
幸福論 たとえ遮光カーテンで締め切っていたとしても、雨雲が朝日を遮っていても、朝日を感じて目が覚めてしまうのは、もともと太陽光に怯える吸血鬼の本能なのかと勝手に思ってる。根拠はないけど。今日は太陽光の気配じゃなくて雨の音で起きたと思う。静かに雨が降る音が遮光カーテンで締め切られた窓の外から聞こえてきていた。
天敵の日光を遮って完全な安眠を約束してくれる棺桶に比べると、アンジョーと眠るベッドは広くて、寝返りも打てて、スプリングがよく効いていて暖かくて、そして俺をガッチリ抱き締めてアンジョーが寝ているというめちゃめちゃ幸せでデカすぎるリワードがある。寝起きは見えもしない朝日を感じて起きるけど。
目の前には俺の体を両腕で抱き寄せて未だに深く眠るアンジョーの首筋と鎖骨から肩までが無防備にも露わになっていた。というかほぼ裸だ。お互いにパンツだけ履いて寝たことは覚えてる。昨日夜から今日未明まで相応に求めあった過程で、前後不覚になって縋りついた筋張った首筋に甘ったるく齧り付いたり、爪で引っ掻いたりした痕が薄暗い室内でもしっかり見えてなんだか無性に恥ずかしい。
4502天敵の日光を遮って完全な安眠を約束してくれる棺桶に比べると、アンジョーと眠るベッドは広くて、寝返りも打てて、スプリングがよく効いていて暖かくて、そして俺をガッチリ抱き締めてアンジョーが寝ているというめちゃめちゃ幸せでデカすぎるリワードがある。寝起きは見えもしない朝日を感じて起きるけど。
目の前には俺の体を両腕で抱き寄せて未だに深く眠るアンジョーの首筋と鎖骨から肩までが無防備にも露わになっていた。というかほぼ裸だ。お互いにパンツだけ履いて寝たことは覚えてる。昨日夜から今日未明まで相応に求めあった過程で、前後不覚になって縋りついた筋張った首筋に甘ったるく齧り付いたり、爪で引っ掻いたりした痕が薄暗い室内でもしっかり見えてなんだか無性に恥ずかしい。
apollo07222
DONEぷらいべったーにあげてたやつです。🐺🦇の製造ラインです。
幻覚「…ん?」
違和感を感じたのは出先で友達と昼飯を食ってるときだった。
今日の昼飯は塩ラーメンで何度か通ってる店だった。昼にも何度か行ったことがあるし、いつものメニューだ、真新しいメニューを頼んだわけでもない。
「どうしたのコーサカくん?」
一口食って箸が止まってた俺に不思議に思った友達が声を掛ける。
「もしかして前と出汁違う?」
「いや?なんでもない」
何度か食ってる煮干し出汁が効いてる塩ラーメンだった、割り箸は綺麗に割れた。いつもの履き慣れたスニーカーだったし、まもなく春になろうというこの季節に珍しく天気も良かった。そもそもなんの違和感なのかわからない。
「この店いつ食っても美味いわ」
わからない違和感にかまけて麺を伸ばす方が本意ではないので俺はそのまま箸で掬ったままの二口目を啜った。煮干しの出汁がしっかり出ていて細麺の喉越しも最高だ。
7312違和感を感じたのは出先で友達と昼飯を食ってるときだった。
今日の昼飯は塩ラーメンで何度か通ってる店だった。昼にも何度か行ったことがあるし、いつものメニューだ、真新しいメニューを頼んだわけでもない。
「どうしたのコーサカくん?」
一口食って箸が止まってた俺に不思議に思った友達が声を掛ける。
「もしかして前と出汁違う?」
「いや?なんでもない」
何度か食ってる煮干し出汁が効いてる塩ラーメンだった、割り箸は綺麗に割れた。いつもの履き慣れたスニーカーだったし、まもなく春になろうというこの季節に珍しく天気も良かった。そもそもなんの違和感なのかわからない。
「この店いつ食っても美味いわ」
わからない違和感にかまけて麺を伸ばす方が本意ではないので俺はそのまま箸で掬ったままの二口目を啜った。煮干しの出汁がしっかり出ていて細麺の喉越しも最高だ。
𓅓栗坪
DONE🦇と🐺が指輪を捨てに行く話🐺の恋人を埋めにいく🦇と🐺の話の🐺視点で、🐺が🦇をまあまあ好きかも?な世界線
🦇🐺CP未満
互いの矢印具合はお好みで
倫理観薄めです
#MZMart_B
#MZMart_GR 6
リノリウム
DONE※左右とくに定めてませんが製造元は🐺🦇の幻覚を見がちもし🐺の日常が🦇ごと全部ひっくり返ったら?
イマジナリー兄弟回の🦇一歳弟妄想から着想を得ている
BLかもだいぶあやしい🐺のサイケデリック話ですが、肉体関係あり前提なので_Bタグです。
とある木曜日のイマジナリー そりゃあ俺だって一人よりは二人のほうがいいと思うさ。
一人じゃ抱えきれない強烈な不安が目の前にあったとしても、誰かと折半して互いに勇気づけ合えるならどうにか堪えられる。それに同じ楽しみも誰かと共有できるなら、その喜びは何倍にも膨れ上がっていく。
〝自分ではない誰か〟という存在は何にも代えがたいものだ。かつての狼のコミュニティでは言わずとも当然の共通認識であったし、東京というコンクリートジャングルに出てきてからもその恩恵に何度何度も救われていた。
コーサカという男が俺にとってのその最たる存在なのは事実だ。何やかんやでずっといちばん近くでつるんでいる。彼を経由して俺自身も知人友人が増えていく。
そんな毎日が楽しくて仕方ない。刺激に溢れている。飽きる気もしない。それでいて安心して背中を預けられる。感性が一致している。自分の生き様に誠実だ。言葉交わさずとも深く信じている。
7763一人じゃ抱えきれない強烈な不安が目の前にあったとしても、誰かと折半して互いに勇気づけ合えるならどうにか堪えられる。それに同じ楽しみも誰かと共有できるなら、その喜びは何倍にも膨れ上がっていく。
〝自分ではない誰か〟という存在は何にも代えがたいものだ。かつての狼のコミュニティでは言わずとも当然の共通認識であったし、東京というコンクリートジャングルに出てきてからもその恩恵に何度何度も救われていた。
コーサカという男が俺にとってのその最たる存在なのは事実だ。何やかんやでずっといちばん近くでつるんでいる。彼を経由して俺自身も知人友人が増えていく。
そんな毎日が楽しくて仕方ない。刺激に溢れている。飽きる気もしない。それでいて安心して背中を預けられる。感性が一致している。自分の生き様に誠実だ。言葉交わさずとも深く信じている。
リノリウム
DONE娘ーサカルートの一幕。こうあればいいなという妄想。二年生の夏の思い出。艶やかな浴衣姿の彼女がふと見せる弱みと素直さ。
彼女のギャップを知るのは俺だけでいいんだ。
星花は空に降り注ぐ「……ねえ○○。花火がどうして生まれたのか、知ってる?」
くいくいとTシャツの裾を引っ張られたので隣を見遣ると、思い切り眉間を皺を寄せ口をへの字に曲げる娘ーサカがじっとこちらを見つめていた。
今日は八月一日、皆が待ち望んでいた花火大会当日。
町で一番広い河川敷で毎年開催されている、地域住民に向けた祭りだ。駅から河川敷に続く道路沿いには、かき氷やたこせん、射的といった屋台が二十ほど並んでいる。あくまで地元に根付いた祭りなので、規模こそ大きいとは決して言えないが、ここはとりわけ娯楽に飢えた田舎だ。年に一度の祭りを待ち望んだ町中の人間が大挙し、駅から続く沿道も人という人でごった返している。
今宵の祭りに誘ってきたのは娘ーサカのほうからだった。
5451くいくいとTシャツの裾を引っ張られたので隣を見遣ると、思い切り眉間を皺を寄せ口をへの字に曲げる娘ーサカがじっとこちらを見つめていた。
今日は八月一日、皆が待ち望んでいた花火大会当日。
町で一番広い河川敷で毎年開催されている、地域住民に向けた祭りだ。駅から河川敷に続く道路沿いには、かき氷やたこせん、射的といった屋台が二十ほど並んでいる。あくまで地元に根付いた祭りなので、規模こそ大きいとは決して言えないが、ここはとりわけ娯楽に飢えた田舎だ。年に一度の祭りを待ち望んだ町中の人間が大挙し、駅から続く沿道も人という人でごった返している。
今宵の祭りに誘ってきたのは娘ーサカのほうからだった。
梅春和歌
DONE『Take me to XXXX.』(🦇×🐺)ついにこのジャンルを書いてしまった……。
この世の全てと関係ないです。
付き合っている2人の、お誘い文句にまつわる話。
お手柔らかに見て頂けますと幸いです。
※左右は固定ですが直接的な描写はありません。
※そういった行為を匂わせる描写は存在します。 9
𓅓栗坪
DONE🦇🐺④治療の一環で🦇に血を与えることになった🐺の話
⚠️後半に_GR要素があるのでご注意ください⚠️
※
年齢操作ありのパラレル
_Rは予防線のおまじない
#MZMart_B
#MZMart_R 12
リノリウム
DONE #MZMart🦇と🐺の二人が心配で仕方ない🎲の話。
🚬をちょっぴり添えて。情と義に厚い🎲さんは素敵。
寿命が違う仲良し煩悩組のあれこれ。連作その3。
※各々の寿命の設定については完全に捏造。捏造ありきの創作物として大目にみてください。
リフレイン・メモリー③ それがたとえ定められた運命だったとしても。大切な友をひとりきりで、時の流れに置き去りにすることなんて出来ない。叶わぬのならせめて、側で寄り添わせてくれ。彼の気が済むまでずっと。
***
連休を前に街中はどことなく浮き足立ち、華金の酩酊を今かと待ち望む雑踏で大通りが埋め尽くされている。
そこから一本入った筋に佇む、青いのれんが軒先に吊り下がっている居酒屋。店主とその女房、お手伝いの三人で営むその店は、手頃な値段にもかかわらず料理の味はピカイチで、それらに合う酒も多数取り揃えられている。普段は人通りも少なく静かだが、今日は流石に常連客で賑わっていた。
誰にも教えたくない、とコーサカが言い切ったその店に呼び出されたのは、司とホームズのお馴染みのメンバー。店内に一角だけ存在するボックス席を三人で囲み、ようやく運ばれてきたビール片手に小気味よく乾杯した。
12903***
連休を前に街中はどことなく浮き足立ち、華金の酩酊を今かと待ち望む雑踏で大通りが埋め尽くされている。
そこから一本入った筋に佇む、青いのれんが軒先に吊り下がっている居酒屋。店主とその女房、お手伝いの三人で営むその店は、手頃な値段にもかかわらず料理の味はピカイチで、それらに合う酒も多数取り揃えられている。普段は人通りも少なく静かだが、今日は流石に常連客で賑わっていた。
誰にも教えたくない、とコーサカが言い切ったその店に呼び出されたのは、司とホームズのお馴染みのメンバー。店内に一角だけ存在するボックス席を三人で囲み、ようやく運ばれてきたビール片手に小気味よく乾杯した。
リノリウム
DONE深い森の奥で出会う🐺と嬢の話。REDDの世界観が癖だ!生誕ライブ本当によかった。まだ反芻してる。
嬢が見下ろすポジションなのは私の手癖です。
花弁はけものの頬に落つ チチチ、と小鳥の囀る声だけがこだます、見渡す限りの深い森。
枝葉の陰にいくつか仕掛けた罠を確認するが、そのどれにも獲物はかかっていなかった。それなりに策を講じて仕掛けたはずだったが、どれも見事に空振りだ。成果は何も得られなかった、と虚しさで身体が一気に重くなる。アンジョーは木陰に蹲り、大きなため息をついた。
「見え透いた罠だっていうのかな。……はあ。久しく食べてないな、肉」
懐からリンゴを取り出し、もしゃりと齧り付く。瑞々しい果汁が喉を湿らせていくが、それだけだ。腹はまったく満たされない。血の色と同じ真っ赤で艶やかなフォルムなのに、香りも味もなにもしない。
無味無臭の虚無の前に、アンジョーは半ば諦めたくなってきた。ここ数日間小動物の肉すら食べていない。果実で誤魔化していた空腹は既に限界に達していた。
3405枝葉の陰にいくつか仕掛けた罠を確認するが、そのどれにも獲物はかかっていなかった。それなりに策を講じて仕掛けたはずだったが、どれも見事に空振りだ。成果は何も得られなかった、と虚しさで身体が一気に重くなる。アンジョーは木陰に蹲り、大きなため息をついた。
「見え透いた罠だっていうのかな。……はあ。久しく食べてないな、肉」
懐からリンゴを取り出し、もしゃりと齧り付く。瑞々しい果汁が喉を湿らせていくが、それだけだ。腹はまったく満たされない。血の色と同じ真っ赤で艶やかなフォルムなのに、香りも味もなにもしない。
無味無臭の虚無の前に、アンジョーは半ば諦めたくなってきた。ここ数日間小動物の肉すら食べていない。果実で誤魔化していた空腹は既に限界に達していた。
冲浪偶遇网友应激
DONE【みずえな/R】情事⚠️成人bg向,pwp,有一点enmz(指ena主导)
绘名伸出手,隔着裤子轻轻捏着瑞希半勃的性器。粉色的背带裤上冰冷的的金属拉链因对方的动作蹭了蹭顶端,片刻后又随着绘名往睾丸探去的手松开。
“哈嗯!……唔……”
瑞希忍不住哼了一声,握着床沿的手力道更紧了些,性器又主动挨上拉链,将被绘名玩弄的裆部顶起一块格外明显的凸起,连带着粉色的裤子都因前端溢出的液体颜色逐渐加深,黏黏糊糊地浸湿了两层布料。
绘名听到对方的喘息后微微勾起唇,将弯着的身子凑向瑞希,只为更好地观察早已情动的恋人——
“呐瑞希,感觉怎么样呀?”
恶劣的问话就像自己每一次故意逗引对方的样子,瑞希在一片水雾中捕捉到了朝他坏笑着的绘名,他张开嘴想要回答对方,恋人却不满意因快感而变得迟钝的他的反应,揉捏着裆部的力道又稍稍加深几分,换得自己猛地一抖,下意识将身体往里收了收,眼泪也因双眼眯起而滑落。
2596绘名伸出手,隔着裤子轻轻捏着瑞希半勃的性器。粉色的背带裤上冰冷的的金属拉链因对方的动作蹭了蹭顶端,片刻后又随着绘名往睾丸探去的手松开。
“哈嗯!……唔……”
瑞希忍不住哼了一声,握着床沿的手力道更紧了些,性器又主动挨上拉链,将被绘名玩弄的裆部顶起一块格外明显的凸起,连带着粉色的裤子都因前端溢出的液体颜色逐渐加深,黏黏糊糊地浸湿了两层布料。
绘名听到对方的喘息后微微勾起唇,将弯着的身子凑向瑞希,只为更好地观察早已情动的恋人——
“呐瑞希,感觉怎么样呀?”
恶劣的问话就像自己每一次故意逗引对方的样子,瑞希在一片水雾中捕捉到了朝他坏笑着的绘名,他张开嘴想要回答对方,恋人却不满意因快感而变得迟钝的他的反应,揉捏着裆部的力道又稍稍加深几分,换得自己猛地一抖,下意识将身体往里收了收,眼泪也因双眼眯起而滑落。
冲浪偶遇网友应激
DONE【みずえな/R】爱抚一下放学后在教室里偷偷摸摸干坏事。
*激情摸一段。没有进入,互摸。
*有一丢丢enmz,瑞希为男性,注意避雷。
瑞希身上的温度烫得吓人,哪怕是隔着裙摆、被那物蹭到手心时也能感受到年轻人蓬勃的精力。
绘名被那样的热度烫得忍不住收了收手,不偏不倚地就这么将半勃的性器握在手中。她下意识夹了夹胳膊,轻轻地撸动了一下性器,连带着吻也跟着停了下来。
瑞希被握住性器后小小地抽了一口气,身体轻颤了一下,发出一声似猫儿般的闷哼,热乎乎的吻也被这一下给打断,失去了阻拦的喘息也就此泄了出来。
“嗯呜……”
被隔着两层布料爱抚着性器让瑞希有些难耐,情不自禁地挺腰配合着绘名的动作,靠在对方肩上小声地喘着,揽着对方的腰的手也不安分地动了起来:瑞希先是随着绘名的速度,一下一下地抚摸着对方的腰部,随后在对方用大拇指摩擦前端时,伸手探入对方衣服内,熟练地将胸衣解开,再伸入另一只手,轻轻抚弄着丰满的胸部,将衣摆撩至暧昧又诱人的高度。
1533*激情摸一段。没有进入,互摸。
*有一丢丢enmz,瑞希为男性,注意避雷。
瑞希身上的温度烫得吓人,哪怕是隔着裙摆、被那物蹭到手心时也能感受到年轻人蓬勃的精力。
绘名被那样的热度烫得忍不住收了收手,不偏不倚地就这么将半勃的性器握在手中。她下意识夹了夹胳膊,轻轻地撸动了一下性器,连带着吻也跟着停了下来。
瑞希被握住性器后小小地抽了一口气,身体轻颤了一下,发出一声似猫儿般的闷哼,热乎乎的吻也被这一下给打断,失去了阻拦的喘息也就此泄了出来。
“嗯呜……”
被隔着两层布料爱抚着性器让瑞希有些难耐,情不自禁地挺腰配合着绘名的动作,靠在对方肩上小声地喘着,揽着对方的腰的手也不安分地动了起来:瑞希先是随着绘名的速度,一下一下地抚摸着对方的腰部,随后在对方用大拇指摩擦前端时,伸手探入对方衣服内,熟练地将胸衣解开,再伸入另一只手,轻轻抚弄着丰满的胸部,将衣摆撩至暧昧又诱人的高度。
リノリウム
DONE🐺と🦇が一緒に曲を作ったり感傷に浸ったりする話。新曲っていいよねえ。
寿命が違う仲良し煩悩組。連作その2。
※各々の寿命の設定については完全に捏造です
リフレイン・メモリー② ひとりきりで見るには長すぎる夢も、陽気な歌声と一緒なら慰めには充分だ。終わりない道でも歩み続けられる。今は、まだ。
***
「アンジョーさぁ、本ッ当に馬鹿でかくなっちまったよなあ」
わざとらしいぼやきが部屋中に響き渡るのと同時に、ぱちん、と弾けながらグラスの中の氷が溶けていった。
目の前の課題に没頭していたアンジョーはその大声にただ驚き、意味を汲み取るところまでには至らなかった。
「わ、びっくりしたあ。……俺が大きい?」
「ガキはあっという間にでかくなるから、どう加減すりゃいいのかわかんねぇって話」
相変わらず捻くれた口調でごちるコーサカの意図が分からず、アンジョーは大きく首を傾げる。
「俺が大きくなったのは、コーサカが美味い飯をいっぱい食わせてくれたからだよ?」
6893***
「アンジョーさぁ、本ッ当に馬鹿でかくなっちまったよなあ」
わざとらしいぼやきが部屋中に響き渡るのと同時に、ぱちん、と弾けながらグラスの中の氷が溶けていった。
目の前の課題に没頭していたアンジョーはその大声にただ驚き、意味を汲み取るところまでには至らなかった。
「わ、びっくりしたあ。……俺が大きい?」
「ガキはあっという間にでかくなるから、どう加減すりゃいいのかわかんねぇって話」
相変わらず捻くれた口調でごちるコーサカの意図が分からず、アンジョーは大きく首を傾げる。
「俺が大きくなったのは、コーサカが美味い飯をいっぱい食わせてくれたからだよ?」
リノリウム
DONE🐺と👊がフェスで一緒に歌った後の話。仲良し煩悩組が種族間の寿命の違いについて向き合う連なった話その1。
少なくともあと5作は続く。
各々の寿命の設定については完全に捏造です。
その他の要素なんかも捏造設定ありきでの創作物なので、細かいところは目を瞑っていただけると助かります!
リフレイン・メモリー① スポットライトを一身に浴び空気が震えるほどの歓声に包まれるこの瞬間、少なくとも俺たちだけは、この幸福が永遠に続くのだと心から信じていた。
***
キャッチーなオケに乗せ、精巧かつ仕掛け心に溢れたバンドサウンドが会場中を揺らし、煽るようなボーカリストの歌声が皆を熱狂で震わせる。
とある年の瀬、海に面した音楽フェス会場にて。一夜限りの夢の宴に期待を膨らませる一万人の観客がアリーナとスタンドをすべて埋め尽くし、こぞってステージ上の激しいパフォーマンスに夢中になっていた。
ここはステージの奈落。二人ほど入れる暗く狭いスペースで、アンジョーとメイカは意識を集中させ自分たちの出番を待っていた。
「うお、ラスト一曲だ」
6432***
キャッチーなオケに乗せ、精巧かつ仕掛け心に溢れたバンドサウンドが会場中を揺らし、煽るようなボーカリストの歌声が皆を熱狂で震わせる。
とある年の瀬、海に面した音楽フェス会場にて。一夜限りの夢の宴に期待を膨らませる一万人の観客がアリーナとスタンドをすべて埋め尽くし、こぞってステージ上の激しいパフォーマンスに夢中になっていた。
ここはステージの奈落。二人ほど入れる暗く狭いスペースで、アンジョーとメイカは意識を集中させ自分たちの出番を待っていた。
「うお、ラスト一曲だ」
リノリウム
DONE二人が深夜におでんを囲ってぐだぐだ暢気に喋っている話。左右お好きなほうでどうぞ。(タグついてますがL要素ほとんどないです)
🐺さんにどうしても神戸訛りで喋ってほしかった、と供述しており…
喋喋喃喃(ちょうちょうなんなん) ふざけんな! 寒くなるにしても急に寒くなりすぎだろ!
暑さも寒さも気まぐれな晩秋の気候と、天気予報を一切確認しなかった自分自身の慢心の両方に、コーサカは内心怒り震えていた。
昼間のぽかぽかした陽気に油断して、薄っぺらいアウター一枚で出てきてしまった。陽が落ちてから容赦なくびゅうびゅうと吹き付けてくる北風に堪えられず、考えなしに突っ立っているとそのまま凍え死んでしまいそうな気すら覚える。
何故分厚いアウターにしなかったのだろうか。取り寄せしてから首を長くして待っていたジャケットが昨日やっと届いて、どうしてもそれを着たかったからだ。ただ今日着るものではなかったことは確かだ。悲しいほど防寒力に欠けている。ならばこれから薄手のダウンベストを調達してジャケットの下に仕込むか? そのために衣料品チェーン店へ駆け込むのか? それも何だか癪に障る……。
4128暑さも寒さも気まぐれな晩秋の気候と、天気予報を一切確認しなかった自分自身の慢心の両方に、コーサカは内心怒り震えていた。
昼間のぽかぽかした陽気に油断して、薄っぺらいアウター一枚で出てきてしまった。陽が落ちてから容赦なくびゅうびゅうと吹き付けてくる北風に堪えられず、考えなしに突っ立っているとそのまま凍え死んでしまいそうな気すら覚える。
何故分厚いアウターにしなかったのだろうか。取り寄せしてから首を長くして待っていたジャケットが昨日やっと届いて、どうしてもそれを着たかったからだ。ただ今日着るものではなかったことは確かだ。悲しいほど防寒力に欠けている。ならばこれから薄手のダウンベストを調達してジャケットの下に仕込むか? そのために衣料品チェーン店へ駆け込むのか? それも何だか癪に障る……。
リノリウム
TRAINING🐺と🦇がバッチバチに魔族バトルしている。喧嘩じゃないよ。欲情もそこまでしてない。バトル描写の練習。まだ本気モードに狂ってる。
(この話の前後にもエピソードがありますが書くかはわからん)
バトルしようぜ! 天に映る裂目を目指し、アンジョーはひたすらに宙を蹴りビルの谷間を突っ切って行く。
一蹴りする度に、黒金色のオブジェが猛スピードで視界へ現われ抜けていく。人とは全く異なる彼のスピードに、風も暴力的なまでに反抗する。頬を撫で付ける風が今やかまいたちのようだ。
目的地である“空”に一メートルでも近づくため、目にも留まらぬ疾駆を繰り返していると、アンジョーはあるはずのない衝撃が足底から全身へと幾度と突き刺さっていくのを感じた。限りなく狼に近い身体でもその負荷に抗うことは難しい、と頭の片隅で思考する。
すると突然、裂目を中心に時が一変する。
緞帳が一気に下ろされると、空一面が真っ赤に染まり、この世の一切が静止した。たった一フレームだけ切り取られたかのように、車道を走る車も人の息遣いもタバコを燻らす炎でさえも、何もかもが凍りつき営むことを止めていた。
4732一蹴りする度に、黒金色のオブジェが猛スピードで視界へ現われ抜けていく。人とは全く異なる彼のスピードに、風も暴力的なまでに反抗する。頬を撫で付ける風が今やかまいたちのようだ。
目的地である“空”に一メートルでも近づくため、目にも留まらぬ疾駆を繰り返していると、アンジョーはあるはずのない衝撃が足底から全身へと幾度と突き刺さっていくのを感じた。限りなく狼に近い身体でもその負荷に抗うことは難しい、と頭の片隅で思考する。
すると突然、裂目を中心に時が一変する。
緞帳が一気に下ろされると、空一面が真っ赤に染まり、この世の一切が静止した。たった一フレームだけ切り取られたかのように、車道を走る車も人の息遣いもタバコを燻らす炎でさえも、何もかもが凍りつき営むことを止めていた。
リノリウム
DONE習作 🐺🦇ハロウィンのビジュアルで狂った
lune 無数のネオンに照らされ薄明るいままの夜空に、真ん丸の満月が浮かんでいる。それが一際大きく赤々と妖しく輝いており、見上げると妙に胸がざわつく感覚に襲われる、そんな夜のこと。
コーサカ元気? なんて数年前に知り合った仲間から久しく声をかけられ、小洒落た店でしけこんでから三時間弱。当たり障りのない近況報告からどんどん話が盛り上がり、俺自身も気付かない程あっという間に時間が経っていた。縁こそ恵まれなかったものの、馬鹿がつくほどクリエイションに真摯で尊敬できる奴。面白い仲間と美味い飯を食い旨い、酒を飲む。なんとも愉快な時間だ。
愉快ではある――のだが、一方で快とも不快とも言い得ぬざわつきが俺の身体を徐々に満たしていく。
6068コーサカ元気? なんて数年前に知り合った仲間から久しく声をかけられ、小洒落た店でしけこんでから三時間弱。当たり障りのない近況報告からどんどん話が盛り上がり、俺自身も気付かない程あっという間に時間が経っていた。縁こそ恵まれなかったものの、馬鹿がつくほどクリエイションに真摯で尊敬できる奴。面白い仲間と美味い飯を食い旨い、酒を飲む。なんとも愉快な時間だ。
愉快ではある――のだが、一方で快とも不快とも言い得ぬざわつきが俺の身体を徐々に満たしていく。