SS
limit4696
DOODLEつるすすコミュお題「ありがとう」頭をひねくり回して結果、つるくん画面外にいきました(???)
くまを預かったすすくんにあんがと~って言いながら合流するつるくんをね、描きたかった~~!!ので、二枚目にSSぶちこみました。 2
霧谷するめ
DOODLE他人の瞳に映るライト、今アキラの目に映っているライトあなたのどこが恐ろしいというのか?という話。ただのいちゃいちゃ
画像SSでアップしていた短めの文を加筆したものです。
自己像幻視あの日、夕陽の下でカリュドーンの子、赤いマフラーのチャンピオンとして一人戦い切った彼がぽつぽつと語ってくれたことが未だ頭に残っている。
他人の目に映る自分が何か恐ろしいものに見える。
過去の話だ。ただあの場で話を聞いただけの自分がなにか口出しできることでもない。否定もせず肯定もせず静かに頷いて、彼の言葉に耳を傾けていた。
…だけど今もそう感じることがあるのなら?
──『Random Play』、2階。すっかり二人で過ごすには馴染みとなった僕の自室。
いつものように映画鑑賞をした後、いつものように感想を話し合う中で自分がどのように見えるのかという話になった。
今回の映画のテーマは所謂"ドッペルゲンガー"である。
1282他人の目に映る自分が何か恐ろしいものに見える。
過去の話だ。ただあの場で話を聞いただけの自分がなにか口出しできることでもない。否定もせず肯定もせず静かに頷いて、彼の言葉に耳を傾けていた。
…だけど今もそう感じることがあるのなら?
──『Random Play』、2階。すっかり二人で過ごすには馴染みとなった僕の自室。
いつものように映画鑑賞をした後、いつものように感想を話し合う中で自分がどのように見えるのかという話になった。
今回の映画のテーマは所謂"ドッペルゲンガー"である。
tr_imbtk
DONE貴方はのぎまきで『御愁傷様、』をお題にして140文字SSを書いてください。お題:shindanmaker.com/587150
画像作成:sscard.monokakitools.net
色猫卓 DX動画「Mythical Bloodline」非公式派生創作
「著:矢野俊策/F.E.A.R.、KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作作品
marmelo_uma2
DONE2025.3.30開催のURC02にて行われるumtr♀スタンプラリー企画参加作品。ジャニトレ♀SSです。
【URC02】umtr♀スタンプラリー企画参加作品その2○○しないと出られない部屋(ジャニトレ♀)
普段隠している本音を伝え合わないと出られない部屋
トレセン学園にはサトノグループ提供による「VRウマレーター」が設置されている。もちろんその目的はレース界への貢献――つまりトレーニングへの活用のためであったが、時折サトノグループ側からの依頼で新システムのモニター協力が呼びかけられることがあった。
トレーニングに関することはもちろん、まれに新作ゲームなどアミューズメント関連のものもあり、トレーニングや学業の合間の余暇として生徒からの評判も上々であった。
とはいえ、全国からエリートが集まるのがトレセン学園であり、遊びよりもトレーニングを優先したいと考える生徒がその大半を占めている。また当然ながら、そもそもゲーム自体に興味のない生徒もおり、モニターに参加するのは多く見積もっても全体の半数以下というのが現実だった。
5282普段隠している本音を伝え合わないと出られない部屋
トレセン学園にはサトノグループ提供による「VRウマレーター」が設置されている。もちろんその目的はレース界への貢献――つまりトレーニングへの活用のためであったが、時折サトノグループ側からの依頼で新システムのモニター協力が呼びかけられることがあった。
トレーニングに関することはもちろん、まれに新作ゲームなどアミューズメント関連のものもあり、トレーニングや学業の合間の余暇として生徒からの評判も上々であった。
とはいえ、全国からエリートが集まるのがトレセン学園であり、遊びよりもトレーニングを優先したいと考える生徒がその大半を占めている。また当然ながら、そもそもゲーム自体に興味のない生徒もおり、モニターに参加するのは多く見積もっても全体の半数以下というのが現実だった。
tr_imbtk
DONE貴方はたけおので『隠し通してみせるさ』をお題にして140文字SSを書いてください。お題:shindanmaker.com/587150
画像作成:SS名刺メーカー sscard.monokakitools.net
色猫卓 CoC動画 非公式派生創作
「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物
こころ💮
DONEうたオア3、新作展示SS7章帰還後の短いお話。
全年齢、それらしい描写はありませんが、ジャミカリです。
7章後の会話が、それまでより相性が良いように、バランスが良くなったように、感じられたらいいなと思いながら書きました。
推敲不足を感じつつ、取り急ぎ置いておきます。
7章の収束と帰還、本当に本当におめでとう!
マーブルの窓.
石造りの回廊の、ど真ん中にオレは立っている。
まあ、後ろを振り返り、前へと頭を振り戻しても、どこから来てどこに続いてるのか見えないくらい長いから、仮に「ど真ん中」としたわけだが。少なくとも、五、六人はゆうに行き交えそうな通路の中央に突っ立ってるのだから、「ど真ん中」で間違っちゃいないと思う。
両側にはアーチ型の窓が並んでて、斜めに差し込み落ちる日差しが、どこまでも、どこまでも、白い床を点々と照らしている。
まあるい天井も、壁も床も、真っ白な石造りの空間ながら、照り返しは眩しすぎず、この明かりがあってちょうど良いくらいに仄暗い。ひんやりすれど寒くはない、並んだ陽だまりが空調の機能も担ってるのかもしれない。
5867石造りの回廊の、ど真ん中にオレは立っている。
まあ、後ろを振り返り、前へと頭を振り戻しても、どこから来てどこに続いてるのか見えないくらい長いから、仮に「ど真ん中」としたわけだが。少なくとも、五、六人はゆうに行き交えそうな通路の中央に突っ立ってるのだから、「ど真ん中」で間違っちゃいないと思う。
両側にはアーチ型の窓が並んでて、斜めに差し込み落ちる日差しが、どこまでも、どこまでも、白い床を点々と照らしている。
まあるい天井も、壁も床も、真っ白な石造りの空間ながら、照り返しは眩しすぎず、この明かりがあってちょうど良いくらいに仄暗い。ひんやりすれど寒くはない、並んだ陽だまりが空調の機能も担ってるのかもしれない。
tawa_mj
DONE片鱗 未通過○ ネタバレ無しPass☛yes
記載なし全部:たわし作成
一枚目:通常(学生服)
二枚目:雪宿り
三枚目:雪宿(寒い差分)
四枚目:合わせ絵:雨(作画:てんちゃん:https://x.com/Mt_numa)
5~9枚目:小説SS ある日の放課後
↑イメージ挿絵:https://x.com/Mt_numa/status/1777325759541227604 8
アライグマ
DONEアマテ・ユズリハさんに感じる危うさ、怖さのようなものをテーマに書いたSSです。フォロー役、聞き役に回るシュウジがいます。
見たいものを見て、書きたいものを書いています。
どれもこれも屑! 高架下。鮮やかなグラフティアートの前でアマテとシュウジは屯していた。
「……シュウジはさ、どうしてここに来たの?」
アマテは視線を迷わせながら、尋ねた。
シュウジはそばの壁面に迷いなくグラフティを描く。アマテは己の質問が聞き流されたのかと思って、不貞腐れてしゃがみ込んだ。
無言のまま何度か塗料を噴霧した後、シュウジはマイペースにアマテに振り返る。
「マチュはどうして僕の前に現れたの? どうして?」
遠大な疑問だ。
「わ、わかんないよ、そんなの……。シュウジもわかんないの?」
「わからない。ガンダムも何も言わない。わくわくするね」
渦中の少年は塗料の飛沫が飛んだ腕をぷらぷらさせながら、鼻歌を歌っていた。
1566「……シュウジはさ、どうしてここに来たの?」
アマテは視線を迷わせながら、尋ねた。
シュウジはそばの壁面に迷いなくグラフティを描く。アマテは己の質問が聞き流されたのかと思って、不貞腐れてしゃがみ込んだ。
無言のまま何度か塗料を噴霧した後、シュウジはマイペースにアマテに振り返る。
「マチュはどうして僕の前に現れたの? どうして?」
遠大な疑問だ。
「わ、わかんないよ、そんなの……。シュウジもわかんないの?」
「わからない。ガンダムも何も言わない。わくわくするね」
渦中の少年は塗料の飛沫が飛んだ腕をぷらぷらさせながら、鼻歌を歌っていた。
五月雨 楪柊
DOODLE緩いオキフロSS抱き枕には程遠いしばらく続くか子の状況、とフロイトは考える。かれこれ30分。フロイトはオキーフの膝上に座って抱きしめられている。
ちょっとした悪戯のつもりでうたた寝をしているところに近づけばあれよあれよとこの状況に陥った。
「オキーフ、そろそろ離してくれー……。」
「ゔっ……?」
声に反応したのかゆるゆるとフロイトの肩口から頭を上げる。
「……硬い理由はお前か。」
「起きて第一声がそれでいいのかお前。」
195ちょっとした悪戯のつもりでうたた寝をしているところに近づけばあれよあれよとこの状況に陥った。
「オキーフ、そろそろ離してくれー……。」
「ゔっ……?」
声に反応したのかゆるゆるとフロイトの肩口から頭を上げる。
「……硬い理由はお前か。」
「起きて第一声がそれでいいのかお前。」
marmelo_uma2
DONE2025.3.30開催のURC02にて行われるumtr♀スタンプラリー企画参加作品。タマトレ♀SSです。
【URC02】umtr♀スタンプラリー企画参加作品テーマ「○○しないと出られない部屋」
相手の好きなところを伝え合わないと出られない部屋
トレセン学園にはサトノグループ提供による「VRウマレーター」が設置されている。もちろんその目的はレース界への貢献――つまりトレーニングへの活用のためであったが、時折サトノグループ側からの依頼で新システムのモニター協力が呼びかけられることがあった。
トレーニングに関することはもちろん、まれに新作ゲームなどアミューズメント関連のものもあり、トレーニングや学業の合間の余暇として生徒からの評判も上々であった。
そんな中舞い込んだ、開発中のVR版脱出ゲームのモニター依頼。新しい物好きやゲーム好きの生徒の間ではすぐさま話題になって、その噂話は普段であればさして興味を抱かないタマモクロスの耳にも届くまでになっていた。
4411相手の好きなところを伝え合わないと出られない部屋
トレセン学園にはサトノグループ提供による「VRウマレーター」が設置されている。もちろんその目的はレース界への貢献――つまりトレーニングへの活用のためであったが、時折サトノグループ側からの依頼で新システムのモニター協力が呼びかけられることがあった。
トレーニングに関することはもちろん、まれに新作ゲームなどアミューズメント関連のものもあり、トレーニングや学業の合間の余暇として生徒からの評判も上々であった。
そんな中舞い込んだ、開発中のVR版脱出ゲームのモニター依頼。新しい物好きやゲーム好きの生徒の間ではすぐさま話題になって、その噂話は普段であればさして興味を抱かないタマモクロスの耳にも届くまでになっていた。
しゅん
INFO❚ 刑事が連携訓練するだけ - 両生還└KPレス
└HO1 光乃 ミライ(ぼく)
└HO2 泡尽 心音(ありすさん)
スコア 9490!RANK SS!
ぼいぼに継続でリベンジ連携訓練してきました!
心音は相変わらずすごかったけど、がんばったねミライ……😭
ありがとうございました!
tobari_bari
MOURNINGn番煎じネタのかおちあSSです。※かっこいい薫もかっこいい千秋も居ません
※なんでも許せる人向け
攫われる前に「いい香りがするな!」
満開に咲き誇る桜を前にした千秋は、空っぽになった肺を春の香りで満たした。そんな千秋を横目に、薫は傍にあった木製のベンチへ腰を下ろす。
薫は今朝、予定していた仕事がスケジュール変更となり、急遽オフとなった。一日どう時間を潰したものかと宛もなく寮内を彷徨っていたところにどこからともなく現れて駆け寄った千秋は「羽風!今から桜を見に行こう!」と声を掛けた。眩しいほどに瞳を煌めかせた千秋に、薫は「そんな顔されちゃったら断れないね」と二つ返事で了承したのだった。思いがけず出来たオフに、思いがけず想い人からのお誘い。薫は首を縦に振る他無かった。
そうして訪れた桜公園は平日の昼間だからか、折角の見頃だと言うのに閑散としていた。静かな公園に、鳥のさえずりだけが響き渡る。心地の良い春の日差しは、数日前まで手放せずにいたコートもクリーニングを考える程に暖かい。
2446満開に咲き誇る桜を前にした千秋は、空っぽになった肺を春の香りで満たした。そんな千秋を横目に、薫は傍にあった木製のベンチへ腰を下ろす。
薫は今朝、予定していた仕事がスケジュール変更となり、急遽オフとなった。一日どう時間を潰したものかと宛もなく寮内を彷徨っていたところにどこからともなく現れて駆け寄った千秋は「羽風!今から桜を見に行こう!」と声を掛けた。眩しいほどに瞳を煌めかせた千秋に、薫は「そんな顔されちゃったら断れないね」と二つ返事で了承したのだった。思いがけず出来たオフに、思いがけず想い人からのお誘い。薫は首を縦に振る他無かった。
そうして訪れた桜公園は平日の昼間だからか、折角の見頃だと言うのに閑散としていた。静かな公園に、鳥のさえずりだけが響き渡る。心地の良い春の日差しは、数日前まで手放せずにいたコートもクリーニングを考える程に暖かい。
youco103
DOODLE宿伏コラボ用イラスト(BEASTERS EDパロ)織さんにssを書いていただきました🙏😆💞
https://x.com/jnpbf_4924vv/status/1904879299800555867
tr_imbtk
DONE大正たけおのへのお題は『祝われる私より、祝ってくれる貴方が嬉しそうだから』です。お題:shindanmaker.com/392860
画像作成:SS名刺メーカー sscard.monokakitools.net
色猫卓 CoC動画 非公式派生創作
「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物
@ようかいとういか14
DOODLE今受験期に学タブにメモりまくってたもん大放出してるとこなんよお次はリバイス
会話文のSSやけど途中まで
例によってメモアプリからコピペ↓
ムラマサに思いを馳せるカゲロウはおるはず
でも情のカケラも無ぇカゲぴも好きなんだよなぁ
間を取って、本編後ないし復活後は健全な人間らしい情緒が発展途上のカゲちって解釈で
リバイスvシネ2周年+10日〜カゲ「…なぁ、ムラマサって本当に爆殺するしか無かったのかな」
ヒロミ「当たり前じゃないか あんな危なっかしいやつ、生かす必要がないだろう 俺と同じ姿で、全く迷惑なやつだ」
カゲ「おっと…それを言われちゃあ俺の存在の是非が問われるなァ この話やめるか」
大二「まぁ、カゲロウは俺の悪魔で、ムラマサはヒロミさんのクローンだからまた別の話じゃん?」
狩崎「でも実際、ムラマサみたいに消えてた可能性は高かったんだよ?一輝くんを倒そうと暴れてた時、五十嵐大二抹殺命令が下ってたんだから。」
大二「?!?!」
狩崎「ねぇヒロミ?」
ヒロミ「あぁ、そういえばそんなこともあったな…俺はあの時、本気で大二を倒すつもりでいたんだ…一輝のお節介が無けりゃもしかしたら…」
1124ヒロミ「当たり前じゃないか あんな危なっかしいやつ、生かす必要がないだろう 俺と同じ姿で、全く迷惑なやつだ」
カゲ「おっと…それを言われちゃあ俺の存在の是非が問われるなァ この話やめるか」
大二「まぁ、カゲロウは俺の悪魔で、ムラマサはヒロミさんのクローンだからまた別の話じゃん?」
狩崎「でも実際、ムラマサみたいに消えてた可能性は高かったんだよ?一輝くんを倒そうと暴れてた時、五十嵐大二抹殺命令が下ってたんだから。」
大二「?!?!」
狩崎「ねぇヒロミ?」
ヒロミ「あぁ、そういえばそんなこともあったな…俺はあの時、本気で大二を倒すつもりでいたんだ…一輝のお節介が無けりゃもしかしたら…」
節 制
DONE(文字見づらくてすみません…!!)付き合ってる前提。
トウヤが勘違いして1人で慌てて赤面してたら可愛い。マサノリは普通にカードあげようとしたけどトウヤが勝手に勘違いしてきたから内心「可愛い~」と思ってたら良いしニヤニヤしている。
お題メーカーさんから借りました!
貴方はマサトウで『目を閉じて、三秒』をお題にして140文字SSを書いてください。
shindanmaker.com/375517
com_8Ta_
DONE【旗主】気付かされ回だったとか、そんな。
※L版SS
※未成立
未成立をあまり書いてないので、ちょっと加減が分かりませんでした。未成立です、多分。
旗野くんの初恋はお兄さんだけど、『初恋は叶わない』的な迷信?を聞いた旗野くんが「初恋は幼稚園の先生だったから!!やっぱり嘘です!!アンタです!!」って叫んで一瞬だけ初恋の相手じゃなくなる。
さわゆ
DONE四季送りげんみ❌ 弊HO夏の後日談ss〜注意〜
100%幻覚&自己解釈
描写が長ったらしい
同卓PCさんやNPCの口調が違うかもしれない
それでもよろしければどうぞ(パスは弊HO夏の本名漢字四文字) 27
Ciel≒しえを
DONE先日(といっても3/17なのでもう一週間くらい前)の誕生日に、敬愛しているフォロワーさんより誕生日プレゼントということでイラストを頂戴しました(拍手)快く保存等了承していただけたので、OK貰ったらやっちゃうよね~とSSの該当シーンとイラストを合わせて挿絵風画像にしてみました!
一枚目は【添い臥し】、二枚目は【雨降りの午後に】となっています。
これを見てもし「本編気になったよ」という方はぜひPixivへ足をお運びください(・ω<)☆【雨降りの午後に】はこちらのポイピクにてR18版も公開してます(【添い臥し】は全年齢・Pixivのみ公開です)
画像を見てはほっぺゆるゆる(笑)素敵なプレゼントを本当にありがとうございました! 3
いずは すずみ (出羽 澄泉)
MOURNING某きせかえゲーム(ID:1922086)でアートを作った際に脳裏に浮かんだSSでした。当時の投稿キャプションから少し修正しております。思春期真っ只中の少年少女が、たまに仲のいい同性の友人に対して生まれる、友情とも恋情ともつかない曖昧な想い。なんとなくそのイメージで作ってます。そんな少年少女が抱えた無邪気な独占欲って、いいよね…😳
【一次創作】傲 慢 いつだって学年一の美青年の隣にいる、茶髪のあの子。
穏やかな微笑みを浮かべる菖蒲色の青年に少しでも目を注げば、我に返った途端に、必ず彼の横にいた爛々と光る橙色の双眸と視線がかち合う。さきほどまで親友に向けた愛嬌あふれる明るい笑顔とはまるで別人かのように、こちらをじっと見詰めるその薄い笑みは、いっそ他者への拒絶すら滲んだように見えた。
(──────その感情の正体はきっと、大事なおもちゃを取られたくない子供じみた独占欲に似ている)
228穏やかな微笑みを浮かべる菖蒲色の青年に少しでも目を注げば、我に返った途端に、必ず彼の横にいた爛々と光る橙色の双眸と視線がかち合う。さきほどまで親友に向けた愛嬌あふれる明るい笑顔とはまるで別人かのように、こちらをじっと見詰めるその薄い笑みは、いっそ他者への拒絶すら滲んだように見えた。
(──────その感情の正体はきっと、大事なおもちゃを取られたくない子供じみた独占欲に似ている)