ヒースクリフ
ひすい
PROGRESSまじょぱ2で展示する予定のフィガファウ♀平安パロの進捗です。※半分くらいの魔法使いが女体化してます。今回出てくる中では
♀:ファウスト、ヒースクリフ、ネロ、ホワイト、(シャイロック)
設定作り込みすぎて読んでてわかるかが過去最高に不安なので何かしら反応いただけると嬉しいです。 33623
cyanaoi
DONE回転寿司屋に初めて行くヒースクリフとシノです大遅刻
まほずし 「ヒース、何食べる?」
向かいに座るシノが嬉しそうに注文用のタブレットを操作する。
ヒースクリフがテレビで見た回転寿司屋に衝撃を受けたのは数週間前のことである。レールの仕組みや寿司以外のサイドメニューに興味が出た彼は幼馴染であるシノを誘い、近所にオープンした回転寿司屋にやってきた。
「本当に寿司が回ってる……」
「当たり前だろ、回転寿司なんだから」
驚くヒースクリフに疑問を抱くシノ。ヒースクリフにとって寿司は回らないものであり、なんなら自宅に寿司職人がやってきて握ってもらうこともあるものであった。
「ヒースいくらがあるぞ。頼むか?」
「じゃあ、俺も食べようかな」
「わかった。お、ウニもある。ヒースもウニ食べるだろ」
1291向かいに座るシノが嬉しそうに注文用のタブレットを操作する。
ヒースクリフがテレビで見た回転寿司屋に衝撃を受けたのは数週間前のことである。レールの仕組みや寿司以外のサイドメニューに興味が出た彼は幼馴染であるシノを誘い、近所にオープンした回転寿司屋にやってきた。
「本当に寿司が回ってる……」
「当たり前だろ、回転寿司なんだから」
驚くヒースクリフに疑問を抱くシノ。ヒースクリフにとって寿司は回らないものであり、なんなら自宅に寿司職人がやってきて握ってもらうこともあるものであった。
「ヒースいくらがあるぞ。頼むか?」
「じゃあ、俺も食べようかな」
「わかった。お、ウニもある。ヒースもウニ食べるだろ」
sigu_mhyk
DONE1日1ネファネチャレンジ 17魔法舎 ネロファウ(ヒースクリフお誕生日おめでとう!)
前夜の保護者会仕込みは上々。残りは明日の仕上げを待つだけだ。我ながら張り切ってしまった自覚はあるが、何といってもかわいいうちのおこちゃまの誕生日である。気合が入らないはずもない。
魔法舎全体が寝静まった深夜のキッチンで一人、ネロはずらりと並ぶ自信作達を前に満足げな息を吐いた。時間を忘れて没頭してしまったが、それに勝る出来である。久々に感じる自己肯定感の高まりに身を浸していた時だった。
「楽しそうだね」
「うわっ」
ボウルを抱えていたら落とさんばかりの勢いでネロの心臓が跳ねた。振り返れば、いつの間にか背後の席に座っていたファウストがにこにことネロを見つめている。全く気が付かなった。気配を消すのはさすがの腕前だが、こういう時に発揮するのは勘弁願いたい。いつからそこに、と頬を引きつらせたネロをやはりファウストはにこにこと眺めている。
1994魔法舎全体が寝静まった深夜のキッチンで一人、ネロはずらりと並ぶ自信作達を前に満足げな息を吐いた。時間を忘れて没頭してしまったが、それに勝る出来である。久々に感じる自己肯定感の高まりに身を浸していた時だった。
「楽しそうだね」
「うわっ」
ボウルを抱えていたら落とさんばかりの勢いでネロの心臓が跳ねた。振り返れば、いつの間にか背後の席に座っていたファウストがにこにことネロを見つめている。全く気が付かなった。気配を消すのはさすがの腕前だが、こういう時に発揮するのは勘弁願いたい。いつからそこに、と頬を引きつらせたネロをやはりファウストはにこにこと眺めている。
niwako
INFO【webイベ参加連絡】まほやく夢オンリー「月の世界でお茶会を」にサークル参加します。
開催期間:6/25(土)21:00~26(日)20:50
【内容】
・ヒースクリフお相手の一般人オリ夢主(顔有)漫画の展示。
※未完
・ネトプリ(ヒース・ムル・ルチル・オーエンの寝間着)
・その他間に合えば小ネタ漫画
よろしくお願いします。
minato_kt
DONE前回の厄災戦の前の晩、一緒のベッドで眠るファウストとヒースクリフの話。※CPではないつもりですが、距離が近めです。
※2022/3/20 東の国オンリー2日目の展示作品です。
ぬくもりに寄り添う(ヒース+ファウスト) 〈大いなる厄災〉の襲来を翌日に控えた夜。
魔法舎内の自室で寝る準備をしていたファウストは、人の気配に眉を顰めた。
誰かが廊下を行ったり来たりしている。
向かいの部屋のムルやシャイロックではない。もっと控えめで、遠慮がちな気配だ。それが誰のものなのか察し、ファウストは少しの逡巡の後に扉を開けた。
「眠れないのか?」
声をかけると、気配の主――ヒースクリフがびくりと肩を震わせて動きを止めた。
いつもとやや雰囲気が違って見えるのは、普段は丁寧に整えられている髪が無造作に流れているからだろうか。服装もラフなもので、寝る準備は万端らしい。とはいえ、強ばった表情からは眠気はまったく感じられないが。
「明日は戦いになる。きみは初陣だろう。早く休んで、魔力と体力を養いなさい」
2960魔法舎内の自室で寝る準備をしていたファウストは、人の気配に眉を顰めた。
誰かが廊下を行ったり来たりしている。
向かいの部屋のムルやシャイロックではない。もっと控えめで、遠慮がちな気配だ。それが誰のものなのか察し、ファウストは少しの逡巡の後に扉を開けた。
「眠れないのか?」
声をかけると、気配の主――ヒースクリフがびくりと肩を震わせて動きを止めた。
いつもとやや雰囲気が違って見えるのは、普段は丁寧に整えられている髪が無造作に流れているからだろうか。服装もラフなもので、寝る準備は万端らしい。とはいえ、強ばった表情からは眠気はまったく感じられないが。
「明日は戦いになる。きみは初陣だろう。早く休んで、魔力と体力を養いなさい」
r_z
DONEカインとヒースクリフが晶について語り合うお話断章、もしくは2部の前日譚…という気分で書き殴りました
BGMはドビュッシーの「月の光」
⚠️以下にご了承いただける方のみどうぞ
2周年記念イベストのネタバレを含みます
すべてが幻覚です
歴半年未満のユーザーですので、キャラクターの口調・解釈等に歪みがあるかもしれません 16
unhkiss
DONE北祝祭。帰ってこない賢者一行が心配なヒースとクロエ。眠れぬ夜の秘密の二人ベッドの中でヒースクリフはゆっくりと目を開いた。ぱちぱちと瞬きをして、ヒースクリフは寝返りを打つ。
横向きの姿勢になったヒースクリフはじっと窓の辺りを凝視した。
部屋は真っ暗でカーテンに覆われている窓の外も明るくなってはいない。日の出まではずいぶん時間がありそうだった。
(……眠れない)
昼間の内にカナリアが洗濯して干してくれたシーツや掛け布からはお日様の匂いがする。たっぷりと陽光を吸い込んだ寝具は、ヒースクリフの体を繭のように包み込んでくれていた。
そのやわらかなぬくもりは、いつもならヒースクリフを穏やかな眠りに誘ってくれる。
けれど今日は少しも効果を発揮してくれない。
胸の奥がざわざわして、目は冴えるばかりで、ヒースクリフはちっとも眠れそうになかった。
6113横向きの姿勢になったヒースクリフはじっと窓の辺りを凝視した。
部屋は真っ暗でカーテンに覆われている窓の外も明るくなってはいない。日の出まではずいぶん時間がありそうだった。
(……眠れない)
昼間の内にカナリアが洗濯して干してくれたシーツや掛け布からはお日様の匂いがする。たっぷりと陽光を吸い込んだ寝具は、ヒースクリフの体を繭のように包み込んでくれていた。
そのやわらかなぬくもりは、いつもならヒースクリフを穏やかな眠りに誘ってくれる。
けれど今日は少しも効果を発揮してくれない。
胸の奥がざわざわして、目は冴えるばかりで、ヒースクリフはちっとも眠れそうになかった。
ずきん
PAST2021年に描いた創作キャラ&他版権絵まとめ。■内容
創作キャラ
スターデューバレー絵日記 ※自牧場主中心
フィガロ、ヒースクリフ(まほやく)
ドレミ(あつ森)
日向(スーダン2)
オズワルド
槙島(PSYCHO-PASS)
フロイド(ツイステ)
ファビ(ガデテル)
四葉(高生宅「」なんてね) 16
shion_katari
DONEヒースクリフ視点。仲直りの花束が嬉しかったので、何かお返しをしたいと考える話。
大切な存在 シノと初めて喧嘩して、仲直りをした。
その時に貰った花束が凄く嬉しくて、何かお返しをしたくなった。
シノの行動を観察していたら、欲しいものがわかるかと思っていた。でも、広い城の中では中々会うことが出来ない。
そもそも、大領地の領主の息子と小間使いが仲良くなることが異例なのだ。両親の寛大さに感謝こそすれ、なかなか会えないと文句を言うことなど出来ない。頭ではわかっているものの、なかなか会えないことはもどかしく感じてしまう。
普段のプレゼントは相手の求めるものを、使用人達が噂を掴んで裏付けを取り、確実に喜ばれるものを渡していた。そこに俺の思考が入る隙はなく、長年培ってきた使用人達の目に狂いはないので断る理由もない。
1426その時に貰った花束が凄く嬉しくて、何かお返しをしたくなった。
シノの行動を観察していたら、欲しいものがわかるかと思っていた。でも、広い城の中では中々会うことが出来ない。
そもそも、大領地の領主の息子と小間使いが仲良くなることが異例なのだ。両親の寛大さに感謝こそすれ、なかなか会えないと文句を言うことなど出来ない。頭ではわかっているものの、なかなか会えないことはもどかしく感じてしまう。
普段のプレゼントは相手の求めるものを、使用人達が噂を掴んで裏付けを取り、確実に喜ばれるものを渡していた。そこに俺の思考が入る隙はなく、長年培ってきた使用人達の目に狂いはないので断る理由もない。
shion_katari
DONEシノ視点。ヒースクリフが賢者の魔法使いに選ばれた日の話。師匠はそっと添えられている程度です。
反応頂けると喜びます……!
賢者の魔法使いに選ばれた日 隙間風の吹く小屋の中、1人で物思いにふける。
シャーウッドの森の中は静かで、考え事をするには丁度いい。
ブランシェットでの生活は、以前よりも格段に恵まれている。奥様の美味しいパイが食べられるし、旦那様も尊敬できる方だ。何より、ヒースとずっと一緒にいられる。
……いられると、思っていた。
今日、いつものように師匠に教わりながら森の手前でヒースと訓練をしていたら急に二人が苦しみ始めた。
「熱い……」
呻きながら、ヒースは腰を、師匠は脚を抑えてうずくまった。
何故か光っているように見えるし、オレだけ何も無いことにも戸惑った。
「ヒース、どうした!?敵襲か!?」
シャーウッドの森で森番をやっていると、連日躾のなってない獣がやってくる。躾をして帰したり、利用したりとしていたが、まさかヒースに刃を向けるやつがいたのか?
3878シャーウッドの森の中は静かで、考え事をするには丁度いい。
ブランシェットでの生活は、以前よりも格段に恵まれている。奥様の美味しいパイが食べられるし、旦那様も尊敬できる方だ。何より、ヒースとずっと一緒にいられる。
……いられると、思っていた。
今日、いつものように師匠に教わりながら森の手前でヒースと訓練をしていたら急に二人が苦しみ始めた。
「熱い……」
呻きながら、ヒースは腰を、師匠は脚を抑えてうずくまった。
何故か光っているように見えるし、オレだけ何も無いことにも戸惑った。
「ヒース、どうした!?敵襲か!?」
シャーウッドの森で森番をやっていると、連日躾のなってない獣がやってくる。躾をして帰したり、利用したりとしていたが、まさかヒースに刃を向けるやつがいたのか?